次回はこの夏話題のユニバーサル・スタジオ・ジャパンの科学です。
『ハリー・ポッター』の世界を再現した新エリアその世界にハマっちゃうのは一体なぜ?楽しさの秘密を徹底解明。
夏休み真っただ中って感じがしますね。
はい。
ごきげんようまた次回。
(山口)さあ今回の『グッと!地球便』は大阪とベトナムを繋いでみたいと思います。
行ってみましょう!
海の向こうの大切な人に大切なものを届けます
今回の配達先は東南アジアに位置する社会主義国・ベトナム
近年著しい経済成長を遂げ日本企業の進出が進むこの国で大手うどんチェーンのベトナム進出を全て任され奮闘する日本人がいます
独自の麺文化を持つベトナムでうどんを広めるため自ら開発したオリジナルメニューで勝負を賭けています
実は彼かつて自ら会社を立ち上げたものの経営に失敗。
再起をかけてこのうどん店に就職したのです
家族を日本に残しベトナムに渡って1年
遠く離れて暮らす家族を思いながら1人奮闘する夫に妻が届ける想いとは…
(隆之さん)すいません…。
こんにちは。
どうもはじめまして。
(妻)こんにちは。
どうも。
『グッと!地球便』の山口です。
はじめまして。
山本です。
お世話になります。
よろしいですか。
よろしくお願い致します。
今日はお世話になります。
(長男・妻)宜しくお願いしま〜す。
ご主人の隆之さんがベトナムであの〜『丸亀製麺』…まあそれはベトナム進出を任されてるということですよね?はい。
…でベトナムへ。
今行かれてどれぐらいになるんですか?9月か10月で1年になるかな〜って。
1年ですか?はいはいはい。
はぁ〜。
奥様と…今日は勘太郎くんと琴子ちゃん。
ね〜。
(長男)はい。
(長女)はい。
フフフ…。
一緒にちょっとVTRね見て頂きたいと思いますが。
途中から娘さんの琴子ちゃんがもしかしてどっか行っちゃってたり…。
(長男・妻)ハハハ…。
ベトナムに行って1年。
奥様ちなみに今回どういうとこを見てみたいですか?想像つかないんですけど。
う〜んなるほど。
どういう風にやっていってるのかな〜っていうのと…まあちゃんとご飯食べてるかな?という…とこですね。
うん。
勘太郎くんどうですか?
(長男)はい。
働いてるところが見たいです。
働いてるとこ見たい?はい。
なるほどね。
見てみましょうかね…はい。
じゃあいってみましょう!隆之さんベトナムです。
グッと!
ベトナム経済の中心地として知られるホーチミンは近代的な高層ビル群と昔ながらの下町が混在し人々の活気に溢れる大都市
最近著しい経済発展を受けて海外から大型スーパーの出店が相次ぎ街の様子も徐々に様変わりしてきました
うわ〜凄い。
タイから。
そんなホーチミンにある隆之さんのお店を訪ねました
あれイオン・モール?
(スタッフ)あ〜見えてきましたね〜。
こちらは今年オープンした日本の大型スーパー。
そのフロアの一角に隆之さんのうどん店がありました
普通の日本の風景みたいですね。
ねえねえホントに普通の…。
(スタッフ)どうも山本さん。
山本さんでいらっしゃいます?はいどうも。
(スタッフ)どうもはじめまして。
はじめまして。
(スタッフ)日本からお伺いさせて頂きました。
はじめまして。
(スタッフ)『グッと!地球便』と申します。
ホンマに来たんですね。
今ねちょうどねシフトの切り替わりで。
(スタッフ)あ〜なるほど。
いらっしゃるのは皆さんベトナムの方ばかり?
(スタッフ)えっ!?何かちょっと…不思議な感じがしますね。
不思議な感じでしょ?…ねっ。
隆之さんのお店は日本の大手うどんチェーンが開いたベトナム第1号店
お店のスタイルは日本と同じくセルフ方式でカウンターでうどんを注文後好みの天ぷらなどをトッピングできます
隆之さんはベトナム進出の足掛かりとなる大事な店舗を開店準備の段階からすべて1人で進めてきました
1年前から準備を始めオープン漕ぎ着けたのは今年の1月
うどんは常時11種類。
価格を抑えるため原料のほとんどを現地で調達しています
釜揚げうどんや肉うどんなど定番は残しながらもベトナム人の味覚に合わせたオリジナルメニューを隆之さん自ら開発しています
例えばこちらはうどん出しが苦手な人に向けて考えたメニュー。
なんと豚骨スープにベトナム人が大好きな豚肉と辛味噌を乗せた「辛みそ豚骨うどん」。
さらに…
「スパイシーポーク」っていううどんがあるんですけどもちょっと南国風の…。
完全にローカライズした商品ですね。
(スタッフ)日本には無いですか?日本には無いです。
はい。
(スタッフ)うどんにピーナッツなんていうとなかなか想像できないですね。
ないですね…はい。
(スタッフ)でも人気は…?これはやっぱり人気ありますね…はい。
トッピングコーナーには日本のうどん店ではまずお目にかかれない大量のパクチーやぶつ切りの唐辛子なども揃えています
忙しい合間をぬって従業員にうどん作りを指導します
2?…OK!
従業員のほとんどが親子ほど年の離れた若者ばかり
うわ〜…。
ハハハッ…。
でも優しい上司やな〜。
(長男)うん。
OK?Bottom.OK!OK!YES!
続いて茹で上がったうどんを水でしめるのですが…
実は隆之さん1号店の店長だけでなくベトナム事務所の所長でもあります
年内にあと2店舗を開店させる計画がありその準備に忙しくここ1年慌しい日々が続いています
これを私が目を通してOKなので…。
おもむろに女性スタッフが床に紙を敷き始めました。
何が始まるのかと思いきや実はこれベトナムのランチタイム
お昼はこうして床に座り輪になって食べるのが一般的だそうです
(スタッフ)これでも普通のことなんですかこちらでは?これが普通のスタイルみたいですね。
それように椅子とか机を用意してるんですけどやっぱこっちの方が落ち着くみたいですね。
普段ねあの女子陣もここで食ってるはずなんですけどね何か今日は…何かオシャレに向こうで食ってますけど…ハハハ…。
ホーチミンの繁華街にオープン予定の2号店。
着々と準備が進んでいるように見えますが…
ちょっとね今建築遅れてまして…。
(スタッフ)えっ?…実際はですか?実際の方…もう開いてないといけなかったですよ。
1号店でわかったんですけどかなり…。
ハハハッ…突貫ちゃうの?
隆之さんはこうした店舗の設計開店準備から運営に至るまですべてを任されているのです
うちは…特殊なのかどうかわからないですけども…。
まあその分やりがいはあるんですけどね。
やっぱり時間的マンパワー的な制約はどうしてもあるんで。
やっぱり正直キツい所はありますよね…はい。
慌しく次の現場へ。
2号店で使う厨房機器が完成したと聞いて確認のため工場までやって来ました
しかしここで思わぬトラブルが…
違う。
ここの壁ね…壁。
壁。
2号店で使う厨房機器が完成したと聞いて確認のため工場にやって来た隆之さん
ああこれね。
こちらのコンロ台両サイドに断熱材入りの壁を作るよう発注していたのですがその壁がありません
違う。
ここの壁ね…壁。
壁。
要はここに壁さえできればいいから。
言ってたのに…。
ベトナム語は片言しか話せない隆之さん。
言葉の行き違いで歯がゆい思いをすることも多いと言います
大学卒業後大手メーカーに就職しアジア担当として海外事業をいくつも成功させた隆之さん
30歳を目前に独立し貿易会社を立ち上げました
当初は順調でしたが不景気で業績は悪化経営が行き詰まります
そんな時何も言わず支えてくれたのが妻のあいさんでした
そういうのはちょっと見え隠れしてたんでね。
あの〜普段口には出さないんですけどまあ…ずっと感謝はしてますね。
はい。
結局10年目に会社を手放した隆之さん。
ゼロからの再出発を図り現在のうどん店に就職しました
日本の店舗で修業中かつて海外事業を手がけた実績を見込まれベトナム進出のプロジェクトリーダーに大抜擢。
1年前妻と幼い子供2人を残してホーチミンに渡ったのです
特に子供はねやっぱり心配ですしやっぱり会いたくはなりますよねはい。
この日仕事を終えて帰宅したのは夜の11時
あ〜。
(スタッフ)こちらですね?こちらで〜す。
現在隆之さんが暮らしているのは家賃5万円のワンルームマンション
(スタッフ)靴のままでいいですか?あどうぞ。
無事帰還しました。
(スタッフ)ほんとワンルームですね。
ワンルームですね。
もう必要最低限しかないですね。
ならないですね。
とりあえず洗濯したりそういったとこから始めますね。
なんも無いですよ。
(スタッフ)なんも無いですね。
なんも無いですよ。
あとこっちも限られた洋服しか無いんで。
どう思うんでしょうね。
洗濯をすませベッドに入ったのは午前1時過ぎでした
翌朝。
10時の開店に合わせ2時間前から仕込みを開始
この日は週末普段の倍の来客が見込まれ慌しく開店準備が進む中隆之さんはなにやら険しい顔でうどんの釜を見つめていました
絶えず水をオーバーフローさせながら湯がかないといけなくてこっから排水してるんですけどこれが詰まると…。
OK!
開店直前排水溝にうどんが詰まっているのが発覚。
水を注ぐ勢いで詰まったうどんを流そうとしますが上手くいきません
開店直前排水溝にうどんが詰まっているのが発覚。
水を注ぐ勢いで詰まったうどんを流そうとしますが上手くいきません
開店まであと10分
あっ大丈夫か…。
開店直前まで小皿の1枚1枚を細かくチェックする隆之さん
(スタッフ)ちなみに…。
細かいと思われますね。
当初からずっと感じてます。
僕がやることによって「あっそういえば前に言われてたわ」って言ってもう1回気づいてくれてその頻度を高くして自分で率先して出来るようにしてもらうっていうのがゴールですね。
(スタッフ)嫌な感じ。
あえて?あえて…はい。
午前10時の開店と同時に大行列
現在お客さんの95%はベトナム人だそうです
まだまだベトナムでは珍しいうどん。
週末には遠方からも多くのお客さんが訪れます
お昼時行列はピーク。
ベトナムでもこれほど忙しい店は珍しく若い従業員たちの集中力を維持するのも大変だと言います
隆之さんはどんなに忙しいときも決して笑顔を絶やすことはありません
この日の来客は1500人。
閉店まで行列が絶えることはありませんでした
はぁ〜。
疲れました。
(スタッフ)疲れましたか?はい。
(スタッフ)もう横に?ここで寝てる時とかありますけどね。
(スタッフ)もう泊まられるんですか?いえ…じゃなくてもうへたれ込んで。
(スタッフ)あ〜なるほど。
はい。
激務に追われながらも充実した毎日を送る隆之さん。
しかし胸のうちには大きく揺れる2つの想いがあります
でも家族もあるじゃないですか。
でもやっぱり会社の辞令通りに粛々とやるっていうのが私の使命かなとは思いますね。
いやぁ…お店はもうとにかく大盛況。
ねえ〜!ねえよかった。
店開けてあんなけお客さんが入ってくれてはるっていうのがすごいよかったなぁって。
やっぱりそこが一番気になるとこやと思うので。
あの当時のことも振り返ってらっしゃいましたけども…。
っていうお言葉が…。
いや〜ねえ。
そんなんね面と向かっては言われたことないし。
そうですよねう〜ん。
うん…そうですねちょっと思い出しましたね。
あ〜。
しんどい時にしんどいって言わないのででもわかるじゃないですか。
やめてくれへんか?とも言えないけど下の子できてどないしょっていうタイミングだったんですけど。
あの「働くわ」言うてくれて。
なに泣いてんの?勘太郎くん。
はい。
ベトナムで一生懸命働いてるお父さん見てどう思いましたか?すごいなぁちょっと…思いました。
すごいなと思った?はい。
そうか〜。
そのお父さんにお届けものをさせて頂いてるとこをまた引き続き見て頂きたいと思います。
はい!それではいってみましょう。
隆之さんベトナムです。
もう一度いってみましょう。
グッと!
この日はホーチミンの人気レストランへ
最近2号店で出す新メニューを考え続けている隆之さん
味覚を少しでもベトナム人に近づけるため普段はベトナム料理しか口にしないよう心がけているそうです
辛い。
ちょっとだけで辛い。
ある程度の辛さがあってある程度の甘さがあってほんでサワーの味が好きじゃないですか。
その3つをこう複雑に調理することによってやっぱりベトナム人の好みっていうところにたどり着くと思うんですよね。
日本に家族を残し海を渡って1年。
激動のベトナムで休む間もなく走り続けてきました
妻と子供を思いながら日々奮闘する隆之さんに家族から届けものです
はい。
(スタッフ)お渡ししときます。
(スタッフ)こちらです。
ありがとうございます。
日本に家族を残し海を渡って1年
妻と子供を思いながら日々奮闘する隆之さんに家族から届けものです
はい。
(スタッフ)お渡ししときます。
(スタッフ)こちらです。
ありがとうございます。
えっ…。
これは映像ですか?
届けものは2枚のDVD。
そこには成長した子供たちの姿が収められていました
1枚目には今年3歳になる長女・琴子ちゃんの姿が…。
最近バレエを始めました
なんか…やっぱりちっちゃい子って早いですね成長が。
(DVD:妻)そうそう…あっ上手。
足上げれる?
もう1枚にはこの春中学校に入学した長男・勘太郎くん。
野球部に入ったそうです
手間のかかる子だったんでね全然やったことない野球部に入るって言いましたんでちょっとそこすごく心配してたんですけどね。
すいません。
このビデオ見てまた…もうひと頑張りふた頑張りできると思います。
はい。
ちょっと家内にはまだしばらく苦労かけると思いますけどもあのこちらで私も頑張るんで子供たちのことをよろしくお願いします。
はい。
お子さんのやっぱりこの成長した姿を送ってあげようと。
そうですね。
ユニフォームとか見してあげたいなと思ってはい。
そうですよね〜。
正直帰ってきて欲しいですけど今は頑張って帰れる時になったら帰ってきて欲しい。
うん。
(羽野)紅葉さん高野山に来ましたよ〜。
(山村)来ましたね〜。
今回はね私たちね…。
2014/08/24(日) 10:25〜10:55
読売テレビ1
グッと!地球便【妻子を日本に残しうどん店ベトナム進出を一人で支える日本人】[字]
海外で頑張る日本人に家族の想いを届けます▽讃岐うどん店のベトナム進出を一人で背負う日本人▽新メニュー開発から店舗設計まで孤軍奮闘する夫に日本の妻と子供から届け物
詳細情報
出演者
山口智充
海外で頑張る日本人
番組内容
日本を飛び出し、海外で生きる多くの日本人。その国にしかない技術を求め、修業に出る者。大恋愛の末、海外に嫁ぐ者。会社を辞めて、異国で第2の人生を送る者…。そんな彼らには遠く日本で暮らす家族がいて、お互いの間には様々な想いがあります。この番組では、そんな“想い”を、「日本の家族から贈り物を届ける」という方法で繋いでいきます。海外で奮闘する日本人の姿…、そして遠く離れたからこそ分かる家族の絆を描きます。
ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語ステレオ
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