おはようございます。
8月24日日曜日、朝7時になりました。
NHKニュースおはよう日本です。
発生からきょうで5日目となる広島市の土砂災害。
これまでに死亡が確認されたのは49人、行方不明のおそれがあるのは41人となっています。
行方不明者の捜索は雨のため二次災害のおそれがあるとして、現在、中断されており、天候を見極めたうえで、このあと午前8時ごろから再開される見通しです。
では、広島市安佐南区の八木地区から堀越アナウンサーがお伝えします。
1時間ほど前から、雨が降ったりやんだりしました。
この時間はですね、雨は小康状態になっているんですけれども、6時過ぎには一時、目の前が視界が白く曇るような雨の降り方もしました。
ご覧いただいているとおり、警察や消防などの車両が、次々と現場には到着はしているんですけれども、行方不明の方の捜索の活動は、中断されています。
この奥に見える泥水をかぶっている所、生活道路です。
けさの雨で水かさが増したことで、画面の奥、山のほうから手前に向かって濁った水が川のように流れています。
災害が発生した日から、この生活道路は泥水で冠水しているんですけれども、地元の方々などの復旧に向けた活動によって、がれきが取り除かれて、こうして道の奥が見通せるようになったり、道端に土のうが積まれるようになったりしました。
ただ、けさ、こうして雨が降ったことによって、復旧に向けた活動にも影響が出てきそうです。
広島市安佐南区八木地区からお伝えしました。
過酷な災害現場での行方不明者を見つけ出す懸命の捜索活動5日目を迎えています。
ぬかるんだ土砂。
散乱する巨大な岩。
これらが行く手を阻み、行方不明者の捜索は難航していました。
こうした中、警察、消防、自衛隊は、態勢を強化し、きのう日中、およそ3000人で捜索。
きのうからは特殊な重機を投入し、作業を急ぎました。
現場には、警視庁の特殊救助隊も入りました。
災害救助が専門で、去年、伊豆大島で起きた土砂災害にも出動しています。
今回の土砂災害では、幼い命も奪われました。
畑中和希ちゃん。
救助に当たった消防隊員の政岡則義さんと共に、土砂に巻き込まれ亡くなりました。
和希ちゃんが通っていた幼稚園です。
教室には先月、和希ちゃんが描いた絵が飾られていました。
お好み焼きを食べたときの様子を描いた絵。
和希ちゃんが笑顔を浮かべています。
土石流や崖崩れは、合わせて53か所で同時多発的に発生していたことが分かりました。
その土石流の発生直後の映像です。
住宅地の中を泥水が猛烈な勢いで流れています。
車も押し流され横転しました。
今も危険な状態が続いています。
住宅地の上の急斜面に土砂や岩などが流れ止まった場所があることが、専門家グループの調査で分かったのです。
専門家は、今後の雨の降り方によっては再び崩れるおそれがあると指摘しています。
広島市の安佐南区と安佐北区では、合わせて13の避難所で、依然、1600人余りが避難生活を続けています。
土砂災害の発生からきょうで5日目。
自宅に戻れず、不安を感じる人も多くいます。
避難生活をサポートする動きも出ています。
安佐南区にあるこちらの保育所では、避難所で生活している家族の0歳から6歳までの子どもを対象に、無料保育を始めました。
警察によりますと、広島市の土砂災害で、これまでに死亡が確認されたのは49人、行方不明のおそれがあるのは41人となっています。
捜索は夜を徹して行われる予定でしたが、現場付近で雨が降り始め、二次災害のおそれがあるとして、午前3時20分から中断。
天候を見極めたうえで、午前8時ごろから再開される見通しです。
一方で、被災地では復旧に向けた動きも始まっています。
再び、広島市安佐南区八木地区から中継です。
この辺りの住宅地でも、少しずつ復旧に向けた土砂やがれきの後片づけ、活動が行われてきました。
こうした中、この八木地区では、きのう初めて700人余りのボランティアによる、本格的な復旧の支援の活動が行われました。
被災後、初めての週末を迎えた八木地区。
午前9時には多くのボランティアが受付場所に集まりました。
ボランティアは10人ずつのグループに分かれ、たまった土砂を運び出す作業を行いました。
家の中の土砂はバケツリレーで運び出します。
道路では懸命に石を運ぶ高校生の姿が。
地元の高校に通う女子生徒たちです。
捜索が少しでも早く進むようにと、集めた石を道路の段差に敷き詰めていました。
一方、ボランティアの受け入れに課題も。
きのうはボランティアの待機場所が足りないなど、態勢がまだ十分ではないことから、受け付けを途中で打ち切ることになりました。
作業したボランティアからは、もっと多くの人手が必要だという声が上がりました。
ボランティアを募集している団体では、今後、受け入れ態勢を整え、より早い復旧を目指したいとしています。
大きな災害が起きますと、いつもそうなんですけれども、今回もですね、改めてこのボランティアの力の大きさ、重要性を改めて感じました。
復旧作業で必要なのは、大きな岩ですとか、がれきを取り除く大がかりな作業だけではありません。
今回の土砂災害で被災した家々には、家の中まで土砂や岩などが流れ込んでいます。
そういった家々を一軒一軒回って、きめ細かく後片づけの作業をする、これはボランティアだからこそできることだと思います。
ですから、自衛隊員や重機による大規模な復旧活動と、そこに加えて、一軒一軒を回るようなきめの細かいボランティアの活躍があってこそ、復旧活動が進んでいくんだなということを感じました。
広島市安佐南区八木地区からお伝えしました。
では、その広島のきょうの天気も含めまして、気象情報、南さんです。
おはようございます。
まずこちらは、長崎。
佐世保ですね。
長崎県は雨が降り始めています。
ここ1時間の雨の量は3.5ミリなんですけども、きょうの日中は激しく雨の降りやすい天気にまた変わってきそうです。
1時間に30ミリを超えるような雨が降りやすくなってきますので、きょうも低い土地の浸水とか、このところ雨が多いですから、土砂災害などには警戒をしてください。
ここ数日は不安定な天気が続いていますけれども、きょう、このあとというのはどうなるでしょうか。
やはりですね、きょうも激しい雨の降る所が出てきそうです。
午前3時の天気図ですが、低気圧や前線があって、一つは北海道の西に低気圧、また前線が大陸から東シナ海のほうに延びていきまして、この前線の影響で、長崎県などは現在、雨が降り始めてるという、そういう状態です。
夜になると、前線はさらに東のほうへ延びて、…の沿岸付近まで延びる見込みです。
前線に向かって暖かい湿った空気も流れ込んできますので、西日本は広い範囲で雨が降り、雷を伴う所もありますし、低気圧の影響で、北海道も北部などを中心に雷を伴いながら、激しく降る所が出てきそうです。
現在の雨雲の様子です。
現在、雨雲が、低気圧による雨雲が北海道の北部、それから青森県付近、また西日本も九州の北部などを中心に雨雲がかかってきまして、発達した雨雲も多く見られます。
雷を伴ってる所もありますので、落雷や突風などにも注意が必要です。
そして広島付近を拡大してみますと、広島付近もね、雨雲があるんですね。
3時間前からの雨雲の動きを見てみますと、広島付近で雨雲が発生して、その雨雲がまだ取れにくいような状態が続いています。
きょうの日中も同じような状態が続きそうです。
まずはちょっと全国的な天気のきょうの移り変わりを見てみますと、全国的に見てみましても、北海道は北部を中心に雨、それから九州の北部から中国、四国、近畿、東海、北陸など、雨の降る所が多く、発達した雨雲もかかってくる、新たに雨雲が発達する所も出てきますので、一時的には、雷を伴いながら激しく降る所も出てきそうです。
きょうも雨の降り方にご注意ください。
そして広島付近のきょうの雨の移り変わりです。
広島も、雨雲が取れにくいような状態が、きょうの日中は続きそうです。
特に午後になると、発達した雨雲もかかってくるおそれがありますので、一時的には、やはり激しく降るような時間帯も出てくるおそれがあります。
かなり地盤が緩んでいますので、きょうの日中も、新たな土砂災害などに警戒が必要だと思います。
今回の被害ですと、夜の間にかなりの雨が広島で降りました。
夜の間っていうのは、多いんでしょうか?どうしてなんでしょうか?
そうですね。
夜の間というのは、比較的雨が激しくなる、猛烈な雨が降りやすいというデータがあります。
これは1時間に100ミリ以上、特に雨が多かった事例を気象庁で観測している事例を上位10番目まで集めた例なんですけれども、一番多いのが長崎県の長浦岳、それから千葉県の香取で、153ミリ降ったという例があります。
このときの時間が、長崎県の長浦岳が19時、19時までの1時間、香取がですね、20時までの1時間。
夜8時まで、夜7時まで。
そうですね。
そのほか、愛知県の岡崎が2時までの1時間ですとか、和歌山県の潮岬が23時までの1時間とか、比較的夜に、非常に激しい雨、猛烈な雨が降りやすいというデータがあります。
それをですね、過去の事例をたくさん集めまして、100ミリ以上の雨を120事例ほどちょっと集めたんですけれども、それをちょっと3時間ごとに出してみて、0時から3時の間で何回降ったかというようなことで、集めてみると、一番多いのが18時から21時までの3時間の間に降る、やはり夜に非常に激しい雨って降りやすいんですよね。
日中よりも夜のほうが2倍ほど降りやすいという、そういう時間帯もあって、日が暮れてから激しい雨が降りやすいというような、統計的な事例、解析が残っています。
夜にまとまった雨が降るのが多いというのは、どうしてなんですか?
そうですね、積乱雲っていうのはですね、激しい雨、豪雨をもたらすような、積乱雲というのは、昼も夜も発生するんですね。
上空に寒気が入ってきたようなときなどに、暖かい空気が山などにぶつかって、上昇気流となる。
暖かい空気って軽いですから、上空に寒気があると、寒気はやはりちょっと重いので、軽い空気がどんどんどんどん上のほうに上がっていって、積乱雲がどんどんどんどん発達をするんですよね。
夜も同じなんですけども、夜は上空、いわゆる日ざしがなくなりますので、雲の上のほうが、日ざしがない分だけ、ちょっと冷たくなります。
そうすると、暖かい軽い空気というのがさらに上のほうに上がりやすくなる、どんどんどんどん発達しやすくなって、雨雲自体がしっかりして、その下で激しい雨が降りやすくなるというふうに考えられています。
また、南寄りの湿った空気っていうのが、夜になると、強くなる傾向がどうもある。
それはどうしてなんですか?
まだね、これは解明されていないんですけども、過去の事例を見ると、どうも昼よりも夜のほうが、南寄りの風が強くなるという、そういう傾向があるので、そういうことによって、夜になると、積乱雲というのがすごく発達をして、豪雨というのがもたらせやすくなるということなんですね。
なので、夜のほうが激しい雨、猛烈な雨というのが降りやすくなるということなんですね。
そうなると、夜の豪雨に対する準備というのは、事前にどのようなことが必要でしょうか。
必要ですよね。
このようなことが考えられます。
夜ですので、早めの避難というのがやはり鉄則になってきますよね。
そうしますと、夜ですので、停電になることも考えられますから、懐中電灯が必要ですし、それからラジオなどで情報を収集するということも必要になってきます。
また携帯電話などの充電も早めにしとくというということが大切でしょうね。
それから、日頃から自分の住んでいる地域はどのような地域なのか。
過去の災害の例とか見るとか、ハザードマップを見ながら、自分の地域はどのようなことを指定されているのかとか、避難所がどこにあるのかということを日頃から意識しておくというのが必要だと思います。
また、夜ですのでもう逃げられないという場合が、周りの状況が分からなくて、逃げられないってことがあると思います。
そうした場合は、やはり1階よりも2階、それから崖からは少しでも離れるということを心がけるようにしておいてください。
ここまで南さんとお伝えしました。
では次です。
内戦が続くシリアで、イスラム過激派組織に拘束されたと見られる日本人男性、解放に向けた取り組みが続いています。
直前まで男性と行動を共にしていた武装勢力のメンバーは、仲介人を通した過激派組織との交渉が不調に終わったとしたうえで、時間がさらにかかることも想定しながら、交渉を試みていく考えを示しました。
シリア北部のアレッポ郊外で、千葉市の湯川遥菜さんと見られる男性が、イスラム過激派組織イスラム国に拘束されたことが明らかになってから、24日で1週間となります。
男性と直前まで行動を共にしていたシリアの反政府勢力イスラム戦線は、対立するイスラム国に対し、捕虜との交換などを条件に交渉に当たってきましたが、23日、イスラム戦線のメンバーは、NHKの電話取材に対し、仲介人が前日に過激派組織と接触を試みたものの、交渉を拒否されたと説明しました。
その上で、双方の激しい戦闘が続く中で、交渉は容易ではなく、時間がさらにかかることも想定しながら、交渉を試みていく考えを示しました。
一方、ヨルダンにある日本大使館では、近隣諸国にも協力を呼びかけながら、男性の解放に向けた働きかけを続けることにしています。
防衛省は、防衛装備品をまとめて調達することなどでその費用を節減できるという試算をまとめました。
来年度・平成27年度予算案に関連して節減できる費用は、およそ1450億円に上るとしています。
具体的には、現在は原則として禁止されている長期契約を可能にする法整備を行う方向で調整を進めていることを踏まえ、国産の新型哨戒機P1を、20機まとめて3781億円で購入する方針で、毎年5機ずつ購入した場合と比べて、およそ403億円の節減を見込んでいます。
またイージス艦1隻を建設するに当たって、船に搭載するミサイル防衛システムを今後、建造を予定している船のものと合わせて2隻分まとめ買いすることで、およそ64億円節減できるとしています。
さらに戦闘機のミサイルを3年分まとめ買いすることで、26億円、P3C哨戒機の機体整備の間隔を、これまでの4年から5年に延ばすことで23億円、それぞれ節減するとしています。
防衛省は、こうした取り組みによって、来年度予算案に関連して、およそ1450億円の節減を図ることができると試算しています。
次世代のエコカーとされる燃料電池車を普及させるため、経済産業省は、消費者などが購入する際に、車1台当たり200万円以上を補助する費用を、来年度予算案の概算要求に盛り込む方針を固めました。
水素社会の実現に向けた取り組みを、本格化させたいとしています。
燃料電池車を巡っては、トヨタ自動車が今年度内に700万円程度で一般向けに発売すると発表したほか、ホンダや日産自動車も発売を計画しています。
この燃料電池車を普及させるため、経済産業省は、消費者などが購入する際に、1台当たり200万円以上を補助する費用を、来年度予算案の概算要求に盛り込む方針を固めました。
また、水素を充填するステーションの運営費を、1か所当たり年間で2000万円程度、補助するためなどに必要な費用として110億円を要求するほか、海外の安価な石炭などから水素を作って日本に輸送する実証事業を行う費用として、38億円を要求する方針です。
経済産業省はことし6月、燃料電池車の価格を2025年ごろまでにハイブリッド車と同じ水準まで引き下げることなどを盛り込んだ工程表をまとめていて、来年度から将来の水素社会の実現に向けた取り組みを本格化させたいとしています。
戦闘が続くウクライナ東部の情勢を巡り、ドイツのメルケル首相が、ウクライナのポロシェンコ大統領と会談しました。
東部の復興のための経済支援を打ち出すとともに、近く行われる予定のウクライナとロシアの首脳が参加する会談で、停戦に向けた対話が進むことに期待を示しました。
ウクライナ東部では、政府軍が親ロシア派の拠点、ドネツクなどを包囲し、攻勢を強める一方、戦闘に巻き込まれる市民の犠牲も増え続け、国連によりますと、ことし4月以降の死者の数は2000人を超えました。
こうした中、親ロシア派の後ろ盾のロシアと、ウクライナとの仲介役を果たしているドイツのメルケル首相が23日、ウクライナの首都キエフを訪れ、ポロシェンコ大統領と会談しました。
会談後、メルケル首相はポロシェンコ大統領と共に記者会見し、ウクライナの領土の一体性を支持すると述べたうえで、東部の復興のため、EU・ヨーロッパ連合として5億ユーロ、日本円でおよそ690億円の特別基金を創設することなどを打ち出しました。
その上で、ポロシェンコ大統領とロシアのプーチン大統領が参加して、今月26日にベラルーシで行われる予定の会談で、停戦に向けた対話が進むことに期待を示しました。
地球温暖化に伴う海面上昇によって、島の水没が懸念されている南太平洋の島で異例の決断です。
ソロモン諸島のタロ島の自治体では、800人の住民全員が、隣の島に移住することを決めました。
太平洋に浮かぶ島々の国、ソロモン諸島。
首都ホニアラから北西に400キロほど離れた所にタロ島はあります。
タロ島は海抜が2メートルに満たない地点がほとんどで、地球温暖化による海面上昇がこのまま進めば、島が水没してしまうのではないかという懸念が強まっています。
島の自治体では、住民と議論を重ねた結果、安全を確保するためには住民全員およそ800人が移住するしかないと判断し、このほど、隣のチョイスル島に移る計画が承認されました。
移住の完了には10年以上かかると見られ、オーストラリアの企業が計画を支援するということです。
さあ、続いてはこちらです。
国の特別天然記念物、北海道阿寒湖のマリモです。
実はこの丸いマリモが固まって数多く見られる場所は、世界中でも阿寒湖だけなんです。
多くの謎に包まれたマリモの生態を、NHKは1年間にわたって撮影し、その生態の解明に臨みました。
北海道の東部、大自然が広がる阿寒湖です。
この湖のごく限られた所だけに見られる、世界で唯一の光景。
水深2メートルの浅瀬に群生する20万個ものマリモです。
大きいものは直径30センチ。
国の特別天然記念物に指定されています。
実は、マリモは最初から丸い形をしているわけではありません。
この細い糸状の藻、一本一本がマリモです。
この細い藻が阿寒湖でだけ、丸く大きく育つのです。
一体なぜでしょう。
この謎を解き明かそうと、特別に許可を得て、遠隔操作ができる水中カメラを設置。
長期間の撮影を行いました。
カメラの映像からユニークな生態が分かってきました。
波に揺られて、マリモがゆらゆらと動いています。
一見、なんの変哲もない映像ですが、早送りして見てみると。
マリモがぐるぐると回っています。
世界初のマリモの回転映像です。
こうすることでマリモは、全体にまんべんなく光を浴び、光合成を行います。
そして均等に成長し、きれいな丸い形に育つことができるのです。
丸く育つマリモの成長を助けているのが、湖の周りの手付かずの自然です。
阿寒の原生林が蓄えた伏流水。
川はどこまでも澄み渡ります。
この澄んだ水が、湖へと流れ込み、マリモの群生地を絶えず浄化します。
きれいな水が光合成をするための日光をマリモに届けてくれるのです。
長い間、詳しいことが分かっていなかったマリモの生態が今、少しずつ明らかになってきています。
丸くて大きなマリモは、阿寒湖の中でも湾内のごく一部、面積にしてサッカーグラウンド半分ほどの浅瀬にしか生息していません。
地形、風、そして波など、さまざまな自然条件がこううまくそろわないと、マリモは丸くならないということなんですけれども、詳しくは今夜9時からのNHKスペシャルで、マリモの神秘、たっぷりとお伝えします。
早く、早く。
すみません、ちょっと間に合いませんでした。
スポーツは筒井アナウンサーとお伝えします。
待ってました、おはようございます。
まずは中国の南京で行われているユースオリンピック。
いい笑顔が並んでいますが、日本選手はメダルラッシュとなりました。
陸上男子100メートル決勝は、16歳の大嶋健太。
スタートは出遅れましたが、中盤でスピードに乗り、トップに立ちます。
しかしゴール寸前でかわされ、僅か0秒01差の銀メダルでした。
男子走り高跳び決勝には、17歳の平松祐司。
2メートル14センチへの挑戦。
銀メダルを獲得しましたが、自己ベストには届かず、さらなる成長を近いました。
体操では14歳の宮川紗江。
種目別の跳馬の決勝。
難しい技でしたが、着地を僅かな乱れに抑えました。
得意の種目で銅メダル獲得です。
さて、続いてはサッカーですね。
Jリーグ・サンフレッチェは地元、広島での土砂災害のあと、最初のホームでの試合。
選手たちは被災者への思いを胸に試合に臨みました。
試合を前に、キャプテンの青山選手などが義援金を呼びかけました。
地元、広島を元気づけようと、強い気持ちで試合に臨みます。
両チームの選手たちが、災害で亡くなった人たちに黙とうをささげました。
試合は0対0のまま後半。
サンフレッチェはルーキーの皆川を起点にチャンスをうかがいます。
24分にも皆川。
みずからも狙いますが、1点の遠い試合でした。
サンフレッチェは得点なく引き分け。
地元への思いを結果につなげられませんでした。
ところで、昨夜のJ1の試合で、横浜F・マリノスの10代の男性サポーターが、相手の外国人選手をバナナで挑発し、差別的と受け取られる行為があったとして、試合会場への入場を無期限で禁止される処分を受けました。
では最後に高校野球です。
きょうは準決勝2試合が行なわれます。
第1試合は、接戦を勝ち上がってきた三重と、5年ぶりの決勝を目指す日本文理が対戦。
第2試合は、おととし、春夏連覇の大阪桐蔭と、4試合すべてで2桁安打と、打線好調の敦賀気比の対戦です。
スポーツでした。
お伝えしていますように、広島市の土砂災害は、発生からきょうで5日目となります。
警察と消防、自衛隊による捜索は、現場付近に降り始めた雨で二次災害のおそれがあるとして、現在、中断されており、天候を見極めたうえで、再開される見通しです。
警察によりますと、広島市の土砂災害で、これまでに死亡が確認されたのは49人、行方不明のおそれがあるのは41人となっています。
警察と消防、自衛隊による行方不明者の捜索は、昨夜からきょうにかけておよそ1300人の態勢で続けられ、大きな被害を受けた広島市安佐南区の八木地区では、現場を投光器で照らしながら、手作業で土砂を取り除いたり、捜索を阻む大きな岩や木を、重機で移動させたりしていました。
その後、現場付近では雨が降り始め、捜索は二次災害のおそれがあるとして、午前3時20分からいったん中断されており、天候を見極めたうえで、再開される見通しです。
きょう日中の捜索の態勢は、きのうとほぼ同じ、およそ3000人になるということです。
一方、安佐南区と安佐北区の13の避難所で避難生活を送っている人は、自主的な避難も含め昨夜9時の時点で、合わせて1681人に上ります。
このうち安佐南区では、8か所の避難所に1425人が、また安佐北区では、5か所の避難所に256人がそれぞれ避難しています。
土砂災害の発生から5日目となり、避難生活を強いられている人たちからは、体の不調や、今後の生活面への不安を訴える声が相次いでいます。
では改めて全国の気象情報、南さんです。
きょうも低気圧や前線の影響で、激しい雨の降る所があるでしょう。
午前3時の天気図です。
北海道の西に低気圧、そして前線が九州のほうに向けて延びてきています。
夜になると、前線は山陰の沿岸まで延びて、前線に向かっては暖かい湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定になる見込みです。
西日本から東海、北陸は雨、また北海道も北部を中心に雨が降り、雷を伴う所があるでしょう。
現在の雨雲の様子です。
発達した雨雲が北海道の北部、稚内や礼文島では1時間に30ミリ前後の激しい雨が降っています。
また東海の沿岸や、九州北部付近にも発達した雨雲が見られます。
きょうのこのあとの天気の移り変わりです。
北海道は北部を中心に雨が降り続く見込みです。
また西日本も広い範囲で雨、東海、北陸などでも雨が降り、雷を伴う所もあるでしょう。
また東北や関東も天気は変わりやすく、山沿いなどを中心に雨が降る見込みです。
では、きょうの各地の予報です。
九州北部から東海、北陸にかけては雨が降り、雷を伴いながら、激しく降る所もあるでしょう。
北海道も北部を中心に雨が降る見込みです。
きょう日中の予想最高気温です。
北海道は27度前後、東北から九州、沖縄にかけては30度を超える所が多く、きょうも蒸し暑い見込みです。
2014/08/24(日) 07:00〜07:45
NHK総合1・神戸
NHKニュース おはよう日本[字]
土砂災害による行方不明者の捜索が続く広島市。大気の不安定な状況が続く中、災害発生から初の週末を迎えた現地の状況は?中継を交えて詳しくお伝えします。
詳細情報
番組内容
土砂災害による行方不明者の捜索が続く広島市。災害発生から初の週末を迎えた現地の状況は?捜索活動の最新状況や避難している人たちの様子、被災地に入ったボランティアの支援など、中継を交えて詳しくお伝えします。広い範囲で大気の不安定な状況が続いています。各地の雨の最新状況も詳しくお伝えします。
出演者
【キャスター】近田雄一,和久田麻由子,【スポーツキャスター】筒井亮太郎,【気象キャスター】南利幸
ジャンル :
ニュース/報道 – 定時・総合
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