1短歌de胸キュン「夏の増刊号 伊豆大島編」(前編) 2014.08.24

東京から南へ120km。
豊かな自然に彩られた伊豆大島。
今月の「短歌de胸キュン」は夏の増刊号と題し2週にわたり伊豆大島からお送りします。
訪ねたのは伊豆大島の中心部元町地区。
昨年10月台風26号の直撃で土石流が起こり大きな被害を受けました。
被害の爪痕は今も生々しく残っています。
被害地域に隣接する大島町立つばき小学校。
家が流され仮設住宅に暮らす子供もいます。
今は笑顔を取り戻しているという子供たち。
3年生の教室を訪ねました。
(小沢)じゃあ行きましょう。
こんにちは〜!
(一同)こんにちは〜。
(小島)ウェイウェイウェイ!
(児童たちの歓声)やっぱりみんな小島君をウエルカムな状態ですけれども…。
みんなは小島君知ってますか?
(児童たち)知ってる〜!代表的なギャグできる人?めるもちゃんにやってもらいましょう。
どうぞ。
はいオッパッピー!わ〜!
(拍手)めるもちゃん正確には「そんなの関係ねぇ」ね。
「こんなの」ってなってたけど。
みんなで遊びに行きましょうよ。
(児童たち)イエ〜イ!子供たちの笑顔に一安心。
短歌を一緒に作るため海へ向かいます。
(寿)メッチャいい天気!さあ先生何して遊びます?という事で最初の短歌のテーマは「三人四脚」。
小沢チームと小島チームに分かれて競争します。
(小島)負けたら全員海パンにさせるからな〜。
いいよ〜!いちに!いちに!いちに!30mで次の人にタッチ。
息がぴったりなえりちょす。
(えりちょす)頑張れ頑張れ!ここまで両チームほぼ並んでいます。
1人足りない小島チームは小島さんが2回走ります。
あっ転倒!この隙にリードを広げる小沢チーム。
追い上げる小島チーム。
果たして勝ったのは?イエ〜イ!イエ〜イ!別のカメラで確認。
タッチの差で小沢チームの勝利!今の結果こっちのチームの勝ち!でも小島!負けたけど…。
でもでもでもでもそんなの関係ねぇ!チームワーク。
(小島)何を見てるのキョトンと。
ポイントは?るいちゃんの印象に残ったのは?るいちゃんと肩を組んでいたのが寧々ちゃん。
寧々ちゃんが気になった事とは?なあ?涼子ちゃんはビーチで何かを探していました。
手に取ったのはシーグラスと呼ばれるガラス片。
波にもまれて角がとれ曇りガラスのような風合いになっています。
転んだ時に見えたシーグラスどんな短歌ができたのでしょうか。
胸キュンチーム小学生チーム3名ずつで短歌対決を行います。
勝敗は梅内美華子先生が判定。
これはいいよ。
ちなみにしんちは誰?心哉だよ。
もう急にあだ名で呼んじゃったの?そうそう友達だから。
「支え棒」っていうのは真ん中のるいちゃんだ。
はい。
ただ悲しいのはさ女の子が大股で男子が小股って事ね。
それ私も思いました。
すごいこの対決。
途中で足が重くて大変だった時るいちゃんが笑ってたから。
るいちゃんの足重かった?ごめんね。
どちらもね名前を入れてくれてますよね。
一緒に遊んで友情が芽生えたというのが歌にちゃんと入ってるのがすばらしいなと思いましたしるいちゃんは「支え棒」と「大股」「小股」という運びが上手でした。
(児童たち)純矢〜!
(拍手)
(拍手)
(寿)おお〜!
(拍手)チームメートの来翔君がいたんで。
来翔君ってお名前ですか。
来翔が出てきたから「右左右」も入れたくなっちゃって入れてみました。
さすが小沢さん。
(拍手)転んだ事で目線が変わって見えたんだ。
え〜マジで?上の句いいですよね。
汗ばむくるぶしに固結びをしたって。
やるぞ〜!というやる気が感じられますね。
出だしが「日の出浜」というこの砂浜の名前を入れたのはとってもよかったですね。
「はちまき結んではしったよ」でもいいですかね。
「はちまき結んで」と細かく描写しましょう。
シーグラスを見つけた事でよい短歌になりました。
テーマ「三人四脚」の短歌対決は引き分けでした。
さあ続いてはまだまだ遊びたいと思うんだけどこういう場所でできる遊びある人?
(歓声)それを待ってたんですよ!ポイントは浜や磯の様子生き物たちをよく観察する事。
るいちゃんたちが見つけたのは…キャ〜すごい!初めてつかんだ。
ハサミないね。
ちょん切れてるハサミ。
何で何で?ハサミがないのが気になります。
ここ何?何これ?一方小沢さんたちは岩場へと移動。
こうした岩場には生き物が多い事を子供たちはよ〜く知っています。
見つけたこの貝実は…?えっすごいエビ!小さなエビを発見!やばい!アメフラシいる。
岩に張り付いているのは…そのころ浜の方では…?小島さんが何かを発見した様子。
ナマコ捕まえたぞナマコ!お前捕まえたみたいじゃないか。
心哉君が気になったのはナガキントキという海草です。
一方先ほど捕まえたエビが気になるえりちょす。
早速付き添いの先生にリサーチします。
たくまが捕まえてたエビなんですけど正式名称とか名前ってあるんですか?正式名はスジエビ。
ですが…へぇ〜大島ならではの言い方?という感じで呼んでます。
面白い名前のエビ短歌にうまく生かせるでしょうか?海の中をのぞいているのは来翔君。
大好きな大島の海。
子供たちの詠んだ短歌とは?
(拍手)たくま〜。
エビラッコって俺たち知らないけどどういうやつ?ちっちゃいエビ。
ちっちゃいエビをエビラッコっていうの?大島では。
(拍手)下の句すごい。
何だろう?切なくなるような下の句というか…。
やった〜!うれしい。
俺は正直負けたと思ったけどね。
言葉が密にピッピと入ってるのがよかったですね。
「向こう側」のところがちょっと説明的なので「その向こう」とすると読者の視線も向こうに行くでしょ?でも来翔の歌もいい歌じゃないですか。
下の句がすごくいいと思う。
いいと思いました。
何匹か魚がいるのが分かった方がいいので「さかなたち」にしてみたら?下の句に実感が籠もっています。
「さかなたち」とする事でたくさんの魚が泳ぐ様子が見えてきます。
(拍手)子供たちは何度も何度も海に向かっていくというのを見ていて作りました。
(拍手)カエルウオが色が黒くて動きが速いという事が分かった。
海草の陰で動いてたんだ。
はい。
(児童たち)つばき!つばき!
(小島)胸キュン!胸キュン!
(拍手)目が赤くてハサミがないなって初めて持つ事ができたので怖くなくて。
うわ〜いい歌!
(小島)やるな!遠くに行くほど海草が多くなってゆらゆら揺れてるところを書きました。
(児童たちの歓声)「かいそうの赤むらさき」普通の紫でもないし赤でもなく赤むらさきとね詳しく言ったところもよかったと思います。
寿さんの歌も「持ちました」と「ハサミがなかった」という文末が統一した方がよかったなと思います。
「初めてカニを手にした日」。
確かに〜全然違います。
日の出浜の「日」と手にした日の「日」も響き合うし…。
「手にした日」とした事で文末が整理されすっきりした歌になりました。
つばき小の勝ち〜!
(児童たちの歓声)続いて一行が向かったのは町の温泉施設浜の湯。
「余裕があれば」?大島は活火山の島。
三原山の噴火のあと地下水の温度が上がって温泉になりました。
ここは島の人たちが銭湯代わりに利用しています。
(寿)すご〜い!きれい!
(えりちょす)やばっ!すごい!これすごいよ。
すげ〜!見て!景色すごい!
(小島)海がすぐそこに見える。
熱いの?あ〜熱い!あ〜効く!昼間っから…熱い!温度はちょっと高め。
熱いけど気持ちいいわ。
みんなで入る温泉の気持ちよさや温泉から見える風景をどう表現するかがポイントです。
松大君の印象に残ったのは?寧々ちゃんは温泉である事に気付きました。
温泉の底に並んだカラフルな石。
これを短歌にどう詠むのでしょう?いつになく真剣な表情の小島さん。
果たして歌は完成するのでしょうか?ねえねええりちょす松大に何かしたの?何もしてない。
絶対勝つ!
(拍手)すばらしい!本当はもっと晴れてたら向こうの方に伊豆半島がはっきり見えるというのを聞いてその時にパッと空を見たらこっち側の雲流れが速いんです。
それをそのまま歌にしてみました。
(拍手)
(小島)やるね〜!「絶対勝つ!」って感じなのに「キラキラ泳いでる」かわいいのね意外と。
つばき!つばき!つばき!やった〜!うれしい!「今日の雲は流れがはやい」。
下の句で自分の発見を取り入れたところがよかったと思います。
いい子!いい子!
(えりちょす)すてき!上手!
(拍手)
(拍手)お湯がきれいで透けてるしそこら辺に水たまりとかができてるから転びそうだったからここに書きました。
(寿)いい小島さん。
これいい!絶対いい!みんながねバーンと飛び込む事によってお湯の揺れ具合によってぐにゃぐにゃに見えたんですね自分の体が。
(拍手)いろんな色の石が一部だけあったからその事を短歌にした。
やった〜!湯がちゃぷんと揺れたその時に自分の体の線がお湯に中でぐにゃと。
その発見がよかったと思います。
「ぐにゃりと見える」という。
寧々さんは残念だったのは「いろんな色の石が」のところが字余り。
「いろんな色がならんでいたよ」でいいと思いますね。
石のみちに注目したところがすばらしい!言葉を整理し定型に収めると更によくなります。
全国から寄せられた短歌の中から今月の入選歌をご紹介。
台風の被害から立ち上がろうとしている人々に出会い短歌を作ります。
2014/08/24(日) 06:00〜06:25
NHKEテレ1大阪
短歌de胸キュン「夏の増刊号 伊豆大島編」(前編)[字]

今回は「夏の増刊号」と題して伊豆大島へ。小学校を訪ね、子どもたちと触れ合いながら、遊びや海をテーマに短歌を作る。梅内美華子、小沢一敬、小島よしお、えりちょす

詳細情報
番組内容
今回は「夏の増刊号」と題して伊豆大島へ。小学校を訪ね、子どもたちと触れ合いながら短歌を作る。テーマは「三人四脚」「海」「温泉」。果たしてどんな短歌が生まれたのか? 梅内美華子、小沢一敬、小島よしお、寿るい、えりちょす
出演者
【出演】小沢一敬,梅内美華子,小島よしお,寿るい,えりちょす

ジャンル :
趣味/教育 – 旅・釣り・アウトドア

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サンプリングレート : 48kHz

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