サワコの朝【宇宙で野口聡一が見た神秘…】 2014.08.23

(阿川)おはようございます。
阿川佐和子です。
この世界は本当に何度聞いてもおもしろいんですけど何度聞いても分からなくなるという。
一体これからええ〜ねえ?どうなるんでしょう。
宇宙飛行士の野口聡一さんが今日のゲストです。
(拍手)どうもお久しぶりです。
よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
そんなに分かんないですか?いやだって進んでいくしで最初だっていらした時はスペースシャトルに乗ってらしたのにスペースシャトルっつうもんはもうなくなって。
そうですね。
じゃあ今日はいろいろ伺いたいと思います…。
ええ〜まず椅子を選んでいただきたいのですが。
はい。
あの〜宇宙船のイメージで椅子を見てたらこれがスペースシャトルっぽい。
スペースシャトルの椅子ってこういうまっすぐの椅子なんです。
へえ〜!で2回目に乗った「ソユーズ」はこんな感じなんですね。
ロシアの。
(ナレーション)今日のゲストは…。
小学校の頃から大学卒業後はエンジニアとして一般企業に就職。
しかし夢を追い続け…。
9年間の訓練を経て40歳の時…。
321…andliftoffofSpaceShuttleDiscovery!毛利さん向井さん若田さん土井さんに次いで宇宙へ。
技術者として宇宙空間でスペースシャトルの修理を行うなど…。
そして44歳の時にロシアの「ソユーズ」で2度目の宇宙へ。
国際宇宙ステーションで5か月半もの長期滞在をこなし当時の日本人最長滞在記録を樹立しました。
いかがでしょうか?よしっよしっ。
結構きれいに飛んでいきますね。
へえ〜。
大丈夫なのか?みたいな感じなんですけど…。
今日は宇宙からしか目にすることのできない貴重な映像とともに宇宙に行きたくなる夢のある話を語ってくれます。
早速伺いたいんですけれどもあの〜記憶の中で今でもきらめいている一曲は野口さんにとってなんですか?
(野口)そうですねあの…。
初めてこう宇宙に行ってこう地球を見た時にまさにあっこれこそが宇宙で聴く曲だなぁと思ったのがあるんですね。
それはなんですか?はい。
あの〜サッチモの「WhatAWonderfulWorld」。
ルイ・アームストロングの「WhatAWonderfulWorld」。
それはなんで選ばれたんですか?その宇宙に持っていこうと。
まあ一つはそのタイトルどおりこのまあまさにすばらしい世界。
WhatAWonderfulEarthなんですけどね。
で結局その自分たちがいるこの世界地球っていうのはほんとにすばらしい所だというイメージ。
無重力の時ってスピーカーからこう…っていうことはできないの?
(野口)できますできます。
そこは普通どおりやれますね。
だから例えばパソコンでCD入れてそっからこう曲を流すっていうのも…。
おんなじように?はい。
その状態で地球を見ながら聴いた時の気分はどんなだったんですか?まああの…まぶしい星だなというのが一つありますね。
猛烈にまぶしいんですよ地球っていうのは。
それは太陽が当たっている時?そうですねおっしゃるとおりです。
で今度夜の世界に行くと今度真っ暗になって…。
そういうの見ながらこの曲を聴いていらしたというルイ・アームストロングの「WhatAWonderfulWorld」です。
こんなのを宇宙船で聴いててホームシックにならないんですか?いや〜ほんとにそんな感じですよね。
こうあの…眼下に広がる地球がゆったりと回ってるところでこういう曲を聴くといや〜すごい…地球ってええもんやなって感じですけどね。
「ええもんやな」?ふふふっ。
突然なんで関西弁になる…。
はい。
へえ〜。
いつから宇宙飛行士になりたくて…。
残ってるのは小学校1年生の時の「将来の夢」みたいなのにですね「宇宙に行きたい」っていう「宇宙ロケットに乗りたい」みたいなのは小学校1年生ぐらいの頃に。
じゃあそれがだんだんだんだん現実的な方向として出てきたっていうのは…。
高校生ぐらいになるとちょっとずつ将来のこと考えるじゃないですか考えた時にちょうどそのころにアメリカのスペースシャトルの1号機が上がったのでそれをテレビとかで見てあっあの白い宇宙船に乗って宇宙に行くっていう仕事があるんだと。
そういう仕事があったらやってみたいなと思ったのがおそらくきっかけで。
そのなかで毛利さんが宇宙に行き向井さんが宇宙に行き。
日本人が行くぞっていう…。
(野口)行く時代になってきたという時に僕もね宇宙に行きたいなと思ってたのが30ぐらいのことですかね。
今思えばこういう性格だとか人間関係のつくり方とかが今宇宙飛行士としてすごく役立ってるなと思う三つ子の魂はなんかありますか?あの〜一つはボーイスカウトをやってたので野山に出るというかですねふだんと違う環境に出た時に仲間と協力して課題をクリアしていくそういう経験っていうのはすごく大きかったかなと思います。
みんなチームになって。
「蛇が出てきたぞ」とか。
川口浩みたいですけどね。
あははっ!古っ!
(ナレーター)美しさだけを求めるな。
パナソニックの超高精細4Kはテレビという概念を超えていく。
さまざまな気持ち価値観をつなげ次の発想へ紡いでいく。
映像で彩られた街は人々との新しい関係を築いていく。
そう自由自在に。
心を揺さぶる臨場感を。
新たな気付きの驚きを。
常識という非常識を変えてしまえ。
それがWonders!これまでにその時乗った宇宙船は全く違うものでした。
2005年に乗ったアメリカのスペースシャトルは飛び立った姿のまま飛行機のように地球に帰ってくるというもの。
2011年を最後にその役目を終えました。
2009年に乗ったロシアのソユーズは地球に帰ってくる時釣り鐘型の帰還船のみがパラシュートで落ちてくるというものです。
なんでスペースシャトルがなくなってなんでアメリカの宇宙飛行士も日本の宇宙飛行士も突然ロシア語を勉強しなきゃなんなくなったかっていう。
ロケットが上がる時にどうしてもその…ロケットの表面から小さなものが落ちてきてしまうと振動とか。
でその時にそのものがスペースシャトルの羽がありますよね羽とかにぶつかった時に小さな傷がどうしても出来てしまうんだけれども帰ってくる時にその小さな傷が命取りになってしまうでしょうと。
このままではスペースシャトル続けられないと。
でも私は前野口さんに伺った時におもしろかったのはやっぱり圧倒的にスペースシャトルのアメリカの方が最新技術のような…まあロシアはガガーリンの時代からなんだかちょっと技術的にはアメリカより遅れてんじゃないの?って思ったらいやいや実はそうじゃないんだっていう話がおもしろかったんです。
そうですよね。
なんとなくロシアのねボロい自動車みたいなイメージあるじゃないですか。
発射台に上る時にねすごいボロいエレベーターに上ってガタガタガタガタって上がっていくんですよ。
死刑台のエレベーターみたいな感じで。
大丈夫なのか?みたいな感じなんですけどでもあの〜ロシアのシステムっていうのはうまくいくものは替えなくていいと。
例えば酸素の供給が止まっちゃいましたと酸素ボンベ開けましょうっていう時にこうなんかスマホの画面をパッパッパッとやるよりはここにあるボンベを時計回しに90度回せば酸素が確実に来るっていう方がすぐに反応できる気がしません?あっもう体がなじんでるから。
体が覚えてるという。
抑えときたいところはあえて古いスイッチとか計器を残しとくっていうのおもしろいなと思いましたね。
(阿川・スタジオ)野口さんも経験なさいましたけれどもビュ〜ンって降りてきて大草原みたいな所で意識はもうろうとしてるもんなんですか?
(野口・スタジオ)はっきりしてるんですけどまだふらついてる感じがどうしても残ると思います。
で宇宙飛行士の世界って6人の世界なわけですよ。
(阿川・スタジオ)人間関係?人間がね。
それがいきなり50人ぐらいに囲まれるので最初はもうほんとに訳分かんないって感じですね。
はあ〜。
無人島から生還した…。
無人島からいきなり成田空港の税関に出てきちゃったみたいな。
なるほど。
はい。
なんか最初に顔を拭いたり…。
ああ〜してますよね。
あれは何なんですか?お医者さんたちっていうか看護師さんがいっぱいいるんですけどまあ顔拭いてあげて手拭いてあげてひととおりやってくれるんですね。
「おしぼりどうぞ」みたいな?「おしぼりどうぞ」みたいな…。
あっじゃあ深い意味はない?深い意味はない。
であとリンゴを食べるとか…。
あははっ!そうですね。
こう座ったところで顔拭いたりね手拭いたり脈拍取ったりしてる横でリンゴくれるんですよね。
へえ〜。
どうぞお疲れさまっていう…。
なんか子供が遠足から…。
遠足の帰りみたいな感じですよね。
そのひと口目っていうのは違うもんなんですか?いや人工的なものばっかり食べてるのですごくみずみずしい感じがしますよね。
こう風と土の匂い地上の匂い。
土の匂いってやっぱり半年間ないので感じるんですよね。
風もないか。
風もないそう。
(妻)やっぱり負担ですよ。
お手洗い掃除っていうのは。
(夫)ほかと違うもんね。
ちょっと考えちゃうもんね。
私なんか膝痛めたから余計しんどいし。
(店員)取り付け終わりました。
あっありがとうございます。
(センサーの音)ピッ。
おおっ。
すげぇ。
どれどれどれ…。
この「アラウーノ」は使うたびに自動でお掃除してくれますからトイレのお掃除の負担が軽くなりますね。
全部落ちるね。
よく落ちるほらっ。
今ここに泡ありますよね。
泡のクッションを使って飛び跳ね外に飛び出るのを防ぐ。
お父さん安心してできるわね?そうだね。
…それだけ?ちょっと立ってみてお父さん。
ここ持てるとね立つの楽なんだ。
あっホントだ。
(ナレーター)誰もが使いやすいトイレ空間へ。
パナソニック「アラウーノ」なんか長くなりそうね座り込んだら。
ホントだよ。
気持ちいいから。
本も読めるし。

(山本)あかりの仕事は何ですか?パナソニックは「空間をつくることだ」と考えています。
顔色や食べ物の色が美しく見える空間をつくりたいのか。
まぶしさを抑えたあかりに包まれた安らぎの空間をつくりたいのか。
お子さまの勉強一家だんらんくつろぎといろいろに使える空間をつくりたいのか。
暮らしに合わせたあかりで空間を豊かに。
パナソニックLED。
人生を変えるパナソニックリフォーム。
野口さんが宇宙船からご覧になった景色の中でいちばん好きだったのはなんですか?僕自身はやっぱりあの…ふるさとの日本の特に富士山とかですね。
やっぱり富士山が見える時っていうのはほんとにほかのクルーを呼びたくなる。
「あそこ富士山が見える」みたいな。
すごく裾野が広いので見つけやすいんですよ。
曇りだったら駄目ですけど。
富士山はすごくこう…印象に残りますね。
なんですかね?日本人ってどうして富士山に興奮するのかな?
(野口)ほんとですよね〜。
私も飛行機に乗って外国から帰ってくる時に富士山が見えると富士山!と思って外国人に「MountFuji!」って言うんだけど誰も来てくれない。
あははっ!帰ってきたよっていうね。
へえ〜。
ちゃんと日本列島とか…。
あっそうですね。
あの〜意外に見えるもんなんです。
意外によく見えるもんなんです。
野口さんが滞在していた
(野口・スタジオ)まずはこうどんな感じで宇宙の…宇宙ステーションから…これあの〜実際より早く回してるんですけど。
(阿川・スタジオ)もっとゆっくり。
(野口・スタジオ)地球の景色をですねこんな感じで見えると。
(阿川・スタジオ)こんな色なんですか?
(野口・スタジオ)はい。
で夜が来て朝が来てと。
(阿川・スタジオ)45分に1回朝が来てるって…。
(野口・スタジオ)そうですね。
45分間昼が続いて…。
(阿川・スタジオ)あのピカピカしてるのは人工的な都会の光ってことですか?
(野口・スタジオ)そうですね。
都会の光ですね。
これエジプトのナイル川の辺りですね。
(阿川・スタジオ)どっちが北ですか?
(野口・スタジオ)左側が北だったんですけど。
(阿川・スタジオ)ああ〜こっちが北…。
(野口・スタジオ)そう方向がね分かんないからね。
これ今日本列島の上なんですけどバァ〜っと今来ましたこの左側の方が九州。
雲がちょっと掛かってる所。
で大阪名古屋東京。
(阿川・スタジオ)ああ〜ほんとだ!
(野口・スタジオ)結構よく見えます。
(阿川・スタジオ)下からこう…。
(野口・スタジオ)南からこうなめるように上がっていくとこうなんですけどね。
(阿川・スタジオ)こんなに大きく見えるんですか?
(野口・スタジオ)こう見えます。
で北海道の方に抜けていくと。
割とよく見えます。
(阿川・スタジオ)これが地上から何キロぐらいの…。
(野口・スタジオ)400キロなんです。
でオーロラですね。
(阿川・スタジオ)うわぁ!これがオーロラ。
(野口・スタジオ)こういう光が足元に見える感じ。
眼下に見えると。
(阿川・スタジオ)眼下にオーロラ見ちゃうのか〜。
(野口・スタジオ)で色もよく見ていただくと赤みがかかってたり黄色だったり緑だけじゃないんですよ。
いろんな光が見えてるのでそのあたりがやっぱりおもしろいところですね。
このオーロラはほんとに北極の近くにいつも出てるもんなんですか?ええ〜っといつもじゃないみたいですね。
宇宙ステーションから見てると主に冬の季節。
でカナダの上空辺りを飛ぶ時にはよく見えますけどもその年その年での太陽活動との影響…関係もあるので必ずしも毎回見えるわけではないです。
宇宙飛行士としてはこういう性格は適性がないとかいう部分は…。
(野口)そうですね2つあってええ〜っとあんまり一匹狼すぎるとまあね…。
「俺が手柄を」っていう人は駄目?難しいと思います。
でもう一つはあんまりこう真面目すぎてくよくよする人は駄目だと思うんですよね。
こう結構心配したりええ〜お互いのなかでこうすれ違いがあったりとかでねミスすることもあるので。
そりゃあねあの狭い所でね。
はい。
普通の旅行したって仲いい友達同士でもなんとなくギクシャクしたりするんだから俺だけ先に帰るっていうわけにはいかないですもんね。
(野口)上がったら半年間ね帰れないという世界です。
ケンカしちゃって険悪になるっていうことはあるんですか?実際に宇宙に行く頃にはもう結構仲よくなってるのでないですけどもその最初にチーム組んだ頃っていうのはお互いにね立場を尊重しつつも主張するとこは結構主張するのでお互いにこう言い合うっていう場面はよくありますね。
でそこでええ〜負けてたら駄目だし。
で言われてもあんまりこう根に持たず次の日にはけろっと普通に一緒にビールを飲んでるみたいな性格じゃないと駄目なんじゃないかなと思います。
今日本の宇宙飛行士ええ〜古い順から毛利さんが最初。
(野口)毛利さん最初でしたね。
最初にいらして…。
向井千秋さん。
で若田さん。
で土井さん野口さん星出さん山崎さん…。
(野口)古川さん。
古川さんときて更に新しい人たちが控えているという状態ですけれどもええ〜毛利さんは工学部助教授。
(野口)大学の先生…。
それで若田さんと野口さんは技術屋さんっていう感じですね。
(野口)飛行機関係のあの〜エンジニアということで。
ねえ技術屋さんですよね。
であとお医者さん…。
お医者さんが結構いらっしゃって。
まあ向井さんがあの〜心臓外科でしたかね。
であとは古川さんもお医者さんと。
そういう意味ではお医者さんも結構いらっしゃると。
やはり宇宙に行った時にまだ大勢の人が生きる世界ではないので自分自身がいろんな科学実験のまあ標本というかな…。
モデルになって?はい。
自分自身の体で例えば薬のチェックをしたりあの〜私自身もねエンジニアなので医療のことは全然知りませんけどもそれでも自分で採血したりとか一生懸命練習してやるのでそういう意味ではお医者さんの方がそういうことはやりやすいっていうのは確かなんですよね。
そうそうあの…筋肉が衰えるわけでしょ?それを衰えないようにする研究をしてるんですって?
(野口)そうですね。
無重力になるとやっぱり人間の体っていうのは怠けちゃうんですよね。
重力がないので頑張んなくていいと。
で頑張んなくていいナンバー1は筋肉。
もう力入れなくても…。
ぐにゃん。
怠け者になっちゃう。
そう。
ちょっと壁を押せば行っちゃうので。
で重たいものもないですからね。
だからまずナンバー1の怠け者は筋肉なんです。
ナンバー2の怠け者は骨なんです。
骨。
骨も結局この重たい頭蓋骨を支えなくてよくなるので。
あっ重くないから。
重くないから。
だからもう骨も怠けるし筋肉も怠けて。
そうするとまあ宇宙にいる間はそれでいいんですけど地上に帰ってきた時に骨が折れやすくなったりとかね立てない。
筋肉が弱くて立てないっていう例がまあ昔は多かったのでどうするんだと。
こんなことでは人類は宇宙に行けないじゃないかと。
まず筋肉に関しては運動療法っていうんですかねこう筋トレ毎日。
僕も毎日2時間半ぐらいやってたんですけど。
えっ宇宙船の中で?
(野口・スタジオ)宇宙船の中で。
(阿川・スタジオ)ジムみたいに?
(野口・スタジオ)ジムみたいなんです。
(阿川・スタジオ)無重力でやって意味があるんですか?
(野口・スタジオ)意味があるんですこれが。
あの〜例えばゴムチューブみたいなやつでこうやったりする運動器具ありますよね。
ああいうのは無重力でも…。
(阿川・スタジオ)関係ないんだ。
(野口・スタジオ)はい。
それでやると例えばこうベンチプレスみたいなのも空気圧とかをうまく使ってええ〜地上で重たいものを上げてるかのような訓練ができるんですよ。
でもう一つ骨に関しては骨もやっぱり投薬療法っていうんですかね薬によってええ〜骨からこうカルシウムが減らないようにする薬が出来たのでその2つかな。
ほう〜。
(野口)まあそのあたりを私もその6か月間の間運動はこういうふうにやってええ〜薬に関してはこういうふうに飲んでっていうのを事前にお医者さんっていうかね研究チームから指示を受けて身をもって体験っていうかね実証することをしてますね。
なるほどね。
今後の宇宙開発って…。
結局何をしてきたかって言うとまあ一つはより遠くに行こうと月面に行こうとかね。
これから火星に行くかもしれないですけどより遠くに行こうと。
でもう一つはより長くいようと。
ガガーリンさんは実は地球1周しかしてなかったんです。
90分しか飛んでない。
でアームストロングさんですら月面行ってもせいぜい1週間とかそんなもんですよ。
そういう意味では今はずっとずっと長い時間宇宙に行けるようになってるわけですよね。
でもう一つはやっぱりより多くの人たちが…ガガーリンさんは当然1人で行ってるしアームストロングさんの時は3人。
で僕んときは最大で山崎さんと一緒に飛んでた時期も含めると13人いたんですけど。
その大勢の人が同時に行ける時代なんですよ。
ですからより遠くより長くより多くっていうそういう流れで宇宙開発は間違いなく進んでいくと。
今はあの〜僕が言ったような半年間ないしこの先1年ぐらいの滞在も含めていろんな研究進んでますけどその程度あれば月面で基地を造るとか小惑星に行って探査ミッションするっていうのはもう十分可能な期間なんですよ。
ですからもう一度遠くの宇宙を目指すっていう時代がやってくるんじゃないかな…っていうかそうなればいいなと。
野口さんご自身は小学校1年の夢をほんとにかなえて宇宙飛行士になったということでいちばん自分にとってよかったなって思うことはなんですか?直感的に僕はここで死ぬんだと思うんですよ。
だから間違いなく地球に戻って死ぬわけであの〜そういう意味では最後は僕いろんな経験するけどここに戻って死ぬんだと思った時にやっぱここ大事にしとかないとなと。
次の世代もこっから出てくると思った時ですね。
なんかスケール違うけど「ふるさとは遠きにありて思ふもの」っていう感覚ですかね。
(野口)はい。
ちょっと離れてみることで改めてそのまあ偉大さというか愛おしさが…。
毎日会ってる家族はもう煩わしいけれどもちょっと離れてみるとやっぱり好きだというのと同じ。
そういうことですねはい。
ではもう1曲選んでいただいてると思いますが2曲目は今野口さんを元気にしてくれる曲なんでしょう?はい。
こちらはですねBUMPOFCHICKENで「宇宙飛行士への手紙」ということでちょっと新しめの曲ですけれども。
どこで出会ったんですか?この曲はそうですね2〜3年前かな。
全体として非常にこう宇宙を感じさせるそういうすばらしい曲だなと。
聴いてみると分かるんですか?はい。
なんとなくあの〜僕も職業でやってるので宇宙開発ってこう仕事でね考えちゃう部分ってあるんですけどもこういう感じでその宇宙に対するまさにロマンですよね。
宇宙って何なんだろう?っていう気持ち。
見知らぬ世界への興味。
そういったものはこう最後までね大事にしていきたい。
もうそういう意味ではこういうアーティストの方たちとの交流も大事だと思うし。
忘れかけていた…。
お聴きください。
BUMPOFCHICKENで…。
「宇宙飛行士への手紙」。
はい。
宇宙が好きなんですね。
そうですね。
これはですねあの〜BUMPのライブに行くとですね毎回やってくれて…。
ライブも行くんですか?そうなんです。
僕が行くからかけるわけじゃないと思いますけどね。
最後に小学生みたいな質問しますが宇宙のどこかには人類みたいな生物が住んでいる星はもう一つあるんですか?そうですね宇宙のどこかには僕たちと同じようなこう知的な生命体がきっとあると思います。
広い広い宇宙のどっかにね。
そういうのも宇宙を目指すあるいは宇宙に行きたいと思う原動力の一つなんじゃないでしょうか。
ふ〜ん…。
まあ生きてはいられないわ私は。
私も次の世代に期待したいと思いますけどね。
来週のゲストはTHEALFEEの皆さんです。
それぞれ
(坂崎)なんか流れてるものは…。
(一同)あははっ!2014/08/23(土) 07:30〜08:00
MBS毎日放送
サワコの朝[字]【宇宙で野口聡一が見た神秘…】

ゲスト・野口聡一/宇宙飛行士▽様々な宇宙に関する疑問、今後の宇宙開発、宇宙飛行士にふさわしい人物像などを、過去2回の宇宙飛行を経験した野口に阿川が聞き出します!

詳細情報
番組内容
ゲストの野口聡一は、小学生の頃からの夢であった宇宙飛行士になる事を実現し、2005年・2009年と2回の宇宙飛行を経験。現在は次の宇宙飛行を目指して準備をしながら、若手の育成をおこなっている。
阿川佐和子はそんな野口に、様々な宇宙に関する疑問をぶつける。また宇宙飛行士の仕事内容や、今後の宇宙開発、宇宙飛行士にふさわしい人物像についてもたっぷりと聞く
出演者
【司会】
阿川佐和子
【ゲスト】
野口聡一(宇宙飛行士)
1965年神奈川県生まれ。
大学、大学院を経て、入社した会社で航空宇宙事業本部に所属。
1996年、572人の応募者の中から宇宙飛行士候補者に選定される。
2005年、スペースシャトル・ディスカバリー号に搭乗。宇宙に約2週間滞在。
2009年、ロシアのソユーズ号に搭乗。国際宇宙ステーションに5ヶ月半滞在。
2012年、JAXA宇宙飛行士グル
制作
【製作】MBS TBS
【制作協力】TBSビジョン

ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論
福祉 – 文字(字幕)

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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