FNNスピーク 2014.08.22

西日本と北日本の広い範囲で、局地的な大雨が降っていて、土砂災害などに厳重な警戒が必要です。
こんにちは。
九州北部地方では未明からけさにかけて、前線の影響で猛烈な雨が降り、福岡県内ではおよそ4万3000世帯に避難勧告が出されています。
それでは、避難所が設置されている福岡県筑紫野市から中継でお伝えします。
松尾さん。
福岡県筑紫野市のコミュニティーセンターです。
こちらには、4世帯4人の住民が避難しており、そのうち80代の女性は、恐ろしいほどの雨と雷だったと、明け方の雨を振り返っていました。
筑紫野市や太宰府市などでは、けさにかけて猛烈な雨となりました。
太宰府市では午前4時までの1時間に98.5ミリと、8月としては観測史上1位の雨が降りました。
この雨を受けて、県内では合わせて4万3000世帯に避難勧告が出されています。
県内では、床上床下浸水が15件、崖崩れが19件、道路の冠水が35か所などの被害が出ています。
こうした中、志免町では午前4時半ごろ、道路の冠水状況などを確認中だった警察官が行方不明になりました。
側溝に流されたと見られ、およそ2時間後に3キロほど下流にある川で発見されましたが、死亡が確認されました。
このあとも引き続き土砂災害などに注意が必要です。
以上、福岡県筑紫野市から中継でお伝えしました。
前線や湿った空気の影響で、全国的に大気の状態が不安定になっています。
前線に近い西日本や北日本では、大雨に警戒が必要です。
九州北部では朝にかけて活発な雨雲がかかりました。
福岡県太宰府市では、明け方4時過ぎまでの1時間に、98.5ミリの猛烈な雨を観測し、福岡県筑紫野付近などでは1時間におよそ110ミリの雨が降ったと見られます。
また広島などの中国地方でも、活発な雨雲がかかり、激しい雨が降った所もあります。
これまでの大雨で、地盤が緩んでいますので、少しの雨でも土砂災害に警戒してください。
一方、北日本も大気の状態が不安定になっていて、発達した雨雲が広がっています。
広島市を襲った大規模な土砂災害で、広島県警によりますと、これまでに死者が39人、安否不明者は52人に上っています。
亡くなった方のうち、8人の身元が確認されていないため、数が重複している可能性があります。
これまでに死亡が確認されたのは、安佐南区の八木で25人、緑井で8人、山本で2人、そして安佐北区の可部で4人です。
また安否の確認が取れていない人は、八木で40人、緑井で10人、三入地区で1人など、合わせて52人に上っています。
それでは、多くの死者、安否不明者が出ている安佐南区から中継です。
今回の土砂災害で多くの犠牲者が出ました、広島市安佐南区八木の上空です。
現在、雨は小康状態です。
発生から3日がたちますが、今もなお、山肌に深い爪痕が残っています。
そして、厚く低い雲に覆われ、現在、雨は小康状態となっています。
ただ、きょうは一時激しい雷雨がありました。
二次災害発生の不安も広がっています。
警察によりますと、現在も少なくとも44人の行方不明者の方がいるということです。
現在も懸命な捜索活動が続いています。
きのうの雨の影響で、一時捜索が中断していましたが、きょう午前9時に捜索活動が再開されています。
なお消防については、きのうよりも人員を増やして対応しているということです。
現在もご覧のように、町は茶色く、大きな岩や、土に覆われています。
生存確率が下がるはっせいから72時間のリミットを前に、懸命な捜索活動が続けられています。
以上、中継でお伝えしました。
安佐南区八木、地上からお伝えをします。
現在、広島市、大雨警報が出ていますが、現在、雨は上がっています。
ただ先ほど、少し強く降る時間帯もありました。
そしてきのうの夜から、行方不明者の捜索活動、中断されていたんですが、現在、ご覧いただくと隊員の姿がちらほらと、斜面に見えます。
ただ先ほどの雨を受けまして、中断もあったということで、再開と中断を繰り返しながら、捜索活動、難航しているという状況です。
そして山の斜面、いつ崩れてもおかしくないような場所に、家屋が建っているという場所も、現在もあります。
足元も非常に悪い状態、水が噴き出している所もあるということなんですね。
これを受けまして、現在、避難指示、そして避難勧告が安佐南区と安佐北区の一部に出ています。
非常に危険な状態が続いているわけですけれども、午後からは雨が、どうやら小康状態になるということなんですけれども、ただ依然として、水が山の方向から、このふもとに向かって、流れてくる量、きのうよりどうやら増えているというようなんですね。
土に含まれている水、非常に多いようです。
土砂災害の危険性も非常に高まっています。
依然として危険な状態が続いています。
安佐南区緑井地区です。
捜索の現場は、ここから300メートルほど、山側に向かった所にあります。
この道路より先が、きのうから避難指示が出されている緑井7丁目で、道路には警察車両が並んでいるんですけれども、先ほど午前11時に、広島県警などおよそ130人が、スコップなどを持って現場に向かいました。
対策本部によりますと、現場は十数棟の住宅が全壊・半壊の状態となっていて、依然として10人ほどが安否不明になっているということです。
きのう午後9時半ごろから雨が強くなり、捜索が打ち切られましたが、およそ12時間後の午前9時に自衛隊と消防が、そして先ほど、警察が捜索を再開しましたので、現在は全隊を挙げての捜索が行われていることになります。
先ほど、待機していた警察の方に話を聞いたんですが、発生から72時間という生存可能の一つの目安がある早く捜索を再開したいという思いを語っていました。
一刻も早い行方不明者の発見が望まれます。
いまだ52人が行方不明の中、昨夜は新たな土砂災害のおそれがあるとして、捜索が一時中断されました。
次、雨が降るとアウトだと思ってるので。
なので今からちょっと迎えに行ってきます。
現場では昨夜から断続的に雨が降りました。
水がずっと流れているので、気をつけてください。
いまだ52人が行方不明の中、土砂災害のおそれもあり、捜索は一時中断されました。
災害の発生から3日目を迎えました。
災害の対応に重要といわれている発生から72時間が、あすの早朝に迫っています。
一刻を争う状況が依然として続いています。
昨夜からの雨は、きょうになっても断続的に降り続きました。
午前7時30分です。
安佐南区では激しい雨が降り続いていて捜索活動は中断しています。
時折、ごろごろという雷が鳴る音が聞こえます。
昨夜、中断された捜索は、午前9時過ぎに再開されましたが、この雨の影響で、二次災害のおそれも懸念されています。
二次災害が起きるとね、今、それ、皆さんが心配しています。
一方、避難所では新たに避難する人が相次ぎました。
きのうから、後ろがすぐ崖なんですよね。
それでもう、鉄砲のように水が出て、あの鉄砲水は。
怖い?
安倍総理大臣は、来月行う自民党役員人事と内閣改造で、石破幹事長を交代させる意向を固め、新設する安保法制担当大臣の起用に向けて、兼務するほかの閣僚ポストの具体的な検討に入りました。
安倍総理は、石破幹事長を交代させる意向を固め、来週にも石破氏と会談し、安保法制担当大臣への就任を要請する方針です。
そして、兼務する閣僚ポストについて、具体的な検討を行っています。
石破氏周辺からは、無役になっても固持すべきという声が出ていましたが、安保好きだし、説明は自分がやるという雰囲気を感じるなどと、石破氏が最終的には受諾するという見方が強まっています。
また安倍総理は、石破氏が安保法制大臣を受諾しない場合も、幹事長を交代させる考えです。
日本の調査捕鯨船の安全確保を担う監視船第2昭南丸が、ロシア沿岸部のオホーツク海で、ロシア側に認められた調査計画と違う調査コースを取ったため、今月15日からロシア当局による検査を受けていることが分かりました。
水産庁によりますと、第2昭南丸は、今月8日に日本を出港し、オホーツク海でクジラの目視調査を行っていましたが、15日から船長らがロシア当局による任意の事情聴取を受けていて、現在はロシアの港に停泊しているということです。
第2昭南丸には、およそ20人の船長や乗組員が乗っていますが、水産庁は、拘束まではされていないと説明していて、日本側の手続きミスが原因の可能性があり、領海を侵犯したかは確認中としています。
西アフリカのリベリアで、エボラ出血熱に感染し、その後、アメリカで治療を受けていた男性医師らが、21日に退院しました。
退院した医師は、リベリアで、エボラ出血熱の感染者の治療活動中に、みずからも感染。
会見の中で、現地で感染したもう一人の女性も、19日に退院したことを明らかにしました。
2人はリベリアからアメリカへ搬送される前に、未承認薬、ジーマップの投与を受けていましたジーマップはアメリカ・サンディエゴの医薬品メーカーなどが、アメリカ、カナダ両政府の援助を受けて開発したもので、今回、退院した医師は、投与されたあと、歩けるほどに症状が回復していました。
一方で、同じ薬を投与されたスペイン人の神父は死亡しています。
ジーマップは来年、臨床試験が行われる予定です。
続いてワールドトピックス。
独創的なボディペイントで、女子大生が世界に挑戦です。
首に線を引いて頭を持ち上げると、現れたのはレモンの切り口。
これは、体に描いた絵を写真に撮ってそれをつなぎ合わせて映像にしたもので、制作したのは武蔵野美術大学に通う趙ヒカルさんです。
写実的なボディペイント作品がインターネット上で話題になり、国際的な人権団体や企業と仕事をするなどして、海外メディアにも紹介されました。
趙さんは中国国籍の日本育ちで、
記録的な豪雨で浸水被害が出た京都府福知山市で、保健師が被災した高齢者などの家を訪問し健康相談を始めました。
福知山市では府や市の保健師がけさから、妊婦や小さな子ども、高齢者を対象に被災した住宅を訪ねて病院に通えているか、体調の悪化がないかといった調査を行いました。
2451棟の住宅が浸水する被害を受けた福知山市では今も土砂やがれきを取り除く作業に追われています。
福知山市によりますと被災者の中には片付け作業に追われて病院に通えていない人もいるということです。
調査はきょうからおよそ2週間、毎日続けられる予定で、福知山市などはこの調査を踏まえて被災者に必要な支援を行う方針です。
大阪府豊能町で大量に崩落した建設残土を違法に積み上げたとして府の条例違反の罪に問われた実質的な経営者らの裁判が始まり、経営者らは「間違いありません」と罪を認めました。
「大成商事」の実質的経営者・鈴木浩二被告
(53)は、豊能町で府の許可を受けずに大量の建設残土を積みあげ、土地の形状を変えた府の砂防指定地管理条例違反の罪に問われています。
積み上げられた建設残土はことし2月崩落し、およそ5か月にわたって通行ができなくなるなど、周辺住民に大きな影響を与えました。
きょう大阪地裁で行われた初公判で鈴木被告は「間違いありません」と起訴事実を認めました。
京都大学の研究グループがヒトのiPS細胞からこれまでより多くの肺の細胞を作り出すことに成功したと発表しました。
将来的に肺の再生医療の実現などに繋がることが期待されます。
研究を発表したのは京都大学大学病院医学研究科の三嶋理晃教授らのグループです。
これまではヒトのiPS細胞から肺の細胞を作ろうとしてもその多くが途中で別の細胞に変化していました。
三嶋教授らはiPS細胞などが肺細胞に分化する過程の中で、肺細胞に成長するCPMというたんぱく質を発見しました。
そこでCPMを濃縮して培養したところ、多い時で従来のおよそ10倍の肺細胞を作り出すことができたということです。
今回の研究によって、将来的に肺の再生医療のほか呼吸器の難病の治療薬などの開発に繋がると期待されます。
2014/08/22(金) 11:30〜11:55
関西テレビ1
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