ニュース「大雨」関連 2014.08.22

ももがようやく昔の笑顔を見せてくれました。
ごきげんよう。
さようなら。
時刻は8時15分になりました。
この時間は、大雨と土砂災害の情報についてお伝えします。
土砂災害の被害に見舞われた広島市では、昨夜から断続的に雨が降った影響で、再び土砂災害のおそれが高まったとして、行方不明者の捜索は現在、中断されています。
警察や消防、自衛隊は、雨の状況を見ながら、いつ捜索を再開するか判断することにしています。
では、大きな被害となっている安佐南区の八木地区から、中継でお伝えします。
大規模な山崩れがあった現場の近くです。
この時間は雨はやんでいて、空も少し明るく見えているんですが、天気は大変変わりやすいです。
急に暗くなったり勢いよく雨が降ってきたりもします。
また遠くでは雷の音も聞こえています。
けさはこの山崩れのあった現場に、雨が降りました。
広島市には大雨警報が出ていて、土砂災害に一層の厳重な警戒が必要な状態が続いています。
山崩れのあった所から数百メートルほど離れた住宅地、泥水でいっぱいになっている所は、本来は生活道路です。
機能は、まだいくらかこの泥水でいっぱいの中にも、足場になるような所が部分部分、あったんですけれども、けさの雨で水かさが増して、今ではこの道路一面、泥水で冠水した状態になっています。
また山のほうから泥水が流れ出して、手前の道路のほうも泥水が覆うようになってきています。
この雨の影響で中断している、行方不明の人たちの捜索の活動についてですが、けさ6時前に警察や消防の車両が現場には次々に到着をしました。
ここからはちょっと見えないんですけれども、この道路沿いに警察の車両ですとか、あるいは大きなシャベルを備えた重機などが停車をしていて、作業に向けてスタンバイをしているといった状況です。
きのうのこの時間には、近くの住民の方々、外に出てきて道路に積もった土砂などを取り除く作業を、力を合わせて行っていました。
ただ、けさはその様子は見られません。
大雨警報が出ている中、大変危険な状態が続いています。
大雨、そして土砂災害への警戒が続く広島市の安佐南区八木地区からお伝えしました。
こちらは、広島市安佐南区の現在の様子です。
広島市内では、昨夜から断続的に雨が降っています。
そして画面の中央に見えているのが県営住宅です。
この周辺も、裏手の山すそから出た土砂に巻き込まれました。
山の斜面がえぐられ、茶色い山肌が見えています。
崩れた斜面からは、大量の木々と土砂が、山のふもとに流れ込んでいます。
警察や消防、自衛隊によって捜索活動が行われる予定でしたが、二次災害を防ぐため、現在、捜索が中断しています。
広島市安佐南区八木地区の現在の様子をお伝えしています。
広島市では、きょうは局地的に激しい雨が降るおそれがあります。
これまでの雨で地盤が緩んでいるため、引き続き土砂災害に警戒が必要です。
広島市の土砂災害では、これまでに死者が39人、行方不明者が43人いることが分かっていますが、警察はほかにも安否の確認ができていない人が8人いることから、行方不明者は51人になるおそれがあるとして確認を急いでおり、死者・行方不明者は合わせて90人になるおそれが出ています。
警察や消防、それに自衛隊は、きょうも2000人を超える態勢で行方不明者の捜索を行うことにしていました。
しかし、昨夜からの雨で、再び土砂災害のおそれが高まったとして、広島市は昨夜、安佐南区緑井7丁目の一部314世帯799人に避難指示を出し、これを受けて警察や消防、それに自衛隊は、二次災害のおそれがあるとして、昨夜から捜索活動を市内全域で中断しています。
気象台はこれまでの大雨で地盤が緩み、少しの雨でも土砂災害が起きるおそれがあるとして、広島市や廿日市市などに大雨警報を出して、土砂災害や低い土地への浸水などに警戒を呼びかけています。
警察や消防、自衛隊は、雨の状況を見ながら、捜索をいつ再開するか、判断することにしています。
広島市では広い範囲で土砂崩れが発生し、二次災害のおそれもあることから、安佐南区八木4丁目の合わせて52世帯113人に加えて、昨夜、安佐南区緑井7丁目の314世帯799人の、合わせて366世帯912人に避難指示が出されました。
また避難勧告は、広島市のおよそ6万9000世帯16万4000人余りに避難勧告が出ています。
安佐南区と安佐北区に開設している避難所には、きょう午前6時現在で、自主避難を含め合わせて745世帯1754人が避難しています。
市民生活に影響が出ています。
広島市内では、安佐南区や安佐北区を中心に、1000世帯余りで断水が続いていて、市の水道局では市内5か所の給水所でけさ6時から給水を始めました。
では広島の今後の雨の見通しについて、気象情報担当の檜山さんです。
まずはレーダーで、けさ6時から雨の様子、見てみましょう。
動かします。
広島市内にも朝から発達した雨雲が少しかかりました。
この時間は一つ発達した雲が抜けて、今はいったん、小康状態になっています。
ただ、西側にまだ大きな雨雲、残っていまして、これが通過するまでは、激しい雨に警戒が必要です。
では雨の予想を午前9時から見てみましょう。
動かします。
広島県内、このあと昼ごろにかけては、激しい雨の降るおそれがあります。
そして昼過ぎまで、雨がまだ降りやすいですが、夕方には雨がやんできそうです。
もう一度午前9時から見てみましょう。
動かします。
午前中、特に激しい雨に警戒してください。
昼過ぎにかけてもまだちょっと雨が降る可能性があります。
午後3時くらいまでは雨が降りやすい状態です。
きょうの夕方には、雨がいったんやむでしょう。
この先の天気の見通し、見てみますと、きょうは昼過ぎまで雨となりそうです。
夕方、いったん雨がやみますが、あす土曜日も、まだ大気の状態が不安定になります。
あす土曜日も午後になると再び雷雨が起こりやすくなりますので、あすもまだ雨に注意が必要です。
そして日曜日になると、寒気が、上空の寒気が抜けてきますので、大気の状態、安定に向かいそうです。
日曜日には雷雨の起こりやすい状態は解消されそうです。
まとめますと、きょうは昼過ぎまで雨。
あすはまた午後になると雨、雷雨が起こりやすくなります。
あすまで雨に警戒してください。
前線の影響で、西日本から北日本にかけての広い範囲で大気の状態が不安定になり、九州では局地的に非常に激しい雨が降っています。
気象庁は、土砂災害などに厳重な警戒を呼びかけています。
では現在の各地の様子です。
ご覧いただいているのは、福岡市の現在の様子です。
雨が降っています。
路面が雨でぬれています。
車のワイパーも動いている様子が見えます。
傘を差している人の姿も見えます。
これまでの雨で、土砂災害の危険性が高くなっている地域があります。
このあとも十分気をつけてください。
続いてこちらは、岡山市の現在の様子です。
岡山も雨が降っています。
傘を差している人の姿が見えます。
時折、吹きつけるようにして雨が降っている様子が見えます。
岡山市の現在の様子をお伝えしています。
雨で路面がぬれているのが分かります。
こちらは山口市の現在の様子です。
山口も、雨で路面がぬれている様子が分かります。
時折、車のワイパーが動いている様子も見えます。
山口市、現在の様子をお伝えしています。
きょうは西日本から北日本にかけて、広い範囲で雷を伴って激しい雨が降るおそれがあります。
十分警戒をしてください。
山口県内に、大雨洪水警報や大雨警報が出されたことを受けて、山口県警察本部と警報が出された県内14の警察署に、災害警備本部が設置されました。
山口県岩国市は午前6時40分、今月6日の大雨で、土砂災害や浸水の被害を受けた、たていし町、しんみなと町、装束町、ただ、かわにしに避難準備情報を出しました。
気象庁によりますと、日本海から東北に延びる前線に向かって、暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、広い範囲で大気の状態が不安定になり、西日本と北日本の各地で雨雲が発達しています。
午前7時20分までの1時間には、熊本県山鹿市で54ミリの非常に激しい雨を観測したほか、高知県四万十市西土佐で36ミリの激しい雨が降りました。
気象庁のレーダーによる解析では、午前4時半までの1時間に、福岡県の筑紫野市付近と太宰府市付近、それに那珂川町付近で、いずれもおよそ110ミリの猛烈な雨が降ったと見られます。
大規模な土砂災害が発生した広島市でも、昨夜から断続的に雨が降っていて、午前3時までの1時間には、広島県が広島市佐伯区に設置した雨量計で、31ミリの激しい雨を観測しました。
広島市では、きょうは局地的に激しい雨が降るおそれがあり、これまでの雨で地盤が緩んでいるため、引き続き土砂災害に警戒が必要です。
これまでの雨で、福岡県と長崎県、佐賀県、青森県、それに北海道では、土砂災害の危険性が非常に高くなっている地域があります。
きょうは西日本から北日本にかけての広い範囲で、雷を伴って激しい雨が降るおそれがあり、西日本では、きょう昼ごろにかけて、北日本では今夜にかけて、局地的に1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。
また九州北部では、このあとしばらく局地的に雷を伴って、1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降るおそれがあります。
あすの朝までに降る雨の量は、いずれも多い所で、北海道と九州北部で150ミリ、東北で100ミリと予想されています。
気象庁は、土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に厳重に警戒するとともに、落雷や突風にも十分注意するよう呼びかけています。
この雨により、福岡県内では、川の氾濫や土砂災害のおそれがあることから、午前8時現在で、5つの市と町の合わせて11万人余りに対し、避難勧告が出ています。
このうち筑紫野市では、御笠川があふれるおそれがあるとして、市内全域の4万2342世帯10万2337人に避難勧告を出しました。
また大野城市は、御笠川流域の2100世帯の8617人に、太宰府市は249世帯687人に避難勧告を出しています。
このほか土砂災害が発生するおそれがあるとして、春日市の102世帯206人、須恵町の275世帯835人に避難勧告を出しています。
こうした中、福岡県志免町では、きょう午前5時半ごろ、警察官が川に流されたと、警察から消防に通報がありました。
消防や警察が捜索したところ、午前6時半ごろ、2キロほど下流にある志免町みなみざとの字宇美川で、男性の警察官が見つかり、病院に搬送されました。
志免町みなみざとの宇美川で男性の警察官が見つかり、病院に搬送されました。
警察によりますと、意識はないということです。
周辺では未明から猛烈な雨が降り、現場の川も増水していて、流された警察官は、粕屋警察署管内の交番に勤務し、きょうは大雨の対応に当たっていたということです。
では、広い範囲での局地的な激しい雨の見通しについて、気象情報担当の檜山さんです。
まず雨の様子を午前3時からレーダーで見てみましょう。
動かします。
九州北部を活発な雨雲が通過して、福岡県内、明け方には1時間に100ミリを超える猛烈な雨も降りました。
この強い雨、大雨の範囲、少しずつ南に下がっていて、今は熊本県ですとか高知県などで、1時間50ミリ前後の非常に激しい雨の降っている所があります。
そして広いサイズ、全国的に見ても、北海道から東北北部にかけても雨雲が発達しています。
このあとの雨の予想を見ていきましょう。
午前9時から動かしますと、九州北部では、あと1、2時間くらいは非常に激しい雨のおそれがあります。
中国地方は昼前にかけて、四国では午後にかけても激しい雨の降る所がありそうです。
北海道おしま半島から東北にかけても1時間50ミリ以上の非常に激しい雨の降る所がありそうです。
またそのほか、東北南部から近畿にかけても、ところどころ雷雨がありそうです。
こちらご覧ください。
きょう、1時間に50ミリ以上という非常に激しい雨の降ると予想される都道府県、紫色に塗ってあります。
また赤は、1時間30ミリ以上の激しい雨、黄色は雷を伴った強い雨の降る所です。
このように九州から北海道にかけて、雨や雷雨となって、え広い範囲で大雨のおそれがあります。
東北南部から近畿にかけても、急に雨雲、発達することがありますので、局地的な大雨に各地、気をつけてください。
それでは九州各地の状況について、福岡放送局からお伝えします。
福岡です。
九州北部地方では、福岡県太宰府市で、午前4時過ぎまでの1時間に98.5ミリの猛烈な雨を観測するなど、未明から局地的に猛烈な雨が降りました。
福岡県では、大雨の対応に当たっていた警察官が川に流され、意識不明の状態になっているほか、住宅への浸水や土砂崩れなどの被害が出ていて、一部の自治体で避難勧告が出されています。
前線の影響で、九州北部地方では、局地的に猛烈な雨が降りました。
各地の1時間雨量は、福岡県太宰府市で午前4時過ぎまでに98.5ミリの猛烈な雨が降ったほか、長崎県佐世保市で午前3時半までに74.5ミリ、佐賀県唐津市で午前3時15分までに62ミリとなっています。
レーダーによる解析では、午前4時半までの1時間に、福岡県の筑紫野市付近と太宰府市付近、それに那珂川町付近では、それぞれおよそ110ミリの猛烈な雨が降ったと見られます。
現在も各地で激しい雨が降っていて、午前8時までの1時間の雨量は、熊本県の菊池市で45ミリ、大分県日田市の椿ヶ鼻で34.5ミリ、熊本市で34ミリなどとなっています。
これまでの雨で、福岡県と佐賀県、それに長崎県では、土砂災害の危険性が非常に高くなっている地域があります。
大雨の影響で、人的な被害が出ています。
きょう午前5時半ごろ、福岡県志免町で警察官が川に流されたと、消防に通報がありました。
捜索の結果、この警察官は、2キロほど下流にある宇美川で浮いているのが見つかり、病院に搬送されましたが、警察によりますと、意識がない状態だということです。
周辺では未明から猛烈な雨が降っていて、現場の川も増水していて、流された警察官は、近くの交番勤務で、大雨の対応に当たっていたということです。
各自治体によりますと、福岡市博多区では住宅合わせて3棟が、床上まで水につかったほか、大野城市では2棟で床下が水につかる被害が出ているということです。
このほか福岡県内では、各地で道路が冠水したり、土砂崩れのために通れなくなったりする被害が出ているということです。
福岡県内では川の氾濫や土砂災害のおそれがあることから、午前8時現在、筑紫野市など5つの市と町の合わせて11万人余りに対し、避難勧告が出されています。
九州北部ではしばらくは局地的に雷を伴って猛烈な雨が降るおそれがあり、予想される1時間の雨量は多い所で、福岡県で80ミリ、佐賀県と長崎県で70ミリとなっています。
また昼前までは非常に激しい雨が降るおそれがあり、気象台は土砂災害に厳重に警戒するとともに、低い土地の浸水や川の増水、氾濫に警戒するよう呼びかけています。
それでは、福岡県大野城市の御笠川から中継です。
福岡市の南隣、大野城市を流れる御笠川です。
私の背中側が北に当たります。
少しずつ空が明るくなってきました。
でも、まだ時折、遠くがかすむほどの、強い雨の降る時間帯があります。
この川の上流、およそ25キロの長さがありますが、上流で明け方、猛烈な雨が降りました。
ふだんは川底が見えるほどの穏やかな流れが、茶色く濁った速い流れになっています。
ただ、朝の6時ごろと比べますと、水位は下がってきました。
川の両岸、コンクリート敷きの通路のような部分がありますが、この辺りも、先ほどまではまだ水が流れていました。
ですので、川岸の草が下流に向かって倒れているのが分かります。
水位は下がってきていますが、今も木の枝ですとか、発泡スチロールの箱などが時折、流れて、速い流れになっています。
上流のほうを見ますと、まだ灰色の雲が低く覆っています。
まだしばらくは雨の降り方、川の水位には注意が必要です。
福岡市の南隣、大野城市からお伝えしました。
では続いて大雨の情報について、長崎、佐賀、熊本からお伝えします。
長崎です。
長崎県内は、このあともしばらくは非常に激しい雨が降るおそれがあり、気象台では、これまでの大雨で地盤が緩んでいる所があるとして、土砂災害に厳重に警戒するよう呼びかけています。
長崎県内では、未明から大雨となり、佐世保市では午前3時半までの1時間に74.5ミリの非常に激しい雨を観測しました。
このあともしばらくは、局地的に雷を伴った非常に激しい雨が降るおそれがあり、1時間の雨量はいずれも多い所で、南部と北部で70ミリ、五島で40ミリと予想されています。
大雨の影響で、佐世保市内の数か所で住宅の裏山が一部崩れたり、道路ののり面から土が流れ出たりしていますが、警察や消防によりますと、けが人や建物の被害はないということです。
また長崎市と佐世保市、それに松浦市で合わせて4世帯12人が、近くの公民館などに自主的に避難しています。
県内では、宇久地域を除く佐世保市、平戸市、江島・平島を除く西海市に土砂災害警戒情報が出されており、気象台は土砂災害に厳重に警戒するとともに、低い土地での浸水、河川の増水や氾濫に警戒するよう呼びかけています。
長崎でした。
佐賀です。
県内では、唐津市で午前3時までの1時間に、53.5ミリの非常に激しい雨を観測しました。
大雨の影響で、県内の自治体では、吉野ヶ里町とかんざき市の一部の地区で、避難準備情報が出されているほか、鉄道の一部が運転を見合わせています。
大雨の影響で、土砂災害のおそれがあるなどとして、吉野ヶ里町は午前5時30分、町内の永山地区の26世帯82人に、避難準備情報を出しました。
また神崎市も午前5時40分、市内の脊振町服巻犬井谷の5世帯16人に避難準備情報を出しました。
午前8時半現在、吉野ヶ里町で1世帯1人、基山町で1世帯4人、武雄市で1世帯3人が近くの自治体の施設へ自主的に避難しています。
交通機関にも影響が出ています。
大雨の影響で、松浦鉄道が有田駅と伊万里駅の間で始発から運転を見合わせています。
またJR唐津線は、始発から一部の区間で運転を見合わせていましたが、先ほど全線で運転を再開しました。
気象台は鳥栖市、神埼市、吉野ヶ里町、基山町、上峰町、みやき町では、土砂災害の危険度が高まっているとして、土砂災害警戒情報を出して、土砂災害への厳重な警戒を呼びかけています。
佐賀でした。
熊本です。
熊本県でも非常に激しい雨が降っています。
このあと昼前にかけて、所によって1時間に70ミリの、非常に激しい雨が降るおそれがあり、気象台は、低い土地の浸水や河川の増水などに警戒するよう呼びかけています。
ご覧いただいているのは、今の熊本市内の様子です。
雨が降り続いています。
市内を流れるつぼい川も徐々に水量が増えてきています。
熊本県北部の山鹿市では、午前7時20分過ぎまでの1時間に、55ミリの非常に激しい雨を観測したほか、菊池市では午前8時までの1時間に、45ミリの激しい雨を観測しました。
また熊本県が山鹿市の鹿本町に設置した雨量計では、午前8時までの1時間に、62ミリの非常に激しい雨を観測しました。
このあとも昼前にかけて、所によって雷を伴い、1時間に70ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあります。
あす午前9時までの24時間に降る雨の量は、多い所で120ミリと予想されています。
気象台は、熊本市と山鹿菊池、荒尾玉名、上益城、それに阿蘇地方のそれぞれの全域に大雨洪水警報を出して、低い土地の浸水や河川の増水、氾濫に警戒するとともに、土砂災害や落雷、竜巻などの激しい突風に注意するよう呼びかけています。
この大雨洪水警報が出たことを受けて、阿蘇市は午前8時前に、4か所の避難所を開設して、早めの避難を呼びかけています。
以上、熊本でした。
では次は、JR博多駅から中継です。
JR博多駅です。
駅の外は雨が降り続いています。
時折、雨足が強まることもあります。
売店の方によりますと、きょうは駅を行き交う人の数、いつもよりは少ないということです。
運行状況ですが、博多駅を発着する新幹線は平常どおり運行しています。
在来線は遅れや運転の見合わせが相次いでいます。
ここは在来線の乗り場です。
列車が遅れているせいでしょうか。
改札を出るとすぐに走り出す人の姿も時折見られます。
奥に掲示板があるんですけれども、すでに時間が過ぎている列車もそのまま表示されたままになっています。
また駅のアナウンスでは、一部で快速列車を各駅停車に切り替えたり、特急列車を一部区間に限って、乗車券のみで乗れるようにしたりというものも、あるということです。
遅れだけではなく、運行形態が変わっている可能性もあります。
ゆとりを持って利用したほうがよさそうです。
JR博多駅でした。
ここまで九州の大雨の状況について、お伝えしました。
土砂災害の被害に見舞われた広島市では、昨夜から断続的に雨が降った影響で、再び土砂災害のおそれが高まったとして、行方不明者の捜索は現在、中断されています。
警察や消防、自衛隊は、雨の状況を見ながら、いつ捜索を再開するか判断することにしています。
では大きな被害となっている、安佐南区の八木地区から、中継でお伝えします。
土砂崩れの起きた現場の近くです。
ここ30分ほどは、雨は降っていません。
空も少し明るく見えています。
ただ、まだまだ予断を許さない状況が続いています。
けさ8時前には、その土砂崩れが起きた現場にも、勢いよく雨が降りました。
もともと山全体がまだまだ水分をたくさん含んでいるものと見られます。
ですから、より一層地盤が緩くなったおそれがあります。
また広島市には、大雨警報が出ています。
土砂災害により一層の、厳重な警戒が必要な状態が続いています。
山が崩れた所から数百メートルすそ野のほうに下りてきた所、一面が泥水に覆われている所がありますが、これはもともと生活道路です。
この泥水がたまっている所から、山のほうから流れ出した水が、どんどん湧き出してきている状態です。
手前に片側1車線ずつの道路があるんですけれども、それなりに交通量のある車道です。
この道路の真ん中のオレンジの線の向こう側が、おおむね茶色く見えています。
これは山のほうからあふれ出してきた泥水が、川のようになって道路の上を覆っているからです。
きのうのこの時間は、近所の住民の方が、泥をよける作業をしていましたが、けさは今のところ、そういった様子は見られません。
またこの雨の影響で中断をしている、行方の分からなくなった方の捜索に関してですけれども、けさ6時前から、消防や警察の車両が続々と現場には到着をしました。
自衛隊員や災害救助犬も来ました。
ただ現場でもまだ捜索の活動が再開されたという連絡は入ってきていません。
土砂災害への厳重な警戒の必要な状態が続く、広島市安佐南区八木地区からお伝えしました。
こちらは広島市安佐南区、高い所にあるカメラから見た、現在の様子です。
低い雲が垂れ込めているのが分かります。
そして今、画面の中央に見えているのが県営住宅です。
この辺り、住宅の裏山が崩れる被害が出ました。
周辺は裏手の山すそから出た土砂に巻き込まれました。
こうして見ますと、土砂や木が積み重なり、山のようになっている様子が見えます。
そして建物の2階、3階部分まで、茶色に泥で汚れている様子が分かります。
建物と建物の間に、土砂が大量に埋まっている様子が分かります。
警察や消防、自衛隊によって捜索活動が行われる予定でしたが、二次災害を防ぐため、現在、捜索が中断しています。
この画面から見るかぎり、現在、雨は降っていないようですが、このあとも油断しないでください。
広島市ではきょう昼ごろにかけて、局地的に激しい雨が降るおそれがあります。
これまでの雨で地盤が緩んでいるため、引き続き、土砂災害に警戒が必要です。
広島市の土砂災害では、これまでに死者が39人、行方不明者が43人いることが分かっていますが、警察はほかにも安否の確認ができていない人が8人いることから、行方不明者は51人になるおそれがあるとして確認を急いでおり、死者・行方不明者は合わせて90人になるおそれが出ています。
警察や消防、それに自衛隊は、きょうも2000人を超える態勢で、行方不明者の捜索を行うことにしていました。
しかし、昨夜からの雨で、再び土砂災害のおそれが高まったとして、広島市は昨夜、安佐南区緑井7丁目の一部、314世帯799人に避難指示を出し、これを受けて、警察や消防、それに自衛隊は、二次災害のおそれがあるとして、昨夜から捜索活動を市内全域で中断しています。
気象台は、これまでの大雨で地盤が緩み、少しの雨でも土砂災害が起きるおそれがあるとして、広島市や廿日市市などに大雨警報を出して、土砂災害や低い土地への浸水などに警戒を呼びかけています。
警察や消防、自衛隊は、雨の状況を見ながら捜索をいつ再開するか、判断することにしています。
広島市では、広い範囲で土砂崩れが発生し、二次災害のおそれもあることから、安佐南区八木4丁目の合わせて52世帯113人に加えて、昨夜、安佐南区緑井7丁目の314世帯799人の合わせて366世帯912人に避難指示が出されました。
また避難勧告は、広島市のおよそ6万9000世帯16万4000人余りに出ています。
広島市が安佐南区と安佐北区に開設している16の避難所には、きょう午前7時現在で、自主避難を含め、合わせて715世帯1673人が避難しています。
市民生活に影響が出ています。
広島市内では、安佐南区や安佐北区を中心に、1000世帯余りで断水が続いていて、市の水道局では市内5か所の給水所で、けさ6時から給水を始めました。
では広島の今後の雨の見通しについて、気象情報担当の檜山さんです。
まずは雨の様子、レーダーで見てみましょう。
けさ6時から動かします。
広島市内にも発達した雨雲が朝からかかって、一つ通過しました。
この時間は一つこの雨雲が抜けていて、ちょうど隙間に入っています。
広島市内、雨が小康状態となっていますが、まだ西側に大きな雲、発達した雲が残っています。
この雲が通過する間では、非常に激しい雨の降るおそれがあります。
ではこのあとの雨の予想を見ていきましょう。
午前9時から動かしますと、このあと広島県、昼ごろにかけてはまだ活発な雨雲が通って、1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨の降るおそれがありますので、警戒してください。
夕方には雨がやんできそうです。
さあ、もう一度詳しく見てみますと、このあと、動かします。
もう一度、活発な雨雲がかかって、昼ごろにかけて1時間50ミリ以上、非常に激しい雨の降るおそれがあります。
その後、午後3時ごろまで雨が降りやすいですが、夕方には雨が次第にやんでくるでしょう。
さあ、そしてこの先の見通しですが、きょう、あす、大気の状態、非常に不安定です。
きょうは昼前にかけて非常に激しい雨、そして昼過ぎまではまだ雨が降りそうです。
夕方、雨がやんで、あすの午前中はいったん小康状態ですが、あす土曜日、午後になると再び雷雨が起こりやすくなりますので、あすもまだ雨に注意が必要です。
日曜日になりますと、大気の状態が次第に安定に向かいますから、雷雨の起こりやすい状態は解消されそうです。
ひとまずきょうは午前中、非常に激しい雨、そして昼過ぎまで雨が降りやすいです。
あすはまだ午後、雷雨が起こりやすくなります。
あすにかけて雨に警戒してください。
今入った情報です。
避難指示に関する情報です。
広島市は、今後、強い雨が予想され、土砂災害の危険があるとして、午前8時10分に安佐北区可部東6丁目、可部東2丁目、三入4丁目、それに可部町桐原のすべての世帯に避難指示を出しました。
繰り返します。
広島市は今後強い雨が予想され、土砂災害の危険があるとして、午前8時10分に安佐北区可部東6丁目、可部東2丁目、三入4丁目、それに可部町桐原のすべての世帯に避難指示を出しました。
テレビの映像は、広島市内の現在の様子です。
広島市ではきょう昼ごろにかけて、局地的に激しい雨が降るおそれがあります。
これまでの雨で地盤が緩んでいます。
引き続き土砂災害に警戒が必要です。
そして避難指示に関する情報も入っています。
広島市は、今後、強い雨が予想され、土砂災害の危険があるとして、午前8時10分に、安佐北区可部東6丁目、可部東2丁目、三入4丁目、それに可部町桐原のすべての世帯に避難指示を出しました。
広島市の現在の様子です。
低い雲が垂れ込めています。
現在、雨が降っていなくても決して、油断をしないでください。
広島市ではきょう昼ごろにかけて、局地的に激しい雨が降るおそれがあります。
これまでの雨で地盤が緩んでいます。
土砂災害に警戒が必要です。
広島市は今後、強い雨が予想され、土砂災害の危険があるとして、午前8時10分に、安佐北区可部東6丁目、可部東2丁目、三入4丁目、それに可部町桐原のすべての世帯に避難指示を出しました。
広島市は今後、強い雨が予想され、土砂災害の危険があるとして、午前8時10分に安佐北区可部東6丁目、可部東2丁目、三入4丁目、それに可部町桐原のすべての世帯に避難指示を出しました。
前線の影響で、西日本から北日本にかけての広い範囲で大気の状態が不安定になり、九州では局地的に非常に激しい雨が降っています。
気象庁は土砂災害などに厳重な警戒を呼びかけています。
では、現在の各地の様子です。
ご覧いただいているのは、熊本市の現在の様子です。
雨で路面がぬれているのが分かります。
傘を差している人の姿も見えます。
熊本県内では、山鹿市で午前7時20分過ぎまでの1時間に55ミリの非常に激しい雨を観測しました。
熊本市の現在の様子です。
こちらは山口市の現在の様子です。
雨が降っています。
路面がぬれています。
車が通るたびにしぶきが上がっています。
時折、吹きつけるようにして細かい雨粒も見えています。
山口市の現在の様子です。
このあとの雨の降り方、そして土砂災害には十分気をつけてください。
こちらは岡山市の今の様子です。
この30分ほどの間に、雨の降り方が強くなっているようです。
はっきりと雨粒が見えます。
岡山市、雨が降っています。
傘を差している人の姿が見えます。
そして路面もぬれています。
30分ほど前に比べて、路面全体が雨でぬれているのが分かります。
このあとの雨の降り方、そして土砂災害には十分気をつけてください。
気象庁によりますと、日本海から東北に延びる前線に向かって、暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、広い範囲で大気の状態が不安定になり、西日本と北日本の各地で、雨雲が発達しています。
午前8時までの1時間には、国土交通省が熊本県菊池市に設置した雨量計で、59ミリの非常に激しい雨を観測しました。
また高知県本山町で40ミリ、北海道松前町で36.5ミリの激しい雨を観測しました。
気象庁のレーダーによる解析では、午前4時半までの1時間に、福岡県の筑紫野市付近と太宰府市付近、それに那珂川町付近で、いずれもおよそ110ミリの猛烈な雨が降ったと見られます。
大規模な土砂災害が発生した広島市では、昨夜から断続的に雨が降っていて、午前3時までの1時間には、広島県が広島市佐伯区に設置した雨量計で、31ミリの激しい雨を観測しました。
広島市では、きょう昼ごろにかけて、局地的に激しい雨が降るおそれがあり、これまでの雨で地盤が緩んでいるため、引き続き、土砂災害に警戒が必要です。
これまでの雨で、福岡県と長崎県、佐賀県、青森県、それに北海道では土砂災害の危険性が非常に高くなっている地域があります。
きょうは、西日本から北日本にかけての広い範囲で、雷を伴って激しい雨が降るおそれがあり、西日本ではきょう昼ごろにかけて、北日本では今夜にかけて、局地的に1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。
また九州北部では、このあとしばらく、局地的に雷を伴って、1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降るおそれがあります。
あすの朝までに降る雨の量は、いずれも多い所で、北海道と九州北部で150ミリ、東北で100ミリと予想されています。
気象庁は、土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に厳重に警戒するとともに、落雷や突風にも十分注意するよう呼びかけています。
この雨により、福岡県内では、川の氾濫や土砂災害のおそれがあることから、午前8時現在で、5つの市と町の合わせて11万人余りに対し、避難勧告が出ています。
このうち筑紫野市では御笠川があふれるおそれがあるとして、市内全域の4万2342世帯10万2337人に避難勧告を出しました。
また大野城市は、御笠川流域の2100世帯の8617人に、太宰府市は249世帯687人に避難勧告を出しています。
このほか、土砂災害が発生するおそれがあるとして、春日市の102世帯206人、須恵町の275世帯835人に避難勧告を出しています。
こうした中、福岡県志免町ではきょう午前5時半ごろ、警察官が川に流されたと、警察から消防に通報がありました。
消防や警察が捜索したところ、午前6時半ごろ、2キロほど下流にある志免町南里の宇美川で、男性の警察官が見つかり、病院に搬送されました。
警察によりますと、意識はないということです。
周辺では未明から猛烈な雨が降り、現場の川も増水していて、流された警察官は、粕谷警察署管内の交番に勤務し、きょうは大雨の対応に当たっていたということです。
では広い範囲での激しい雨の見通しについて、気象情報担当の檜山さんです。
まずレーダーで雨の様子、午前3時から動かしましょう。
この活発な雨雲のラインがだんだん東へ、そして少しずつ南へ下がってきている様子が分かります。
この時間は、熊本県から大分県、あるいは四国、中国地方にかけて、ライン状の発達した雨雲があって、この下では1時間50ミリ以上の非常に激しい雨の降るおそれがあります。
そして北日本のほうも見てみますと、こちらも雨雲が発達していまして、北海道の松前町では8時半までの1時間に41.5ミリの激しい雨を観測しています。
北海道でも雨が激しくなってきました。
このあと雨の予想を見てみますと、動かします。
九州ではこのあと、少し南に下がって、熊本県、鹿児島県、大分県などでも激しい雨が降りそうです。
中国地方は昼ごろにかけて、四国は午後にかけても非常に激しい雨のおそれがあります。
北海道や東北地方でも1時間50ミリ以上の非常に激しい雨の所がありそうです。
そのほかも局地的な雷雨があるでしょう。
こちらをご覧ください。
紫色は非常に激しい雨が降ると予想される所、赤は激しい雨、黄色は雷雨が予想される所です。
九州から北海道にかけて広く雨や雷雨となりそうです。
この西日本や北日本の大雨だけではなく、そのほかの東日本、西日本も局地的に急に雨雲が発達することがありますので、気をつけてください。
それでは九州各地の状況について、福岡放送局からお伝えします。
福岡です。
九州北部地方では、福岡県太宰府市で午前4時過ぎまでの1時間に、98.5ミリの猛烈な雨を観測するなど、未明から局地的に猛烈な雨が降りました。
福岡県では大雨の対応に当たっていた警察官が川に流され、意識不明の状態になっているほか、住宅への浸水や、土砂崩れなどの被害が出ていて、一部の自治体で避難勧告が出されています。
前線の影響で、九州北部地方では局地的に猛烈な雨が降りました。
各地の1時間雨量は、福岡県太宰府市で午前4時過ぎまでに98.5ミリの猛烈な雨が降ったほか、長崎県佐世保市で午前3時半までに74.5ミリ、佐賀県唐津市で午前3時15分までに62ミリとなっています。
レーダーによる解析では、午前4時半までの1時間に、福岡県の筑紫野市付近と太宰府市付近、それに那珂川町付近では、それぞれおよそ110ミリの猛烈な雨が降ったと見られます。
現在も各地で激しい雨が降っていて、午前8時までの1時間の雨量は、熊本県の菊池市で45ミリ、大分県日田市の椿ヶ鼻で34.5ミリ、熊本市で34ミリなどとなっています。
これまでの雨で福岡県と佐賀県、それに長崎県では、土砂災害の危険性が非常に高くなっている地域があります。
大雨の影響で、人的な被害が出ています。
きょう午前5時半ごろ、福岡県志免町で、警察官が川に流されたと消防に通報がありました。
捜索の結果、この警察官は、2キロほど下流にある宇美川で浮いているのが見つかり、病院に搬送されましたが、警察によりますと、意識がない状態だということです。
周辺では、未明から猛烈な雨が降っていて、現場の川も増水していて、流された警察官は近くの交番勤務で、大雨の対応に当たっていたということです。
各自治体によりますと、福岡市博多区では、住宅合わせて3棟が床上まで水につかったほか、大野城市では2棟で床下が水につかる被害が出ているということです。
このほか福岡県内では、各地で道路が冠水したり、土砂崩れのために通れなくなったりする被害が出ているということです。
福岡県内では、川の氾濫や土砂災害のおそれがあることから、午前8時現在、筑紫野市など5つの市と町の合わせて11万人余りに対し、避難勧告が出ています。
九州北部では、しばらくは局地的に雷を伴って猛烈な雨が降るおそれがあり、予想される1時間の雨量は、多い所で、福岡県で80ミリ、佐賀県と長崎県で70ミリとなっています。
また昼前までは非常に激しい雨が降るおそれがあり、気象台は、土砂災害に厳重に警戒するとともに、低い土地の浸水や川の増水・氾濫に警戒するよう呼びかけています。
福岡県内では、川の氾濫や土砂災害のおそれがあることから、4市1町の合わせて11万人余りに対し、避難勧告が出ています。
一部に避難勧告が出ている大野城市から中継でお伝えします。
福岡市の南隣、大野城市の御笠川です。
少しずつ雨がやむ時間が増えてきました。
空が明るさを増してきています。
ただ、西の方角からまだ灰色の雲が次々と流れ込んできています。
御笠川は私の背中側、向こう側が北の方角、下流に当たります。
きょうの明け方、この上流で猛烈な雨が降って、ふだんは川底が見えるほどの穏やかな川が茶色く濁った速い流れになっています。
ところどころ、まだ渦を巻くような流れが見られます。
ただ朝の6時ごろと比べますと、かなり川の水位が下がりました。
川の両岸、コンクリート敷きの部分が見えますが、この辺りまで川幅が来ていました。
ですからまだ草が下流に向かって倒れているのが分かります。
水位は下がってきたとはいえ、まだ上流のほうは灰色の雲に覆われています。
いつもと違う流れが続いています。
まだしばらくは雨の降り方、川の増水には注意が必要です。
大野城市の御笠川からお伝えしました。
では続いて、大雨の情報について、長崎、佐賀、熊本からお伝えします。
長崎です。
長崎県内はこのあともしばらくは激しい雨が降るおそれがあり、気象台ではこれまでの大雨で地盤が緩んでいる所があるとして、土砂災害に厳重に警戒するよう呼びかけています。
現在の長崎市内の様子です。
雨は上がり、時に晴れ間が見られるようになってきました。
長崎県内では未明から大雨となり、佐世保市では午前3時半までの1時間に、74.5ミリの非常に激しい雨を観測しました。
このあとも、しばらくは局地的に雷を伴った激しい雨が降るおそれがあり、1時間の雨量は、多い所で40ミリと予想されています。
大雨の影響で、佐世保市内の数か所で住宅の裏山が一部崩れたり、道路ののり面から土が流れ出たりしていますが、警察や消防によりますと、けが人や建物の被害はないということです。
また松浦市で1世帯3人が近くの公民館に自主的に避難しています。
県内では宇久地域を除く佐世保市、平戸市、江島・平島を除く西海市に、土砂災害警戒情報が出されており、気象台は土砂災害に厳重に警戒するよう呼びかけています。
長崎でした。
佐賀です。
県内では唐津市で午前3時までの1時間に53.5ミリの非常に激しい雨を観測しました。
大雨の影響で県内の自治体では、吉野ヶ里町と神埼市の一部の地区で、避難準備情報が出されているほか、鉄道の一部が運転を見合わせています。
大雨の影響で、土砂災害のおそれがあるなどとして、吉野ヶ里町は午前5時30分、町内の永山地区の26世帯82人に、避難準備情報を出しました。
また神崎市も午前5時40分、市内の脊振町服巻犬井谷の5世帯16人に避難準備情報を出しました。
午前8時半現在、吉野ヶ里町で1世帯1人、基山町で1世帯4人、武雄市で1世帯3人が、近くの自治体の施設へ自主的に避難しています。
交通機関にも影響が出ています。
大雨の影響で、松浦鉄道が、有田駅と伊万里駅の間で始発から運転を見合わせています。
佐賀県内では降り始めから午前8時までの総雨量が、唐津市で118ミリ、佐賀市でも111.5ミリに達しています。
気象台は、鳥栖市、神埼市、吉野ヶ里町、基山町、上峰町、みやき町では、土砂災害の危険度が高まっているとして、土砂災害警戒情報を出して、土砂災害への厳重な警戒を呼びかけています。
佐賀でした。
熊本です。
熊本県でも非常に激しい雨が降っています。
このあと昼前にかけて、所によって1時間に70ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあり、気象台は、低い土地の浸水や河川の増水などに警戒するよう呼びかけています。
ご覧いただいているのは、今の熊本市内の様子です。
雨が降ったりやんだりの状態が続いています。
市内を流れる坪井川も水量が増え、茶色く濁った水が流れています。
熊本県北部の山鹿市では午前7時20分過ぎまでの1時間に55ミリ、熊本市では午前8時半までの1時間に50ミリの、非常に激しい雨を観測しました。
また熊本県が山鹿市の鹿本町に設置した雨量計では、午前8時までの1時間に62ミリの非常に激しい雨を観測しました。
このあとも昼前にかけて、所によって雷を伴い、1時間に70ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあります。
あす午前9時までの24時間に降る雨の量は、多い所で120ミリと予想されています。
気象台は、熊本市と山鹿菊池、荒尾玉名、上益城、それに阿蘇地方のそれぞれ全域に大雨洪水警報を出して、低い土地の浸水や河川の増水、氾濫に警戒するとともに、土砂災害や落雷、竜巻などの激しい突風に注意するよう呼びかけています。
この大雨洪水警報が出たことを受けて、阿蘇市は午前8時前に4か所の避難所を開設して、早めの避難を呼びかけています。
以上、熊本でした。
新しい情報です。
けさ早く、福岡県志免町で大雨の対応をしていて、川に流された警察官は、搬送先の病院で死亡が確認されました。
ここまで九州の大雨の状況についてお伝えしました。
お伝えしておりますように、土砂災害の被害に見舞われた広島市では、前線の影響で、昨夜から断続的に雨が降った影響で、再び土砂災害のおそれが高まったとして、行方不明者の捜索は、現在、中断されています。
警察や消防、自衛隊は、雨の状況を見ながら、いつ捜索を再開するか判断することにしています。
広島市は今後、強い雨が予想され、土砂災害の危険があるとして、午前8時10分に、安佐北区可部東6丁目、可部東2丁目、三入4丁目、それに可部町桐原のすべての世帯に避難指示を出しました。
広島市安佐南区からの現在の様子です。
画面の奥の方には、安佐北区が見えています。
低い雲が垂れ込めています。
山の中腹の辺りまでの低い雲です。
広島市では、このあとも局地的に激しい雨が降るおそれがあります。
これまでの雨で地盤が緩んでいるため、引き続き土砂災害には警戒が必要です。
広島市内の現在の様子をお伝えしています。
広島市の土砂災害では、これまでに死者が39人、行方不明者が43人いることが分かっていますが、警察はほかにも安否の確認ができていない人が8人いることから、行方不明者は51人になるおそれがあるとして確認を急いでおり、死者・行方不明者は合わせて90人になるおそれが出ています。
警察や消防、それに自衛隊は、きょうも2000人を超える態勢で行方不明者の捜索を行うことにしていました。
しかし昨夜からの雨で、再び土砂災害のおそれが高まったとして、広島市は昨夜、安佐南区緑井7丁目の一部314世帯799人に避難指示を出し、これを受けて、警察や消防、それに自衛隊は、二次災害のおそれがあるとして、昨夜から捜索活動を市内全域で中断しています。
気象台は、これまでの大雨で地盤が緩み、少しの雨でも土砂災害が起きるおそれがあるとして、広島市や廿日市市などに大雨警報を出して、土砂災害や低い土地への浸水などに警戒を呼びかけています。
警察や消防、自衛隊は、雨の状況を見ながら、捜索をいつ再開するか判断することにしています。
2014/08/22(金) 08:15〜09:15
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