報道ステーション 2014.08.21

当番組は同時入力の為、誤字脱字が発生する場合があります。
≫この映像は広島市安佐南区八木4丁目です。
昨日の午前5時過ぎです。
視聴者の方が自宅の2階から撮影した映像です。
車が流されております。
道を川のように激しい濁流が襲っています。
雨は、この時点でやんでおりますが泥水がとめどなく流れてくる映像です。
その後、玄関からこの方は外に出ようとされましたが洪水で扉が開かなかったということです。
この方は無事でした。
そして、もう1つの映像です。
広島市安佐北区可部東。
昨日の午前3時半ごろです。
先ほどの映像からするとその1時間半前ということ車からの映像。
道路を走っていると突然前方の山あい側、左側から泥水が流れ込んできて、車はこれ以上進むことができなくなり立ち往生です。
猛烈な雨のために安佐北区に住む妹さんが心配になって車で向かっている途中の映像ですが立ち往生してしまったという映像です。
激しさを物語っています。
≫こんばんは。
≫先ほどの発表によりますとこの甚大な土砂災害亡くなった方は現段階で39人。
そして行方不明の方が増えまして43人というふうに発表になりました。
そして、自衛隊、警察、消防夜を徹しての救助作業に当たっているわけですがその救助作業を阻んでいるものが大変な量の泥であります。
昨日から今日にかけての24時間の動き。
こちらからご覧いただきます。
≫大きな被害をもたらした土石流の映像。
道を土石流が横切る。
こちらの映像は、川の激流と見まがうばかりの濁流。
ここは住宅地の一角だ。
39人の命を奪った土砂災害。
土石流は家の中にも押し寄せた。
≫そして午後9時昨日まで7人だった行方不明者が43人に増えた。
≫現在午後9時20分です。
広島市安佐北区では雨が降り始めました。
比較的強い雨が降り続けています。
≫政令指定都市、広島市の北部で起きた広範囲にわたる土砂災害。
発生から一夜が明けた。
日が昇って見えた光景。
横倒しの自動車道路に流れる水。
倒れたカーブミラー。
自転車も泥に埋もれている。
土砂災害の被害はあまりにも広範囲にわたっていた。
その被害を物語る映像が複数集まった。
安佐南区八木。
こちらは住民が撮影した昨日の朝の映像だ。
夜が明けてくるころ濁流の流れとその中にある自動車が見える。
≫ここは住宅街だ。
立ち並ぶ住宅の間の道をまるで川のように見える。
≫濁流に押し倒された車に更に濁流が打ちつけしぶきが上がっている。
≫携帯電話で撮影された映像。
住宅の中に土色の濁流がうねるように勢いよく流れ込んでくる。
≫このような状況に多くの住民が恐怖したのだろう。
安佐北区可部東。
そして、走行する車からの映像。
これは広島ホームテレビの技術スタッフ山根氏が撮影したものだ。
≫時折、稲光が走る。
猛烈な雨で安佐北区に住む妹が気がかりとなりそこへ向かう途中午前3時半ごろのことだ。
雨の勢いが激しくなってきた。
道が冠水し始めているのか水しぶきが上がる。
だんだんと水しぶきが大きくなる。
道路は水で埋まっているようだ。
警察車両が停車していた。
≫車を発進させたが冠水した道路は川の流れのようになってきた。
そして、このあと…。
土石流で道路が見えなくなった。
そして、大きな石さえも流れてきた。
完全に通行は不可能に。
≫今回の土砂災害。
広島市の北部の太田川沿いに広がる山のふもとにある住宅地など広い範囲で被害が確認されている。
南から、広島市安佐南区山本。
安佐南区緑井。
隣接する安佐南区八木。
安佐北区可部東。
安佐北区可部町。
そして今日になってようやく取材に入れた安佐北区三入南。
≫高齢の男性の安否がわからなくなっている安佐北区の三入南地区です。
現在地元の消防団の方が行方がわからなくなったとされる川の周辺を捜索しています。
≫ここ安佐北区三入南で行方不明となっているのは坂原昭夫さん。
≫坂原さんは、トラブルがあるとすぐに声がかかる近所では頼りにされる存在だという。
あの日の午前4時ごろも水路が詰まり近所の人から声がかかった。
≫太田川の上空午後3時過ぎですがヘリが現在も行方不明者の捜索を続けています。
≫被害が出た各地で懸命の捜索が続いている。
昨日まで行方不明者は7人だった。
しかし午後9時になって一気に43人に増えた。
警察が確認した不明者の7人に加えて消防などへの通報者による情報などを改めて確認したところ少なくとも合わせて43人と連絡がつかないことがわかったという。
警察は詳しい内訳を明らかにしていないが消防などによると行方不明者の20人以上が八木地区に集中しているという。
≫重機での探索が不可能ということで現在、警察犬などが導入され捜索が続いています。
≫現在、およそ2500人を動員して捜索が続けられている。
自衛隊が500人消防は岡山市の消防からも応援に入り消防署員や消防団など合わせて400人。
警察は広島県警のほか大阪府、兵庫県、岡山県鳥取県、島根県の5府県から応援が入っている。
総勢1600人が捜索に当たっている。
泥に覆われた町。
復旧作業に追われる住民にとって大きな障害となっている。
≫土石流が発生した地域の土壌は真砂土と呼ばれる花崗岩が風化したものだ。
実際に現場を見ながら地元・広島大学の専門家に土壌の特徴を聞いた。
≫真砂土は西日本には多い土壌で通常はパサパサしていて水を含みやすい性質だという。
≫甚大な被害が出た安佐南区では高度経済成長期、真っただ中の1965年ごろから山を切り崩しての宅地開発が始まった。
真砂土は造成しやすい土壌だという。
広島市のベッドタウンとして人口が急増し30年前には16万人あまりだったが今では24万人を超える市内で最大の人口を抱える区となっている。
土砂災害が起きた地域の地質分布を見てみると山の部分はほとんどが真砂土のもととなる花崗岩でできているのがわかる。
そこには今回、土石流の起きた地域が含まれている。
災害現場ではいまだ山からの水の流れが収まっていない場所もある。
泥水状態の真砂土はぬかるみ、滑るため重機が入れず、捜索や救出はほとんど手作業で行われている。
しかし、乾いても作業は簡単ではないという。
砂防・地すべり技術センターの萬徳氏によると真砂土は水を多く含むとサラサラとした状態だが乾いて固まるとぐっと重くなるという。
真砂土の粒子は水の粒子の2.6倍の重さがあり水が抜けて真砂土だけになると感覚としては岩の塊のような重さに感じられるという。
その一方で雨が降れば真砂土は、ぬかるみ状態になりまた土石流を起こしかねない。
非常に厄介な土だ。
安佐南区八木。
≫八木地区ではまだ何人もの方が行方不明のままです。
土石流が発生した現場には警察が100人ぐらいですかね投入されましてくまなく捜索を行っています。
≫土砂に押しつぶされたこの家では自衛隊が徹夜で鳥越康太さんの捜索活動を行った。
高校3年の鳥越さんは野球部に所属。
ポジションはキャッチャー。
ブルペンで球を受けながらその日の調子をピッチャーにアドバイスしていた。
また、代打の切り札としてベンチに控えチームを支えていたという。
自宅からはバットやグラブチーム写真など思い出の品が運び出されていた。
捜索を見守る野球部の仲間たち。
≫安佐北区可部東。
≫安佐北区可部東地区のこちらの斜面でも大規模な土石流が発生したとみられ今、基礎の部分だけが残っている場所の畑中さんの家を襲いました。
畑中さんの家はこちら、大破して隣の家に引っかかってようやく止まっています。
この場所で3歳の和希君を消防士の政岡さんが救出しようとしてたんですがその矢先に更なる土砂災害が発生して2人とも流されてしまいました。
≫亡くなった消防署員の政岡さん。
最初の土石流のあと救助作業中に2度目の土石流に巻き込まれた。
その様子を近所の人たちが目撃していた。
≫政岡さんは勤続35年のベテラン消防士。
正義感の強い実直な人だったという。
≫安佐南区山本。
ここ安佐南区山本ではこちらの家の裏の山が崩れて土砂が押し寄せ、子ども2人が命を落とした。
亡くなった平野遥大君と都翔ちゃんは2人とも土砂が押し寄せた1階にいたとみられる。
近所の人によると子どもたちの部屋は2階で普段はそこで寝ているはずだという。
猛烈な雨と雷のため1階にいたのではないかと話した。
遥大君は明るくて活動的なお兄さんだったという。
≫安佐南区八木。
今回の土砂災害で39人が亡くなった。
生き残った人との境目は紙一重だったのかもしれない。
安佐南区八木の長島孝二さん。
母親は要介護者で寝たきり状態だという。
≫二次災害の恐れがあるとのことで避難指示が出ています。
≫現場で最も警戒しなければいけない二次災害。
気になるのが今後の気象だ。
≫広島では明日にかけて雨が強まる恐れがあります。
朝鮮半島の低気圧が東に進むにつれて停滞していた前線が動き出します。
この青い色の寒冷前線が通過するタイミングで急な強い雨や突風など激しい気象現象の恐れがあります。
雨の予想を見てみますと広島市内は明日の朝にかけて断続的に雨雲がかかって弱い雨が降ったりやんだりとなります。
特に注意なのは昼前からでして西から前線の雨雲が進んできます。
昼過ぎにかけて雨脚が強まりそうです。
つまり、明日の広島は昼過ぎにかけて雨で特に昼前後は1時間に25ミリの強い雨。
同じタイミングで突風の恐れがあります。
そしてこちらは、土の中の水分量を表したものです。
昨日に比べると路面は乾いてきてはいますがそれでも広島はまだ水分の多い黄色の表示となっています。
地盤が緩んでいるところにまた雨が降ることで新たな災害につながる恐れもあります。
引き続き警戒が必要です。
≫つい先ほど入ってきた情報なんですが安佐南区緑井7丁目の一部に避難指示が出されました。
緑井というのは八木と近接しているところです。
広島市によりますと午後9時過ぎに山すそから水が出ているという情報が住民から寄せられたということです。
今夜から明日にかけて強い雨が降るという予報が出ておりまして土砂災害の恐れが高まっている。
つまり、地割れがしているあるいは水が湧き出ているそういう現象というのは土石流、あるいは斜面崩壊の前兆という見方もありますのでここで避難指示を出したということだと思います。
そして、小川さん。
≫亡くなられた方々の中で先ほど新たに17人の方の身元がわかりました。
亡くなった方々です。
亡くなった方39人のうちこれまでに31人の方の身元が判明したということになります。
依然として少なくとも43人の方が行方がわからないままです。
≫ここで、中継を挟ませていただきます。
2か所を結びますがまず、八木です。
これだけのおびただしい斜面崩壊と土石流のあった被害の多い八木ですがだいぶ山から離れているところちょうどここに富川悠太アナウンサーがいます。
富川さん、お願いします。
≫この辺りは電気がきているということで避難所には行かずに自宅で過ごすという方も多くいらっしゃるんですが私の足元を見てください。
この一帯、冠水しているんです。
私のくるぶしの辺りまで水はきています。
ただ、塀を見てみますとこんなに低い位置にあるんです。
つまり、私の足の下には土砂がたまっているんです。
土石流が発生した場所というのはここから5分ほど歩いたところなんですが土砂で用水路が埋まってしまいまして水や土砂がこういった低い住宅街に流れ込んできているんです。
排水溝も詰まってしまっているためにこの辺りの復旧作業はなかなか難しい状況です。
ただ、こういったどうしようもないところ以外はどんどん、復旧作業は進んでいます。
この道路もその1つです。
住民の方、そしてボランティアの方々が力を合わせて丸2日間泥を除去し続けまして車が通れる場所人が通れる場所がどんどん今増えている状況なんです。
ボランティアの中には高校生の姿も多く見られました。
今も捜索活動が続いています鳥越康太さんの野球部のチームメートもその中に含まれているんです。
皆さんに話を聞きましたら救助を待っているだけではなく何か自分たちが力になれないかということでみんなで集まろうと声をかけたわけではなくて自ら率先して集まってみたらそういう人たちが15〜16人いたということなんですね。
それ以外にも避難所に行きますとどんどん住民の方が差し入れを持ってきたりとこの辺りの皆さんは助け合うという気持ちが根底に根付いているんだなという印象を受けました。
この鳥越康太さんを含む行方不明者の数八木地区だけで20人以上いるといわれています。
死亡者も22人に上っています。
先ほどから時折、強い雨が降ってくるようになってきたので捜索活動このあとも難航すると思われます。
現に、先ほど古舘さんがお伝えしましたが緑井7丁目では避難指示が出まして今、捜索活動が中断しているという情報も入っています。
≫行方不明の方もだいぶ夜になって増えて八木だけで20人以上というふうになっているわけですが相当、これは行方不明の方々の人数が増えているというのはやはり捜査の難航しているという状況を如実に表しているんでしょうかね。
≫昨日の時点で住民の方はこの八木地区の崩れた場所には10人以上行方不明の方がいるというのは聞いていたんです。
しかし、それが行方不明者の中に含まれていなかったんです。
その崩れた家押しつぶされた家の奥にはなかなか入れていなかった。
捜索活動が行えていなかったので今日になって明らかになってきた人数が増えたということだと思います。
≫わかりました。
今は、雨は降っていないんですね。
一旦ね。
≫はい。
≫わかりました。
ありがとうございました。
続いては安佐北区の可部に山口豊アナウンサーがいます。
そちらから山口さんお願いします。
≫私は今、可部東地区の入り口の部分に立っています。
この場所が可部地区。
この橋を挟んだ向こう側が可部東地区ということになります。
先ほどざっと9時20分ぐらいから強い雨が降りました。
今はもうやんでいます。
ただ、雨の降り方が非常に激しかったものですから山の状態がちょっと心配になるようなそうした雨でした。
可部東地区、ご覧いただくとわかるんですが、本当にせり出してくる山の裾野に小さな家々が並んでいるようなそうした地区なんです。
山のあちこちが崩れています。
あちらでは大規模な土砂崩れが起きました。
土砂や大きな岩が道路をふさいでいます。
それを撤去する作業が24時間態勢で続けられています。
その横に3軒の家が並んでいます。
あそこでは水に住宅の1階部分が浸かってしまいました。
昨日、消防士の方がゴムボートで住民の方を救助しました。
更にその横、神社の裏の山も崩れています。
この辺りは本当にあちこち崩れているんです。
ただ問題なのは可部東地区のずっと山の奥に入っていった住宅街。
そちらの土石流が起きた場所の付近で3人の方が亡くなっています。
昨日の夜の放送ではこの地区で5人の方が死亡したとお伝えしてしまったんですが情報が錯綜しておりました。
今日午後3時半の県の発表によりますと可部東地区での亡くなった方は3人。
行方不明の方はいないということです。
今日、私は亡くなった方々の場所まで行ってみたんですけど道がどんどん細くなっていましてとてもああした大型の重機が入れるような場所ではありません。
それから、山から崩れてきた真砂土が行く手を阻むんですね。
ぐちゃぐちゃな道路になっているんです。
私たち大人が10m進むのにも5分くらいかかるようなそういう場所がいくつもあります。
そうした場所が今回、この地区では3人の命の方を奪ったわけです。
和希君、消防士の政岡さんそしてもうひと方。
そして、そうした真砂土のぐちゃぐちゃな泥に先ほども雨が降りました。
更に状態が悪化している可能性も考えられます。
明日以降も復旧は非常に困難を極めることが予想されます。
≫わかりました。
山口アナウンサーが伝えました。
恵村さん、大変な状況だということがまた1日たって更に迫ってくるわけですよね。
≫日本全体のことを考えたときに国土の4分の3が山や丘ですから自分たちが安全だとはいえないと思うんです。
私たち一人ひとりがこの土砂災害が自分のことであると考える必要があると思います。
まず自分の住む場所の危険度を知るということが大事だと思います。
自治体に問い合わせるのもいいしハザードマップを見るのもいいし土砂災害は同じ場所で繰り返す傾向がありますので過去に土砂災害が起きていないかどうか確かめることもいいと思います。
危険度というのを知ることでいざというときの行動とか判断が違ってくることがあると思います。
それからもう1つ、普段から大事にしておきたいのが地域のつながりですね。
自治会などで情報の連絡網を作っておくのもいいと思いますしいざというときにどこにどういうふうに避難するか決めておいて1年に1回避難訓練をするとかいうこともいいと思うしお年寄りや子どもたち災害弱者といわれる方がどこに住んでいるか確かめ合っておくこともいいと思うんです。
災害というと土砂災害だけじゃありませんので地震とか津波とか洪水とか火山の噴火などもあるわけでそのすべての災害に備えておくというのは本当に大変なことだと思うんですけども心がけてやっていくしかないと思っています。
≫つくづくそういうことを感じますね。
≫こちら午後1時過ぎの秋田県の大仙市です。
激しい雨がたたきつけていますけれどもこうして激しい雨が九州や東北で連日降り続いていて多くの被害をもたらしています。
≫日本列島を覆う不安定な大気。
今日も各地に激しい雨をもたらした。
車のフロントガラスには激しく雨が打ちつける。
追い越していく車は水しぶきを上げる。
午後2時過ぎの佐賀県内の様子だ。
佐賀県では昨日からの24時間で110ミリ以上の雨が降った。
九州北部では連日の雨が続いている。
≫午後2時です。
長崎市では地面にたたきつける激しい雨が降っています。
≫昨日からの24時間で178ミリの雨が降った長崎県。
2週間にわたって雨が続いている。
これまでに県内では規模の小さいものも含めて23か所で土砂が崩れた。
激しい雨をもたらしているのは東シナ海から日本列島を横切るように長く延びる前線だ。
太平洋高気圧の張り出しが例年に比べて弱い。
更に北からは冷たい秋の空気が控えていて暖気と寒気の境目となる前線は1週間も日本列島付近に居座ったままだ。
こうした前線の影響で九州北部だけでなく遠く離れた東北にも激しい雨を降らせている。
停滞する前線の真下に位置する秋田県。
≫この辺り一帯、私のひざ下くらいまで水が浸水しています。
現在、水は住宅のほうまで流れています。
≫秋田県では24時間で119ミリの雨が降った。
激しい雨に今日県内の川が相次いで氾濫した。
≫大仙市にしても由利本荘市にしてもここ数年の間で土砂災害が起きておりますし一方、長崎でも82年に大水害がありました。
≫エボラ出血熱の感染拡大。
東南アジアでも警戒が強まっています。
ミャンマーやベトナムで感染が疑われるケースが相次いでいるんです。
更に、タイからも情報が入ってきました。
タイのメディアによりますと西アフリカから帰国したタイ人の女性について感染しているかどうかのモニタリングが行われていると保健省が発表したということです。
≫アジアでもエボラ出血熱の患者と疑われる事例が出てきている。
先ほど入ったのはタイからの情報。
地元メディアによるとタイの保健省が西アフリカリベリアから帰国した48歳の女性についてエボラ出血熱の患者かどうか病院で観察していると発表した。
女性にはアレルギー症状が出ていて自ら保健省に通報したという。
エボラ出血熱の死者が疑いを含め、18日までに1350人に達したとWHO・世界保健機関が発表した。
更に、マーガレット・チャン事務局長の報告によると医療関係者の死者も80人以上に上った。
西アフリカでの感染拡大に歯止めがかからず世界各国がウイルスの侵入を防ぐため対策に追われている。
そんな中国営ベトナム通信によるとカタールのドーハからホーチミンに着いたナイジェリア人2人が発熱症状を示したことから保健当局が隔離措置をとったという。
その後、2人の発熱がなくなったことなどから隔離はやめたが今後21日間は病院外で経過を観察する。
また、ミャンマーでもギニアとリベリアに13か月間滞在した22歳の船員が発熱症状と体の痛みを示したため病院で隔離されている。
ウイルスの有無はインドにある国連の研究所で調べるという。
更にアメリカ・カリフォルニア州サクラメントの病院でも…。
感染の疑いがあるとして1人の患者を隔離した。
患者の詳細な情報は明らかにされていない。
各国が水際作戦を強化する中最も多くの死者を出しているリベリアでは19日、夜間外出禁止令を出したうえで一部スラムを封鎖した。
この措置に、市民らが石を投げるなどして抗議し治安部隊が催涙弾を発射する事態となった。
封鎖により食料が手に入らないなど周辺地域は混乱している。
≫また農村部なども隔離されているため食料生産が低下し住民は飢餓の脅威にさらされている。
事態を受けWFP・世界食糧計画は食糧支援に乗り出している。
≫恵村さん、いよいよ備えが必要になってきますね。
≫そうですね。
検疫、水際作戦ですね。
これはウイルスの侵入を防ぐための基本中の基本の動作ですから日本でもいずれですね感染の疑いのある人が見つかる可能性はあり得ると思います。
もちろん、結果として単なる風邪だったというような空振りのケースが多いんです。
一方で、見逃すことも多いんですね。
症状が出る前の潜伏期間だとすり抜けるので2009年に豚インフルエンザが流行したときは検疫を強化したんですけどそれでも入ってきてしまったんです。
こうした検疫の限界があるということを十分知ったうえで検疫の強化と同時に医療体制ですよね。
入ってきたときに備えることも大事だしそれから社会のパニックのような混乱を防ぐ手立てを考えるのも大事なんじゃないかなと思います。
≫医療施設、隔離施設が必要であると同時に空気感染はしない飛沫感染は近い距離である場合はまだ定かではない。
冷静に分類していかないといけないですねわかっていることを。
≫周知していくことが大事ですね。
≫それと西アフリカを中心としたアフリカの方々を考えなければいけないと思います。
やはり内戦が長引いて困窮し、貧困で格差が生まれて更に森の奥深く今まで以上のところに分け入ってそうして今まで食さない動物を食すそこで感染するというやむを得ずそういう動きの中で出てきてしまっているという状況もよく考えなきゃいけないですね。
≫ロシアではマクドナルドはアメリカの象徴とされています。
これは報復なんでしょうか。
≫こちらが旧ソ連時代にできた1号店です。
普段はモスクワっ子でごった返していますがご覧ください今日は閑散としています。
≫ロシア消費者監督庁は衛生面の問題が見つかったとしてモスクワ市内にあるファストフード大手マクドナルド4店舗を一時営業停止にしたことを明らかにした。
営業停止期間は明らかにされておらず最長で90日間に及ぶ可能性があるという。
ロシアで400店舗以上展開するマクドナルドはアメリカ文化の象徴とみなされている。
今回の営業停止処分はウクライナ問題でアメリカがロシアに科した制裁への報復との意味合いもあるとみられる。
≫広島市の安佐南区では1時間前には一時本降りの雨となりましたが今は、やんでいるようです。
実際に雨雲の動きを見てみますと山口県内で湧き出した雨雲が広島市内に流れ込みました。
今は一旦、雨雲が抜けましたが最新の予報で、日付が変わるころ再び雨が降り出す予想です。
今日も前線に向かって湿った空気が入ったんです。
この前線、長い間日本列島に停滞していたんですが明日にかけて動き出します。
この前線が通過するタイミングで広島など西日本を中心に急な激しい雨、そして突風を伴った雨となりそうです。
広島の天気を時間ごとにグラフにしたものがこちら。
朝にかけて弱い雨が降ったりやんだりしそうです。
そして、特に注意が必要なのが昼前後にかけてです。
急に雨が強まる恐れがあります。
二次災害につながる恐れもありますので引き続き警戒してください。
朝は九州北部や東北にも活発な雨雲がかかります。
九州では大雨をもたらすライン状の雨雲がかかり局地的に非常に激しく降るでしょう。
昼ごろにも九州では雨が降り続き四国や広島市内でも強い雨になる恐れがあります。
夜は日本海側を中心に雨雲がかかり北陸や近畿では急な雨に注意が必要です。
≫こんなにもうれしいなんて…。
青山さん、お願いします。
≫お伝えします。
今日、パンパシ水泳開幕しました。
早速、初日からすばらしい結果となりましたね。
現地オーストラリアにいる松岡修造さんそして現役スイマーとしてプールの外から今回ご解説いただいている北島康介さん呼んでみましょう松岡さん、北島さん。
≫今、古舘さんからありました。
こんなにうれしいなんてというまさに金メダルがこのプールで出ましたよね。
こちらオーストラリアは日本より1時間前に進んでいるということで今、深夜12時です。
しかも、真冬ということで17度。
寒い。
風がある、雨も降ってくる。
すごい環境です。
≫すごい厳しい環境の中本当に選手たち頑張ってくれました。
≫もう、金です。
≫男子100m背泳ぎ決勝に臨む日本の入江陵介。
レース直前までニットキャップに手袋更にコートで身を包み防寒対策は万全。
狙うはオリンピック、世界水泳そして、このパンパシを通じいまだ手にしていない金メダル。
≫予選ではうまくいかなかったと話したスタート。
浮き上がって4レーンのグレーバーズがいいスタートを切っている。
≫前半から積極的に飛ばしていく入江。
50m、わずかながらトップで折り返す。
≫入りは非常にいいですね。
入江選手出てくるんじゃないですか。
頭一つ出ているのは入江陵介。
≫入江陵介、やった!入江陵介、ついに金メダル!≫北島さん。
おめでとうございます。
≫僕じゃないですよ。
≫北島さんも一緒に戦っていたと…。
≫よかった。
≫去年の世界水泳バルセロナ。
瀬戸大也は個人メドレーで頂点を極めた。
その彼が、今日挑むレースはバタフライ。
複数種目制覇への第一歩となるか。
≫出番がやってきました瀬戸大也、4レーン。
男子200mバタフライ決勝。
金メダルを目指す瀬戸大也のレースです。
≫序盤からレースを引っ張る。
≫瀬戸が体半分出てきました。
≫100mをトップでターン。
更に、100mから150mにかけてもリードをキープ。
最後のターン。
≫瀬戸大也、逃げ切れるか。
瀬戸大也、やりました!今年の夏も見事な金メダル!≫瀬戸大也、再びのゴールドメダリスト!≫200mバタフライの星奈津美は今日が24歳の誕生日。
勝負はラスト25mへ。
≫星か、アダムスか。
≫1位にわずか0.07秒差。
誕生日に銀メダルをつかみとった。
≫200m自由形決勝萩野公介が登場。
個人では5種目に挑戦する萩野。
まずはこの種目で金メダルを狙う。
ラスト50mのターンを3位で折り返す。
ここから追い上げを見せる。
≫萩野公介が上がってきた。
惜しくも届かない!萩野公介は銀メダル!≫わずか0.1秒及ばず銀メダル。
それでもこの種目ではパンパシ水泳日本史上初のメダル獲得となった。
≫松岡さん、北島さん。
よろしくお願いします。
≫今、穏やかですが相当激しかったですよ。
風も寒かったですしね。
でも、その中で金メダルをとった入江さんですが古舘さん実はこんなシーンがあったんです。
ここは第3レーンなんですけど入江さんは、ここで泳ぎます。
実は、レース前の練習ですがここは今日、ナイター夜行われるということで照明がものすごくまぶしいんですね。
入江さんは最もまぶしくないゴーグルをチェックしていました。
こういうこと、あるんですか?≫自分のときはないんですけど入江選手の場合は背泳ぎなのでまぶしかったりとかライトのチェックとかでゴーグルを換えたりするんだと思います。
≫そして、VTRにも先ほどあったんですがこれ、ビックリしました。
防寒対策なんですが。
ニット帽ですよ。
マフラーですよ。
手袋ですよ。
これ、しますか?≫今、冬なので、こっち。
寒いんで、やはり選手は自分の体調管理だったりとかこういう準備万端でいくことで金メダルがとれたんじゃないかと僕は思いますけど。
≫ほかの選手はここまでやる人は誰もいなかったんですが試合後、入江さんに聞いたところとにかく、このレース悔いは残したくなかった。
金メダルの思いが強いです。
≫本当にそうですね。
入江選手の場合、今回金メダルをとりますと言って実際にとりました。
僕もこの2002年のパンパシで初めて金をとって世界で活躍できる自信になったのでこれからが楽しみになってくるのではないかと思います。
≫そう考えると今日は金は2つ。
そして銀が2つの日本でしたがこの結果はどうとらえますか?≫選手自身本当に最高の結果を残したと思いますが選手みんなが口をそろえて言ったのがタイムに満足していないって。
そこら辺は、なんか頼もしくなっちゃいまして。
まだまだ日本の選手これからまだ伸びるなという印象を受けましたね。
≫今日のプールには大和魂が注入されていると思いますが明日は萩野さんも瀬戸さんもそして女子では渡部香生子さん。
≫本当にそうですね。
毎日、目が離せないレースが続いて。
興奮しっぱなしです僕も。
≫金が続くということは今まで正直なかなか…。
北島さんにはとっていただきましたがなかなか、なかった。
うれしさはどうでしょうか。
≫こんなに金メダルが見れるというのはチーム全体も勢いがつきますしこれからまだまだ金メダルが見れるんじゃないかなとそんな期待をしております。
≫古舘さん。
ゴールドコーストの僕ら2人とも気持ちはゴールドです。
≫西日暮里の河童伝説も1つ頑張っていただきたいと思います。
よろしくお願いします。
北島さんもうちょっと話をしたかったです。
≫ありがとうございます。
明日もお願いします。
メダルラッシュ期待したいですね。
では続いて、高校野球をお伝えします。
連日、終盤に試合が動くという熱戦が続いていますけど今日も劇的でした。
≫富山商業と新潟・日本文理。
北信越勢のベスト8をかけた戦い。
日本文理は2点リードの8回。
エース飯塚がワンアウト2塁3塁のピンチを背負います。
迎えるは富山商業のキャプテン、横道。
2人がかえり同点に追いつかれてしまいます。
更に…。
坂本のヒットなどでこの回2点を加えられ今度は追いかける展開となります。
その裏、富山商業の2番手、岩城を攻めツーアウト1塁2塁。
打席には3番、小太刀。
≫落ちました!1人かえってくる。
同点ならず!≫好守に阻まれ追いつくことができません。
9回裏、1点差。
日本文理はランナーを1人置き6番、新井。
≫いい角度で上がった。
あまりにもドラマチックな逆転ツーランホームランで日本文理、サヨナラ勝ち!≫激戦を制した新潟・日本文理。
準優勝した2009年以来のベスト8進出です。
≫1点を追いかける福島・聖光学院は9回裏ワンアウト2塁3塁のチャンス。
≫同点!≫土壇場で同点に追いつきなおも1塁3塁のチャンス。
バッターはこの試合2安打当たっている7番、石垣。
≫セーフティースクイズにくる!≫サヨナラスクイズで劇的勝利。
聖光学院、4年ぶりのベスト8を決めました。
≫明日は準々決勝。
第1試合の三重は46年ぶり、沖縄尚学は初の進出。
第3試合の健大高崎も初のベスト8。
この中で唯一の優勝校大阪桐蔭と対戦します。
続いて、プロ野球まいりましょう。
セ・リーグ首位の巨人の背後に2位、阪神が迫っています。
その差わずか0.5ゲームです。
今日、順位の入れ替えはあったのでしょうか。
≫3連勝中の阪神は2回。
6番、福留の特大ツーランで2対2同点とすると…。
続く3回にはゴメスマートン。
頼もしい助っ人の連続タイムリーで2点を勝ち越します。
リードをもらった2年目の金田。
これがプロ初先発のマウンドながらコーナーを丁寧に突くピッチングで中日打線を5回2失点に抑える好投。
4連勝の阪神は今シーズン最多の貯金10です。
≫阪神が勝ったため負けたら首位陥落の巨人。
先発は3週間ぶりとなった澤村。
変化球を軸に5回まで打率リーグトップのヤクルト打線を1点に抑えます。
3点リードの6回。
バレンティンに通算150本目となる28号ツーランを浴び1点差。
更に、2番手、田原が畠山にツーランホームランを打たれ5対4。
逆転を許します。
1点を追う巨人は8回代打ロペス。
同点の19号ソロ。
巨人が勝利への執念を見せ試合は延長戦へ。
巨人は11回途中出場の片岡。
勝ち越しソロ。
巨人、激闘を制し首位を死守しました。
≫DeNA先発は40歳の三浦大輔。
低めのスライダーで好調、広島打線を翻弄します。
低めを攻め続け許したヒットはわずか5本。
7回無失点で、現役バリバリ40歳、三浦が5勝目を挙げました。
≫2点を追う日本ハムは2回1点を返しなおもチャンスで1番の西川が逆転タイムリー。
その後、打線に火がつき12安打9得点で快勝。
札幌ドームで復刻版ユニホームが躍動しました。
≫オリックスは2点リードの8回4番手、佐藤達也が3者連続三振でピンチをしのぐと9回は抑えの平野が3人できっちり締め球団新記録の34セーブ目。
オリックス連敗ストップです。
≫セ・リーグの順位です。
≫広島土砂災害のニュースのところでお伝えをしましたが安佐南区緑井7丁目避難指示が出たというふうにお伝えいたしました。
緑井は八木に近接する地域ですがその緑井7丁目、一部に避難指示といいましたが314世帯799人の方々に避難指示が出ました。
かなり広範囲で避難指示が。
水が山のほうから出ているということで二次災害の危険を考えて出したと。
2014/08/21(木) 21:54〜23:10
ABCテレビ1
報道ステーション[デ][字]

広島の大規模土砂災害…懸命の“救出”難航も。今夜も雨に警戒続く…超集中豪雨への対策は?▽競泳日本が世界強豪と対決…萩野は?入江は?▽松岡修造

詳細情報
◇番組内容
緊迫感や速報性を重視したニュースと元気で明るいスポーツ、硬軟取り混ぜた時代を映し出す特集に季節感あふれる天気予報と情報満載です。
◇出演者
【メインキャスター】
古舘伊知郎
【サブキャスター】
小川彩佳
【スポーツアナウンサー】
青山愛
【天気予報】
林美沙希
【コメンテーター】
恵村順一郎(朝日新聞論説委員)
【特別リポーター】
長野智子
【スポーツ】
松岡修造、工藤公康、澤登正朗、中山雅史
◇おしらせ
☆番組HP

http://www.tv-asahi.co.jp/hst/

放送内容が変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。

ジャンル :
ニュース/報道 – 定時・総合
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント
ニュース/報道 – 経済・市況

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
映像
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz

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