「中国世界遺産ものがたり」〜悠久の旅人たち〜 2014.08.21

「芙蓉も及ば不美人の粧い水殿風来たって珠翠香し却って恨む情を含みて秋扇を掩い空しく明月を懸けて君王を待ちしを」
多くの中国人が敬意を持って訪れる山「武当山」
この山への人々の信仰心を通じて人心を得ようとした明の永楽帝だがただ武当山を利用しただけではなかった
武当山が祭る「玄武」は北の守り神であると同時に水の神でもある
水は五穀豊穣をもたらす
歴代の帝王は古くからこの武当山で雨乞いを行ってきた
72の山が取り囲む武当山の中心天柱峰は蝋燭の炎のように見えるため別名を「火形山」という
道教の八卦五行説では…
…とされている
天下泰平を願っていた永楽帝は玄武の像を火形山の頂上に安置した
そして永楽帝から9代のちの世
再び武当山の建築の改修に力を入れた皇帝がいた
彼もまたこの武当山を心のよりどころとするようになる
2014/08/21(木) 22:54〜23:00
テレビ大阪1
「中国世界遺産ものがたり」〜悠久の旅人たち〜[字]

#308 武当山