ニュースウオッチ9▽広島の大規模土砂災害 捜索の現場は▽米国人殺害の波紋 2014.08.21

いまだ、26人の人が行方不明です。
きのう未明に広島市で発生した土砂災害。
分かっているだけで、死者の数は39人。
2日目に入ってもなお、被害の全容が見えてきません。
大量の土砂やがれきが立ちはだかっています。
きょう、山口県からやって来た岡田保さんです。
この場所を訪れるのは初めてということです。
手がかりを探そうと、聞き込みをする岡田さん。
なんとか自宅がある場所を突き止め、地元の人の案内で向かいます。
しかし。
土砂に阻まれ、自宅がある場所にはたどりつけず、手がかりを得ることもできませんでした。
きのうから、兄とその妻の行方を捜している、湯浅健治さんです。
兄の湯浅康弘さんと妻のみなみさんは、去年10月に結婚し、先月、安佐南区に引っ越してきたばかりでした。
けさからは、警察や自衛隊などがおよそ2500人態勢で捜索を開始しました。
作業を見守る湯浅さん。
しかし、この日、兄夫婦の姿を確認することはできませんでした。
急がれる行方不明者の捜索。
そこにはいくつもの壁が。
山の中腹付近です。
一面にがれき、それから土砂が広がっています。
まだこの辺り、土砂がぬかるんでいます。
地面がぬかるんでいます。
歩くのも、一歩一歩踏みしめながら、時間をかけて進んでいっています。
道を塞ぐがれきや土砂。
捜索を阻むのは、それだけではありません。
崩れた住宅の上に、軽自動車でしょうか、縦に突っ込むような形で、住宅の上に載っています。
きょう、新たに19人が行方不明になっていることが分かりました。
懸命の捜索が続くものの、極めて厳しい状況です。
被災した人たちの生活にも、深刻な影響が出ています。
住宅の被害はこれまでに確認できただけで、土砂災害で、全半壊や一部損壊が46棟、浸水被害が140棟に上りました。
調査はまだ十分に進んでおらず、被害はさらに増えるおそれがあります。
住民からは不安の声も。
被災地には、悲しみが広がっています。
広島市内では、きょう、犠牲になった人たちの通夜が営まれました。
平野遥大君は、2歳の弟、都翔ちゃんと、自宅で、崩れた裏山の土砂に巻き込まれて亡くなりました。
広島市では、あすにかけて、雷を伴って強い雨が降るおそれがあり、引き続き土砂災害などへの警戒が必要です。
こんばんは。
発生から丸2日近くがたっても、まだ全容が明らかにならない大規模災害。
現場では、もどかしさと焦りが募っています。
自衛隊と消防は、夜を徹して捜索に当たることにしています。
広島市安佐南区の現場から、井上裕貴リポーターに伝えてもらいます。
こちら、安佐南区の現場です。
雨はこの時間、やんでいますけれども、上空、夕方ごろから徐々に徐々に雲が多くなってきました。
きのうも、この車が半分水につかった所からお伝えしたんですけれども、一夜明けて、水位は僅かに下がりましたが、まだ、これだけ多くの水であふれています。
道路が全く見えない状況です。
そして山の斜面からは水は流れ続けていまして、こちらの用水路。
聞こえますでしょうか、まだこれだけ激しい流れが続いています。
一方、きょうはこちら、強い日ざしが照りつけまして、その泥が乾き始めている所がありました。
その泥が乾き始めて、砂になって、風が舞うたびに、その砂が宙に舞うんですね。
ですからこの辺、歩いていても、非常にほこりっぽかったです。
住民の方々も、泥のかき出し作業を目をこすりながら行っていました。
容赦なく体力が奪われるこの状況の中で、救助活動、そして泥のかき出し作業などが行われています。
井上さん、避難されている方、たくさんいらっしゃいますけれども、疲れが出てきているんじゃないでしょうか。
そうですね。
きょうは一日、主に避難所で取材をしてきました。
もう避難している皆さん、疲労の度合いは濃くなってきています。
きょう取材した所は小学校でして、そこの体育館だけでなくて、夏休み中の教室も、避難所として今、利用されています。
その教室ですとか、体育館の床は、タイルだったり板張りでして、非常に硬いんですね。
座っていると、非常に痛かったです。
ですから皆さん、薄いタオルなどを下に敷いて過ごしていました。
中には一回自宅に戻って、着替えなどを入れた荷物を持って戻ってくる人もいました。
それぞれ、長期化を覚悟している様子でした。
皆さんが避難している教室がある校舎なんですけれども、その校舎の山側から、実際に土砂災害があった現場が見えます。
そして自分たちの自宅も見ることができます。
何人か廊下に出て、何も言わず、じっとその方向を見つめる人たちがいまして、非常に強く印象に残っています。
そうした人たちが今、一番気にしているのが、今後の天気です。
広島地方気象台によりますと、広島県ではあす夜にかけて、強い雨が降るおそれがありまして、まだまだ地盤が緩んでいるので、十分注意が必要です。
安佐南区の現場からお伝えしました。
井上リポーターでした。
さて、行政による避難の呼びかけなどが間に合わなかった今回の災害。
直前のさまざまな異変を感じ取った人も少なくありませんでした。
避難という行動に移すことで、最悪の事態を免れた人たちがいます。
土砂災害が起きる前兆ともいえる異変。
まず多くの人が感じていたのは、大きな雷の音でした。
そして、もう一つの異変が。
その臭いは、場所によってさまざまなものでした。
こちらの県営住宅は、土砂災害で大きな被害を受けました。
そこに住む女性が気付いたのは。
ガスのような臭いに気付いて、難を逃れた女性です。
家族と一緒に隣の家に避難した直後に土砂が。
間一髪のことだったといいます。
ふだんと違う音や臭いなどの異変。
しかし、そうした状況に気付いたときには、すでに身動きが取れなかったという声も。
今回の土砂災害には、かつての教訓が十分に生かされているとはいえない状況も。
15年前の平成11年6月、広島市などでは、大雨で土石流や崖崩れが発生し、31人が死亡、1人が行方不明になりました。
このときの災害をきっかけに制定されたのが、土砂災害防止法でした。
その後、災害のおそれがある場所を、土砂災害警戒区域に指定する動きが進みました。
その災害から15年。
再び大規模な土砂災害が広島市を襲いました。
しかし、被害が深刻な八木地区など、これまでに死者や行方不明者が出た6つの地区のうち、警戒区域に指定されていたのは1か所だけ。
指定は進んでいませんでした。
土砂災害の対策に、一石を投じるきっかけとなった災害を経験したにもかかわらず、なぜ警戒区域の指定は進まなかったのでしょうか。
その理由の1つに挙げられるのが、指定するためには、住民への説明が欠かせないという点です。
警戒区域に指定されると、地価が下がるなどの懸念もあり、なかなか進まないのが現状だということです。
広島県は、警戒区域に指定していなかった理由について、過去に土砂災害が起きた地区や、病院や老人ホームなど、避難に支援が必要な人たちの施設がある地区を、優先していたためとしています。
そして住民からは、土砂災害を、みずからとは関係のないものと捉えてきたという声も聞かれました。
今回の土砂災害、自分が住んでいる街の備えはどうなっているのかと思った方も、多いのではないでしょうか。
各地で改めて災害に備える動きが出ています。
北海道東部の白糠町です。
山の斜面をハンマーでたたいて、異常がないか確かめる点検作業が行われました。
広島市での災害の直後だけに、土砂災害のおそれがある場所を、念入りに調べていました。
一方、東京の羽村市。
防災マップで、土砂災害警戒区域の場所を確認するよう、市民に緊急のメールを配信しました。
去年10月、大規模な土砂災害が発生した、伊豆大島の大島町。
このときの経験から、新たな対策を講じています。
当時、対応が遅れ、避難の勧告や指示を出せなかったことから、去年12月、大雨の際に避難を呼びかける、新たな基準を設けました。
去年、大きな被害を受けた地域では、雨の降り方などを考慮したうえで、土砂災害警戒情報が発表された場合は、避難指示を出すなどと定め、運用を始めています。
住民どうしが協力し合って、速やかに避難できる態勢を整えている地域があります。
山あいに住宅地が広がる、東京・あきる野市戸倉地区です。
一部が土砂災害警戒区域に指定されています。
今月、この地区の自主防災組織がまとめたのは、およそ260軒分の連絡先の名簿です。
地区の住宅のほぼすべてを網羅しています。
避難の際に手助けが必要な高齢者の情報も、一人一人把握しています。
一方で、最近になって危険性を指摘された所も。
神奈川県中井町です。
去年の暮れに複数の地域が土砂災害警戒区域に指定されました。
これまで大きな土砂災害がほとんどなかったという中井町。
指定されたことに住民は。
土砂災害警戒区域に指定されたことを受け、町はハザードマップを作製。
住民への周知を始めました。
中井町の境地区の自治会長、相原弘行さんです。
土砂災害が起きたとき、どのように安全を確保するのか。
この地域では、ことし6月、初めて土砂崩れなどを想定した防災訓練を行いました。
訓練には100人余りが参加。
しかし、土砂災害に実感を持てないという人も少なくありませんでした。
相原さんは、身近な所で、いつ起きてもおかしくないという意識を、どうやって地域全体で共有していくのかが課題だと考えています。
土砂災害をどう防ぐか、そして起きてしまった場合に、被害をどう最小限に食い止めるか。
取り組みは地域によってさまざまですので、万一のときにね、ご自身が取るべき行動というものを、ぜひ今、確認していただきたいと思います。
続いて政府の対応です。
きょう総理大臣官邸で開かれた関係省庁の担当者による会議で、安倍総理大臣は。
きのう、安倍総理大臣は、夏期休暇のため滞在していた山梨県で、ゴルフを1時間ほどで切り上げたあと、総理大臣官邸に戻って、災害への対応に当たりました。
野党側は、この対応を批判しています。
共産党の山下書記局長は、政府はまず人命救助などの対応に全力を挙げるべきだという考えを示しました。
一方、公明党の山口代表は。
古屋防災担当大臣も、安倍総理大臣の対応に問題はないという認識を示しました。
気になる今後の空もようですが、あすにかけて、九州北部や東北を中心に、局地的に非常に激しい雨が降るおそれがあります。
広島市でも、雷を伴って強い雨が降るおそれがあり、引き続き警戒が必要です。
気象庁によりますと、日本海にある前線と低気圧に向かって、暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、西日本から北日本にかけての広い範囲で、大気の不安定な状態が続く見込みです。
大規模な土砂災害が発生した広島市では、あすにかけて局地的に雷を伴って、強い雨が降るおそれがあります。
これまでの雨で地盤が緩んでいるため、引き続き土砂災害に警戒が必要です。
またあすにかけて、西日本から北日本にかけての広い範囲で、雷を伴って激しい雨が降るおそれがあり、九州北部や東北を中心に、あす未明から昼ごろにかけて、局地的に1時間に50ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあります。
あすの夕方までに降る雨の量は、いずれも多い所で、九州北部で150ミリ、東北で100ミリと予想されています。
九州北部や東北では、これまでの雨で地盤が緩んでいる所もあり、気象庁は土砂災害や川の氾濫に警戒するとともに、低い土地の浸水や落雷、それに突風にも十分注意するよう呼びかけています。
では次のニュースです。
人間のすることではない。
殺害されたアメリカ人ジャーナリストの父親は、怒りと悲しみを抑えられない様子でした。
イラクやシリアで勢力を拡大する、イスラム教スンニ派の過激派組織が、アメリカ人ジャーナリストの男性を殺害する映像をインターネット上に掲載し、その残虐性に国際社会は危機感を強めています。
手を後ろで縛られ、ひざまずく、オレンジ色の服を着た男性。
おととし、シリアで取材中にイスラム過激派に拘束された、アメリカ人ジャーナリストのジェームズ・フォーリーさんです。
この男は、イラクやシリアで勢力を拡大する、イスラム過激派組織イスラム国の戦闘員です。
フォーリーさんはこのあと、黒い服を着た男に殺害されました。
アメリカで息子の身を案じていたフォーリーさんの家族。
そのもとには、およそ1週間前、過激派組織から、フォーリーさんの殺害を予告するメールが届いていました。
フォーリーさんを殺害した戦闘員の男について、アメリカのメディアは。
注目されているのが、男の発音です。
イギリス人のようなアクセントで、英語を話しています。
イギリス政府や警察は、戦闘員の身元などを特定するため、映像の解析を行うなど、対応に乗り出しました。
なぜイスラム教スンニ派の過激派組織に、イギリス人だと疑われる人物が加わっているのか。
実は、過激派組織は、インターネットを駆使した巧みな宣伝で、欧米の若者たちを取り込もうとしています。
映像に登場するのは、オーストラリアやイギリス出身だという若者たち。
経済的な苦しさなどで、疎外感を感じる欧米の若者が、組織に加わる現状があるのです。
そのイスラム国。
フォーリーさんが殺害される前、日本円で100億円余りの身代金を要求しましたが、アメリカ政府が断っていたと、ニューヨーク・タイムズが伝えました。
勢力を拡大するイスラム国に、国際社会は非難を強めています。
国連のパン・ギムン事務総長は、犯罪者たちを裁きにかけなければならないとする声明を発表しました。
過激派組織とのつながりを断ち切る取り組みも始まっています。
組織への資金の供給や、先頭に加わる若者が増えているアラブ諸国では、国民が過激派組織に加わることや、武器や資金の提供を禁じる動きが出ています。
さらにフランスのオランド大統領は、イスラム国に対するこれまでの各国の対応は不十分だったとして、近く対応を協議する国際会議を呼びかける考えを明らかにしました。
そしてアメリカ。
今月8日から続くイラクでの空爆は、過激派組織からアメリカ人を保護するためでした。
その報復として起きた事件に、オバマ大統領は。
一方でアメリカは、軍事作戦を拡大すべきか、対応に苦慮しています。
残虐な手口で先鋭化する過激派組織。
国際社会は危機感を強めています。
まさに今、世界をしんかんさせているといってもいいと思います。
アメリカ国内では、過激派組織への対応として、イラクでの軍事作戦を強化すると同時に、隣国のシリアにも、空爆を拡大させるよう求める意見が出ているんですが、ただ、敵対するシリアのアサド政権を利することになるという見方もあります。
つまり、利害が複雑に入り組んでいて、対処は簡単でないのが現実です。
国際社会は、有効な手を打てずにいます。
東京・日本橋のビルの建設現場で、工事用のパネルが倒れてきて、男性が亡くなりました。
倒れてきたのは、重さ300キロの鉄製のパネル。
歩道を歩いていた男性は、ガードレールとの間に挟まれる形になりました。
きょう午前11時過ぎ、中央区日本橋人形町のビルの建設現場で、壁が歩道に倒れて、男性が下敷きになっていると、消防に通報がありました。
歩道を歩いていた、埼玉県蕨市の会社員、小島俊久さんが下敷きになり、病院に搬送されましたが、まもなく死亡しました。
警視庁によりますと、倒れたのは幅が15メートル、高さが4メートル、重さが300キロある鉄製のパネルで、工事に伴う騒音や、ほこりの飛散を防ぐためのものだということです。
当時、現場では、地中に埋まった金属板を撤去する作業が行われていて、パネルの支柱をいったん外したうえで、板を取り除こうとしたところ、支えを失ったパネルが突然倒れたということで、小島さんは、パネルとガードレールの間に胸を挟まれたということです。
小島さんは当時、取り引き先の人に会うために、待ち合わせ場所に向かっていて、到着する直前だったということです。
警視庁は、業務上過失致死の疑いがあると見て、工事の関係者から事情を聴くなどして、詳しい状況を調べています。
中東のガザ地区は、停戦協議が事実上決裂し、戦闘が再開されています。
イスラエル軍は、ハマスの幹部を標的に空爆を強化する一方、ハマスも攻撃への姿勢を強めるなど、長期的な停戦の見通しは立っていません。
ロケット弾の警報を聞いて、家に駆け込むのは、イスラエル人の女性。
ガザ地区との境界付近に暮らしています。
ガザ地区では、停戦協定が事実上決裂し、イスラエル軍とイスラム原理主義組織ハマスの双方が、攻撃を再開しました。
イスラエル軍は21日、ハマスの軍事部門の司令官3人を、空爆で殺害したと発表。
このうちの一人は、ハマスの軍事部門のナンバー2とされる人物で、イスラエル側につながる地下トンネルの建設や、エジプトのシナイ半島から武器を密輸する責任者だったということです。
イスラエル軍は戦闘の再開後、ハマスの軍事部門の幹部を標的にした空爆を強化していて、19日にも、組織のトップとされる人物の自宅を空爆し、この人物の妻と子どもを殺害しています。
ハマスの軍事部門は、20日夜、緊急の声明を出し、イスラエルへのロケット弾による攻撃を一層強める姿勢を強調しました。
これに対し、イスラエルのネタニヤフ首相も、軍事作戦は終わっていないと、攻撃を続ける方針を示すなど、双方共に強硬な姿勢を崩しておらず、長期的な停戦への見通しは立っていません。
振り込め詐欺の被害が、過去最悪のペースで増えていることを受けて、警察庁が全国の捜査幹部を集めた会議を開きました。
振り込め詐欺の被害は、ことし半年間で、全国で268億円に上り、年間の被害額が過去最悪だった去年の同じ期間よりも56億円上回って急増しています。
最近は、レターパックや宅配便で現金を送らせる手口も増えていて、警察庁は、各地の郵便事業者や宅配業者と連携して、被害を食い止めるよう指示しました。
東京の大田区で、ことし4月以降、合わせて29匹の猫が口から泡を吐くなど、不審な死に方をしているのが相次いで見つかった事件。
公園に置かれていた猫の餌のようなものを保健所が調べたところ、有害な化学物質のエチレングリコールが検出されたことが分かりました。
エチレングリコールは、車のラジエーター内を循環させる液体として使われていて、保健所によりますと、摂取すると、吐き気やおう吐を引き起こすということです。
警視庁は何者かが故意に混ぜたと見て、関連を調べています。
エボラウイルスの対策を巡り、住民と治安部隊との間で衝突が起きています。
最も被害が大きいリベリア。
政府が感染者が多くいると見られる地域を封鎖し、移動を厳しく制限する措置を始めましたが、住民が強く反発したためです。
西アフリカの4か国では、エボラウイルスによる感染、またはその疑いで亡くなった患者は1350人に上っています。
広い地域で大気が不安定です。
井田さん。
こんばんは。
そうですね、きょうは東北地方で激しい雨が降りました。
こちらは秋田県由利本荘市です。
市内を流れる芋川があふれ、道路や田んぼが冠水しました。
あすにかけて東北や九州の北部を中心に、局地的に1時間に50ミリの非常に激しい雨の降るおそれがあります。
あすも広い範囲で不安定となりそうです。
雨雲の様子を見ていきます。
午前0時、東北や、そして広島、九州の北部に、雨域が見られます。
このあと見ていきますと、九州の北部、それから東北付近に黄色や赤の活発な雨雲がかかります。
そして午後になりますと、近畿地方や北陸など、雨域は東へと進んで、日本海側各地で赤や黄色の活発な雨雲がかかりそうです。
特に雨の量が多くなりそうなのが、九州の北部で150ミリ、東北で100ミリと予想されています。
短い時間に多くの雨が降る所がありそうです。
異変を感じたら、すぐに避難できるようにしてください。
では広島のあすの予報、詳しく見ていきましょう。
夜にかけて雨が降ったりやんだりする見通しです。
時折、雷を伴って強まることもありそうです。
少しの雨でも、地盤が緩んでいます。
新たな土砂災害に注意してください。
そして気温は、最低気温25度、日中も30度まで上がって、蒸し暑さが続きそうです。
では天気図を見ていきます。
あすは前線が津軽海峡付近に停滞します。
そして日本海側からも南下して、九州の北部や中国地方に近づく見通しです。
詳しく見ていきます。
この前線に近い、特に九州の北部や、東北で、非常に激しい雨が降りそうです。
また蒸し暑い空気も残ります。
あすも広い範囲で不安定、急な激しい雨に注意してください。
各地の天気と気温を詳しく見ていきます。
不安定な天気続きますけれども、特にあすから日曜日にかけて、強い寒気や前線の影響で、特に注意が必要です。
あす、前線は日本海から陸地に近づきまして、あさって、そして日曜日にかけて、居座る見通しです。
そして強い寒気も、西日本まで南下してきます。
局地的には激しい雨、そして落雷や突風などにも注意が必要となります。
また新たな土砂災害、そして浸水や川の増水にも警戒を続けてください。
気象情報でした。
捕りました。
アウト!ファインプレー!
スポーツ、廣瀬さんです。
こんばんは。
夏の全国高校野球は、ベスト8進出を懸けた戦い。
第1試合、富山商業は接戦の終盤、甲子園初登板の3年生に、勝負を託しました。
富山商業は、2点を追う8回。
ヒット6本を集め、逆転します。
その裏、2人目の岩城。
うずうずしていたという初登板も、1塁2塁のピンチ。
タイムリーで1点差。
さらに同点を狙われます。
なんとか切り抜けます。
岩城は9回も、仲間の頑張りに応えるとマウンドに。
日本文理の新井に、ストレートを狙われていました。
これが逆転のサヨナラ2ラン。
岩城の甲子園は、悔しすぎる幕切れでした。
第4試合は、機動力が持ち味の高崎健康福祉大高崎高校と、山形中央高校の対戦です。
同点の3回、健大高崎は満塁で3番脇本。
2試合でヒット5本と当たっています。
初球。
絶対にランナーをかえすと、走者一掃のタイムリー。
この回、4点を勝ち越します。
山形中央は5回、1点を返し、なおもチャンスに高橋隆生。
この日、3本目のヒットで、2点差に詰め寄ります。
ここから健大高崎、モーションが大きいと、持ち味の機動力で揺さぶりをかけます。
5つ目、6つ目、脇本スタート!間に合わない。
7つ目の盗塁。
広げたチャンスを得点につなげ、山形中央を突き放しました。
7盗塁の健大高崎。
夏は初めてのベスト8です。
強打の大阪桐蔭は、八頭のエース、鎌谷の100キロ前後のカーブを狙っていました。
4回、緩いボールにも体勢を崩さないよう、練習で打ち込んだ成果が出ます。
3つの押し出しで得点を重ね、さらに満塁で香月。
前の試合でホームランを打っています。
強打せず、ランナーをかえそうと、緩い変化球を2点タイムリー。
打線がつながった大阪桐蔭。
2年ぶりのベスト8です。
聖光学院は0対0の6回。
ランナー3塁のピンチ。
近江は3番のうえだ。
犠牲フライで先制されます。
聖光学院は9回、同点に追いつき、なおもチャンスに石垣。
監督のサインは、誰よりも練習してきたという、スクイズでした。
セーフティースクイズだ。
突っ込んでくる、突っ込んでくる。
サヨナラ!
石垣は3試合連続で決勝点を決めて、チームを4年ぶりのベスト8に導きました。
ここで広島の土砂災害について、新たな情報です。
警察によりますと、新たに17人が行方不明になっていることが分かりました。
これで死亡が確認されたのは39人、行方不明は43人となりました。
死亡が確認されたのは39人、行方不明は43人となりました。
ここで高校野球、あすは準々決勝4試合が行われます。
第3試合の健大高崎は、3試合で盗塁22個。
大阪桐蔭のバッテリーがどう防ぐのか、注目点となりそうです。
ユースオリンピック。
トランポリンの女子で銀メダルです。
16歳の中野蘭菜。
高校生で世界選手権の日本代表に選ばれた期待の選手です。
予選の上位8人による決勝。
中野は安定した演技を見せました。
中国の選手に次いで2位に入り、うれしい銀メダルです。
テニス男子の17歳、山崎純平は、粘り強さが持ち味です。
準決勝は、ジュニアの世界ランキング3位と互角の戦い。
最終セットに入り、強打の相手に我慢が続かなかったと、粘りきれませんでした。
あすの3位決定戦で、銅メダルを目指します。
次は自分のテニスをして、勝ちにいきたいと思います。
競泳のパンパシフィック選手権が開幕しました。
来月始まるアジア大会でも活躍が期待される日本勢が、初日から結果を出しました。
入江陵介は今調子はいいと手応えを感じ、100メートル背泳ぎに臨みました。
トップで折り返した入江。
得意の後半、競り合いで強さを見せました。
入江はこの大会初優勝。
それでも満足はしていません。
20歳の瀬戸大也は、去年、世界選手権個人メドレーの金メダリスト。
きょうはバタフライです。
前半から積極的にいったと瀬戸。
メダル争い、表彰台はこの4人に絞られたでしょう。
届くのか。
終始、トップを譲りませんでした。
瀬戸はことしから本格的に挑戦するバタフライで優勝です。
女子200メートルバタフライは、ロンドンオリンピック銅メダルの星奈津美が2位。
今回、個人の5種目に出場する、萩野公介は最初の200メートル自由形で2位に入りました。
プロ野球はパ・リーグからです。
2位のオリックスは3連敗中。
連敗ストップを目指し、ルーキーが先発マウンドに立ちました。
オリックスの先発は、東明。
ルーキーながら、先発ローテーションに入り、3勝を挙げています。
むだなランナーを出さないと、丁寧にコースを突きました。
5回までヒット2本に抑えます。
打線は6回、3塁1塁のチャンスで、1番平野恵一。
ここで打たなければと、好投の藤岡をついに捉え、先制タイムリー。
この回、さらに1点を加えます。
リードしたオリックスは、6回途中から、自慢の投手リレー。
リードを守って、試合は終盤に入りました。
日本ハムは、1980年代から90年代の懐かしいユニホームでの試合。
2回、1点差に追い上げ、チャンスで西川。
このユニホームの最後の年に生まれた期待の若手が、2点タイムリーを打って逆転します。
4回には、キャッチャーの市川。
ことし巨人から移籍した5年目です。
レフトスタンドへ、プロ入り初ホームラン。
リードを広げます。
さらにチャンスで、大谷。
落ちる変化球を、うまく運びました。
日本ハムは前半で大量点を挙げて、2連勝です。
今、字幕でもお伝えしていますが、広島市は、山すそから水が出ているという通報があって、今夜からあすにかけて、強い雨が降るという予報になっていることから、土砂災害のおそれが高まっているとして、午後9時15分、安佐南区緑井7丁目の一部の地区に、避難指示を出しました。
広島市は山すそから水が出ているという通報があり、午後9時15分、安佐南区緑井7丁目の一部の地区に、避難指示を出しました。
プロ野球は続いてセ・リーグです。
首位巨人は、きのう敗れて、2位阪神と0.5ゲーム差。
きょう負ければ、首位転落の可能性があります。
最下位ヤクルトとの対戦です。
巨人先発の澤村。
3点リードの6回、2アウト1塁で、4番バレンティン。
バレンティンの通算150号となる2ランホームランで1点差とされます。
このあと澤村がヒットを許し、2人目の田原誠次。
しかし、ヤクルトの畠山に2ランホームランを打たれ、逆転されます。
それでも8回、巨人は代打、ロペス。
同点のホームラン。
巨人は打線が粘りを見せます。
阪神は鹿児島出身の金田。
リリーフで3勝の2年目が、プロ初先発に抜擢されました。
しかし1回、3番ルナ。
初先発に緊張してしまったと金田。
いきなり2ランを浴びて、先制を許します。
追う阪神は2回、同じ鹿児島出身の福留。
1アウト1塁の場面でした。
地元の後輩を援護できてよかったと、5号2ラン。
すぐさま同点に追いつきます。
打線は続く3回、ゴメス。
さらにマートン。
勝ち越した阪神は4連勝。
5回2失点の金田も、先発で初勝利です。
DeNAの先発は三浦。
4連勝中の40歳に、チームの連敗ストップが託されました。
好調は維持できていると三浦。
今夜もコースを厳しく攻めて、4連勝中の広島打線に、つけいる隙を与えません。
無失点のまま7回、2アウト1塁の場面。
打ち取った当たりでしたが、味方のエラーでピンチが広がります。
広島の代打、天谷。
きのう、ホームランを打っています。
ここは三浦の集中力が勝りました。
DeNAは連敗を3で止めました。
混戦セ・リーグ、上位3チームのあすの予告先発です。
ここまでスポーツでした。
広島の土砂災害に関連して、新たな情報です。
今夜、再び雨が降った広島市では、山すそから水が出ているという通報があったことから、土砂災害のおそれが高まっているとして、広島市は午後9時15分に、安佐南区緑井7丁目の一部の地区に避難指示を出しました。
これに伴って、緑井地区の現場で消防が行っている捜索も中断しているということです。
繰り返します。
広島の土砂災害に関連して、今夜、再び雨が降った広島市では、山すそから水が出ているという通報があったことから、土砂災害のおそれが高まっているとしまして、広島市は午後9時15分に、安佐南区緑井7丁目の一部の地区に避難指示を出しました。
これに伴って、緑井地区の現場で消防が行っている捜索も中断しているということです。
そして警察によりますと、広島市の土砂災害で、新たに17人が行方不明になっていることが分かり、これで死亡が確認されたのは39人、行方不明は43人となっています。
警察によりますと、新たに男女17人の身元が確認されました。
新たに身元が確認されたのは、
合わせて17人です。
以上、17人の身元が新たに確認されました。
警察によりますと、これまでに確認された広島市内での死者は39人、行方不明者は43人となっています。
きょうは、番組を5分延長してお伝えします。
再び広島市では、雨が降りました。
広島市の土砂災害の現場から、井上リポーターです。
安佐南区、先ほど9時過ぎから雨が降りだしました。
断続的なんですけれども、数分程度、大粒の雨が降る時間帯もありました。
こうして路面を見ていても、まだぬれています。
この時間、雨はやんでいます。
ここからおよそ1キロほど離れた緑井の一部地区に、新たに避難指示が出されました。
広島地方気象台によりますと、このあと夜にかけて、広島県、強い雨が降るおそれがありますので、地盤がまだまだ緩んでいるので、十分注意が必要です。
ここまで安佐南区の現場からお伝えしました。
お伝えしていますように、警察によりますと、広島市の土砂災害で、新たに17人が行方不明になっていることが分かり、これで死亡が確認されたのは39人、行方不明は43人となりました。
また警察によりますと、新たに男女17人の身元が確認されました。
そして今夜再び雨が降った広島市では、山すそから水が出ているという通報があり、土砂災害のおそれが高まっているとして、広島市は午後9時15分に、広島市安佐南区緑井7丁目の一部の地区に避難指示を出しました。
広島市は安佐南区緑井7丁目の一部の地区に避難指示を出しました。
ここからは気象情報担当の井田キャスターとお伝えします。
井田さん、また広島では雨が降りだしたということですね。
そうですね。
2度目、3度目となりますと、また土砂災害の危険、どんどんリスクが高くなってきますので、このあといったん弱まったとしても、またあすは断続的に強い雨、降りやすいので、新たな土砂災害に一層警戒が必要といえそうですね。
再び水が出ているという情報があったということなんですが、こういった状況の中で雨が降ると、そういった危険がまた高まるということですね。
そうですね。
水が出ているということは、まだ土砂災害の前兆ともいえるかと思いますので、警戒を続けてほしいと思いますね。
繰り返します。
9時15分、広島市は、安佐南区緑井7丁目の一部の地区に避難指示を出しました。
これに伴って、緑井地区の現場で、消防と警察が行っている捜索も、中断しているということです。
緑井地区では、今回の土砂災害で8人が死亡しているほか、複数の建物で被害が出ていることから、消防や警察が捜索を進めていました。
ただ現場は、倒壊した家屋や流れ込んだ土砂によって、道路が塞がれていて、捜索が難しい地区の一つとなっていました。
緑井地区、今回の土砂災害で8人が死亡しているほか、複数の建物で被害が出ていることから、消防や警察が捜索を進めていました。
ただ、再び水が出ているという通報があって、緑井地区、緑井7丁目の一部の地区に避難指示が出ています。
井田さん、土砂災害ですけれども、今回、全国的に広い範囲で、大気の状態が不安定になっていますよね。
そうですね、ずっと前線が停滞していまして、たっぷりの水蒸気の中にありますので、いつどこで激しい雨が降ってもおかしくないような状況が続いています。
特にあすにかけては、また前線が陸地のほうに近づいてきますので、きょうより状況はよくないと思うんですよね。
広島だけではなくて、九州の北部、それから東北でも、激しい雨の降るおそれがありますので、自分のお住まいの所、また危険な所がないか、もう一度改めて考えていただきたいなというふうに思いますね。
土砂崩れという大きな被害が今回、広島市でありましたけれども、それ以外の災害ということも十分、可能性としては考えられるんですか?
関東から近畿地方も、毎日蒸し暑い、続いていますよね。
気温上がってきますと、大気の状態不安定になって、きょうも竜巻注意情報、発表されていたんですが、竜巻などの突風が発生するおそれもありますので、あらゆる所で災害が発生しやすい上京に今、あると思ってください。
繰り返しお伝えします。
広島市は山すそから水が出ているという通報があったことから、土砂災害のおそれが高まっているとしまして、午後9時15分に、広島市安佐南区緑井7丁目の一部の地区に避難指示を出しました。
2014/08/21(木) 21:00〜22:00
NHK総合1・神戸
ニュースウオッチ9▽広島の大規模土砂災害 捜索の現場は▽米国人殺害の波紋[二][字]

▽広島の大規模土砂災害 不明者がさらに増加 捜索の現場近くから中継 各地の土砂災害対策は?▽イスラム過激派の米国人殺害 家族に予告のメール 国際社会に広がる波紋

詳細情報
番組内容
【キャスター】大越健介,佐々木彩,【スポーツキャスター】廣瀬智美,【気象キャスター】井田寛子
出演者
【キャスター】大越健介,佐々木彩,【スポーツキャスター】廣瀬智美,【気象キャスター】井田寛子

ジャンル :
ニュース/報道 – 定時・総合
ニュース/報道 – 天気
スポーツ – スポーツニュース

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音声 : 1/0+1/0モード(デュアルモノ)
日本語
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サンプリングレート : 48kHz

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