さあ今日はですね鹿児島にやって来ました。
すごいきれいですよ海が青々として。
日本最大の。
あ!見えてきましたね。
すごいですよこれ。
そこの探検をしたいと思います。
今回向かうは世界最大級の石油備蓄基地
うかつに触れるとやけどする現場だ
太田さんちょっとお待ち下さい。
え?
すぐ足もとには16万キロリットルもの…
え何これ!ウオーターベッドの上に乗ってるような。
危険な石油を封じ込めるタンク。
その…
これだけで汗だくです。
あああ!恐竜みたいな背中してる!
未知なる敵が次々襲いかかる!
一触即発!火気厳禁!
すごいもう遠くから見てるとね。
南国の感じするね。
まあねこの感じね。
木が完全に。
何かね…。
いたいた。
(田中)何かミュージカルみたいな。
ホーッホッホッホッ!
(田中)どうしたんだろうね?あんまり話しかけたくない。
やばいよ。
(田中)何言ってるの?オッホッホッホッ。
石油のにおいはふるさとの香り。
中東…
まず入社2年目の園部さんです。
よろしくお願いします。
おととい24歳になられたんです。
2年目?心細く感じる。
ですからなんと石油一筋36年桐野さんでございます。
よろしくお願いします。
俺ら入れてくれよ。
そうでした。
日々の生活に欠かせない石油
しかしそれは大規模な火災の危険が常に潜む物質でもある
入構には厳重なチェックが必要だ
はい。
ですのでライターとか…
(桐野)大丈夫ですか?太田さんが一番心配です。
ライター大丈夫ですか?大丈夫です。
それは持ってるわ。
え?なんでダメなの?これ。
万が一着火した時に火花で引火してしまう可能性がありますので。
厳重にお預かり致しますので。
では私たちの…じゃあさんはい。
ご安全に!
探検の舞台は広さ東京ドーム40個分巨大タンク57基を備えた世界最大規模の石油備蓄基地
ここで蓄えられた石油は日本各地へ運ばれ使われる。
最大備蓄量は73億5,000万リットル。
重さにしてなんと日本の人口1億3,000万の合計体重に匹敵する
だがここは開設以来45年火災事故ゼロの高度な安全技術で知られる
そのスゴ技を目撃すべく向かったのはタンカーから石油を受け入れる玄関口だ
(サヘル)あそこ桜島ですよね。
(田中)あれ桜島ですね!すごい。
初めて見た。
(田中)これ何mぐらいあるんだろう?10万トンのものを積める…
(田中)10万トン!
大量の石油を積み出し入れまでしてしまうタンカー。
そこは常に危険と隣り合わせだ。
ここでミッション。
石油を封じ込める鉄壁の守りを目撃せよ!
あああ!何か出てきた!オレンジ色の見えますか?黒い部分とオレンジの何か恐竜みたいな背中してる。
何ですか?あのギザギザみたいなの。
(田中)ホントだ!下海ね。
(園部)あちらがですねオイルフェンスというものになっておりまして万が一ですねタンカーから油が漏れてしまった際に石油が散っていってしまいますのでそれを塞ぐためにああいうオイルフェンスでガードしております。
でも何かドラゴンとか竜が出てくるみたい。
(田中)ね竜がね。
海面に現れたオイルフェンス。
これぞ鉄壁の守り一つ目の秘密兵器だ
オイルフェンスはふだん海底に沈んでいる。
タンカーが到着するとすかさず空気が入れられ浮上。
タンカーに万が一のことがあっても漏れた石油をシャットアウトする
すごいね!
(男性)マストから放水します。
は〜い。
さあ来ます!あっ来た!
(サヘル)すご〜い!
(田中)すごい勢いだ。
放水量は毎分12t。
火災が起きたとしても周囲から一斉に猛烈な水攻撃を浴びせるのだ
(サヘル)これはでも…
(サヘル)1回もない!これを使わなきゃそれに越したことはない。
では巨大タンカー本体はどうなのか?
(サヘル)よろしくお願いします。
(田中)すごくない?タンカーにこんな接近するんだよ。
初めての体験。
いや〜!おお〜!衝突じゃない。
じゃいいですか?あちょっと待って!そうだ忘れてた。
そうなの?どういうこと?ああ。
そうです。
そう甲板の真下には10万トンもの石油がある。
火花が出る可能性のある電子機器類を持ち歩くことは一切許されない
ということで電源OFF!
船内に入ったところで電源ON!
さあカメラの電気が電源が入りました!撮影OKだということで。
そうですよ〜。
こんにちは。
船長!いえここはカーゴオイルコントロールルーム通称COCルームといいまして石油を積んだり揚げたりここで集中して制御・操作します。
タンクがいくつにも区切られた構造は事故を起こさない設計でもある。
仕切りがあることで船の強度が高まる。
更にもし1か所が破損しても被害を最小限に抑えることができる
皆さんもねご存じのように…爆発燃焼しますよね。
これもバクショウですけど。
だから…
最後の秘密兵器は甲板にあり
そこに各タンクごとに独立ベントっていうのが。
煙突みたいな小さいのがありますよね。
それは…それを独立してタンクごとにやる。
そこのちょうど前に煙突みたいな大きい煙突がありますけどねあれが自動でやるようになってるんですね。
で自動でできない場合はここに当直の航海士がいてマニュアルで今度やる。
あ〜なるほどね。
危険なアイツを落ち着かせるにはガス抜きも必要?
石油の玄関口には屈強な門番が守りを固めていた
タンカーを後にした一行。
目指すは石油基地の本丸だ
(サヘル)そうです。
長さはどのくらいですか?
全長400mに及ぶ巨大なパイプがタンカーと陸上を結ぶ
大量の石油がこのパイプの中を流れるのだ
あ!下魚がいっぱい見えるよ。
(園部)イセエビとかもいるみたいです。
イセエビもいるんですか。
(園部)ここは…
(サヘル)いや〜来た。
いよいよ一行の目の前に巨大タンクが出現した
ここでミッション!
案内人はメンテナンスの若きエース高牟禮陽二だ
こうやって見ると本当にドームのような大きさがありますけれども。
喜入基地の…
タンクは危険な石油を安全に保管する最重要施設。
そこにはどんな秘策が?
(サヘル)ドキドキする。
どうしよう。
(高牟禮)では参りますよ。
あちっちゃいね。
(田中)もう石油のにおい。
ポコンと。
パイプが挟まれるわけですね。
お気を付けて。
(田中)すごいよ。
うわ!あホントだ!
(田中)うわ〜すごい!暖かいっていうか…。
(田中)暑いですね。
天井の正体それはタンクの蓋
実はこの蓋石油の量によって上下する「落とし蓋」のような構造になっている
石油をいわば密閉することでガスの発生を防ぎ火災のリスクを大きく下げているのだ
この中に入ると人間ってホントちっちゃいなって。
(サヘル)確かに。
(田中)すごいなぁ。
そう。
タンクの中は野球のグラウンドがすっぽり収まってしまうほど広い
広大な空タンクの中でひたすら床を見つめる男たちを発見
作業中すいません。
これ今何の点検してるんですか?こちらはですね今…
タンクの底は何枚もの鉄板を溶接でつなぎ合わせている
彼らが入念にチェックするのはこのつなぎ目の部分。
ミリ単位の亀裂でもそこから石油は漏れてしまう。
微細な亀裂を見つけ出す方法とは?
まず強い磁石を当てる。
次に特殊な液体をかけブラックライトを当てるとあら不思議!目に見えなかった亀裂が
これをこういうつなぎ目の所全部をやるんですね。
俺に当てるな。
信じられない。
これだけで汗だくですよ。
ものすごい汗分かる?これをずっとやるの?そうです。
お前は何なんだ!すげえわこれ!光ってる。
ここに再び石油が入れられるまで10か月。
延べ7,500人が作業に当たる。
タンクの安全を守っていたのは仕事人たちの汗だった
一行が最後に向かったのは…
(田中)えっ!?
石油満杯のタンクの屋上だ
これどれぐらいあるの?
(高牟禮)高さは22mございます。
(サヘル)ビル何階分ですかね?ビル7階建てぐらいです。
まず火気ライター・マッチ類は当然のことですけれども…
(田中)そういう靴があるんだ。
おしゃれだね。
(田中)そうですねわりとね。
あ来た来た。
小走りで来た小走りで。
なるほど。
失礼します!
現れたのはガス検知マン
石油から発生した可燃性ガスや有毒ガスを体を張ってチェックする
(田中)これはすごいわ!「ナントカ寺」みたいな。
(田中)ナントカ寺だよ。
(サヘル)景色を楽しみましょう。
(高牟禮)ゆっくりでいいですので。
(サヘル)暑い。
(田中)うわ〜。
これ筋肉痛だわあした。
(田中)これあした筋肉痛だよホントだよ。
いやまさかこんな。
は〜もう足が…。
(高牟禮)石油のにおいがしますね。
では皆さんこれを素手で触って静電気を除去して下さい。
あこれ逃す。
もう一瞬握って頂ければ。
すごい!うわすごい!
テレビカメラ初!石油満杯のタンクの上だ。
しかし焦るなちょっと待て。
まずはガス検知だ
(サヘル)ありがとうございます。
よかった!
(田中)じゃあ行きましょうか。
じゃあ案内して下さい。
(サヘル)怖い。
(田中)大丈夫?
(サヘル)大丈夫です。
あ何かふわふわしてる。
ホントだ!何か底が抜けそうな気持ちになって怖いです。
え何これ?ボヨンボヨンボヨンって感じなんですよ。
蓋がどのくらいなんでしたっけ?厚み。
4.5mm!?屋根の厚さとしては十分です。
タンクの蓋はわずか4.5mm。
豚しゃぶ肉2枚くらい
感覚が…330万台。
すごいね。
すごい。
そして大量の石油とご対面できる特別な穴がある
一斉にあちらで検査マンの方々がすごい格好をされてらっしゃいますがこれ確かににおいもここすごいです。
今から実際に開けますけれども…
(田中)あスイッチをオフにするの?はい。
ついに禁断の穴が開く。
引火は絶対に避けなければならない。
もちろんガス検知マンも出動
ガス検知します。
(サヘル)ありがとうございます。
どうですか?見えますよ。
見えますけど。
あいらっしゃる!いかがですか?石油のにおいは。
おお〜!あそっか。
うれしい!帰ったみたい。
こんなにおいするの?こういうにおいしますやっぱり。
いよいよ石油がその姿を現す!
(サヘル)わあすごい。
においもすごい。
(田中)すごいにおいがね。
それを今ペットボトルのような所に。
うわ〜!本物の石油になります。
本物の石油!こうやって見ることないもんね。
(サヘル)すご〜い!
ここで登場したのは小田林。
本物の石油とつきあって36年。
その性質を知り尽くすいわば石油ソムリエだ
まあこのように…
なんと石油は1種類ではなかった。
採掘地域によってさまざまな違いがあるのだ
こういう固まる油についてはちょっとにおい嗅いで頂ければ。
もうちょっと芳醇なにおいがするものがあります。
(田中)もうワインのような感じですね。
(サヘル)きつさがそんなに。
あ〜来た。
(田中)来たじゃない。
そういうもんじゃないからやめて下さい。
これはですね…まあちょっとお酒みたいな。
はい。
そうですねはい。
これが?へえ!これが発泡スチロールになるんですか。
(サヘル)分かりますよ見て。
あそこから来る油のほうがいいですね。
ホントありがとうございます。
怒らせたら怖いけど石油は暮らしに欠かせない。
この「掛けがえのない猛獣」を手なずける人たち。
そのハートには石油への愛があった
ホントにこう石油が運ばれてきてそれを検査したりねいろいろこう皆さんでこうやって大変な所にためてね危険と隣り合わせのすごくしんどい仕事だと思います。
今まで放水したことないっていうんですからそれは見事じゃないですか。
見事ですよホント。
皆さん資源は大切に使いましょう。
お疲れさまでございました。
では今すぐテレビを消して下さい。
それはダメです。
続きをご覧下さい。
2014/08/20(水) 22:55〜23:20
NHK総合1・神戸
探検バクモン「超巨大 石油基地を突破せよ」[解][字]
超巨大!世界最大級の石油基地。一触即発、火気厳禁!常に危険と隣り合わせの現場で繰り出される安全対策のスゴ技とは? テレビ初、石油入りタンクの上を爆笑問題が歩く!
詳細情報
番組内容
鹿児島の海に浮かぶ、世界最大級の石油基地に潜入!大量の石油を備蓄しながらも「開設以来、火災事故ゼロ」という驚異の施設で、究極の安全対策を目撃する。世界から石油を運んでくるタンカーの、事故を起こさない鉄壁の守りとは?点検中の巨大タンクの中で、床を必死に見つめる作業員たちを発見。途方も無く地道な作業で石油の漏れをくい止めていた!さらに、石油入りタンクの上にテレビ初潜入!驚きの光景を目にする!
出演者
【ゲスト】サヘル・ローズ,【司会】爆笑問題(太田光・田中裕二),【語り】木村昴
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