0趣味Do楽 はじめての四国遍路旅 第3回「空海伝説をたどる」 2014.08.19

皆さん枝豆をいろいろな食材と合わせて使ってみて下さいね。

(テーマ音楽)四国霊場八十八か所。
弘法大師空海が霊場を開いて今年で1,200年を迎えると言われています。
遍路の礎を築いた空海。
後の弘法大師です。
「空海の足跡を歩いてみたい」。
今多くの人々が四国の地を訪れています。
1,400kmに及ぶ巡拝の道を巡ります。
(益子)海はいいね〜。
(信田)本当ですね。
気持ちいい!はじめてのお遍路に挑戦中の益子直美です。
信田美帆です。
私たちは今高知県の東洋町の海岸に来ています。
昨日までは山の中だったんですが今日から海ですね。
もう飛び込みたい!もうつかりたい!さあ今回も案内をして頂くのは石川さんです。
石川さんよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
2人を案内して下さるのは札所やその土地のいわれに詳しい先達の石川達司さん。
今日からは高知県ですね。
この高知は弘法大師さんが悟りを開かれたという伝説の場所があるんですよ。
伝説の場所?一体どんな場所なんだろうね。
楽しみ!では早速!はいよろしくお願いします。
お願いしま〜す。
行きましょう。
2人の旅は土佐の国高知県へ入りました。
ここ高知県は四国遍路の中でも大自然と向き合う修行の場として知られ若き弘法大師空海が修行をした数々の伝説の場所が残っています。
「はじめての四国遍路旅」第3回は空海伝説をたどる旅に出かけます。
なんかこう山に迫られて…。
石川さん向こうまで山がずっとあって道が見えますけど高知はこんな感じの道が多いんですか?そうですよ。
岬岬をず〜っと越えていきますよ。
え〜!?延々ですよなんか。
はい。
ここから降りれるんですね。
かつて空海がたどったかもしれない海岸の遍路道を歩いてみる事にした益子さんと信田さん。
危ない!危ないしなんか石が固定されてなくてグラグラするやつがあるから怖い。
これは…。
捻挫気を付けて。
いや益子さんこそ古傷の膝とかを…。
石川さん速い!待って〜!石川さ〜ん!いや〜ありえない。
なんか普通の道歩くより集中力が必要ですね。
これ一体何なんですか?実はここは「ゴロゴロ海岸」といってこういった岩がゴロゴロしてるんですよ。
それで季節になって海がしけると大波でこの岩が行ったり戻ったりして擦れ合って「ゴロゴロゴロゴロ」と大きく響くんです。
いにしえから黒潮の荒波が押し寄せる高知の海岸線。
大自然がつくり出した丸い石は今も昔も変わる事はありません。
若き空海は修行の地を求めこの難所を歩き室戸岬へ向かったと言われています。
2人もこの険しい道に挑みましたが…。
あっちもう戻ろう。
普通の…。
石川さん道路でいいですね?はいどうぞ。
上がりましょう。
空海が歩いた修行の道を眼下に望みおよそ30km先の室戸岬を目指します。
炎天下海岸沿いを延々と歩く過酷な土佐の遍路道。
吹きつける潮風と変化の乏しい風景に心が折れそうになるまさに修行の道なのです。
えっ?あれですあれです。
何だろうね。
歩く事4時間。
訪れたのは室戸市佐喜浜町にある日本でも最大級の夫婦岩。
美帆ちゃんに彼氏ができますように。
よろしくお願いします!夫婦岩にすてきな出会いを願う信田さんです。
巨石や奇石が立ち並ぶ海岸線は「室戸ジオパーク」として整備され雄大な自然を楽しむ事ができます。
そしてたどりついたのが…。
室戸岬!カーブの先端の所ですよね。
ようやく室戸岬に到着。
この室戸岬こそ空海の修行の場の中でも最も重要な場所の一つです。
うわ〜!うわっ。
何か出てきました。
え〜?ここがですね弘法大師が修行されたと伝わる御厨人窟です。
ここで!?若き空海が修行をしたという洞窟…この洞窟で空海は悟りの境地に達したと伝えられています。
洞穴の中で孤独に修行を重ねて…。
これ中入れるんですか?はいお参りできますよ。
あっ行きたいですね。
御厨人窟は自由にお参りができます。
なんか冷たい空気がサーって流れてくる。
そうですね。
なんか身の引き締まる思いがしますね。
何ともいえない迫力が。
でもすごく静かで孤独な感じを…。
遍路の礎を築いた弘法大師空海。
空海はここで何を思いどんな修行をしたのでしょうか。
空海は奈良時代の末現在の香川県善通寺市で豪族の子供として生まれます。
18歳の時奈良にあった日本で唯一の大学に入り官僚への道が約束されていました。
しかし空海は出世のための勉強に嫌気がさし僧侶になる事を決意します。
その時の心の変化をこうつづっています。
当時政治の混乱から庶民の生活は困窮していました。
空海は人々を分け隔てなく救いたいと考えます。
そして修行の場として選んだのがふるさとの四国の地でした。
この洞窟の中で弘法大師様が虚空蔵求聞持法っていう修行をされたんですよ。
その修行とは仏の言葉を100万回唱える事だったと言われています。
(僧の声)「ノウボウアキャシャキャラバヤオンアリキャマリボリソワカ。
ノウボウアキャシャキャラバヤオンアリキャマリボリソワカ。
ノウボウアキャシャキャラバヤ…」。
この言葉を寝食を忘れて唱え続けた空海。
この時見つめ続けた空と海の風景から「空海」と名乗るようになったと言われています。
ここが空海さんの原点になってる所っていう事ですよね。
他にも空海は壮絶な環境での修行に身を投じます。
ある時は阿波・徳島の舎心ヶ嶽に登りお経をあげ…。
またある時は標高2,000m近い修験道の山石山に登り飲まず食わずで修行を続けました。
海岸線の険しい崖も空海にとって厳しい修行の場となりました。
すごい絶壁でしょ。
ここのところどころに小さな穴が開いてたりまた貝があったりするんですよ。
そういったのを手がかりにしてお大師さんが登ったり下りたり修行を積まれたわけなんです。
へえ〜。
トレーニングっぽいですね。
まあ肉体的な修行にもなるし行けないような所に行ってという精神的な修行にもなるし。
切り立った崖は渡るだけでも命懸け。
元体操選手の信田さん空海の修行の一端を知ろうと絶壁に挑みます。
気を付けて。
無理しないでね。
は〜い。
全身の神経を研ぎ澄まし僅かな岩の凹凸だけを感じ絶壁を登ります。
すご〜い!やった〜!
(拍手)「女空海」と呼ぶぞ。
歩くよりもいろんなところをちゃんと自分で考えて上がってこなきゃいけないのとでも上がるとすごく…。
普通みんなが立てない所に立ってるだけあってすごく気持ち的にも達成感というか。
数々の修行を経て日本に仏教の教えを広めた弘法大師空海。
やがて空海と同じように修行を積み悟りを開きたいと願う全国の僧がその足跡をたどり始めます。
これが現代のお遍路へと続いてきたのです。
突然ですがここで…室戸岬にある…空海が開いたこの寺には数々の空海にまつわる伝説が残っています。
この石を小石でたたくと…。
(鐘のような音)すごい。
いい音。
もう一回いきますよ。
(鐘のような音)訪れた人が同じ場所をたたくので岩にくぼみが出来たのだと言われています。
(鐘のような音)この音は冥土まで届くと言われています。
この高さ2m余り奥行き9mの洞窟を空海は一夜にして堀ったと言われています。
その昔空海が村人に「このいもを1つ分けてくれないか」と頼んだところ村人はいもを惜しんで「これは食べられない」と断ります。
空海はそのいもを煮ても焼いても食べられないようにしたと言われています。
他にも自治体のホームページなどで空海にまつわる伝説を探して是非訪ねてみて下さい。
以上「お遍路ミニ情報」でした。
更なる修行を求めて訪ねたのは室戸岬から車でおよそ2時間高知市にある第31番札所竹林寺です。
私今回のお遍路でね絶対にやりたいなと思ってた事があるの。
えっ何ですか?ここでやっていいかな。
はいついて行きます。
こんにちは〜。
こんにちは〜。
すみません。
ではどうぞこちらの隣の大きなお玄関からお上がり下さいませ。
2人はお参りの際にあげているお経を自らの手で書き写す写経に挑む事に。
四国八十八か所の中には写経ができるお寺があります。
予約や料金が必要な所もあるので事前に確認して下さい。
写経は誰にでも体験できる修行の一つです。
あっもうテーブルが。
あった〜。
じゃあこちらで写経をなさって下さい。
この者が今日は説明なりご案内さしあげましょう。
(一同)よろしくお願いいたします。
美帆ちゃん。
夫婦岩にお願い事をして…。
お願い事してきたんです。
すてきな方々と…。
(海老塚)じゃあ写経とイケメン坊主と楽しんで下さい。
ありがとうございます。
よろしくお願いします。
まず配られたのは一つまみのお香。
このお香を塗って体を清めます。
続いて姿勢を正し10秒以上かけて息を吐きまたゆっくりと吸う。
これで心を落ち着かせます。
写経はこのように身も心も清めてから行います。
下に敷いたお手本をなぞりながら1文字ずつゆっくり丁寧に書いていく事が大切です。
無心で書き続ける事およそ1時間。
最後に写経に込めた思いと名前を書きます。
こんなに無心になったのは久しぶり。
ですよね。
何にも気にならないね。
ハエが止まっても。
1時間何も考えないなんてあ〜…初めてじゃない?
(読経)書いたお経は本堂に奉納します。
(読経)2人の願いかなうといいですね。
旅の最後地元の料理を頂きます。
果たして今日の旅めしは…?は〜!キンメ丼でございます。
なんというごちそうでしょうか!すご〜い。
キンメダイの刺身と煮つけがのったキンメ丼。
まずはお刺身から頂きます。
こんなにお刺身でとろけるキンメは初めて。
あっほんとですか?おいしい。
そして煮つけのお味は…?煮つけってちょっとポソポソっぽくなりそうなのがすごくフワッとして身が軟らかくて煮つけも溶ける感じ。
いや〜今日も歩いたね。
歩きましたね。
やっぱり徳島と違って高知に入ったらもう海沿いをず〜っと歩いて…。
海を見ながら歩くのは気持ちがいいんだけどやっぱりキツイね。
本当に自分の気持ちが強くないと途中で倒れちゃうなと思って。
でも空海さんが修行した場所なんかをたどってどんな事をして悟りを開いたとかその基本のところが見れてこれからのまたお遍路にすごくつながる一日になってよかったね。
さあじゃあまたあしたからも頑張ろうね。
はい頑張りましょう。
(2人)ではまた次回。
益子さんこれ知ってますか?何?何?番組の内容がよく分かるテキストです。
わっいいね。
欲しい!買って下さい。
え〜!買う!2014/08/19(火) 21:30〜21:55
NHKEテレ1大阪
趣味Do楽 はじめての四国遍路旅 第3回「空海伝説をたどる」[解][字]

タレントの益子直美さんと信田美帆さんが四国八十八か所霊場を巡る遍路の旅。8回シリーズ。第3回は高知県に入り、空海ゆかりの伝説をたどる旅を続ける。

詳細情報
番組内容
先達の石川達司さんに導かれて、益子直美さん、信田美帆さんの初めての遍路の旅は高知県に入る。海岸線を行く遍路道には自然の厳しさと向かい合った空海ゆかりの伝説が各地に残されている。室戸岬の御厨人窟(みくろど)は空海が悟りの境地に達したといわれる洞窟で、そこから見える風景から「空海」の名を得たという。高知市内の31番札所竹林寺で益子さんと信田さんは写経に挑戦。ご当地グルメは「キンメ丼」。
出演者
【出演】NPO四国路おへんろ倶楽部代表…石川達司,益子直美,信田美帆

ジャンル :
趣味/教育 – 旅・釣り・アウトドア
ドキュメンタリー/教養 – カルチャー・伝統文化

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz
2/0モード(ステレオ)
日本語(解説)
サンプリングレート : 48kHz

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