6まる得マガジン おいしく!元気に!生薬でおばんざい(6)肌荒れが気になる 2014.08.19

どうもお話ありがとうございました。

(テーマ音楽)中には食品としても使われるものがあります。
そんな生薬を料理にも使ってみましょう。
生薬を取り入れたおばんざいで…。
元気に暮らしましょう。
生薬の専門家京都大学大学院の薬学博士伊藤美千穂さんと京都の料理研究家杉本節子さんがタッグを組んで生薬を使ったおいしいおばんざいを提案します。
男の人もそうでしょうが女性は特に肌の荒れは気になりますよね。
原因はいろいろありますが体の不調から来る事も多いんです。
そこで体の中から肌荒れを改善しましょう。
お薦めは昔からいぼ取りの生薬として知られるはとむぎ。
体の中のバランスをとる働きのある高麗にんじんです。
材料はこちらです。
このサラダに使う煎りはとむぎは市販のものでもかまいませんが簡単に作る事もできるんですよ。
はとむぎをフライパンで180℃くらいの高めの温度で揚げるように加熱します。
ペーパータオルで油を取ったあと…ではドレッシングを作りましょう。
まず高麗にんじんの水だしを作っておきます。
これを小さじ1。
そしてりんご酢うす口しょうゆ砂糖を入れてかき混ぜサラダ油を混ぜ合わせます。
野菜を盛ります。
レタスは食べやすい大きさにちぎりアスパラガスは塩ゆでし冷水にとって3〜4cmの長さに切っておきます。
みつばは葉先を摘んで茎は4cmの長さに切っておきます。
ここに煎りはとむぎを散らしてドレッシングをかければ完成です。
煎りはとむぎはみそ汁やスープの浮き実に使ったりお茶漬けや混ぜごはんチャーハンに加えたり炒め物にトッピングしてもおいしいですよ。
ではもう一つ高麗にんじんを使ったおばんざいをご紹介しましょう。
材料はこちらです。
鶏もも肉は皮と余分な脂肪を取り除き2cm角に切り塩こしょうを少々振りかけておきます。
それを鍋に入れて皮をむいて細切りにしたしょうが。
乾燥スライスの高麗にんじんを入れます。
そこに水酒しょうゆうす口しょうゆみりんを入れて…分量の水に粉ゼラチンを振り入れ湯煎または電子レンジに10秒間かけてゼラチンを溶かします。
煮上がったら鍋に溶かしたゼラチンを加えて混ぜます。
それをバットに移して粗熱をとり…冷えたら器に盛りつけしょうがの千切りを載せれば完成です。
化粧品で外から働きかけるだけではなくはとむぎや高麗にんじんを使って体の中から皮膚に働きかけましょう。
2014/08/19(火) 13:55〜14:00
NHKEテレ1大阪
まる得マガジン おいしく!元気に!生薬でおばんざい(6)肌荒れが気になる[字]

「生薬」を使った「おばんざい」を薬学博士・伊藤美千穂さんと料理研究家・杉本節子さんのコンビが提案。今回は肌荒れが気になる方へのレシピ。

詳細情報
番組内容
「生薬」とは昔から薬として使われる天然の植物・動物・鉱物のこと。食品としても使われる生薬を日々の食事に取り入れて元気はつらつと!京大大学院の薬学博士・伊藤美千穂さんと京都の料理研究家・杉本節子さんがタッグを組んで生薬を使った「おばんざい」を提案。今回は、肌荒れが気になる方へ、「煎りはとむぎの野菜サラダ」「鶏の煮こごり高麗にんじん風味」を紹介。
出演者
【講師】薬学博士・京都大学大学院准教授…伊藤美千穂,料理研究家…杉本節子,【語り】北郷三穂子

ジャンル :
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
情報/ワイドショー – グルメ・料理
情報/ワイドショー – 健康・医療

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音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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