FNNスピーク 2014.08.19

日本人男性が同行していたシリアの武装組織が、解放に向けて交渉していることを明らかにしました。
こんにちは。
シリアで日本人男性がイスラム過激派組織に拘束されたと見られる事件で、この過激派と敵対する武装組織の幹部が、男性の解放に向けて交渉を続けていることを明らかにしました。
民間軍事会社代表の湯川遥菜さんは、シリア北部、アレッポの郊外で、イスラム過激派組織イスラム国に拘束されたと見られ、その映像が公開されています。
こうした中、湯川さんと面識がある反体制派、イスラム戦線の幹部は、18日、FNNの取材に対し、湯川さんが反体制派の部隊に同行し、アレッポ北部のマレア付近で、イスラム国に拘束されたとしたうえで、現在、解放に向けた交渉を進めていることを明らかにしました。
イスラム国側からの情報はほとんどなく、安否や居場所につながる情報もない中、インターネット上に、イスラム国のメンバーを名乗る犯行声明が公開されました。
しかし、この中に新たな情報や画像などはなく、真偽は明らかになっていません。
政府、外務省、大使館挙げて、全力を尽くして本人の確定、身の安全、これも含めて今、確定作業を行っているところです。
外務省は、シリアの隣国ヨルダンに設置した現地対策本部などを通じて、湯川さんの安否確認を続けています。
また湯川さんの父親に、息子の遥菜さんがシリアで拘束された可能性があることを伝えました。
一方、現地で拘束されたと見られる湯川さんの父親がインタビューに答え、涙を浮かべながら息子の無事を願うと語りました。
本人がまだ帰ってきませんので、私もどうしていいか分かりません。
昨晩も、その前の晩もですね、寝られません。
お盆明けてから待ってたんですが、一向に帰ってこないので、無事でいてくれればいいなと思ってたんですけども、17日にこういう事態になってしまったと。
湯川さんを拘束したと見られるイスラム国について、その詳しい実態は明らかになっていませんが、各国に幅広く拠点を持つインターネットメディアのヴァイスニュースが取材した映像からは活動の一端が見えてきます。
脇に銃を抱え、市民らと笑顔でことばを交わすのは、イスラム国の兵士です。
人々の日常生活に入り込んでいる様子が分かりますが、戦場に出ると、残忍なことで知られるその本性をあらわにします。
これは夜、街なかで行われた集会の様子です。
リーダー格と見られる人物が、君たちの協力が必要だと訴えかけ、参加者の中には銃を抱えた子どもの姿も見られます。
このように将来の戦士を生む基盤を作っている現状がかいま見えます。
では次です。
東京・中野区のアンティークおもちゃ専門店、まんだらけから高額の人形を盗んだ疑いで逮捕された男が、およそ6万円で、すぐ近くの店に売却していたことが分かりました。
では2つの店が入る、中野ブロードウェイ前から上村記者が中継でお伝えします。
まんだらけのある中野ブロードウェイ前です。
こちらはまんだらけをはじめとした、大小さまざまなアンティークショップが並んでいますが、逮捕された男は、4階のまんだらけで盗んだものを、同じ建物内の別のアンティークショップで売るという大胆な犯行に及んでいると見られます。
逮捕された千葉市のアルバイト、岩間和俊容疑者は今月4日、中野区のアンティークおもちゃ専門店、まんだらけから27万円で販売されていた鉄人28号の人形を盗んだ疑いが持たれています。
警視庁によりますと、岩間容疑者は犯行後、同じ建物内にある別のアンティークおもちゃ買い取り店に盗んだ人形を6万4000円で売却したということです。
また事件の翌日、店が防犯カメラに映った岩間容疑者の画像に、モザイクをかけて、ホームページ上に公開し、返却されなければモザイクを外すと警告していましたが、岩間容疑者は、売ったあとに知ったということです。
警視庁は千葉市の自宅を捜索していて、余罪がないかなど調べる方針です。
以上、中のブロードウェイ前から中継でした。
長野県松本市で、公園で遊んでいた7歳の男の子がきのうから行方不明となり、警察や消防団が捜索しています。
きのう昼過ぎ、男の子はこの辺りで行方が分からなくなったということです。
行方不明になっているのは、松本市の曹海想君7歳で、警察などによりますと、きのう昼過ぎ、郊外にあるアルプス公園で、父親と弟の3人で遊んでいるうちに姿が見えなくなったということです。
きのうに続き、警察や消防団が200人以上の態勢で捜索し、県警ヘリも出動していますが、発見には至っていません。
曹君は、身長120センチ前後、痩せ形の丸刈りで、緑と白のボーダー柄のTシャツに、紺の半ズボンという姿でした。
家族や警察が、情報提供を呼びかけています。
アメリカ・ミズーリ州で、黒人の青年が警察官に射殺された事件で、住民の抗議運動が続く中、夜間の外出禁止令はいったん解除されました。
では現場周辺から、知野記者が中継でお伝えします。
抗議デモは、後ろの奥にある大通りで現在も行われています。
当局は外部から街に入る人を厳しく制限しており、デモ参加者の数自体は減っているんですが、予断を許さない情勢に変わりはありません。
州知事が夜間の外出禁止令を出した2日間で、デモ参加者の逮捕者は、少なくとも14人に上っています。
きょうからは新たに州兵が現地入りし、これ以上、デモを激化させたくないという州当局の焦りが見て取れます。
全米に拡大した抗議活動の根本にあるのは、人種差別への不満です。
ここファーガソン市の人口の7割は黒人ですが、すべての警察官5
岩手県大槌町の沖合で、サンマ漁に出ていた漁船が昨夜、炎上し、乗組員2人がいまだ行方不明となっています。
きのう午後10時半ごろ、岩手県大槌湾の東およそ20キロ海上で、火災が発生したと福島県の会社が所有するサンマ漁船、第15観音丸の乗組員から、釜石海上保安部に通報がありました。
この事故で、岩手県陸前高田市の甲板員、峯井健太さんと宮城県南三陸町の料理長、安部三二さんが行方不明となっています。
16人いた乗組員のうち、14人は救助されました。
なんともね、言いようがありません。
もう悲しみがいっぱいで、無事でいてくれればいいな。
漁船は現在も鎮火に至っておらず、釜石海保では巡視船と巡視艇合わせて4隻で現場周辺の海域を捜索しています。
続いて防災FNNいのちを守る。
東日本大震災で被害の大きかった3つの県からの企画を、シリーズでお伝えしています。
きょうはこちら、富岡町からの報告です。
原発事故で今もすべての住民が町を離れて生活しています。
こうした中、ふるさとの記憶を後世に伝承するための取り組みが始まりました。
福島第一原発からおよそ10キロ。
福島県富岡町です。
震災から3年5か月がたった今も、避難指示が出されたまま。
町に住民の姿はありません。
かつて、住民に親しまれてきた大きな祭りが行われていた神社です。
草木が伸び放題となっています。
今、こうした町の伝統をどうやって後世に伝えていくか、避難区域の課題となっています。
ふるさとの伝統や文化、これを伝承しようと、新たな取り組みが始まりました。
はい、どうぞどうぞ。
文化財などの搬出作業です。
富岡町は自宅などに残るふるさとの記憶をとどめる品々を避難先で保管。
後世に伝えることにしたのです。
今の原発のこういう避難の状況の中で、こういう歴史資料になるようなものも滅失していくということがないようにということで。
この日、呉服店の蔵から搬出したのは、大福帳と呼ばれる、江戸から明治にかけて使われていた店の帳簿。
当時の経済状況などを知ることができる貴重な資料です。
こうしたことで、この地での生活がもう絶たれちゃうということは、ちょっと切ないとこだよな。
かつての町の姿や人々の暮らしを、避難先の子どもたちに伝える取り組みも始まっています。
富岡駅はこの辺になります。
あまり規模は大きくないですけど、温泉なんかもありました。
県の内外4つの校舎に分散した富岡高校では、年に2度、在校生の集いを避難先で開催。
さらに原発事故後、閉鎖された校舎も見学します。
本来、通うはずだった校舎。
あの日のままです。
これ、2時46分だ。
うわー、やだ。
教室もそうですし、体育館なんて、上からライト、落ちてきてて、初めて見たんで、普通にびっくりしました。
富岡高校は、今の1年生が卒業する3年後に、休校することが決まりました。
帰還を断念した人も、ふるさとを思う心を忘れないでほしい。
町の歴史や営みの伝承。
それは震災の記憶を風化させないことで、災害への備えを確かなものにする取り組みでもあるのです。
続いてワールドトピックスです。
家が緑の葉に覆われていて、よく見ると、窓から太い枝が飛び出しています。
中国・重慶市の住宅の中で、28年以上かけて育った木が、今では、3階の窓や屋根から枝が飛び出るほどの大きさになりました。
根元に近い部分の幹は、大人4人が手を広げて、やっと囲めるほどの太さ。
壁を壊すなどして、木の成長を見守った家主は、雨さえ降らなければ、夏は涼しく
今月16日からの豪雨で、2400棟以上が浸水被害に遭った京都府福知山市を政府の調査団が視察しました。
一方、JR福知山線では一部区間で運転が再開されています。
京都府福知山市では、政府の調査団らが浸水被害に遭った地区の視察を行いました。
今月16日からの豪雨で福知山市では住宅など2451棟が浸水し、復旧作業が続いています。
この豪雨の影響でJR福知山線では今月16日から兵庫県丹波市の市島駅周辺で線路が埋まったり橋げたが倒れたりしたため、篠山口駅と福知山駅の間で運転を取りやめていました。
JR西日本によると全面開通まではさらに10日程度かかるということですが、篠山口駅から石生駅までの区間では復旧作業が終わったため、きょうの始発から運行を再開しました。
また、同じく運休が続いていたJR山陰線ではすべての区間で運転が再開しています。
またきょう、ボランティアによる復旧作業が本格的に始まりました。
福知山市内のボランティアセンターには午前10時までに77人のボランティアが集まりました。
ボランティアは市内の中心部で家財道具の片づけなどを手伝うことになっていて、福知山市の武道館で受け付けているほか、問い合わせ先はご覧の電話番号となっています。
きょう未明、京都府京丹後市の住宅を全焼する火事があり、92歳の住人とみられる男性が死亡しました。
午前4時30分ごろ、京丹後市久美浜町の2階建ての住宅で火事があり、火はおよそ1時間後に消し止められましたがおよそ195の住宅が全焼しました。
この火事で、1階から住人の田中正省さん
(92)とみられる男性の遺体が見つかりました。
正省さんは寝たきり状態だったということです。
警察によりますと、正省さんの部屋のベッド付近から火が上がっているのを90歳の妻が見つけ、隣の家に駆け込み通報したということです。
警察は身元の確認を急ぐとともに出火原因を詳しく調べています。
2014/08/19(火) 11:30〜11:55
関西テレビ1
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