お急に進行してますね。
中村さんからの課題島の人を元気にするアートは出来るんでしょうか?かっこいい。
さあ期待と不安の作品発表です。
それは次回ですね。
(2人)お楽しみに!福島県南相馬市原町区に平成24年7月オープンした民宿いちばん星です。
築150年の建物を改装。
客間は5つ用意されています。
宿泊客の多くは県外から訪れるボランティアたちです。
情報交換ができる貴重な場になっています。
この民宿を経営する…震災後市役所を退職しボランティアのための民宿を始めました。
星さんは南相馬市役所で長年税務の仕事に携わってきました。
あの日は確定申告の受付業務をしていました。
50人ほどの市民が申告に訪れていた時激しい揺れに襲われます。
すぐに業務は中断。
市民を建物の外に避難させます。
幸いけが人は出ませんでした。
その後星さんは避難所の責任者を務める事になります。
この避難所には多い時で180人の市民が身を寄せていました。
星さんは支援物資の確保や食事の管理に奔走します。
しかしこの避難所は原発から30キロ圏内にあったため支援物資はほとんど届きませんでした。
そんな時頼りになったのはボランティアの存在でした。
星さんが責任者を務めた避難所は震災の半年後に閉鎖。
その後星さんは税務の仕事に戻るよう求められます。
しかし生まれ育った地域のために別の形で役に立ちたいと考えた星さんは長年勤めていた市役所を退職します。
そしてボランティアの活動を支える拠点作りを始めます。
星さんの民宿は宿泊客の7割以上がボランティア関係者です。
ボランティア同士のクチコミで民宿の存在を知り足を運ぶ人もいます。
星さんは宿泊する際1つのルールを作りました。
訪れる人たちが同じテーブルを囲んで食事をする事です。
2014/08/18(月) 23:20〜23:25
NHKEテレ1大阪
あの日 わたしは〜証言記録 東日本大震災〜「福島県南相馬市 星巌さん」[字]
南相馬市原町区に平成24年、民宿がオープンした。民宿を経営する星さんは、震災後、長年勤めていた市役所を退職し、ボランティアの活動を支える拠点として民宿を始めた。
詳細情報
番組内容
東日本大震災に遭遇した方々の「あの日」の証言。南相馬市役所に勤めていた星さんは避難所の責任者として支援物資の確保や食事の管理に奔走した。そのとき頼りになったのはボランティアの存在だった。星さんは市役所を退職し、南相馬市原町区に平成24年、ボランティアの活動を支える拠点として民宿を開いた。
ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント
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音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
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