主治医が見つかる診療所スペシャル【健康で長生きのヒケツ! 血管若返り法SP】 2014.08.18

私の血管年齢は…。
私の血管年齢は…。
日本のある街では
そして…
おぉ〜!エルミオーニさんの血管年齢はなんと…。
すぐに真似できるその秘訣もお教えします。
今夜は
あなたの健康に役立つ情報が満載です
『主治医が見つかる診療所』へようこそ。
今夜はですね私たちが生きていくうえでとても大切な血管をテーマにその若返り法を探っていこうということなんですね。
だって理太郎君も成人するまで頑張らなければいけないので。
そうなんですよありがたいです。
いちばんそこらへんが自分の怖いところですので。
何歳まで吸ってたんですか?これ年齢って今現在言っていいんですか?いいですよ。
同い年じゃないの?1個下です。
いいじゃないですかもう。
これ結構引っ張りますね。
こんな引っ張るとは思わずに…。
仲よくやりましょうよ。
血管が若返りますので勉強して帰ってください。
さぁでは番組主治医の皆様に伺ってみましょう。
まず秋津先生血管っていうのはやっぱり若返るものなんですか?はい。
最近の研究では…。
さぁ南雲先生いかがですか?はい。
ものすごい体調悪かったんですよ。
丁先生のお考えいかがですか?その治療法もいろいろと考えてきたわけですね。
血の滞っている状態ですね。
そういう状態を非常に病的な状態ととらえてたわけですけどもそういうものを…。
ということがわかりましたけれども森本さんではまいりましょう。
はい。
今回はですね血管を若返らせるさまざまな方法をご紹介してまいりますけれどもまず最初にご紹介する方法はこちらです。
さぁ石田さんこの○○予想で結構ですよ。
モロヘイヤ。
渡辺さんは?ワカメ。
木下君。
願望もあります願望も。
私の血管年齢は…。
私の血管年齢は…。
私の血管年齢は…。
いずれも実はある取り組みに参加した方々。
その取り組みが行われているのは埼玉県のほぼ中央に位置する坂戸市。
実は近年
街の方々に尋ねてみると…
口を揃えて出てくるのは
実は坂戸市では
伺ったのは
それっていったい何ですか?
そのご研究の成果をですね…。
そのなかの1つとして行われているのが
まず専門家による
自分の現在の状態を把握します。
その結果を受け栄養士から葉酸をどのように食生活に取り入れたらよいか個別に指導を受けます
自分の体がどれだけ変化したかを確認します。
以上の6つのステップを半年間かけて行うのです
はいお待ちどおさまです。
出てきたのは一見普通の坦々麺。
実は葉酸を含む地元産の野菜さかどルーコラを使うなどの工夫があり葉酸をたっぷり摂れるラーメンなんです
更にこちらのパン屋さんにも…
ありました
8年前から始め今ではお店の看板メニュ−になっているそうです
(スタッフ)お客様の反応っていかがですか?奥様も食べてらっしゃいます?
こういった葉酸を多く摂れるメニューや健康に配慮したメニューなどを提供するお店を坂戸市では健康づくり応援店として認定し葉酸プロジェクトを街ぐるみで盛り上げているんです。
この取り組みの結果今では市民の85%以上が葉酸を認知
というキャッチフレーズのもとすっかり市民に浸透しました
そこでこのプロジェクトを推進する中心人物を訪ねました。
その方こそ地元坂戸市で長年葉酸の研究を続けてきた
話を伺うとという実験がたくさんあります。
いったいなぜそのような効果が?
食物に含まれているタンパク質は体内で数種類のアミノ酸に分解されます。
このときにできるのがホモシステイン。
このホモシステインは増えすぎてしまうとコレステロールとともに血管の壁に入り込み…
その結果…
血管が本来持っている再生力によって自然と血管が若返っていくというわけなんです。
坂戸市でも去年プロジェクトに参加した方々の葉酸値の平均は半年で12.9から16.3へアップ。
その反対に動脈硬化を促進させるホモシステインの数値は8.3から7.2に減少。
それぞれ10%以上変化したのです
そこで日頃から葉酸を摂っているという香川博士の血管年齢を測らせてもらうことに。
今回使うのは指の血流をスキャンすることで簡易的に血管年齢を測る装置。
すると…
(スタッフ)発表します先生は…。
埼玉県坂戸市で行われている葉酸プロジェクト。
それは…
そのプロジェクトを推進している中心人物を訪ねたところ
日頃から葉酸を積極的に摂っているという女子栄養大学副学長香川博士の血管年齢を測ってみると…
(スタッフ)発表します。
先生は…。
なんと30歳近くも若返っていました
驚くべき
そこで過去にプロジェクトに参加し食生活を改善したという方々を訪ねました
まずは去年参加した
参考にしているのはプロジェクトで配られた
佐藤さんのお宅でも緑の野菜を積極的に摂っていました。
こちらが今晩の献立。
確かに緑色が目立ちます
緑の野菜が豊富な
そうこれが佐藤さんなりの工夫。
飽きずに続けられるよう
そんな65歳の佐藤さん。
血管年齢は?
(スタッフ)申し上げますお母さんの血管年齢…。
お若く出ました。
嬉しいです。
プロジェクトで学んだことをしっかり実践している佐藤さん。
でも実際に
そこであるとっても簡単な方法で葉酸を摂取しているという方たちを訪ねることに
今日からすぐに始められるとっておきの方法です
血管若返りのカギ葉酸をあるとっても簡単な方法で摂っているという方たちを訪ねました。
去年葉酸プロジェクトに参加した
何かと家事で忙しい主婦の花見さん。
毎日葉酸入りの料理をたくさん作るのもなかなか難しいと言います
そう花見さんが実践しているのは葉酸が多く含まれるという緑茶をこまめに飲むこと
今では家事の合間はもちろん外出するときも緑茶は手放せません
では実際に効果のほどはどうなんでしょうか?花見さんの血管年齢を測らせていただくと…
(スタッフ)発表します。
あなたの血管年齢は…。
ホントですか?緑茶を毎日飲んでるのも少しずつ効いてるのかなっていう気もします。
これなら簡単ですね。
続いて訪ねたのは
自営業の田中さん。
お仕事の様子をのぞかせていただくと…
おや?何か食べています
そう実は焼き海苔は葉酸をとても効率よく摂れる食品なんです
ではここで田中さんの血管年齢も測定
(スタッフ)田中さんの血管年齢申し上げます。
いかがでしょう?
というわけで血管を若返らせる栄養素葉酸。
皆さんもふだんの食卓に取り入れてみてはいかがでしょう?
さあ石田さん何を参考にしましょう?いや葉酸はすばらしいということですね。
私の好物ばっかりでしたね。
ブロッコリーも毎日食べてるし緑茶も大好きで毎日ガブガブ飲んでますから。
言い切りましたね。
なんでそんな自信あるんですか?だってホントに食べてるもん毎日。
さあ姫野先生に伺います。
葉酸とはどういうものなのか改めて説明していただけますか?葉酸っていいますのは字を見ただけでもわかるように…。
細胞が分裂して…。
それ以外にも例えば今すごく紫外線を浴びてシミができやすいですよね。
粘膜をどんどん再生していくのにも葉酸がいるので…。
なのでこの坂戸市ではよくぞ葉酸に目をつけたというふうにちょっと今感心しましたね。
改めてご紹介しましょう。
こちらをご覧ください。
枝豆とかさホントにお酒飲みたくなるようなものばっかりでしょ。
それはお酒だと?お酒の場合は。
枝豆とかも丼いっぱい食べて生ビール飲めば大丈夫なんですか?昔からことわざでだからサプリなんかも変なこざかしい知識でやるよりも僕はもっと言うと僕はそういう信念があるんですけど食べたいなって自分で思う。
だから自然に食べたいものをバランスよく。
丼に枝豆いっぱいで生ビール飲んで葉酸摂れますかっていう質問がもう恥ずかしいです。
人として恥ずかしいです。
これはどうなんですか?粉でっていうのは…。
摂りすぎもダメ。
体がちゃんと仕分け作業をしてくれるということなんですね。
妊婦さんのように特にたくさん摂ることが必要な場合は医師と相談することをオススメします
続いてご紹介するのはこちらです。
ということでこちらはそうなんですよ。
実は僕はそんな卑怯な手は使ってませんから。
なんで篠山君ばっかりね。
ホントに血管が若返るんですか?その島は。
僕が今回行った島の方…。
テレビをご覧の皆様。
どうぞ。
今回篠山輝信さんがやってきたのは…
ギリシャは西洋医学発祥の地とも言われるところ。
その首都アテネに…
ここですね…。
そのすごい情報を持っている方はこちらの病院にいらっしゃいました
去年長寿に関する国際会議がギリシャで開かれたときの中心人物の1人でもあります
僕はですね…。
そこは海外の新聞などにも取り上げられるほど世界中から注目されている島でした。
ラザロス医師は
こうして
いざ死ぬことを忘れた島
そこには…
ごめんなさいでっかい声出しちゃった。
うわっきた!
たくさんいらっしゃいました。
いったいなぜイカリア島の方は長寿なのか?
今回僕がやってきたのはいやぁ〜この青い海澄んだ空!そして白い丘!最高ですよね!
北エーゲ海に浮かぶ
実はこの島の名はあるギリシャ神話に関係があるんだとか
という言い伝えから…。
港にあるのがイカロスの翼のモニュメント。
そうこの島の名はギリシャ神話に登場するイカロスが由来。
彼がこの近くの海に落ちたという言い伝えから名づけられたそうです。
そんな島のいたるところには元気なロマンスグレーの紳士やご婦人方の姿が。
果たして
アテネの医師から紹介されたのはこちら
山の上までやってきましたけれどもここにこの看板。
やってきたのは実はここイカリア島はワインの産地でもありました
ニコスさんはワイナリーのオーナーでありながらラザロス医師とイカリア島の長寿研究をしている1人。
まずは栽培されているブドウを見せてもらうことに
ありますね。
こちらがワインの原料となるブドウ。
今はまだ熟していませんが収穫の時期になると紫色になるそうです
え〜っ!?
強力な抗酸化作用があり血管を老化させる原因となる活性酸素を封じ込め無害化するといわれています。
つまりポリフェノールの量が多いほど
ニコスさんいわくイカリア島の赤ワインには通常のなんかあれですね。
一瞬ちょっと…。
この粒は小さいですけど
というわけでイカリア島の人々の血管を若返らせている地元のワインをいただくことに
うわっすごい!こうやって出すんだ。
うわぁきたきれいな色!ちょっときれいな色ですよ。
いただきます。
わぁいい香りだな。
すっと酸味が引いてって…。
おいしいですね!
1つ目はイカリアの大地が育んだポリフェノールたっぷりのワインでした
続いてやってきたのはこちらのお宅
堂々とした体格のヨルゴスさんは御年
これが朝の定番なんだそうです
ということで実際に養蜂場を見せていただくことに
イカリア島も養蜂が盛んな地域。
島中に多種多様な花が咲き乱れているため複雑な甘みと強いコクのあるより上質なハチミツがとれるんだといいます
うわぁ!きれいなハチミツがたっぷり!
しかしこのハチミツは血管若返りとどのような関係があるんでしょうか?
アテネで話を聞いた長寿研究の第一人者ラザロス医師によると…
ハチミツには血管によい物質が含まれています。
それが…
つまりハチミツは
血管の若返りに有効な食品といえるのです。
ではイカリア島のとれたてのハチミツを試食
いただきます!ホントにおいしかったです…。
ここで篠山さん血管年齢の測定器を取り出しました
ヨルゴスさんの血管年齢を測らせていただくと…
はぁなるほど!
ヨルゴスさんの血管年齢は実年齢より2歳若い80歳でした
しかしヨルゴスさんその結果には不満げなご様子。
すると…
そこでこの日の夜ヨルゴスさんのご自宅で自慢のダンスを見せてもらうことに
ああヨルゴスさん!え〜っ!?
ではミュージックスタート!
早速…。

ヨルゴスさんがダンス友達と披露してくれたのは
ヒザを曲げたりしゃがんだりかなりハードなステップです
いやいや結構普通に難しそうですよ。
ホントに?いいですか?
ここで篠山さんも参加
いやすごい!すごいヨルゴスさん!すごいね。
ベストダンサー!
というわけで今回の調査でわかったイカリア島の血管若返りの秘密
ではイカリア島のハチミツと赤ワインをいただきましょう
どうですか?石田さん。
同時になんかうっすらと甘味も。
木のスプーン吸っても出てきませんけど。
何て言うんですか…それがおいしい。
さあということでここまではですねギリシャイカリア島の血管若返りの秘密をお送りしてきたんですが。
篠山さん今回イカリア島で取材してきたのはこれだけではないんですよね?そうなんです。
よかったです。
あれでVTR終わりやったらホンマ殴ってやろうかと…。
取材!取材なんです。
続いて篠山さんが向かったのは舗装されていない道を通ってしか行くことができない島の奥地のとある村。
それがイカリア島の最南端にあるアハハッいきなり…あら!ヤサス!マイネームイズアキノブシノヤマ。
コールミーアキ。
生まれも育ちもイカリア島というごめんなさいでっかい声出しちゃった。
早速ガブリエルさんのお宅を拝見
ヤサス!いいですか?失礼します。
ヤサス。
あら奥様?88!?
ガブリエルさんは奥様のエルミオーニさんと2人暮らし。
お2人は1944年恋愛結婚の末にめでたくゴールイン。
以来70年間ずっと一緒。
今ではひ孫さんまでいらっしゃいますがお2人以外は全員アテネで暮らしているそうです
あの早速なんですけれどもあのですね僕ちょっと日本から…。
ちょっとねおもしろい器械を持ってきたんですね。
果たしてガブリエルさんの血管年齢は?
おお〜なるほど!血管年齢はこの器械によると82歳ですね。
グッドグッド!
続いて奥様のほうは?
うわぁ〜!
なんと奥様は実際の年齢より34歳も若い54歳
血管年齢で言えばお2人は82歳と54歳のご夫婦ってことですよ。
よろしくお願いします。
あれ?
朝食のいちばんのポイントはハチミツを必ずとること。
先ほどハチミツ農家の方が言っていたとおりガブリエルさんも毎朝ハチミツをスプーン2杯紅茶に入れてとっていました。
その他ヤギの乳で作ったフェタチーズと全粒粉のパンが定番なんだとか。
では早速いただいてみましょう
う〜ん!うわぁ〜!グッド!グッドグッド!
朝食が終わると続いては…
ちょっとガブリエルさん。
さまになりすぎでしょかっこいい!ちょっとね何回も聞いてますけどうわっちょっとねえ見てこの山とそしてこのガブリエルさんのこの背中…。
かっこいいな。
もう背中もピンとしてるし。
ガブリエルさんは毎日10分ほど坂道を上り畑に向かうそうです
これはオリーブ?ラビ。
ラビ…オリーブだ。
すごいこれ全部オリーブですよ。
畑にはオリーブの木がたくさん植えられていました
1ヘクタール半。
すごいね!いや〜。
ガブリエルさんは現役の農家。
1.5ヘクタールの畑でオリーブやオレンジブドウにレモンなどおよそ10種類の野菜や果物を育て近所の人に売り生計を立てています
うわっすげぇ!すげぇの来た。
いいねこれ。
なんていうかこの赤い!いい色。
オッケー?いいですかこのまま?うん!うわぁ!
更に毎日の日課が畑に水を引く
作物の種類や季節によって必要とする水の量が違うので
1日の畑仕事は
実はこの農作業をはじめとした日常の
生活のなかで運動し自然とインナーマッスルを鍛える。
これこそがこの島の血管若返りの秘訣なのです
最終的に杖使わなくなっちゃった。
それでは畑の野菜を使って本日の昼食です
作業中は声をかけないで。
この日の昼食はポリフェノールを豊富に含むハーブをたっぷり使ったイカリア島の伝統料理。
エルミオーニさんご自慢のグリーンパイです
うわっきた!
更にパイ生地を敷いたその上にも…
実はこのオリーブオイルも畑でとれたオリーブから作った自家製のもの
そしてこのオリーブオイルにも血管若返りの効果があるといいます
ポリフェノールが多いオリーブオイルをとったときに動脈硬化の原因となる酸化LDLコレステロールが他のものをとったときに比べ明らかに少なくなったそうです
うわ〜きたやった!なんといってもこのグリーンパイが楽しみですよ。
この日のメニューはハーブを挟んだ
そして自分の畑でとれた野菜を使ったオリーブオイルたっぷりのサラダです。
では自慢の伝統料理いただきます
うわ〜うまそう!この厚みね。
サラダにかけたりねこのパイに使ったりっていう
そして食事の席で欠かせないのがワイン
実はこのワインも自分の畑のブドウから作った自家製なんだそうです。
ちなみにイカリア島ではワインを水で割って飲むそうです
お気に入りの飲み方なんだとか
オリーブオイルとハーブそしてワイン。
ポリフェノールたっぷりの食事がイカリア島の血管若返りの秘訣でした。
さて昼食が終わったらお次は…
30分から1時間のお昼寝…あっもう寝ちゃう。
早っ!
ラザロス医師によるとイカリア島の人々は毎日平均して1〜2時間のシエスタをとっているそう。
これも血管若返りの大きな要因なんだとか
グッドモーニングヤサス。
(歌声)
ガブリエルさんの1日。
シエスタから目覚めたらコーヒータイム。
やって来たのは村の神父さんのお宅
おじゃまします!
仲のよい友人とコーヒーを飲むのがガブリエルさんの日課なんだそうです
はじめましてヤサス。
神父さんこの村の…。
いきなりで失礼ですけれども…。
うわきた!
ガブリエルさんとはもう90年のつきあいなんだとか
おっきたあ〜っ!元気が溢れてますね。
こちらでいただくのは伝統的なギリシャコーヒー
うわ〜なんですかね…。
友人と語らいながらギリシャコーヒーを飲む。
これも血管若返りの秘訣のようです。
そんな悠々自適な生活を送るガブリエルさん
100回も行ったことあるんですか。
ガブリエルさんはその昔日本語とか知ってるんですか?ココロ痛いどういう日本語ですか?なるほど。
どうやら日本でロマンチックな出来事があったみたいですね
そしてガブリエルさんご夫婦と過ごした貴重な1日もあっという間にお別れのとき。
篠山さんには本当に今日1日楽しかったです。
ココロ?ココロ痛い。
ココロ痛い?ココロ痛い僕も。
オーケー!オーケー?オーケー!
死ぬことを忘れるという血管若返りの島イカリア島。
そのいちばんの秘訣は
皆さんはどんなことがマネしたくなりましたか?
さぁ藤田さんいかがでしたか?篠山君のこの珍道中。
毎日の日常の中に自分のやることがあってお友達がいて自然のものを口にする機会があってすごく穏やかに暮らせる…。
マネできることとできないことがあるけど本当にそう思います。
茶碗を落としてるかもわかりませんけども。
まず秋津先生ワインなんですが血管にいいというのはどういうところからですか?南雲先生…。
ポリフェノールというのはもともと例えばリンゴの皮をむいちゃうと赤くなっちゃいますけども…。
どういうものに多いのかというと紫外線から守ろうと思えば色が黒くなるんですよ。
濃くなるんですよ。
ワインだったら南で採れた非常に色の濃いブドウから作ってしかもそのブドウの皮ごとワインにしたものというのは覚えてください。
はいわかりましたありがとうございます。
飲みすぎちゃったらさ…。
どれくらい飲むんですか?1杯!?アルコールの話ね。
ワインとしての効能はもう少し多くてもいいのではといわれていて私はお酒を飲めないんですけどそういう場合はどこでいいというところが…。
ブドウジュース飲めば…。
上山先生。
そうですコーヒー非常に多いんです。
ですから何もワインにこだわってポリフェノール…。
屁理屈こねて飲み助が飲む肯定をするためにね…。
でもね石田さんね!ワイン飲みたい!姫野先生どうご覧になりました?やはり多い物のほうが効果が高いということで…。
ずっと興奮してますよねお昼仕事して。
絶対寝られないですよね仕事中。
それは諦めたほうが…無理にする必要ないですもんね。
渡辺さん本当に寝られないですか?寝られないです全然。
さぁ森本さん続いての血管若返り法ですけれども。
続いてご紹介するのはこちらです。
これについては血液の専門家でいらっしゃいます岡部先生に伺っていきたいと思います。
いい働きが非常にあるので…。
今回当番組の主治医でいらっしゃいます探ってみました。
どうぞメモをご用意なさったうえでこちらのVTRをどうぞ。
このあとは血液のスペシャリスト岡部医師が自ら実践する血管若返り。
長寿ホルモンを増やす健康法。
目からウロコが落ちる超簡単な方法とは?
ということでやってきたのは東京銀座。
こちらの高級ブランド店も入るビルの4階にある岡部クリニック。
ここの院長として肥満や糖尿病を専門に診療している
岡部医師の健康法のポイント
内臓脂肪の量によって分泌される量が変わるという性質を持っています。
インスリンの働きをよくして…
血管自体を若返らせる効果もあるため…
岡部医師も定期的に検査
内臓脂肪が減ると多く分泌されるというアディポネクチン。
有酸素運動と食生活の改善で内臓脂肪を減らせばアディポネクチンが増え結果的に血管が若返るというのです。
もちろん
アディポネクチンを増やしているんだとか
まずは
この日岡部医師がやってきたのは東京広尾にあるスポーツクラブ。
着替えをする岡部医師を待っていると…。
おぉ!
それにしても先生いい体してますね
そんな岡部医師実は
この均整のとれた体形は水泳で維持しているんだそうです
このプールで
有酸素運動にはウオーキングやジョギングなどもありますが岡部医師によると
岡部医師の患者のなかでジムに通っている人の検査結果を比較したところ…
その理由は?
岡部医師によると不摂生した翌日でもランニングやウオーキングはなんとかできますが
そのため気持よく泳ぎたい
そして岡部医師の
水泳以外に毎日行う運動があるそうですが…
なんと
でもこれは有酸素運動ではなく筋力トレーニング
2つの運動を併用することでより効果的に内臓脂肪を減らし
続いて体の内側の筋肉であるインナーマッスルを鍛えるこの姿勢を1分間
高齢の方や体力のない方は
納豆にはアディポネクチンを増やすといわれるβコングリシニンが豊富に含まれているため毎朝食べるようにしているそうです。
更に…
岡部医師によると大豆製品に含まれるβコングリシニンの他に青魚のEPAや野菜や海藻類に含まれる食物繊維にもアディポネクチンを増やす働きがあるとか。
岡部医師はこれらの食材を毎日必ず食べているそうです。
そして診療が終わった
この日は友人と外食をするというので同行させていただきました
待ち合わせたのは小学校時代の同級生であり銀座ライオンの社長でもある
久しぶりに再会した旧友との楽しい夕食
失礼いたします。
お待たせしました。
お酒を飲んでもいいんですか?
うまいね。
うまいね。
岡部医師によると
実際に適量のお酒を飲む人は血管の老化が原因で起こる狭心症や心筋梗塞による死亡率が低くなるというデータもあるんです。
岡部医師いわく適量とは…
この程度なら毎日飲んでもいいそうです。
ただし
更にお酒と一緒にいただく
というわけで友人の体のことを考えた料理をセレクト
注文したのは…
一見普通の酒のつまみですが実はアディポネクチンを増やす働きがあるとか。
まずこのサバは?
サバやアジサンマイワシなど青魚に多く含まれている
EPAにはアディポネクチンを減らす原因である
更にこのおつまみのなかには
(スタッフ)それは何でしょう?
アディポネクチンが少ない人に岡部医師がオススメするトマト。
その理由は?
オスモチンとは野菜や果物に多く含まれる物質でその構造がアディポネクチンに似ているためアディポネクチンと同じような働きをすると考えられているそうです
なかでもトマトにはオスモチンが豊富でナスの30倍以上も含まれているんです。
というわけで以上が…
皆さんも試してみてはいかがですか?
いや私ね体にいいもの…。
で生ビールも好物で飲んでるのに運動…。
(笑い声)岡部先生VTR上出ましたけれどもランニング派プール派。
検査の結果が違うと。
プール派のほうがいいということはどういうことなんですかね?ああそうか…。
例えばお風呂とかそういう水があるところでいったらお風呂とかで代用とかできるんですか?温泉で!
(笑い声)動きましょう。
さあ先ほどのVTRで筋肉トレーニングで脂肪を分解して有酸素運動で脂肪を消費するとおっしゃっていたんですけども先生これは具体的にはどういう…。
ちょっと実際に岡部先生がふだんやってる運動をここのスタジオでやってみたいと思うんですけれども…。
このあとは岡部医師が毎日実践している内臓脂肪が燃えるカンタン運動にゲストの皆さんが挑戦
こういうふうにヒジをついてこういうふうな格好をしてください。
お尻の位置は?お尻の位置は一直線になるのが…。
なるほどなるほど。
山の形にならずに…。
頭とかかとまでが一直線に…。
よ〜いスタート!1分。
ちょっときついな…。
お尻上がったよ。
10秒経過。
あと50秒。
これでインナーマッスルが鍛えられる。
そんなにきついの?これすごいプルプルしますこれ。
きついきつい。
20秒経過。
え〜!ちょちょちょ…。
頑張って!30秒!あと半分!頑張れ!頑張れ!お尻プルプルしてる。
ちょっと上げたい…。
あと20秒!頑張れ!お尻じっと!じっと!そうそう…。
きついな…。
頑張れ!あと10秒。
足じっと!54321はい終了!
(拍手)これきつい。
どこがいちばんきついんですか?でもこれ1日1分やったらいいんですか?
(笑い声)
目標はそれではまいりましょう。
では早速こちらご覧ください。
訪ねたのは新大阪駅から歩いて3分のところにあるこちらの
このクリニックの院長
血管の老化と大きく関係する糖尿病の専門医としても多くの実績を持つ
そんな福田医師実はいつでもどこでもできる
患者さんたちに指導しているというのです。
それが…
福田医師オススメの血管若返り運動。
その名も…
頑張りたくない人必見です
血管若返り運動
ウオーキングが効果的なのはわかっていても多くの人が時間がないし面倒くさいといった理由で続かないんだとか。
そこで福田医師が考え出したのが
つまり福田医師考案の
気軽に簡単に長続きできるんだそうです。
とはいえ足踏みをするだけで本当に
実は足踏みはウオーキングのおよそ8割の運動強度があるんだとか。
しかも福田医師によると
そしてこのいつでもウオーキングをより効果的に行うにはあるポイントがあるそうです
効果的なんだそうです。
ただし台所で洗い物をしているときやテーブルで作業をしているときなど足を高く上げられない場合は
ある程度の効果はのぞめるとのこと
福田医師が推奨するのは
1回の時間を数分以下にして何回も行っていると
ちなみに福田医師は
水圧がかかるのでこれもかなりの効果がのぞめるんだとか。
皆さんも気軽に続けられる
健康な体を保ちましょう
さあ姫野先生いかがでしょう?高血圧とか高脂血症の予防になるんだというデータを出しているんですね。
さあ今回は血管若返りということでいろいろな方法をご紹介してまいりました。
秋津先生最後にもう一度お聞きします。
血管を若返らせるためにいちばん大切なことはなんでしょうか?続けることが1番大事です。
2014/08/18(月) 20:00〜21:54
テレビ大阪1
主治医が見つかる診療所スペシャル【健康で長生きのヒケツ! 血管若返り法SP】[字]

70代で50代の血管に!埼玉で若返る人が続出!!(秘)ビタミン&食材▽99歳で血管年齢50歳“死ぬ事を忘れた島”毎朝大さじ2杯の習慣▽ビールOK!!長寿ホルモン増やし方

詳細情報
出演者
【司会】草野仁、東野幸治
【アシスタント】森本智子(テレビ東京アナウンサー)
【ゲスト】石田純一、木下隆行(TKO)、篠山輝信、藤田朋子、渡辺えり
【番組主治医】秋津壽男(内科)、上山博康(脳神経外科)、丁宗鐵(漢方)、南雲吉則(乳腺外科・形成外科)、姫野友美(心療内科)、岡部正(内分泌内科)
番組内容
脳卒中や心筋梗塞などの病気を予防し、健康で長生きできる秘訣は「血管の若返り」超簡単にあなたの血管を若返らせる方法が分かる2時間スペシャルです!西洋医学発祥の地で見つけた「死ぬ事を忘れた島」そこでの血管若返り法を徹底リサーチ。埼玉には血管が若返る人が続出する街が!注目していたビタミンと食材とは?長寿ホルモンの権威が自ら実践していた食事法はビールもOKだった…すぐマネできる血管若返り法を教えます!!
ホームページ

http://www.tv-tokyo.co.jp/shujii/

ジャンル :
情報/ワイドショー – 健康・医療
ドキュメンタリー/教養 – 宇宙・科学・医学
バラエティ – トークバラエティ

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

OriginalNetworkID:32118(0x7D76)
TransportStreamID:32118(0x7D76)
ServiceID:41008(0xA030)
EventID:25678(0x644E)