第96回全国高校野球選手権大会 2014.08.18

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この牽制は大事なんですよね。
今の牽制の前にファーストランナーが逆をつかれましたですからね。
そして、速いモーションで余り間をつくらずに投げました。
ダブルプレー。
鈴木、松原の二遊間、当たりは決して悪くありませんでした、鈴木、松原とうまく渡って3アウトになりました。
ショートが落ちついて、ショートゴロの強い当たりでしたけど、自信を持ってさばいたという印象を受けたですね。
ライナーをとるときもそんなお話をいただきました。
9番岡田がセーフティーバントの構えです。
小技で来た。
足も速い、アウトです。
なかなか連打が出ないなと思ったとき、こういった動きになるんですか、豊田さん。
貴重な、今のバント、いいバントだったじゃないですかね。
飯塚対東邦打線はここまでいかがですか。
まず好球必打をねらって。
バッティングですけれどもね。
センター前ヒットを放ちました。
ヒットの数では日本文理が上回っています。
好球必打ができているわけですか、そうですね。
結果はもう後でついてくるもんですから、先に結果は求められないですけども。
初球盗塁成功。
1アウト2塁になりました。
打ちます、走ります。
1アウト2塁。
そして1回戦3番から2番にかわっている児玉です。
3番はふだん打っているバッターが2番を打つというのはどんな意味ですか。
監督さんのバッターを信頼しての2番にという結果じゃないでしょうか。
なかなか2番もいろんなことが求められますからね。
やはり送りもできれば走りもできる、しかもチャンスになると勝負強いバッティングもできる、いうようなねらいじゃないでしょうかね。
鈴木がスタートを切りますが。
2点目、東邦です。
1、2番の連打、2点目、東邦です。
微妙な当たりではありました、セカンドランナーの鈴木もすぐにスタートを切るような当たりではありませんでした。
ちょっとバウンドしてボールが変化したんじゃないでしょうか、ですから、レフトの読みが、グラブ出した上を越えていきましたから読みが狂ったんじゃないでしょうか。
変化したんでしょうね。
タッチアウト。
3点目は許しませんでした。
2アウト1塁です。
ここも微妙な当たりでしたが。
キャプテンは落ちついていました。
サードも落ちついたプレーをしましたね。
キャッチャーもタッチしやすかったですね。
溝口との勝負、飯塚。
1、2番の連打で2点をとりました東邦です。
溝口慶周です。
先発出場の豊川戦、決勝ホームラン。
そして甲子園初戦、ライトスタンドに放り込んでいます。
この夏、才能開花。
4番。
この回2つ目の盗塁成功。
東邦の足が光っています。
それでもこの厳しい表情、激しい口調が画面からも分かります。
東邦高校さんのペースになっておりますからね、何らかの形でバックが頑張らないといけませんね。
踏ん張りどころのエース飯塚。
パスボールで先制点を奪われました。
そしてイレギュラーバウンドが東邦に味方をしました。
打たれ続けているわけではありません。
ねったまアルプスアルプス行きましょう。
北條瑛祐アナウンサーです。
よろしくお願いします。
2009年、9回2アウト2ストライクから、歴史的な追い上げをした当時のメンバーが来ています。
当時9回2アウトからランナーが出て、緊張よりは打てる自信しかなかったんで。
強気です。
6点差、本当は弱気になるかなと思いそうなところですが、原動力は何だったんですか。
新潟県民の応援が原動力になったと思います。
僕らよりも力は上だと思うんで、倒してほしいと思います。
日本文理の夏はまだ終わらない。
新潟県民のアプローチを感じていたと。
新潟県民の人も今の一言ですごく喜んでおられるんじゃないですかね。
その時よりも力があると、言葉がありました。
3塁側です。
田中麻耶アナウンサーです。
伝統ある野球部1年生ピッチャーの藤嶋君のお兄さんです。
おはようございます。
藤嶋君、強気なピッチングをみせていますが、ふだんおうちではどうですか。
笑顔にしてくれる存在です。
1回戦ではカウントを間違えて、1塁へ走り出してしまうような場面もありましたが、どうですか。
そうですね、昔からちょっとああいうところはありましたね。
お兄さんからのエールも届きました。
弟思いっていうことがお兄さんの人格なんでしょうね。
にじみ出ておりますね。
兄弟愛ということでほほ笑ましいですね。
8番鎌倉、ツーベースを放ちました。
反撃ののろしを上げようというヒットを放ちました。
いいバッティングだったですね、力強いね。
このチャンスですね、つなぐ野球をここで、終盤に入っていきますから、見せていただきたいですね。
2009年の決勝のように、つないでいきたい。
森田監督が伝令を飛ばしました、藤嶋のことは信頼している、クーラーをつけるなよとか、健康管理のことをふだんから話していると話していました。
レフト前ヒットになりました。
ノーアウト、ランナー1塁スリーナッシング。
8番9番が、8番9番じゃありません。
ナイスバッティングですね。
左バッターの泣きどころですよ、インサイドいっぱいに来たボールを打ったんですから。
つながりました、1番9番です。
1回戦はホームラン。
うちは打つしかありませんから、というのが大井監督です。
2ストライクと追い込みました。
コントロールに困った様子というのはあるんでしょうか。
僕は全く見受けないですね。
ボール先行というところは見受けられないです、これはピンチですけども、積極的にストライクゾーンを目指してピッチングされてるんでね。
星、打った。
2対1。
3連打が出ました。
藤嶋の速球を捉え始めています。
当たるバッターは怖いですね、星君、すごく調子がいいようですからね。
けどこのヒット、ピッチャーの飯塚君が三遊間を割った、そのつながりの野球を実戦で見せてくれていると思います。
俺もあの打ち方でいいんだとつながったんでしょうね。
少し勝負を急いだというようなこともあるかも分かりません、野球は結果論を言われることが多いですから。
黒台騎士、サード方向、すばらしいバント。
つないだ後は2番、これもつなぎです。
1回戦、快音がなかった小太刀。
2回戦は先ほど打ちました、乗っているはずです。
勝負は焦らないことでしょうね。
じっくりと間を取って、バッターに攻めていくという必要があるんじゃないでしょうか。
精いっぱい楽しみたい、自信をつけるチャンスと話していた藤嶋。
そしてエースが準備を始めている東邦です。
鎌倉、飯塚、星の3連打、そして3番小太刀。
ワンスリーになるというのは、少し疲れが出ているのか、ピンチに見舞われているところが動揺につながっているのか。
今日最速が出ましたが、初めてのフォアボールになりました。
森田泰弘監督はまず集まりなさいというようなサインと、伝令を送ります。
エースが投球練習を始める中、ただ、ピッチャーのことだけではないかもしれません。
先ほどバッターがフォアボールを選んで歩きましたけども、その前の内野手がもっとピッチャーを盛り上げた声を出して、勇気づけてやってほしいなと瞬間思ったんですけど。
勇気づけてやってほしいなと瞬間思ったんですけど。
守ってても攻めるというのが、東邦高校に要求されるんじゃないでしょうか。
東邦高校に要求されるんじゃないでしょうか。
初球を捉えました、4番キャプテンの池田。
飯塚と星がかえってきました。
逆転。
そしてボールがそれている間に、それぞれのランナーが進塁。
日本文理が3対2、逆転に成功しています。
今のバッターですね、池田君が立派だったのは、四球後の1球をねらったんですね。
野球のセオリーといいますか、よく言われるんですけども。
ここで東邦1年生藤嶋が拍手を浴びながら、マウンドをおりました。
打点は2がついています。
4番キャプテンの池田。
ここで大井がコールされました。
1回戦はリードの中、9回締めました。
信頼できるエースというチーム内の評価。
初回から準備していきます。
エースは自分なので、どんな場面でも抑えられる、そんなピッチングがしたいと話していました。
ですから、厳しい場面ではありますけども、それをエースはこんなこともあるだろうと思いながら準備をしていくと。
当然だと言うとそれまでですけども、それだけの心の準備ができるというのは、やはりエースですよね。
両サイドのストレート、ここで攻めて、低めの変化球で抑えたいと話していたエースの大井友登です。
日本文理にも動きがあります、1年生の背番号18、新潟大会は9打数3安打、3年生エースと1年生の代打の勝負になりました。
セカンドはバックホーム態勢。
大井も140キロを記録しました。
思い切りのよい打撃が持ち味。
キャッチャーとめている、タッチアウト。
守備がエースを守り立てます。
キャッチャーワンバウンド、身を挺して、キャッチングして、すかさずタッチアウトと。
サードも難しいゴロだったですけども、よくさばいてバックホームしたですね。
チームプレーですね。
6番の新井。
信頼できるピッチャーと大井が藤嶋のことを話しました。
藤嶋は格好よくてうらやましいと言っている大井が、新井との勝負。
投げたいと大井は言っていましたよと、キャプテン峰は言っていました。
3アウトになりました。
エースがピンチ脱出。
日本文理は逆転です。
3連打、1点を返した後は池田のタイムリーヒット。
ここで一気に逆転です。
5番宮沢です。
東邦、6回裏ゲームが動きました中盤です。
リードをもらった飯塚のピッチング。
テンポよく追い込んでいくこのシーンもあります。
飯塚の心理状況の変化があるかもしれませんね。
大いにあると思いますね。
三振。
1アウトになりました。
リードをもらった後、好投続きます。
逆転した後だけに、今の三振をとったということは大きいですね。
キャプテン峰、センター前運びます。
すぐさま同点のランナーを出しました。
3回までと4回からで雰囲気も変わってきたように見えますけども。
そうですね、お互いに終盤に入ってきておりますから、東邦さんは追加得点狙おうという。
このまま黙って引き下がれないという気持ちが強く出ていると思いますね。
守備位置変更があります。
終盤からベンチの選手も使って攻撃していく、そんな形がよく見られる今大会、そんな印象もありますが。
大井甲子園初打席。
全員野球というのも最近よく感じます。
徹底されてるんじゃないでしょうか。
逆転タイムリーのキャプテンがさばいています。
2アウト2塁にかわりました。
日本文理は代打起用、守備の入れかえ。
そんな中で飯塚は投げ続けています。
1回戦大分線は、145球を投げる完投でした。
8番松原。
今のサードゴロですね、ファーストでアウトにしたんですけど、サードはよくとったです。
ショートはボールを見失ってたように見えるんです。
前進守備の日本文理外野陣。
3アウトです。
リードをもらった後キャプテンが勢いをつけて、近大付属高校元監督豊田義夫さんのお話でお送りしています、大会8日目、第2試合です。
日本文理が鮮やかに逆転に成功しました。
1年生藤嶋はマウンドをおりています。
その後エース大井がしのぎました。
飯塚の好投が続きます。
ベンチのメンバーが氷を首の後ろに当てているようです。
ベンチの選手は途中から試合に入るということももちろんあるんですけど、ベンチでもやる事があるようです。
声を出さなきゃならない、選手が帰ってきたら拍手をもって迎えなきゃとか、それを一体となってやって、初めて強いチームに成長していけると思います。
ベンチの中で最前列で声を出す者もいれば、体を冷やしてあげる選手たちもいます。
大井も試合最初はベンチにいました、今はマウンド。
1アウトです。
大井から児玉にわたりました。
大井のピッチングは先ほど、ああいうピンチをつないで、切り抜けて、この回なって今のトップバッターに対して、ゴロですけど、冷静にアウトをとったですね。
背中に当たりました、デッドボールです。
藤嶋との上下関係は余りないと笑っていました。
爽やかに取材にも答えていた大井です。
名門、伝統のある東邦高校のエースですからね。
それだけの人格とグランドマナーと、あると僕は信じますけどね。
技術の前の人格に対する言葉ですね。
ヒットの延長がホームラン。
チームバッティングに撤しますと、それが出たのが第2打席でした。
ファーストにおるランナーには失礼かもわかりませんが、デッドボールで痛いですけど、デッドボールを受けたランナーより、ピッチャーが痛くならないように、点を与えないように頑張ってほしいですね。
どの球でもストライクが取れるんですと、キャッチャーの峰はこの大井を評価していました。
全ての球でカウントも取れて、全ての球で勝負ができると。
ストレート勝負。
キャッチャーのリードが今の1球に生きたと思います。
ベストボールだったですね。
リードも光ります、キャプテンの峰。
先ほどタイムリーを放ちました。
1点差に迫るのはこの峰のレフト前ヒットからでした。
ファーストランナーはストップ、2アウト1塁2塁です。
まず逆らわないで、しかも左バッターが三遊間を割ったヒットというのは、上体が開いていないんです。
左バッターですから、右肩ですね、右肩が残ってるままで捉えていますね、ですから、三遊間を強く抜いていけると思います。
1年生が招いたピンチを6回はしのぎました。
7回は、下位打線との勝負、そして上位打線に回って、得点圏にランナーを背負っています。
東邦の外野陣は、どうでしょうね。
風も計算に入れてだと思いますけど、追加得点を許せませんから、前進守備をとっておられると思います。
浜風に等しいような風が吹いていますからね。
追い込んだのは東邦バッテリーです。
ここでバッテリーにはどんな声をかけたいですか。
ライトセンターは浅いです、またしのぎました。
青空に入道雲、甲子園の風物詩です。
熱戦、8日目第2試合。
東邦に寄ったような展開に感じます。
そういう展開に事実なっておりますからね。
ですがリードは日本文理なんですね。
そうですね。
ショート黒台、いかがですか。
動きがいいですね、バウンドを上手に合わせてますね、これは練習日に血みどろになってボールを追いかけられているからだと思います。
あれだけのフットワーク大したもんですね。
東邦は4巡目に入りました。
ここでトップバッターとしては出てほしいです。
2アウト。
今のも難しいバウンドに見えましたが。
見えました、楽々とさばいて、ファーストへのスローイングがストライクですからね、文句のつけようがないですね。
最後までしっかりボールを見ていました黒台。
今日はタイムリーツーベースヒットを放っている児玉。
また黒台だ。
セーフになります。
黒台の好プレーですが、2番児玉の気迫。
スライディングがガッツポーズがありました。
いいプレーですよね、ショート、右に左に動いて、立派にゴロをさばいておりますね、今のは内野安打になりましたけど、いたし方ないと思います。
ファーストで今ヘッドスライディングをやりましたけど、通り抜けられないかなと思いますけどね、けがのもとにもなるんですけれどもね。
何より駆け抜けたほうが速いと。
と思いますけどね。
3番工藤です。
全てショートにボールが飛んでいる7回の裏。
当たりも決して悪くない。
4巡目に入っています、東邦です。
工藤はツーベース1本。
2番の児玉が塁に出ています、2アウト2塁です。
絶好のスタート。
盗塁成功。
同点に向けて、一つ、塁を進みました。
いいスタートだったですね。
本当に、ベストランニングじゃないですか。
1点差、変わりません。
1年生の後を受けて、3年生エースが投げ続けます。
背番号1と背番号10、投げたいと漏らしていた大井友登、ようやく上がった甲子園のマウンド。
何か気持ちを感じませんか、豊田さん。
3年生と1年生ピッチャー同士の強いきずなを感じますね。
小太刀の打球、さばいて1アウトです。
カットボールが非常に割合多い中、日本文理が対します。
4番キャプテン池田。
先ほど逆転タイムリーがありました。
今度は厳しいところです。
カットボール。
2アウトです。
後ろ向きですよ、高校生にしては珍しい捕球ですけどもね、うまいですね、ゴロをさばけば立派なさばきをしますし、この風の中で落下点に速く行ってとる、それだけの才能の持ち主ですね。
クリーンナップ、1年生の荒木。
春先には肩甲骨を痛めたそうです。
5月ぐらいから投げられるようになったと話していました。
3アウトになりました。
エースがリズムのいい投球をしました。
2回戦です。
ベスト16をかけた戦い、7番から4番に上がりましたが、今日はまだ快音なし。
飯塚攻略に向けて、改めてどうですか、8回。
技術じゃないでしょうね、ここまで来て、この熱戦ですから、1点です、技術じゃないですよ、溝口、センターライナーで1アウトです。
東邦ナインに負けてなるものかという精神力で、あと戦ってほしいですね。
4番が倒れても、元4番がいます。
長打力はチームナンバー1。
名門です。
90人の部員がいます、その代表です。
小太刀がつかみました。
背番号8の小太刀です。
落ちついていました。
8回2アウト、キャプテンです。
技術じゃなく気持ちというならば、このバッターですね。
苦しかったころを思い出してほしいです。
選手は監督のことを、鬼みたいという言い方をするそうです。
そんな中、厳しい練習に耐えてきました。
東邦高校の夏準優勝、そのころのキャプテンが、今日も厳しい表情。
激しい動きで選手を鼓舞しています。
山口、抑えました。
9回の攻防を残すのみとなりました。
1点のリードは日本文理です。
このスコアのまま行きたい。
監督も投げさせたいと話していました、キャプテン峰も投げさせたいと話していました、1年生藤嶋は外見も含めて憧れていますと話しています、このエースのピッチング。
新井を簡単に追い込んでいます。
131キロ、カットボールです。
1アウトです。
先頭を出しません。
春先に右肩を痛めました。
その後トレーニング、やっていたと、エースの背中を見ていました。
藤嶋が注目されている間もチームのために動いている、その姿もキャプテン峰は見ていました。
エースに投げさせたい思いを、キャプテンであり、監督であり、口にしています。
痛めてから、1人で黙々とランニングに撤したらしいですね。
力のある速球で三振にとりました。
そして仲間に声をかけます。
8番の鎌倉です。
センターへのツーベースが光ります。
笑顔があります。
2アウト1塁です。
非常にはきはきと爽やかに答える青年でした、エースの大井です。
エース対決になりました。
ランナーを出して大事な勝負になります。
1点リードだけじゃ、9回裏を守りに行くのに、負担が大きいです。
1点でもリードを多くすれば、守りがすごく楽になります。
1点につながるバッティングが欲しいですね。
大井は抑えなくてはいけません。
バッテリーが追い込みました。
長打が出れば当然1点が入るケース。
東邦外野陣もやや深めです。
いい球ですね。
宣告はボールですけれどもね。
エース同士のぶつかり合い。
東邦エース、大井が制しました。
1点差のまま、ゲームは9回裏、3対2、1点差です。
東邦が2点を先制しました、バッテリーミスがありました。
また児玉のタイムリースリーベースヒットもありましたが、6回、日本文理がつながって、一挙3点。
そして3連打がありました。
そして4番キャプテン池田のタイムリーがありました。
リードは1点。
守るべく飯塚、9回のマウンド。
東邦は代打を送ります。
細野です。
俊足巧打、足の速いバッター。
3年生代打起用です。
愛知大会は一つのデッドボールがありました。
この夏まだヒットはありません。
三振。
落としました飯塚、今日7つめです。
落ちるボールもまた終盤、目立つようになってきました。
立ち上がりのときよりも今のほうが鋭いという見方もできますね。
9回1アウトです。
松原。
3年生はほかの学年に比べると、そこまで力がぬきんでてはいなかったそうです、本当によくここまできたと、森田監督は話していました。
2者連続三振。
今日8つめ。
9回2アウトになりました。
9回といえば、リードしているほうが、ピッチャーがマウンドへ上がったとき、何か感じるんですよ。
それをものともせず、2者連続でとるということは、大したピッチャーじゃないですか。
代打森下、愛知大会ではヒットも放っています。
3塁コーチを務めていました、動きも大きく、選手たちを鼓舞していました。
3年生森下。
3年生はよく努力もしたし研究もした、東邦の伝統も受け継いだと森田監督は話していました。
練習に取り組む姿、それに1年生の力も加わって、甲子園までやってきました。
あとストライク一つです。
三振。
最後に144キロが出ました。
3者連続三振で締めた飯塚。
新潟日本文理、接戦をものにしました。
古豪を下して、3回戦進出。
3対2。
2009年、準優勝以来の2勝を上げました。
試合終了は12時17分です。
日本文理が3対2、東邦を下しました。
うちは打つしかできません。
ただ、結果は3対2、見事にロースコアの接戦。
勝ち切りました。
愛知東邦は敗れました。
ピッチャーを中心とした守りあい、そんな展開にしたいという声も聞かれました、その通りの展開でしたが、日本文理の前に屈しました。
放送席のゲストは近大付属高校元監督豊田義夫さんです。
3対2という結果でした。
ロースコアのナイスゲームでしたですね。
お互いの両軍の投手の好投がやはりゲームを引き締めたんじゃないかと思いますけれどもね。
東邦のやっぱり、藤嶋君ですね、堂々としたピッチングは将来が大いに期待されるピッチャーとして成長されるんじゃないですかね。
1年生、藤嶋。
汗も涙も拭いました。
大井君も、本当にリリーフとしての役目を十分に果たされたナイスピッチングじゃなかったでしょうかね。
涙はあるでしょうか大井。
涙があってしかるべきじゃないですか、今日のゲーム内容から見ましたらね。
十分に藤嶋も大井も力を出しきった試合でしたね。
みんなが認める試合ではなかったでしょうか。
同時に日本文理飯塚君のピッチングも見事じゃなかったですか。
つけ入るすきを与えなかったですからね。
最後の3者三振なんて立派です。
堂々とやはり、最後をストレートで勝負されたというその気の強さもこれはバッテリーでそういう気の強さをお持ちなのかも分かりませんけれどもね。
いいピッチングだったんじゃないですかね。
秋の神宮では決勝戦、沖縄尚学相手にリードながら、準優勝という結果に終わりました。
そこから一つ一つの練習を意識するようになったと、飯塚が話していました。
今日、もしかすると、苦いと思っているかもしれません、藤嶋、また今日、この戦いを糧にするわけですよね。
負けて強くなる、教えられるという事がありますからね。
1回戦、内容はよくなかったんですと話していましたが、今日はどうですか、3点は取られましたが。
内容的にはベストピッチングに等しいものがあったんじゃないでしょうか。
立て続けの連打というものはなかったですから。
攻防がありますけれどもね、2人の投手、鍛えぬかれたチームだったんじゃないでしょうか、両チームともにね。
やはりベンチに十分に応えられた守りをされ、攻撃もされたと思うんですけど特にベースランニングのよさですね、練習のたまものだと思います。
東邦のエース大井は笑顔です。
やりきったすがすがしい表情でした。
こんな事を言ったらお叱りを受けるかもしれないですが、ハンサムじゃないですか、いい顔をしてるじゃないですか。
ただ、外見の形のよさだけではない、ハンサムな顔でしたね。
日本文理4番でキャプテン池田選手です。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
今の気持ちどうですか。
うれしいです。
打っては逆転のタイムリーヒットを打ちました。
やっぱり、1打席め、2打席めとピッチャーの見逃し三振という結果だったので、何とかこのチャンスで4番、自分が、仕事をしようと思って振りにいきました。
前のバッターがフォアボールで出塁しました。
前の打席がインコースの見逃しだったので、それがもう1球来ると思って振りました。
打った瞬間、芯で、抜けるなというのは思いました。
ワンチャンス、ものにするという今日の試合になりましたね。
まだまだ課題だらけなんで、次の試合に向けてやっていきたいと思います。
向こうは1年生ピッチャー藤嶋君でしたが、1打席め、2打席めどうだったんでしょうか。
1年生なんで勢いに負けないでいこうと話していたんですけど、キャプテンである自分が、ストレートに手がでなかったというのが悔しかったんですけど。
何とか打ててよかったと思います。
3年生の意地というか、キャプテンの意地、1打席め、2打席めと、キャプテンである自分がしっかり打ちたいと思って打ちました。
3点差で守っていて、ピッチャーの飯塚君は、どのようにサードから見ていたんですか。
点差がないと、苦しいピッチングになると思うんですけど、自分が回りをかけ声で盛り上げて、飯塚を助けようとしました。
最後は締めてくれましたね。
打線でもっと援護したいと思います。
次は富山商業ということで相手が決まりました。
春向こうも打倒文理と言っていたので、自分たちも頑張っていきたいと思います。
第1試合は三重高校が大垣日大を下した試合でした。
どうお聞きしましたか。
しっかりとしたお答えでしたね、キャプテンとしての自覚がありましたね。
ピッチャーをたたえるようにして、そこに自分を出しておられるという立派なコメントではなかったかと思います。
相手もチームメートのエースもたたえました。
次は富山商業と。
熱戦が期待できるんじゃないですか。
今大会は北陸勢が好調でして、敦賀気比が、2勝を上げました、富山商業も2勝上げまして、そこで日本文理が2勝を上げた、そこの高校同士がぶつかると。
北陸大会とは違う勝負になることを期待します。
放送席のゲストは近大付属高校元監督豊田義夫さんでした。
実況は高野純一でお送りしました。
甲子園球場は大会8日目新潟代表日本文理対、愛知代表東邦の試合が終わったところです。
角野友紀です。
そして第2試合のねったまアルプスの2人も来てくれました。
ABCアナウンサーの北條瑛祐です。
メ〜テレアナウンサーの田中麻耶です。
後ほど詳しく伝えてもらいますが、まずはハイライトごらんください。
1回表、東邦の先発の藤嶋君は、立ち上がりランナーを出しながらも、ダブルプレーで無失点に抑えます。
1回裏、日本文理エース飯塚君も、3人で打ち取り、上々の立ち上がりです。
4回裏、東邦は2アウト、ランナー2塁3塁のチャンスで7番。
思わぬ形で先制点を奪います。
さらに5回裏、ランナー2塁で2番児玉君のタイムリー、さらに1点を追加、0対2とします。
反撃したい日本文理は1番星君のレフト前タイムリー。
1点を返します。
満塁で4番池田君が逆転のタイムリー。
藤嶋君をマウンドから引きずりおろします。
東邦のリリーフの大井君が日本文理を0点に抑えて、9回に攻撃。
9回裏、日本文理のエース飯塚君が3者三振にとる圧巻のピッチング、日本文理が3回戦に進出です。
大会8日目、第2試合は3対2で日本文理が勝ちました。
勝ちました日本文理は大会11日目、富山商業と戦います。
北條アナウンサーは勝ちました、日本文理アルプスからリポートしてくれましたが、どんなチームでしたか。
バッティングに自信があるということで、OB、現役の選手が口をそろえて言うには、バッティング練習が9割だそうです。
バッティング練習の甲斐もあってか今日も逆転勝利でしたが、なかなか珍しいですね、普通守備とか走塁とかに力を入れるチームが多いのに。
ただ、今回は好投手ですので、ピッチャーを2メートル手前において速球対策もしてきたそうです。
田中さんは東邦アルプスからリポートしてくれました。
お兄さんをリポートしてくれましたね。
藤嶋君は、4歳上のお兄さんがいるんですね。
そのお兄さんを追いかけて野球部に入ったそうなんです。
弟には楽しんで野球をしてほしいと話していました。
家庭では明るくてあだ名がアンパンマンなんだそうです。
来年の夏にも注目ですね。
ABCではツイッター・フェイスブックで高校野球情報を配信中です。
アクセスしてください。
このあと第3試合は、鹿児島代表鹿屋中央対石川代表星稜です。
初出場、鹿児島代表鹿屋中央。
初戦は市立和歌山との延長12回の熱戦を制した。
エースの七島は8回を投げ1失点。
甲子園初勝利で勢いに乗る。
2年連続17回めの出場石川代表星稜。
逆転劇、静岡戦では終盤に2点差をはね返し、その粘り強さをまざまざと見せつけた。
大隅半島から初の甲子園代表、白熱の延長戦を制しました。
粘りの継投で甲子園2勝目をねらいます。
印象的な逆転劇をしました。
いい試合を見せてくれることでしょう。
当番組は同時入力のため、誤字脱字が発生する場合があります。
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夏空が戻ってきました。
この夏たった1つの栄光を目指して戦いが進んでいます。
進行中です。
鹿児島勢鹿屋中央高校、この夏旋風を起こしている北信越星稜高校です。
ゲストは前橋育英高校荒井直樹さんをお迎えしています。
この1年は本当に注目されることも多くて、だんだん戻ってきたかなという感じですけど。
あっという間に1年過ぎて、あれから1年たつんだなという感じですね。
時間の経過は早いと。
あっという間でした。
それではアルプスの様子をのぞいてみましょう。
3塁側、星稜高校は草薙和輝アナウンサーです。
こちらの方、覚えてる方もじゃないでしょうか。
去年のアルプスリポートにも出ていただきました、デニス先生です。
とにかく野球部について詳しいんですが、野球部の選手は学校ではどうですか。
私の日本語でも聞いてもらう。
すばらしい。
星稜、最高。
十分日本語もいけますね。
続いては1塁側、鹿屋中央高校、鹿児島出身川添佳穂アナウンサーどうぞ。
鹿児島弁がわんさか飛んでいます。
山本監督がどんな人か聞いてみました。
まずは男気、そして謙虚さ、最後は熱い。
その山之口監督が率いる鹿屋中央。
リポートをしてくれました。
星稜の1回戦のスコアをごらんいただきましょう。
ちょっと考えられないような試合だったんじゃないかなと思います。
魔法の一言は、打者1順させようという言葉を発せられたそうです。
それでは鹿屋中央の1回戦です。
鹿屋中央も初戦と逆転なんですよね。
勢いになるんじゃないかと思いますが。
鹿屋中央、星稜の戦いは荒井監督はどのようにごらんになりましたか。
星稜の試合はテレビで見させていただいたんですけど、後半に非常に粘って逆転で勝ったという、県の予選のそのままの勢いが出ているのかなという気がしました。
どちらも監督も経験が多いわけではありませんが、伝統校ではありません。
これがそれぞれのチームのアベレージです。
鹿屋中央の山本監督はうちは打てないんですよと。
ツーベース以上がありませんでした。
犠打は多用します。
防御率では星稜。
ちょっとよくなかったですね。
岩下君が本調子ではなかったんですが、この夏初めての完投はなし遂げました。
こういう数字は監督さんは参考にするものですか。
これが全てではないのかなと。
1試合1試合で選手たちが成長したり、変化がありますので、全てはないんですけど、多少の参考にはなるのかなと思います。
前橋育英初出場で初優勝のときが1戦目が岩国商業でした。
うちは初出場だったので、1回はかつて校歌を歌いたいと思いましたので、2試合目は甲子園にもなれて、より自分たちの力が出せたのかなという感じがします。
樟南戦で高橋君がシャットアウトと。
予選はそんなによくなかったんですけど。
甲子園練習でよく投げやすいと、マウンドが近くに感じると言っていましたが、まさかあれほどのピッチングをしてくれるとは思いました。
調子がいいと距離が変わるらしいですね。
回りの景色とかでも若干違うのかなと。
荒井さんも高校時代は投手で、後に野手にということですよね。
主に投手の心理というのは、把握されて、高橋君の。
人それぞれ性格が違いますので。
身が引き締まる、試合前の挨拶です。
多分、星稜がじゃんけんで勝ったと思います。
じゃんけんで勝ったら先攻をとりますと言っていました。
守備です。
鹿屋中央、13番も代打で出てヒットを打っています。
廣森もヒットを打っています。
山本監督です。
鹿屋中央は星稜に負けないぐらいうちも逆転が多い、エンドランをどんどん使っていきたいと話します。
初戦も多用したんですが、それが正面ついたりゲッツーになったり、それが裏目に出て、ハードラックな面もありました。
鹿屋中央はメンバーは不動。
試合が始まります。
お客様は昨年度優勝、前橋育英高校荒井直樹さん監督です。
荒井さんは相手ピッチャーの左に合わせてオーダーを変えるほうでしたか。
そこで選手層が厚くないですので、代えることはできませんが、できるだけどのピッチャーにも対応できるようにということ感じです。
まず1アウトをとると落ちつけますか。
いいプレーですね。
難しいですが、いいところに構えたと思いました。
慌ててかえっています。
詰まった部分と浜風と両方ありますか。
風に戻された感じがしますね。
初出場の前橋育英も一戦2戦と戦うにつれ、甲子園の風とか分かっていきましたか。
だんだんなれていった感じです。
1アウト、ランナー1塁。
3番、谷川。
1番と3番を入れかえているんですよ。
特に4、5、6、7、打順の中央で奮起してもらいたいと、星稜高校の林監督は言っていました。
中五日あいてリラックスできたと。
今年は2日間の順延もありまして、一定的なコンディショニングは難しいと思います。
5日あいたら、アクセントに、何か海遊館行きたいとか思ったりするんですかね。
多少リラックスも必要なのかなと思います。
左対左で、谷川君はスピード、抑えていましたか。
若干送りぎみなのかなという感じです。
荒井さんも左ピッチャーには右が有効だとお考えですか。
ただ、どうしても左バッターを使わないといけないときには、それほど左ピッチャーが左バッターのインコースに落とすボールとかそういうボールは投げづらいので、真ん中、もしくは外をイメージして打席に入るようには指導しています。
村上は初戦はノーヒットに終わっています。
決勝で同点タイムリー。
その前にスリーランも放っています。
勝負強いです。
今日は彼は初戦ファーストからサードに回っています。
七島君の印象はどうでしょうか。
変化球を中心に打たせてとるピッチャーなのかなと思うんですけど、ただ、バッターの手元で生きたボールが行くのかなという感じです。
星稜は真っすぐが強いと思いますと。
変化球を打たせたいですと、話していました、試合前。
変化球を内野ゴロにというイメージだと思います。
とにかく笑顔でプレーしたいと話していました。
大分首を振っています。
ランナー3塁へ。
2アウト1塁3塁。
96回の夏は1回に結構動くんです。
ストレートですね。
若干高く甘く入ったボールを強振せずにうまく右に引っ張ったと思います。
この佐竹が打てば、打順変更が当たりますね。
佐竹も6番から5番に上がっています。
右バッター。
初戦のヒットを打っている打ってないよりも、見きわめが監督独自の把握。
相性とかですとか、そういうのを感じとっているのかなと。
佐竹、左ピッチャーを捉えました。
大幅にオーダーを入れかえた2戦目。
逆転逆転と言われていきます、やはり我々も先行したいんですと。
それが本音ですと。
高めをしっかりスイングができたと思います。
それを逃さずに捉えたというところだと思います。
6番、ピッチャーの岩下。
岩下はしっかりと立ち上がりをつくりたいところ。
そのために自分のバッティングで奮闘したい。
星稜は海を越えて、ニュースが駆けめぐるぐらい、石川大会を勝ち上がってきました。
初戦でも逆転しましたが、今日は先行です。
まだ冒頭ですから、タイムをとったりとか、そういう状況ではないですか。
とってもいいと思いますけど。
エースナンバー七島。
まずは星稜がオーダー変更が当たりました。
逆転の星稜、今日は先制です。
1点先制した星稜。
外野が全員2年生です。
お客様は昨年度優勝、前橋育英の荒井直樹さんでお送りしています。
初回先頭打者を絶対とると。
点を取ったのは大きいと思います。
2アウト分ぐらいの価値がありますか。
あると思います。
1つ目のアウトはできるだけ早めにとりたいと思いますので。
この前の戦いでも日本文理、飯塚君は神宮大会で終盤よくなりましたね。
学習能力がありますね。
すぐに吸収できる。
初回、先頭打者に当ててしまいました。
注意十分と過剰意識というのもありましたね。
林監督です。
松井秀喜の1年後輩です。
数々の戦歴を甲子園であげています。
送りバントが決まりました。
いろんな動きがあると、逆にバントも決まりやすくなるのかなと思います。
3番、徳重は鹿屋中央の中心選手、チャンスに強いです。
初戦5打数3安打。
8回に同点タイムリー。
170センチ、70キロです。
ボールゾーンから入れました。
何としても先頭打者を打ちとりたいと言っていたところに失敗した。
アウトをとって落ちついてきたのかなと思います。
徳重は現在絶好調ですと宣言していました。
状況別です。
ランナーありでは5割7分1厘。
チャンスに強い。
鹿屋中央は何でも大隅半島から初めて登場してきたチームです。
鹿児島の9月以降、大隅リーグというのを催して切磋琢磨しているそうです。
中には宮崎県の南部からも参加するそうです。
オーダー変更の星稜に1点を先行された鹿屋中央。
空振り。
2アウトになりました。
4番、ライト木原。
初戦ヒットがなかった、木原です。
荒井さん、右投げ左打ちの選手が多いですね。
試合が動く、1回裏。
4番、木原が打ちました。
チャンスでライト前タイムリー、同点。
ストレート。
甘いボールをうまくたたいたと思います。
3番、4番、5番全員が右投げ左打ち。
引っ張れる右投げはいいんですけど、ショートゴロを打ってというバッターですと、力のあるピッチャーにはなかなか対応できないと思います。
今の2球目の変化球の見きわめが、鹿屋中央には大事かなと。
クリーンナップのうち2人がスライダーのボールになる球、三振に打ちとられています。
高校野球らしい風景が広がっています、甲子園です。
北信越の進撃、ごらんのように、北信越、5校。
負けていないですね。
今年雨が多いんですけど、涼しくて、関係ありますか。
若干あるとは思うんですけど、各チームが乗り込んできたのかなと思います。
星稜を含めて、石川勢、夏の頂点がありません。
鹿児島もないんですよね。
群馬は2校。
7番1戦目は出てなかった今村は出ています。
バッターは8番の虎谷。
1年生。
前橋育英にも1年生はいましたか。
今年はショートを守っていた1年生を使っていました。
1年生ってどうなんでしょうね、こんな大舞台に出てきて。
私は1年生は余り使わないんですけど、今は割と力のある子もいるので、状況によってはあるのかなと思いますが。
センスがあるんですね。
横山、バントの構え。
1対1です。
荒井監督は初戦、岩国商業、2戦目は樟南。
決勝、延岡学園。
そうそうたる顔ぶれを打ち負かし、そして全国制覇されました。
バントがファウルになって、その後はたてています。
センターフライです。
七島君は持っている時間を変えていますね。
非常に走りづらいのかなと思います。
ついつい行ってしまうらしいですね。
サインが出ていたら。
非常にスタートは切りづらいのかなと思います。
体が固まってたりしますので。
1回に1点を取り合いました。
どんなふうに変わっていくか予想はありますか。
まだ落ちつかないのかなという感じはします。
3ボールです。
七島は初戦8イニングス。
与えたフォアボールは2。
笑顔で投げたいと話していました。
3ボールからスライダー。
打ってくる可能性があるというふうに見ているんだと思います。
大幅にメンバーを入れかえた星稜。
この試合初めてのフォアボール。
前橋育英の荒井さんは甲子園の放送席からごらんになるのは。
初めてです。
いかがですか。
ここで見るのも非常に勉強になると思いますが、できればグラウンドに立っていたいというのが正直なところです。
ナイスプレー。
今日8日目の戦い。
三重、日本文理がそれぞれ勝ち上がっています。
この後に健大高崎があるんですね。
群馬県の代表としては頑張ってほしいと思います。
強かったですか。
強かったです。
脇本選手はいい選手ですか。
彼に逆転タイムリーを打たれまして。
うわさどおりの選手なんですね。
そうですね。
6番、大田から始まります。
181センチ、83キロ。
三振です。
ちょっと落としたような。
キャッチャーも真ん中付近を構えましたので、フォークボールですよね。
2ボールから完全な支配権を持つ三振。
テンポが出てきましたか。
いい感じになってきたと思います。
高校生はこういうテンポが如実に出ますか。
立ち上がりは不安を持ちながらになりますので、なかなか難しいと思いますが、これでだんだん乗ってくるんじゃないでしょうか。
アウト。
去年の高橋光成君もテンポが上がってきたら。
割といいテンポで投げ出して、自分のペースをつかんだのかなと思います。
球質が重いとか、軽いとかも考えるんですが。
岩下君、かなり重いように感じます。
フォームも理にかなっていますか。
非常にバランスもいいですし、これでコントロールも安定するのかなと思います。
林監督が言っていたのは、初戦マウンドがなじみがなかったのかなということを言っていました。
昨年も先発して投げているのは投げています。
青い空に白い雲。
高校野球らしい風景に戻ってきました、甲子園球場です。
お客様は昨年度夏チャンピオン、群馬前橋育英高校荒井直樹さんです。
3回に入ります。
まだまだ山場は来ていないと思いますが。
両ピッチャーとも落ちついてきたのかなと思います。
ここからですね。
昨年も荒井さんは初戦2戦目、緊張の戦いをものにされています。
非常に浜風が強いです。
この谷川も余りステップしません。
目線をぶらさずに、バットコントロールしようかなという感じですね。
振り抜きます。
右打者をここからずらりと並べている前に、走者が出ました。
一気に盛り上がってきます。
速いですね、スイングが。
下半身もしっかり使えて、いいスイングだと思います。
第1打席はヒット。
荒井さんもクリーンナップ、特に4番はバントはさせる主義ですか。
場合によっては、十分可能性はあると思います。
今の判断はぎりぎりでした、川内。
キャッチャー川内が2塁を選択しましたが、集めています。
クロスゲームのにおいの序盤の中で、ミスが出てしまいました。
ベースカバーに入った選手もせめて1つはアウトをとりたいと慌てたんですね。
今のは攻めのプレーなので、僕はよかったと思います。
犠打とフィルダースチョイス。
ノーアウト2塁3塁。
もう1個行くと。
通常のバントで2塁に行っていて、今ホームイン。
ですから、ショートエラーで、1点を勝ち越しています。
伝令でも荒井さんと同じ事を山本監督はおっしゃっていたのかもしれませんね。
攻められないプレーかなと思います。
グラウンドルールのデッドとライブの時間差もキーになりますよね。
今年、愛媛大会辺りもあったそうです。
今挟まっていたみたいです。
4番の送りバントが思わぬ1点を呼びました。
佐竹、先制タイムリーを打っています。
2対1、勝ち越しに成功した星稜。
川内の様子、吐合君の様子も大丈夫そうですね。
ここは何とか切りかえて行ってもらいたいと思います。
選手によったら切りかえのうまい子、苦手な子がいますか。
切りかえるしかないと思いますけど、終わったことは戻りませんので、次のプレーに集中してもらいたいと思います。
佐竹はレフトフライです。
これだけの実力校が全国に集まってがっぷり四つですと、ミスも出ますよね。
ぎりぎりのところでやっていますからね。
2対1、星稜が相手のミスで1点勝ち越し。
1点ずつを取り合って、荒井さんも両チーム自分たちのプレーができるようになってきている、緊張感がほどけたというお話でした。
ここを1点でしのげばまだ分からないですね。
右バッターに攻めていますね。
大分気合いが入ってきたような感じがします。
岩下君も、自身がピッチングには入っていましたから、負けていられません。
セーフになりました。
ちょっととりづらいボールがきましたね。
来たと思ったら来ない。
嫌なバウンドでしたね。
記録はヒットです。
でも正面に入って、いいプレーをしています。
体を張っていいプレーだと思います。
セカンドランナーはそのまま、今村。
抜てきされた今村です、背番号11番。
ホームイン。
さらに1点追加、3回。
星稜、3対1と突き放します。
今日スタメンに抜てきされました、今村。
石川の伝説となる逆転劇でも代打で登場していい一撃を放っている選手です。
あの逆転劇の最初の1点をたたき出していますね。
春は4番だったらしいです。
バッターは虎谷。
守備のほころびが出ていますが、何とか抑えたい鹿屋中央。
初戦は市立和歌山に4つの併殺をとられましたが、2014/08/18(月) 11:15〜13:30
サンテレビ1
第96回全国高校野球選手権大会[字]

【第8日・2回戦】