SUPER GT+「第5戦 富士 GT500」 2014.08.17

とんでもないドラマを生んだ
ポールポジションスタートは17号車KEIHIN。
そしてフロントローに23号車MOTULGT−Rが続きます!そして更に8号車ARTA100号車RAYBRIGとなんとこの真夏の富士決戦上位勢にホンダが占めています。
注目の真夏の富士決戦いよいよスタートです!まずはGT500クラス。
KEIHINの金石が先頭で引っ張っていきます直線。
一気に1コーナーに向かっていく!タイヤそしてブレーキの熱の入り具合はどうなのか!?1コーナー水煙が上がって後方は見えなくなっている!カーブをまずはKEIHINそしてMOTULも曲がっていく!少し大きく外れていったのが1台見えましたけれども。
RAYBRIGかな。
ここまではなんとかこらえているといったところ。
金石はまずは慎重に立ち上がりそしてRAYBRIGちょっと後退か。
その前に行ったのはウイダーです。
ウイダーが行っている。
過酷なウエットコンディションのなかウイダーNSX山本尚貴がロケットスタートを決めた
接触されながらも攻めの走りでポジションアップ。
このレースホンダ勢が予選から絶好調
いいですねトラクションもいいし…。
やっぱりロニーのほうがいい感じです。
KEIHINNSX金石年弘とMOTULGT−Rロニー・クインタレッリのトップ争い!
ここもインにMOTUL…いやいかないか。
そしてもう一度立ち上がりちょっとスピードが上がる。
最終コーナーのクロスラインはどうですか?小さく回った!ロニーが小さく回る!そして前に出る。
ロニー・クインタレッリが前に出ます。
しかし直線はNSXなんですよね今日は。
となるとここでKEIHINがまた抜き返すという格好になります。
さぁご覧のようにこのコーナーが続くところではやはりロニーのほうがいいんです。
ここで並ぶここで並ぶ。
コーナーで行きたいですね。
やはりここで前に行きます。
今リストリクターのハンディをMOTULのほうが背負ってますよね。
ですからストレートの伸びがやっぱりないですね余計。
そのへんでどうしてもコーナーで勝負っていう感じでしょうね。
ギリギリでした今。
イタリアンサンダーボルトロニーがテクニカルコーナーが続く第3セクターで金石攻略を狙う
ロニーはこのインフィールドといいますかねクネクネしたところで抜くしかないので…。
ロニー・クインタレッリだ前に行く!うまい!しかし今度は外金石内側をガードしているロニーに対して…。
でもあれができているっていうのはホントにタイヤをわかってますね。
ミシュランタイヤが濡れた路面でその真価を発揮。
コーナリングでその差を広げ逃げる
そして後方から追い上げを見せるのが同じミシュランタイヤを履くARTANSX松浦孝亮を抜き3位浮上
18号車のウイダーが6位から3位へと追い上げています。
現在のコンディションにミシュランのタイヤがかなりマッチしているようです。
このコンディションはミシュラン勢にとって恵みの雨。
雨を味方につけた山本が2位金石をロックオン!最終コーナーで勝負を仕掛ける
おっともう行ったか。
ウイダー前あっという間。
ミシュランタイヤのウイダーやっぱり速い。
同じKEIHINとそしてウイダーのNSXのバトル。
早くも山本のウイダーが前に行きました。
今日一日ずっと強まったり多少弱まったりが続いてるんですけどまた激しい雨が降ってきたので…。
雨が更に強くなり路面は滑りやすい最悪のコンディション。
だがここで強さを見せたのが
ライバルのペースが落ちるなか攻めの走りで松浦をロックオン!
かなり強い雨…。
来ましたね来ました来ました。
すごい雨になってきた。
そしてそんななか…。
ちょっと待ってください。
今RAYBRIGと…。
そうですねRAYBRIGとARTAが並んで…。
あっぶつかる!!ぶつかるぶつかる!ちょっとこれギリギリになっているARTAの…。
そのインを突いてSARDだ!さあスリーワイド!スリーワイドこれは危ない!スリーワイドになってRAYBRIG前。
DENSOまだ粘っている。
ARTAがちょっと後退。
直線に入る!直線に入る。
ここでDENSOが間に割って入りました。
どしゃ降りのなかの激熱バトル。
ビビってアクセルを戻したヤツが負ける。
小暮強引にラインをこじあけポジションアップ
ここでトップ争いに動きが。
山本がトップのロニーをロックオン。
ストレート勝負に持ち込む
背後にぴたりとつけそのまま一気にオーバーテーク。
絶好調山本がトップを奪う
同じミシュランでも山本より柔らかめのレインタイヤを履くロニー
ちょっと水煙が多くなりました。
ああ雨がひどい。
これはかなり雨がひどくなりました。
ちょっと気をつけなきゃいけないぐらいになってきました。
跳ね上がる水煙がドライバーの視界を奪い降りしきる雨がコースを氷の上のように変えてしまう。
チャンピオンZENTRCF平手晃平もコースアウト
ものすごい雨なんですけれども…。
危ない!WAKO’S…。
おっとセーフティーカー中のスピンに…。
ああ…赤旗か。
赤旗が出されレースは中断。
果たして再開されるのか?
雨も弱まりレース再開
再スタートとなりました山本。
まずはリードを保って1コーナーに向かう。
ブレーキング。
熱が入っているかどうか。
ここをチャンスと勝負をかけたのが
スタートでポジションアップを狙う
山本のブレーキング。
曲がっていく。
後ろからロニー・クインタレッリ。
そして金石も慎重に曲がっていきます。
その後ろPETRONASそれからDENSOそのうしろからARTAか?続いていっています。
DENSOとそしてTOM’S今並んでいます。
どっちが前か?TOM’Sが前だ!
だがポジションを上げ喜ぶはずのPETRONASのピットが何かおかしい
ここで36号車のイギリスの暴れん坊ことジェームス・ロシター選手にドライブスルーペナルティーが出ました。
リスタート時にスタート反則があったということです。
なんとロシターはスタートラインを越える前に追い越しをしてしまいペナルティーを受けてしまった。
ここでNSX同士の3位争いが激化
戦ってますからねこれ前も。
2番手争いですからね。
3位KEIHINを追うRAYBRIG小暮。
速いNSXはどっちだ?
うまいなだけど。
やっぱり300のトップ連中うまいですね。
争いながらもやっぱりインサイドあけてますからね。
500に譲ってます。
不安定な天候のなか500と300のマシンが入り混じるSUPERGTならではのバトルが展開される
おっと外からきた。
小暮いくか?外から小暮いったいった!さあこの後ですこの後!この後行かせるか?行きますねこれで小暮前です。
金石後退します。
金石君もフェアですね。
アウトサイドちゃんと残しましたからね。
富士でいちばん横Gがかかる100Rで小暮がアウトからのオーバーテークを見せる。
これぞミスターHondaの走り
レース32周。
2位のMOTULが慌ただしい。
何かトラブル発生か?
トップを狙うMOTULはこのあと雨が弱くなると予想し硬めのタイヤを選択
速いといわれていましたが燃料リストリクターの影響…NSX速い。
ここで5位争いが激化。
カルソニックGT−Rは燃料リストリクターのハンデがあるが…
NSX速いそしてDENSOとこのIMPULの直線の勝負になります。
ブレーキング。
となるとブレーキングJ.Pもジャービスも効かないか。
これはIMPULいきますよ。
ここでJ.P前に入る。
ブレーキどうか?LEXUSスピードが…。
ブレーキ…まわりきった。
LEXUSよりもIMPUL…。
今シーズンストレートスピードはGT−Rのほうが速くRCFは苦しい戦いを強いられている
ランキングも上位につけ今期絶好調のカルソニックGT−R。
雨が弱まり息を吹き返し4位KEIHINをロックオン
ここでJ.Pインに入る。
J.Pは調子がいいですね。
更にDENSOオリバー・ジャービスも金石をロックオン。
どうも金石のマシンの挙動がおかしい。
タイヤが限界を迎えているのか…
DENSOオリバー・ジャービスがKEIHIN金石をロックオン
行かせない!くっついてるような状況。
これちょっともう金石君もいっぱいいっぱいですねタイヤが。
必死のブロック状況です。
そうですね。
めいっぱい頑張ってますけど…。
どこまで引っ張るかという話にもなりますが…おっと!押し出された!外に行ってしまった金石。
ちょっと押されちゃいましたね。
限界でした。
金石はこのままいくかな?これピットでしょ。
ジャービス金石のテールにヒット
ここでトップウイダーが動いた
ウイダー入ります!これもタイミングですね。
2位MOTULに15秒もの差をつけ山本がピットイン
ウイダーもピットインをしてきました。
こちらもレインタイヤに4本交換します。
前戦からスーパーGTに帰ってきたフランスからの刺客フレデリック・マコヴィッキィにチェンジ
そして2位のMOTULは33秒でピットアウトをしているのでこちらのピットタイムもかなり…となっています。
さぁピットタイム何秒でしょうか?ウイダーのピットタイムは39秒です。
しかし山本の稼いだマージンは大きくMOTULとの差は十分ある。
更にレインタイヤは温まるのに時間がかからないためウイダーのトップ死守は堅い
厳しいコンディションの中速いホンダをアピールした山本
周回遅れ…。
ですよね。
もうこれピット入ってますから…。
RAYBRIG…っと!あぁぶつかった!!RAYBRIG外へ出ていった!戻ってきます。
マシンもドライバーも限界ギリギリの熾烈な攻防戦。
一瞬たりとも気が抜けない
この荒れたコンディションのなか驚異的な追い上げを見せるマシンが
本山VSバゲット。
GTの酸いも甘いもすべて知っているこの本山に対して後ろからバゲット攻め立てています。
これおもしろくなりましたよ。
このバゲットのペースがこれから先のレースひとつカギになるかもしれません。
GT500で唯一ダンロップを履くEpsonNSX
本山逃げます本山逃げます。
あ〜来た!バゲット来た!インに入る!本山も無理はしません。
行かせるか?いや切り返す。
しかしバゲット前だ。
バゲットが前です。
乾き始めた路面にタイヤがマッチしペースを上げファステストラップを記録。
雨に強かったのは中嶋悟監督。
まるで雨の中嶋がよみがえる走り。
その訳とは?
レース43周。
6位争いがおもしろくなってきた
SRoadGT−R本山哲をKEIHIN塚越広大がロックオン
並ぶか?並んだ並んだ!インに本山。
外塚越。
クロスラインでインに切り込んで塚越です。
直線。
NSX今回直線速い。
ただこのGT−Rも速いんです。
SRoadは速いんです。
ああ速い速い。
弾丸ボーイ塚越が帝王本山に勝負を挑む
となると1コーナーのブレーキングになります。
そうですね。
ああ入ってます。
さあ行った外!塚越外。
そしてブレーキング…止まるか?本山かな?本山のほうが前だ。
いや塚越入れてく入れてく!この加速はよかったですよ。
立ち上がりが早かった塚越。
ここで塚越が前に行くか?あっインをでも取れるかな?入りました塚越。
前です。
前戦に続き覚醒した弾丸塚越。
こうなるともう誰も止められない。
IMPULの秘密兵器安田裕信ですらも相手ではない
3台並ぶ。
石浦インに入る。
GT−RRCFのバトルにNSXが加わり3メーカーバトル勃発
その後ろ武藤武藤!武藤がまだ後ろ張りついたまま。
外に武藤。
スリーワイドになるスリーワイドになる。
3台並ぶ。
1コーナーブレーキング。
石浦前に入る。
石浦前に入る。
そしてカルソニック安田抜かれていく。
抜かれていきました安田。
2台にかわされる。
ただ膨らんだのは武藤!オーバーラウンドしましたね。
武藤膨らんだ分ちょっとロス。
タイヤ無交換で走る安田。
ここはなんとか踏ん張り2台に抜かれるのは阻止した。
これはしびれる展開だ
トップはフランスからの刺客フレデリック・マコヴィッキィ
2位はGT−Rキング松田次生。
トップウイダーとの差は15秒8
3位はEpsonNSXベルトラン・バゲット
チームにとって2年ぶりの表彰台に向け粘り強い走りを見せる
レース52周6位争いが激しくなってきた
PETRONASRCF中嶋一貴がSRoadGT−R本山をロックオン。
ストレートスピードはGT−Rのほうが速い。
中嶋はテクニカルセクションで攻略を狙う
ああ〜いったか中嶋一貴外!すごいねグイグイと突っ込みましたけど…。
ただここはインは本山になる。
クロスでいけないか?いけないか…。
もう1回もう1回あります。
やっぱねストレートで抜けないんでこういうとこでやっぱりチャレンジしないとね。
福山さん道乾いてないですか?乾いてきたんですよ。
ねえ。
レコードラインが乾き始めマシンのスピードも上がってきた。
サーキットの貴公子中嶋が帝王本山を仕留めにかかる
タイヤホントにボロボロになっちゃうかもしれないですね。
かといってピット入れるわけにいかないですもんね。
そうなんですよ最後まで行きたいですから残り12周11周の…。
ああ並んだ並んだ!外中嶋一貴。
外から行くが…ちょっとこれは厳しいか?前にB−MAXいました300がいる並ぶ並ぶ!ここで最終コーナーインサイドだ。
並ぶ!そして…あっ!フェアな戦いですね。
B−MAXもインを開けていました。
そしてここで中嶋一貴が前に…おっと!
しかしストレートで再び巻き返す本山。
果たして1コーナーに先に飛び込むのはどっちだ!?
インです本山。
堂々とインサイドあけましたね。
中嶋君も。
前300います。
これは…。
これはフェアな戦いだ。
やはりストレート勝負では勝ち目がないと判断した中嶋。
勝負をしかけるポイントを練り直す
中嶋は鋭いブレーキングが要求されるダンロップコーナーに狙いを定めた
かわしてきました中嶋一貴。
さあ本山君はこのままか。
ここの第3セクターだと一貴のほうに分がありそう。
みごと帝王本山を攻略。
このバトルに中嶋は…
しかしその直後
ああっ回ったここで回った!ARTA小林!
サーキットにまたもや強い雨が。
レースは残り9周。
どうなってしまうのか!?
ああSCが出ましたセーフティーカー。
なんと残り8周でセーフティーカーが出ました。
レースが再開されればウイダーの築いたマージンはすべてなくなってしまう。
だが雨が止む気配はなく…
この富士スピードウェイにて2014年スーパーGT5戦目にしてようやくホンダに白星がつきます。
今チェッカーが振られました!優勝は18号車のウイダーです。
ホンダの完全復活!待ってましたホンダ!
ウイダーNSX山本尚貴フレデリック・マコヴィッキィが嵐の第5戦を制しホンダ復活ののろしを上げた
2014/08/17(日) 23:50〜00:20
テレビ大阪1
SUPER GT+「第5戦 富士 GT500」[字]

例年、真夏レースの舞台は鈴鹿だったが、今年は富士スピードウェイに舞台が移された。時速300キロの高速バトル。大荒れのサバイバルになること間違いなし。

詳細情報
番組内容
レクサスRC F2勝、ニッサンGT‐R2勝で迎えた第5戦富士。注目はル・マン24Hでポールを獲得し凱旋したレクサス中嶋一貴。GT‐R勢では帝王・本山哲が乗るエスロードの存在が不気味だ。時速300キロの高速バトルは必須だが、前戦のように気まぐれな天気によっては大荒れのサバイバルになること間違いなし。
出演者
【MC】
 中尾明慶
【リポーター】
 高松リナ
 狩野恵里(テレビ東京アナウンサー)
関連情報
【番組ホームページ】

http://www.tv-tokyo.co.jp/sgt/

【公式Twitter】

https://twitter.com/supergt_plus

レース日程
【第6戦】8/30・31 鈴鹿サーキット
【第7戦】10/4・5 ブリラム・ユナイテッド・インターナショナルサーキット
【第8戦】11/15・16 ツインリンクもてぎ

ジャンル :
スポーツ – モータースポーツ
趣味/教育 – 車・オートバイ
ドキュメンタリー/教養 – スポーツ

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音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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