ホムカミ【滝沢秀明が難関・巨大洞窟に日本人として初潜入!ニュージーランド】 2014.08.17

(ナレーション)世界はまだまだ広い!外国人の里帰りについていったら見たことのない絶景や感動驚きの連続!今回そんな「ホムカミ」ならではの旅に名乗りを挙げたのは…。
(滝沢)お願いします。
滝沢です。
ご存じタッキーこと芸能界入りは14歳。
舞台の演出も手がけるなどますます活躍の幅を広げております。
スター街道を歩んできたタッキーはさてどんな旅をしたいんでしょう?30代越えてなんかスゴくはまってきて自然イコール地球。
地球イコール宇宙みたいな。
もう地球を感じたいんですよね。
なんともスケールの大きい男・タッキー。
これまでにも活火山の火口に降りるなど命懸けの冒険を敢行。
プライベートでも本格的な装備を揃え山に登ったりロープで下ったりいろんな冒険をしてるんだそうですよ。
番組には世界各国の故郷自慢が寄せられています。
タッキーにぴったりの大自然自慢の方もいましたよ!超ド級の大自然洞窟探検なんてのはいかがでしょう?更にある意味今回は地球に…。
地球に里帰りするそんな旅にしたいですね。
大小無数の洞窟があるというニュージーランドへ!うわ〜!スゲェ!タッキーが目にしたものは深さ200メートルの巨大な縦穴洞窟。
50階建てのビルと同じ高さをロープ1本で地の底へ。
世界一美しいといわれている洞窟に日本人として初めて潜入します。
(滝沢)地底の世界は滝あり沢あり…。
その先に待つものは?大自然の神秘目を疑う光景が。
スゴいほんとニッポン大好き外国人!世界の村に里帰り世界HOMECOMINGバラエティー…。
いよいよ出発!大冒険の始まりです。
おはようございます。
お願いします。
今回の一応はい。
何があるか分かんないんで一応フルセット…。
(スタッフ)自分のですか?自分のです。
本気です。
僕は今日冒険の水先案内人里帰りするグレッグさんとは今日が初対面。
(グレッグ)お待ちしていました。
どうも滝沢です。
ニュージーランドのグレッグと申します。
よろしくお願いします。
お願いします。
日本在住6年のグレッグさん。
お仕事は英会話の先生です。
故郷の魅力をタッキーに日本の皆さんに知ってほしい。
ぜひ楽しい冒険をお願いします。
お願いします。
でっかい地球を感じる大冒険へいざ出発!ニュージーランドから二人とも無事に帰って来られますように。
いってきま〜す。
バイバ〜イ。
日本から直行便で11時間。
ニュージーランド最大の都市オークランドへ。
ここがグレッグさんの故郷です。
南半球のニュージーランド。
今は冬です。
ニュージーランドの空気。
ああ〜スゴいあははっ寒いっすねぇ。
でもやっぱりもう行く。
行く?時間ないの?ああ〜なるほどね逆にね。
うん。
大都会・オークランドで生まれ育ったグレッグさん。
この街でもちょっとした冒険ができると言います。
まず案内してくれたのは高さ328メートルのシンボルタワー。
あっこれだ。
これスカイタワー。
スゴい。
やっぱ真下から見上げると結構高いね。
とその時…。
あっああっ!えっ?えっ?あっ!来た来た来た…。
あははっ!落ちてる!落ちてくるねぇ。
えっ?タワーの上から人が?
(SHELLY・スタジオ)えっ!しかもめっちゃ街なかまで来てる。
びっくりした!今やってみる?地上192メートルからダイブ。
(木村・スタジオ)うわ〜怖い!
(大竹・スタジオ)めちゃくちゃ怖いよ。
これオークランド名物のアトラクションなんです。
自然落下だと気絶する危険もある高さ。
ワイヤーで時速85キロに制限されています。
というわけで早速…。
今日来たばっか。
(2人)あははっ!おお〜!わあ〜スゲェ。
どんどん高くなっていく。
スゴいなぁ。
地上192メートルに到着。
スゴいあそこに立つんだ。
うわっスゴい眺め。
眼下に広がる久しぶりの故郷の街。
いかがですか?グレッグさん。
あははっ。
どうしたの?あははっ!見るとできなくなっちゃう?うん…。
なるほどなるほど。
待つ時間がつらいのかグレッグさん1番手に名乗りを挙げました。
Allright.Yeah.
(三村・スタジオ)あっ怖いねぇ。
(大竹・スタジオ)これ飛ぶの?
(三村・スタジオ)これは相当ヤバい。
(大竹・スタジオ)うわっマジかよ。
(SHELLY・スタジオ)映像でも嫌だ。
(三村・スタジオ)こんな顔になるわそりゃ。
(松嶋・スタジオ)へっぴりへっぴり…。
321…Go!
(三村・スタジオ)わあ〜!やだやだやだ!これやだ!
(松嶋・スタジオ)わあ〜!
(大竹・スタジオ)放り出されてる。
15秒間の空の旅。
さあ続いてタッキー。
このスカイジャンプサービスで小型カメラを手につけて飛ぶこともできるんです。
イエ〜イ!Yeah.Good?Good.Allright.イエ〜イイエ〜イ!OK?この余裕。
一体何者?
(SHELLY・スタジオ)ここに来たらさすがにヤバいんじゃないです?321…Go!フゥ〜!スゴ〜い!スゲェ!フゥ〜!スゴ〜い!スゲェ!
(三村・スタジオ)何?これ。
(大竹・スタジオ)なんだよプロモーションビデオみたいになっちゃった。
(一同・スタジオ)あははっ!スゴ〜い!楽しかった。
気持ちいい。
でもなんかやっぱ
(大竹)これはねぇ…。
全然落ちるやつなんかもうカメラ目線で。
(SHELLY)自分の顔うまく映して。
(大竹)顔撮っちゃって。
(松嶋)顔ブ〜ンなれへんねんね。
(SHELLY)そうそうですよね。
シュッて…。
(大竹)おなじみのバラエティーの
(一同)あははっ!
(大竹)あれなんないのね。
(SHELLY)木村さんどうですか?ああいう絶叫系の…。
もうダメダメダメ…。
信頼できない。
壊れたらどうしようって。
(SHELLY)あっそうなんですね。
(木村)これがガクンって外れて…。
(三村)普通は頭でちょっとマイナスのことも考えるじゃないですか。
あのハーネス可能性ありますからね。
タッキー前のめりで全然…。
(一同)あははっ!
(SHELLY)腰がへっぴり腰になって。
(大竹)腰スゲェ引いてた。
(SHELLY)日本人が入ったことない所に入るという。
(大竹)怪我するとか死んじゃうっていう緊張感が欲しいの?せっかくなら人が行ったことない場所だったりとか。
でもさ一緒に行く男の子おるやん。
あの子の方が怖いとか慎重派っぽい…。
でも軽いから逆にこんな
(大竹)ああ〜むちゃしそうで。
(松嶋)むちゃしそうで。
(大竹)そう。
怖いの何?怖いの…
(大竹)あっやっぱね。
(SHELLY)意外と?ダメですね。
(SHELLY)そうなんですか?
(三村)観る?穴がでかかった。
下なんにもないんだよ。
(SHELLY)さあいよいよ…。
(大竹)あるから画が。
「どうなんだろう?」って…故郷・ニュージーランドをもっと好きになってほしいというグレッグさん。
タッキーを実家に招いてもてなします。
わあ〜いいとこじゃん。
2年ぶりの里帰り。
(滝沢)コンコンコンコン
(ノック)Hello.Hellobaby.Howareyou?Nicetoseeyou.お父さんは社交ダンスの先生でお母さんは小学校の先生です。
日本からのお客様タッキーをしっかりもてなそうと気合い十分。
うわっスゴ〜い。
お母さん朝から丸1日かけてごちそうを準備していました。
今夜は洞窟探検の壮行会です。
いただきま〜す。
(ロビン)アハハッ。
なんかこうちょっとでもアハハッ。
あははっ。
やっぱねお母さんの心配ももっともです。
今回二人が挑戦するのは巨大な縦穴洞窟。
その深さは200メートル。
ロープ1本に命を預けて地底に潜るんです。
(グレッグ)
(ロビン)Yeah.
(一同)アハハッ!大反対。
出発は早朝です。
生きて帰れる保障はない。
それが冒険。
じゃあ行きますか。
うん行きましょう。
二人とも洞窟探検は初めて。
巨大縦穴洞窟に挑む前に予行練習をしておきましょう。
向かったのは人気の洞窟スポット。
ニュージーランドきっての洞窟地帯・ワイトモ。
地面の下には300以上もの洞窟があるんです。
年間およそ30万人が訪れる観光地。
気軽に見学できる洞窟もありますがそれじゃ予行練習になりません。
飛び切りハードな洞窟ツアーで腕試しです。
ラッセルさん。
この辺のスゴい有名なガイドなんです。
お願いします。
OKです。
その洞窟は密林の奥にあるといいます。
最初の関門は切り立った100メートルの崖。
ロープで降りて洞窟の入口へ。
中はスリル満点!地底を流れる川に逆らって進んでいくんです。
ええ〜!最後?えっ?なんかちょっともう想像がつかない。
まあとにかく危ない命懸けの冒険ということですね。
ええ〜楽しみ!想像がつかないですね。
世にも不思議な洞窟アドベンチャーに出発!自分で持ってきたヘルメット使っても大丈夫ですか?私物ヘルメット持参で来たのはタッキーが初めてだそうです。
装備一式付いてお値段42000円。
命綱を付け密林の奥へ!この先は関係者以外立ち入り禁止。
いよいよここがアドベンチャーの入口です。
おお〜!スゴいねぇ。
谷底までは100メートルの崖をロープ1本で降りるんです。
愛用のカメラで記念に1枚。
(一同・スタジオ)ええ〜!
(一同・スタジオ)あははっ!足場の奥のパイプに腰掛けロープに体を固定します。
タッキーは平気な顔をしてますがパイプの上はこんな眺めですよ。
OK.いいよ。
(三村・スタジオ)腰掛ける感じができないんだよ怖くて。
冒険大好き!懸垂下降も経験あり。
一緒に降りるスタッフはこんなこと初めてです。
(三村・スタジオ)ちょっと初めてのスタッフ大丈夫?
(SHELLY・スタジオ)「大丈夫ですか?」って自分が…。
(SHELLY・スタジオ)うわ〜スゴいでもきれい。
(滝沢)100メートルの断崖絶壁にぶら下がって見る景色他の惑星にいるみたいです。
10分ほどで谷底に到着。
イエ〜イ!いやスゴいっすよ。
カッコいい。
さあいよいよ洞窟の中に入っていきます。
タッキー初めての地底探検。
うわっ!ほんと星空みたい。
大小無数の洞窟がある冒険大好き滝沢秀明が洞窟探検に挑みます。
いやスゴいっすよ。
カッコいい。
いよいよ洞窟の中へ。
(松嶋・スタジオ)2キロ!?地底を流れる川をさかのぼっていきます。
(SHELLY・スタジオ)これ体力奪われますね。
すると…何やら生き物を発見!ウナギだ!
(SHELLY・スタジオ)ええ〜!
(三村・スタジオ)何?あれ。
(SHELLY・スタジオ)ウナギだ!
(ラッセル)更に…。
見事な鍾乳石がお出迎え。
1センチ伸びるのにおよそ100年。
この大きさになるまでにざっと1万年はかかってます。
地中を流れる水が石灰岩の大地を削ってできた洞窟。
石灰岩とはもともとサンゴなどが海底に積もったものです。
つまりここは昔海。
その証拠に…。
(スタッフ)クジラの背中の骨。
あっもう石になった…。
スゴいな。
(滝沢)
(ラッセル)
(SHELLY・スタジオ)足がつかないんだ。
(ラッセル)
(大竹・スタジオ)スゴいな。
躊躇なしだな。
(三村・スタジオ)相当素手はヤバいぞ。
(三村・スタジオ)グレッグ大丈夫?そしていよいよ第一の難所渦を巻く激流の中へ。
(SHELLY・スタジオ)スゴい。
流れるプールみたいな…。
(三村・スタジオ)ヤバい。
これヤバい。
(松嶋・スタジオ)そりゃそうやわ。
あまりの激流に流されるディレクター。
(カメラマン)ごめんね。
ありがとう。
なんとか岩の窪みに避難したい。
(大竹・スタジオ)むちゃくちゃスゲェじゃん。
(大竹・スタジオ)飲まれたら…。
(三村・スタジオ)相当スゴいよこれ。
危機一髪!どうにか激流から脱出。
やっと第一の難関を切り抜けました。
(松嶋・スタジオ)スゴいな。
続いて第二の難所「洞窟の中の洞窟」と呼ばれる地点へ。
高さは僅か50センチ。
ほふく前進でしか前へ進めません。
(三村・スタジオ)ああ〜これ嫌なやつだ。
(大竹・スタジオ)体力的にもね。
よいしょ。
よいしょ。
うっ…。
スゲェ。
なんとか第二の難所も切り抜け洞窟に入っておよそ4時間。
そしてついに…。
(木村・スタジオ)あっ真っ暗。
おお〜!スゴいなぁ。
きれい。
頭の上に満天の星空が。
地底にいるのにまるで宇宙にいるみたいな幻想的な光景です。
この星空の正体はある生き物が出す光なんです。
体長2センチほどの小さな虫。
お尻が光っています。
ちょっと気持ち悪いですがこれは暗闇で必死に生き抜くための知恵。
幼虫は洞窟の天井から粘りけのある糸を垂らしています。
この光におびき寄せられ糸に引っ掛かった虫がヒカリキノコバエの餌となるのです。
スゴいな。
初めての洞窟探検。
いよいよ2日後日本人初となる巨大洞窟に挑みます。
ほんと僕らにとってはこれがこの時初めて。
(大竹)4時間も5時間も。
いやもう頑張るしかないですね。
(三村)寒さでくしゃみが出ちゃった。
寒さを思い出したんでしょ。
(SHELLY)想像で。
(三村)寒くなっちゃった。
画で…すみません。
失礼しました。
(一同)あははっ。
(SHELLY)最後の星空みたいな景色…。
あんな世界がこんなとこにあるんだっていう。
(松嶋)でもペロンとそれはちょっと
(松嶋)いやぁ〜!
(大竹)ベットベトのやつとか。
(SHELLY)粘りけのある…。
(大竹)スゲェいっぱいいた。
自分のヘルメットを持ってきた人は初めてだって言ってましたけどヘルメット以外でも何か装備持ってきてたんですか?一応一式全部持っていってましたね。
(SHELLY)なんで持ってるんですか?なんか趣味で。
まあ日本でも山登ってロープで降りたりとかそういうことはやっていたので。
でもまだこれから…。
比べものになんないですね。
(一同)ええ〜!最悪グレッグ
(SHELLY)途中で置いてったら大変ですよ。
いやだからこのあとに一番大きな…。
(三村)巨大なあれでしょ?あそこに行く…。
(三村)降り方が分かんない。
(大竹)今やるから。
どうやって降りるのかじゃないんだよ。
やるから今。
(大竹)ねえ観ましょうよ。
ねえ。
(ボビー)観る。
地球を感じる大冒険がしたい!タッキー今回挑戦する巨大洞窟ハーウッズ・ホールを空から視察します。
(グレッグ)えっあれ?ああ〜!あれ?はい。
あれ?あれ。
おお〜スゴいねぇ。
おっきいなぁ。
深さ200メートル。
50階建てのビルがすっぽり入るほどの巨大な縦穴洞窟。
えっこれどうすんの?うわ〜!スゲェ!
(一同・スタジオ)あははっ!崖の岩肌に木が生い茂り穴の底は見えません。
この底知れない洞窟にロープ1本で潜入するんです。
冒険するのは200メートルの縦穴だけではありません。
穴の底から1キロにわたる横穴洞窟が地面の下を走っているのです。
出口は山の斜面。
無事に出てこられる保証はありません。
専門家の同行を条件にハーウッズ・ホールに入る許可が下りました。
この山小屋に今回協力してくれる洞窟探検家たちが集まっています。
ハ〜イ。
ハ〜イ!洞窟協会公認のガイドたち6人。
最も経験豊富なキエランさんが隊長です。
初めての日本人…。
気持ちはもう…出口しか見えてないんで。
(キエラン)
(笑い)200メートルの縦穴と1キロの横穴。
出口までどのくらいかかるんでしょう?
(三村・スタジオ)ええっ!?
(グレッグ)なるほどねそうだよね。
(グレッグ)
(三村・スタジオ)どうした?
(大竹・スタジオ)そうだね。
(キエラン)アハハッ!
(松嶋・スタジオ)へえ〜。
楽しみそんなん言ってもらったら。
万が一滑って落ちた時のため自力で上に登る訓練。
プロの探検家が付いているとはいえ自分の命は自分で守らなければなりません。
(三村・スタジオ)グレッグ大丈夫?グレッグさんはまったくの初心者。
チャレンジ当日グレッグさんがタッキーのもとへ。
コンコンコンおはようございま〜す。
おはよう。
どう?ぐっすり寝てた?寝てた寝てた。
おお。
ああ〜…。
今回はたぶんだからよく考えてグレッグはやっぱりやめとこうと思った。
やっぱり…タッキーさんはやるんだよね?そうだねやるつもりだね。
うん。
そこは無理させられないから。
うんうん…。
ありがとう。
ハーウッズ・ホールでは過去何度かレスキュー隊が出動する事態が起きています。
今回も万が一のことがあれば安全を優先し引き返すことになっています。
(キエラン)
(SHELLY・スタジオ)「Warning」「Danger」!?それは地獄の入口なのか?地の底には何があるのか。
隊長の言う地底に降りた者だけが味わえる感動とは?行く手に崖が見えてきました。
ここがハーウッズ・ホールの入口です。
今いるのはこの辺り。
崖がえぐれている所からロープを垂らして地底に潜るんです。
この先ハーウッズ・ホールの淵までは安全装備を身に着けないと降りられません。
グレッグさんとはここでお別れ。
OK!世界で一番美しいといわれている洞窟ハーウッズ・ホール。
タッキーが日本人として初踏破に挑みます。
ニュージーランド人の冒険カメラマンにも撮影の応援を要請。
経験豊富な彼が最初に降ります。
1本のロープに命を預け…。
次はいよいよタッキーの番。
(キエラン)ホウ〜!・ホウ〜!
(キエラン)アハハッ!これは…これはスゴいわ。
想像以上。
(松嶋・スタジオ)下見えへんやろ?
(滝沢・スタジオ)見えないっすね。
せり出した岩棚があり穴の底はまだ見えてきません。
(SHELLY・スタジオ)体力いりますよね。
(滝沢・スタジオ)そうですね。
(三村・スタジオ)「あっぷ!」って…。
(SHELLY・スタジオ)だって片手で撮影して片手で…。
(キエラン)はい!
(SHELLY・スタジオ)気持ちいいんだ…俺はそんなことないけどっていう。
世界で一番美しい洞窟ともいわれているハーウッズ・ホール。
日本人として初めて足を踏み入れます。
20分かけて地底に到着。
(キエラン)サンキュー。
(キエラン)アハハッ!ふぅ〜気持ちいい。
(キエラン)洞窟は更に深く深く…地の底へ続いていきます。
(三村・スタジオ)うわぁこれやだ!行く手に15メートルの崖が出現。
下はどんな感じですか?なんだ?これっていう。
(SHELLY・スタジオ)あっスゴい。
でも慣れてますね。
(木村・スタジオ)スゴいな〜。
(SHELLY・スタジオ)あの形とか。
(三村・スタジオ)うわぁ嫌な高さ。
降りた所は日本人が初めて目にする別世界。
(松嶋・スタジオ)きれいね〜。
(SHELLY・スタジオ)うわ〜スゴい!
(キエラン)隊長は言います。
「人間が踏み込めない場所ほど美しい」。
人目に触れることのない絶景がどこまでも続く地底の世界。
(スタッフ)ここで休憩って感じですか。
あっほんとっすか。
洞窟内の気温は7度ほど。
温かいものを食べないと体力を奪われてしまいます。
へえ〜。
なんかいろんなのある。
洞窟探検家たち御用達お湯で戻す携帯食品。
(滝沢)おお〜!あっいい匂いいい匂い…。
美味しそう。
隊長のはバターチキン。
おお〜!
(キエラン)アハハッイイネ!いいね。
あははっ。
ンン〜…。
(一同)あははっ!好みがあるから。
洞窟マンの知恵…出来上がるまで懐に入れ暖をとるんです。
あったまれるね。
出来上がりはこんな感じ。
お味は…。
地下300メートルでのディナー。
なかなか経験できませんよこんなこと。
あの…。
6歳!?確かにこうなんかいや〜楽しみですね。
地球を感じる大冒険がしたい。
世界で一番美しいといわれている洞窟へ。
地下水が深い池を作っています。
深みに落ちてずぶぬれになると体温を奪われ危険です。
先頭を行く探検家が苦戦しています。
(滝沢・スタジオ)ここはヤバかったですね。
難関にタッキーが挑みます。
(SHELLY・スタジオ)これ怖いな〜。
ズルッていったらもうビシャビシャですもんね。
(三村・スタジオ)うわ〜これ無理…。
うわっ55年前まで人類が知らなかった秘境…。
この洞窟で命を落とした探検家もいるのです。
狭い難所を抜けたその先に隊長イチオシの絶景ポイントがあります!いや〜スゴい
(一同・スタジオ)うわ〜!きらめいているのは水晶です。
(一同・スタジオ)へえ〜!探検家たちが「星明かりの小道」と呼んでいるこの場所日本人が目にするのは初めて。
(スタッフ)今12時ちょうどです。
おっ12時。
(スタッフ)棚に降りてから7時間たちました。
7時間。
なんか思ったよりも
(スタッフ)あははっ!
(三村・スタジオ)いいよね。
これやってる感が楽しいっていう。
(大竹・スタジオ)全然さ寒いとか疲れたとか…。
(SHELLY・スタジオ)言わないですね。
(大竹・スタジオ)言わねぇわ。
東京生まれ東京育ちの滝沢秀明。
30を過ぎた頃からなぜか大自然にひかれはじめました。
誰も見たことのない景色そこに行った者だけが味わえる世界…。
危険を冒してでも挑む価値のある冒険。
夜通し地底を歩き続けます。
ただ地球を感じたい!地球に里帰りしたい!偉大なる一歩。
さあラストスパート!最後に立ちはだかる15メートルの崖をロッククライミング!
(キエラン)そしてついに…。
(一同・スタジオ)うわ〜!
(三村・スタジオ)なんかホッとするな。
(木村・スタジオ)これ安心しますね。
はぁ〜。
やっぱ外は寒い。
(SHELLY・スタジオ)いやよく頑張った。
15時間半かけて滝沢秀明日本人初のハーウッズ・ホール踏破!サンキュー!はぁ…やっとだ。
久々の地上。
やっぱ…気持ちいいっすね。
なんか酸素?なんだろうね。
なんかこう空気感がやっぱ全然違いますね。
はぁ…はぁ…。
この地球上でこう知らないことっていうのはまだたくさんあるんだなってことをほんと思い知った1日でしたね。
そうですねやっぱ外から見てみたいですね。
あははっ!夢はでかくね。
(大竹・スタジオ)スゲェな。
(三村・スタジオ)懲りてないんだな。
(SHELLY・スタジオ)あんな所に止まるんですね。
(木村・スタジオ)何?ホバリング状態だ。
スゴいこれ。
(SHELLY・スタジオ)みんなが超プロですねこれ。
フゥ〜!終わった〜!あははっ。
終わった!やっと終わった。
スゴ〜い。
(三村)カッコいいね!
(松嶋)普通出たら泣くで俺頑張ったしって。
(SHELLY)感動して。
(三村)一番つらいロケだったって。
(笑い)
(松嶋)はい押しました!はい!次は…みたいな。
いやまず
(木村)あと
(笑い)
(ボビー)言っちゃダメ!
(木村)滝沢さんの里帰りみたいな…。
(SHELLY)そんな滝沢さんですけどニューシングルが発売されるそうですね。
そうですねはい。
(三村)ちょっと待って。
スゲェ壮大な話から急にニューシングル…。
(一同)あははっ!はい。
8月20日にタッキー&翼で「抱夏−ダキナツ−」というシングルを出しますのでぜひ皆さんチェックお願いします。
当然木村さんもあるわけでしょ?
(木村)そうなんですよ。
(三村)「当然」っつっちゃったけど。
(一同)あははっ!昨日公開された「ホットロード」という映画に出ておりまして。
はい。
ご覧になってください。
(大竹)結構雑な…。
(一同)あははっ!
(SHELLY)スゴくなんか映画の内容とか…。
能年さんだよね。
(SHELLY)ということで今回最後に大竹さんまとめをお願いします。
だから俺先ほど木村さん言ったように僕も思ったんですけど…。
(笑い)
(大竹)あれには乗ってこれたんじゃないかなっていう。
(三村)来週は特番だよ!
(大竹)お金ですごい世界が見えてくる!
(竹内)なんじゃ!?あれ。
ビッグ・ベン?ロンドンでは竹内力が肉体労働!すみませ〜ん!シンガポールでは小林麻耶が汗まみれ泥まみれ!そしてスタジオには…。
(三村)関係ないのに来ちゃダメじゃないですか。
木梨憲武が乱入!
(木梨)これプライベートです。
(大竹)プライベート!?2014/08/17(日) 22:00〜22:54
MBS毎日放送
ホムカミ[字]【滝沢秀明が難関・巨大洞窟に日本人として初潜入!ニュージーランド】

滝沢秀明が親善大使に!命がけで神秘の地底200mへ縦穴をロープ1本で垂直降下…NZ最難関の洞窟に日本人初挑戦!冒険家たちが絶賛…地下世界の絶景!

詳細情報
お知らせ
故郷を離れ、遠く日本で頑張っている外国人たち。そんな彼らの里帰り(ホームカミング)に“親善大使”としてタレントが同行。
今回のホムカミさんは、大自然溢れるニュージーランドを紹介したいと意気込むグレッグさん。一方、親善大使の滝沢秀明はプライベートでも本格的なアウトドアを楽しむ大の冒険好き。今回のホムカミは、そんな滝沢の「地球を感たい!」という欲求を叶えるべく、まさに最高のロケーションを用意した。
番組内容
“世界一美しい洞窟”と称されるも、その難易度からめったに挑戦者はいないという「ハーウッズ・ホール」。約200mの縦穴を垂直降下し、出口に到達するまでに10時間以上かかる大冒険。聳え立つ崖や地底の川で渦巻く激流など、行く手を阻むたくさんの難所を越えて進む、まさに命懸けの冒険だ。その地下世界に広がる息を飲むほど美しい景観と感動を、日本人初の挑戦者となった滝沢は実感するとができるのだろうか?
出演者
【MC】
さまぁ〜ず(大竹一樹・三村マサカズ)
【進行】
SHELLY
【ゲスト】
木村佳乃
松嶋尚美
ボビー・オロゴン
【親善大使】
滝沢秀明

ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – ドキュメンタリー全般
バラエティ – 旅バラエティ
福祉 – 音声解説

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