６年後の東京オリンピックで活躍が期待される１４〜１８歳の選手が出場するユースオリンピックが中国・南京で開幕した。
エボラ出血熱の影響でナイジェリアなど３カ国が出場を辞退したが２０１の国と地域からおよそ３８００人の選手が参加している。
日本選手団は７８人。
入場行進は騎手１人だけとなったが、バドミントンの山口茜は雨の中、日の丸を高々と掲げ、行進した。
次世代のエースたちが１３日間の熱戦を繰り広げる。
スポーツは、林さんです。
メジャーリーグ、ヤンキースの田中将大投手が故障後初めてブルペンに入り、本格的な投球練習を再開した。
今シーズン中の復帰に意欲的。
右ひじのじん帯を部分断裂し、故障者リスト入りしている田中将大。
キャッチボールの距離を４０ｍまで伸ばし、ウォーミングアップをした後、向かったのはブルペン。
当初の予定より３日早いブルペン入りとなった。
ノーワインドアップとセットポジションでストレートのみ２５球。
まだ全力投球とはいかないが、回復は順調。
田中は９月上旬の復帰を目指している。
夏の甲子園７日目。
春ベスト８の沖縄尚学が登場した。
注目は琉球のライアンの異名をとるエース・山城大智。
投球フォームは、メジャー伝説の奪三振王、ノーラン・ライアンとうり二つ。
山城はダイナミックなフォームから繰り出す１４０ｋｍ台のストレートと多彩な変化球を武器に５回まで８つの三振を奪う。
６回、ピンチで迎えるのは作新学院の３番・朝山。
ここも三振で切り抜ける。
７回には、３者連続三振を奪うなど圧巻の１４三振。
山城の快投で沖縄尚学が３回戦進出を決めた。
北陸勢の快進撃が止まらない。
富山商業は２点リードの９回。
レフト・轡田が、このファインプレー。
富山商業は４１年ぶりの夏２勝目。
同じく福井の敦賀気比も３回戦進出を決めている。
ビーチバレー・アジア大会代表の上場・長谷川ペアと村上・高橋ペアが国内最強を決める大会で激突した。
試合を優位に進めたのは村上・高橋ペア。
村上がブロックを決めれば、高橋はサービスエース。
村上・高橋ペアが代表対決を制したさらに続く決勝でも勝利。
大会連覇を果たし、アジア大会へはずみをつけた。
日本の最も東、ノサップ岬で行われたマラソンにアジア大会代表の川内優輝が出場した。
これが今年２７回目のレース。
アップダウンの激しいコースで心拍機能の強化に努めた。
今月３１日にはオーストラリアでフルマラソンに出場し、アジア大会に臨む。
2014/08/17(日) 18:24〜18:30
ＭＢＳ毎日放送
Ｎスタ[字]
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