兵庫県丹波市では大雨により土砂が流れ込んで住宅が倒壊し住人の夫婦と連絡が取れなくなっていたが、妻が見つかり、先ほど救出された。
警察などによると、丹波市市島町で住宅に土砂が流れ込んで倒壊し、住人の男性と妻と連絡がとれなくなっていたが、1階部分で妻が発見され、救出された。
意識はあるとのこと。
また、丹波市のキャンプ場では道路が土砂崩れでふさがり、およそ120人が孤立しているが、施設内の安全な場所に避難していて、全員にケガなどはないとのこと。
京都府福知山市では24時間に降った雨が300ミリを超え、その影響で住宅の裏の土砂が崩れて住人の76歳の女性が頭にケガをしたとのこと。
今日は西日本から東北地方にかけて局地的に非常に激しい雨が降ると予想されていて、警戒が必要。
悪天候のため、昨日6人が行方不明となった北アルプスでは、今朝から捜索が再開され、このうち2人が見つかった。
岐阜県高山市の北穂高岳では、昨日、増水した沢に流され、広島県の60代の男性2人と福井県の50代の女性1人が行方不明になった。
警察は、今朝7時から捜索を再開。
これまでに2km下流の濁流の中で2人の姿を見つけたとのこと。
しかし現場付近は、悪天候で流れも速く現在救助できない状況だとのこと。
警察は2人の救助を急ぐとともに残る1人の捜索を続けている。
富山県北アルプスの赤木沢では沢登りをしていた生千歳さんと辻なち子さんの行方がわからなくなっている。
警察が今朝から現場周辺を捜索する予定だったが、天候が悪く、難航している。
また長野県の奥穂高岳では、単独で登山していた藤石典万さんと連絡がとれなくなっていて、警察は、天候の回復を待ってヘリと地上から捜索することにしている。
一方、宮城県でも船形連峰へ登山に出かけた仙台市泉区の小学校教諭、秋山正樹さんと仙台市泉区の職業不詳、村上ちか子さんの行方がわからなくなっている。
警察などによると、2人は今月14日早朝、船形連峰を目指し入山したが、予定のおとといになっても下山しないことから、昨夜、登山仲間が警察に届け出た。
現場付近は14日頃から、雨が断続的に降るなど天候が悪かったとのこと。
現在、消防などで捜索を続けている沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設に向け名護市辺野古では海底のボーリング調査に使う足場の設置作業が始まった。
名護市辺野古のキャンプ・シュワブ沿岸部では今日午前、海底ボーリング調査の足場となるスパッド台船が海上に移動され台船を支える4本の支柱がクレーンを使って取り付けられた。
台船はこの後、調査地点に移動すると見られる。
沖縄防衛局は辺野古の沖合16カ所で地盤の強度を調べるボーリング調査を実施することにしており、準備が整い次第、近く海底の掘削作業に着手する予定。
一方、海上では移設に反対する市民らの船が作業現場に向かったが、海上保安庁のボートが取り囲み阻止するなど緊迫した場面もあった。
ウクライナ東部の親ロシア派のリーダーは15日、ロシアで戦闘訓練をした1200人の戦闘員を受け入れたと明らかにした。
親ロシアはのドネツク人民共和国のザハルチェンコ首相は15日、ロシアで戦闘訓練を受けた1200人の戦闘員を受け入れたと動画投稿サイト、ユーチューブで明らかにした。
これらがロシア政府によるものかは明らかにしていないが、ロシア政府による親ロシア派への軍事支援だった場合、ロシアへの国際世論は一層厳しくなりそう。
2014/08/17(日) 11:30〜11:40
MBS毎日放送
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