次回何ですか?次回は怪談を科学します。
稲川淳二さんの怪談テクニックを徹底解剖。
聴くだけなのに怖い怪談の秘密に科学の力で迫ります。
次回もお楽しみに。
どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
(山口)さあ今回の地球便は宝塚とドイツをつないでみたいと思います。
行ってみましょう。
海の向こうの大切な人に大切なものを届けます
今回の配達先は世界有数の音楽大国・ドイツ
音楽史にその名を刻む偉大な作曲家達を輩出し世界最高峰のオーケストラベルリン・フィルを生んだドイツ
この国で作曲家として活動する1人の日本人がいます
彼が書くのは現代音楽
彼を一躍有名にしたのは世界三大音楽コンクールの1つ…
2012年作曲部門で見事グランプリを獲得したのです
そんな息子に日本のお母さんは…
連綿と続くクラシックの歴史の中に新たな可能性を見出そうと日々音楽と向き合う彼
♪〜
簡単には理解しがたい芸術の世界に生きる息子に母が届ける想いとは…
あっこちらですね。
あ〜どうも!こんにちは。
(母)こんにちは。
どうもすいません。
この度はお世話になります。
『グッと!地球便』の山口と申します。
どうもお世話になります。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
お店こちら?はい。
いいですか?じゃあおじゃまして。
すいません。
すいません失礼します。
お世話になります。
よろしくお願いします。
(母)よろしくお願いします。
息子さんの健治さんがドイツで作曲家をなさってるという事はい。
ですけども。
これ行かれてまず何年なんですか?今もう13年ぐらいですね。
13年?はい。
音楽というのはどういう音楽をなさってるんですか?現代音楽という音楽ですけれど。
何かもうひとつ分からないといえば…正直分からないですね。
実際聞かれたことというのは?あります。
どうですか?お母さんの印象は。
音がとぶっていうのかな…何かよく分からないというか。
静かに流れてると思えばいきなり高くなったりするんですね。
はい。
はい。
何かあまり分からないです。
ヘヘ…。
今この時点でお母さん的には心配事ってあります?住んでらっしゃるとことかっていうのは?全然知らない。
そういうとこもどういうとこ住んでるかとか…。
わかりました。
楽しみに。
見てみましょうかねお母さん。
はい。
ありがとうございます。
いってみましょう健治さんドイツですグッと!
距離にして…
ドイツの首都・ベルリン
世界最高峰といわれるオーケストラベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の拠点はこの街にあります
街の中心部から車で15分。
静かな郊外にある健治さんの自宅を訪ねました
(スタッフ)こんにちははじめまして。
(健治さん)こんにちははじめまして。
(スタッフ)『グッと!地球便』といいます。
作曲の酒井です。
よろしくお願いします。
(スタッフ)お願いします。
中入っても大丈夫ですか?はいどうぞどうぞ。
どうぞ入ってください。
(スタッフ)へぇ〜。
絵が飾ってあったりとか。
(スタッフ)酒井さんねクラシックの作曲家なんですか?そうですね。
要するに…。
それが現代音楽って言うんですけれど。
僕は主にそういう現代音楽を制作してます。
京都市立芸術大学で作曲を学び2002年フランス・パリの国立高等音楽院に留学。
卒業後作曲家としてフランスを中心に活動していた健治さん
今年の春ドイツクラシックの息吹を感じようとベルリンに拠点を移しました
健治さんが作った曲を聴かせてもらいました
♪〜♪〜♪〜
バッハ・モーツァルト・ベートーベンなどの偉大な作曲家と共に発展してきたクラシック音楽
健治さんが作る現代音楽はそのクラシックの今の形なのです
健治さんの仕事場はこのリビング
(母)細かいですよね。
細かいですねぇ。
まさに…。
ええ。
作曲中健治さんの頭の中には大編成のオーケストラのハーモニーが響いています
そして必要な楽器にフォーカスすればその楽器単体の旋律が鮮明に聞こえてくるというのです
あとはそれを楽器ごとに譜面に起こしていくだけ
僕の場合は…。
健治さんの人生の転機になったのは世界三大音楽コンクールのひとつに数えられる…
ケンジ・サカイの名は一躍世界に知られ各国から作曲の依頼が舞い込むようになりました
(拍手)
この日健治さんが向かったのは…
今取り組んでいる新曲の打合せのために演奏家のアパートを訪ねました
あ〜久しぶり。
元気?
この日健治さんが向かったのは…
あ〜久しぶり。
元気?こんな感じで?
(成田さん)僕は1人で住んでるのでここならすごく快適に練習もできますし。
成田達輝さんはヨーロッパを拠点に活躍する新進気鋭のバイオリニスト。
かの天才パガニーニの再来と称され注目を集めています
♪〜
手がけているのはバイオリン協奏曲
来年8月に開かれる成田さんの演奏会で披露されます
♪〜13小節目とタラララ…を1回モルト・スル・ポンティチェロで試してもらえる?♪〜こんな感じで?うんそうですね。
ベーから突然モルト・スル・ポンティチェロで…。
そうやね。
やっぱりガラッとニュアンスを変えてほしいですね。
わかりました…。
それで…。
♪〜でも…。
♪〜
留学時代から10年間暮らしたパリの街
ひときわ目を引く…
現代芸術の最先端を行くという総合文化施設
この中にある国立音響音楽研究所で健治さんは研究員を務めていました
いち早く健治さんの才能を見出したのが恩師の…
この日も自宅で曲作りをする健治さん
全く音のない部屋。
しかし彼の頭の中では壮大な音楽が鳴り響いています
1年間に作る作品は4〜5曲
曲によっては半年以上かかることもあります
昼から夜まで。
割と…。
要するに1ヶ月にこう…30ページ進められると思ったら1日1ページは必ず書く。
勿論週末とかは休みますしねそうすることによってペースかリズムが生まれる。
それがそこまで…毎日やってると最初は良いです。
勢いがあってでもバテますよね…。
食事も決まった時間に取るようにしています
料理は実家の喫茶店で見よう身まねで覚えました
とにかく…。
強い風が吹いたら何かどうなるだろうとか雨が何かこう…ガッと降ったら洪水が起きてどうなるだろうとか何かそんな…。
いつものように夜7時には仕事を終えた健治さん。
この日友人と会食です
パブロ・カレーニョさんはフランスで共に学んだ現代音楽の作曲家
多分…。
多分ええっと…。
今のところ生活には困らないという健治さん。
しかし作曲家として生きることは決して簡単ではないのです
この日はベルリン市内のスタジオへ
健治さんの音楽人生の始まりはピアノでした。
6歳で習い始めて8歳で初めて曲を作り高校生の時には作曲で生きていくことを決意しました
でもその頃描いていた未来は今とは少し違っていました
♪〜♪〜♪〜こんな感じでこう…。
(スタッフ)こういうのカッコエエって思う感性はあるんですか?もちろんええ。
良いものは良いですもんね…。
僕は思ったんですねその時。
それでえっと僕は…。
♪〜
プロデューサーになるため大学の作曲科に進んだ健治さん。
しかし彼を魅了したのはそこで出会った現代音楽だったのです
♪〜う〜ん…。
フフフッ…。
まあ実際…ご覧いただきましたけどもお母さんいかがでした?はぁ…。
ああいう生活してるんですよね。
ちゃんと料理も作って…ちゃんと食べてるし。
作曲してる姿とかっていうのは?ああいう感じは見てましたね。
もう学校から帰って来たら「ただいま」でここなんですね。
で…ここの店の片隅で宿題なり作曲なり…ず〜っと店の中でしてましたね。
ええ。
音楽以外に健治さん何か興味あったものって他なかったんですか?
(母)いや…そりゃあ小さい頃は電車がすっごく好きで。
はい。
1人で電車に乗ってあっちこっち行ったんですよね。
知らなかったんですけど。
何歳の時ですかそれは?幼稚園ぐらいじゃないですかね。
ええっ!?多分…。
能勢電ってご存知ですか?能勢電…知ってます。
能勢電の奥の方に行ったり…。
もう…1人で乗ってたみたいです。
えっ!自分で帰って来てたんですか?もちろん。
行ったのも帰って来たのもわからないぐらい。
エエーッ!?そんな事をしてました。
それ終わったから…ピアノになったんでしょうけどね。
えらい変わりようですけどねそれも。
フフフッ…。
あの…お届けものをさせて頂いてるとこをこの引き続きまたVTRご覧いただきたいと思いますんで。
はい。
ありがとうございます。
いきましょう。
健治さんですね。
ドイツです。
グッと!
この日はベルリン在住のピアニスト北端さんとスタジオで待ち合わせ
ありがとう…今日はヨロシクね。
(北端さん)宜しくお願いします。
じゃあ楽譜…置いてもらって。
はい。
今日はその作品…。
この曲は誰の依頼でもなく健治さんがライフワークとして作っているピアノ曲です
ショパンってみんなご存知だと思うんですけどピアニスト。
…でピアノのための作品をたくさん…こう有名な曲とか何かエチュード…『革命』とか。
♪〜♪〜…っていう。
カッコイイですよね。
…と思ったんですね。
♪〜
新しい音楽の可能性を見出すために100年後200年後のクラシックの世界に歴史を刻むために…健治さんは見えない未来に向かって曲を書き続けています
♪〜
健治さんに日本のお母さんから届けものです
(スタッフ)預かってきました。
ありがとうございます。
なんだろう?うわっ何か…。
現代音楽の作曲家として奮闘する健治さんに日本のお母さんから届けものです
(スタッフ)預かってきました。
ありがとうございます。
なんだろう?うわっ何か…。
何か…冷たいじゃないですか。
ハッハハハ…ハハハッ!ハハハッ…ちょっとウケますね…これ。
でも嬉しいです。
これは…カレー…冷凍で。
そうなんです。
へぇ〜『エイト』のカレーですね。
うちのあの実家のお店の…。
へぇ〜何か…思わぬとこで『エイト』と再会しました。
なぜかここで…ベルリンで再会するとは思わなかったです。
届けものはお母さんが営む喫茶店のカレー
学校帰りに立ち寄り店の片隅で空想に胸を膨らませていた時間。
その頃の記憶を蘇らせる思い出の味です
いや〜懐かしいですね。
フッ…美味しいですね。
あの〜『エイト』のカレーです。
美味しいですね〜やっぱり。
これ以上続けるとちょっと泣いちゃうかもしれないからこれでやめますけど…フフッ。
ヨーロッパでまさか『エイト』のカレーを食べる日が来るとは思わなかったんで…あの届けてくれてどうもありがとう。
えっと。
こっちは…本当に全然元気でやっているし体調管理もちゃんとして仕事も…え〜っと2年前よりも去年よりもさらに大きくなっていってるのでまあ僕の方は大丈夫なんでえ〜っと日本の家族みんな仲良く元気で生活して下さい。
今度日本帰る時はゆっくり滞在します。
う〜ん。
ウフフッ…。
実際ここの喫茶店この『エイト』。
ここのカレー。
あれに色んなん入れたん…好きなんですけどね本当は。
エビフライ入れたりね。
トッピングがあるわけですか実際にね。
そうですね。
でも…よかったですよ。
食べて貰って。
う〜ん。
はい。
(母)子供の夢っていうのはね私にとっても本当に夢ですから。
まあここまでやってきたので期待します。
フフフッ…。
(ボビー)お前たちたぶんパパのこと大大好きだと思うけど。
ここまで来て聞きたい質問があるんだよ。
2014/08/17(日) 10:25〜10:55
読売テレビ1
グッと!地球便【ドイツで現代音楽の作曲家として世界的な評価を受ける息子へ】[字]
海外で頑張る日本人に家族の想いを届けます▽ドイツで作曲家として世界的な評価を受ける日本人▽“言葉で表せない世界を音楽で…”難解な現代音楽を生み出す息子に届けもの
詳細情報
出演者
山口智充
海外で頑張る日本人
番組内容
日本を飛び出し、海外で生きる多くの日本人。その国にしかない技術を求め、修業に出る者。大恋愛の末、海外に嫁ぐ者。会社を辞めて、異国で第2の人生を送る者…。そんな彼らには遠く日本で暮らす家族がいて、お互いの間には様々な想いがあります。この番組では、そんな“想い”を、「日本の家族から贈り物を届ける」という方法で繋いでいきます。海外で奮闘する日本人の姿…、そして遠く離れたからこそ分かる家族の絆を描きます。
ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
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