(3人)おはようございます!いや〜暑い日が続きますね〜。
ほんとですね〜。
疲れちゃいますよね。
その時加藤さんに異変が!あっ!スムージーですか!スムージーとはここ数年飛躍的に人気が高まっている話題の飲み物。
作り方はとても簡単。
生の野菜やフルーツを丸ごとミキサーに入れ攪拌するだけ。
手軽にたくさんの栄養素をとれる事から美容や健康に敏感な人たちの間で支持されています。
さてそのお味は?ん〜!冷たくておいしい〜。
フルーツと野菜がいい感じで体に溶け込んでいきます。
いろんな野菜の味がします。
おいしい!おいしいです。
それがこちら。
わぁ〜野菜がたくさんありますね。
ケールコマツナチンゲンサイそしてセロリです。
どれもみんな大きく育つ野菜ですよね?そうですね。
でも…そうなんですか〜。
それは楽しみですね!では加藤さん今日も元気に挨拶お願いします!いきますよ〜。
(テーマ音楽)本日は「やさいの時間選」をお送りします。
今回育てるのはスムージーにおすすめの4つの野菜。
ケールは青汁の材料としておなじみですよね。
その他にもコマツナやチンゲンサイそしてセロリなど。
どれも栽培は簡単。
しかもビタミンやミネラル食物繊維など栄養が豊富。
スムージーにすれば忙しい朝でも手軽に栄養をとる事ができ夏バテ対策としてもおすすめですよ!それでは栽培を始めていきましょう!はい。
今回はこのような4つのプランターにそれぞれにタネをまいて育てていきます。
用意するものはこちら。
今回使うのは横長のプランター。
深さは10cm程度あれば十分です。
ここにタネをまき育てます。
浅いプランターは水はけが良いので鉢底石は使わず直接野菜用培養土を入れます。
表面を平らにならします。
タネをまく前に水をやり土を湿らせましょう。
これでタネまきの準備は完了です。
それぞれのプランターにタネをまいていきますが…ですのでまずはケールからご紹介したいと思います。
最初はケールのタネまきから。
ケールはすぐに葉が大きくなるのであらかじめ間隔を空けてまくのがコツです。
まず指で深さ1cmのまき穴を作ります。
穴の間隔は2〜3cm程度。
そして一つのまき穴に1粒ずつタネをまき周囲の土を寄せかぶせます。
何のタネをまいたのか分かるようにラベルもさしておきましょう。
これでケールのタネまきは完了。
次はどのタネをまきますか?ではまずコマツナからまきましょうか。
加藤さん…何ですかこれ?あっ調味料の空き瓶ですか!えっ!何で調味料の空き瓶なんですか?タネまきなんですよ?深町さんが取り出したのは一見栽培とは関係なさそうな…しかしこれがあるととても便利なんです。
早速瓶にタネを移しましょう。
ではコマツナのタネで実際にやってみますね。
中にタネが入っていますのでこうして高い位置からこんなふうに振るだけでバラバラと。
わ〜本当だ簡単にまけますね!こういう小さいタネってつまむのだけでも大変じゃないですか。
これだとあっという間。
ねぇ〜手軽ですよね。
ちょっと重なったところはずらして頂ければ大丈夫。
そして厚さ1cm程度土をかぶせ手で軽く押さえます。
続いてチンゲンサイ。
コマツナと同じようにタネをまき厚さ1cmほど土をかぶせ手で押さえましょう。
そして最後はセロリ。
セロリのタネもばらまき。
しかしここでセロリならではの大事なポイントが!ここにも同じように土をかぶせればいい…。
加藤さんちょっと待って下さい。
セロリは好光性種子なんです。
これまでもバジルとニンジンも好光性種子でしたよね?はい。
好光性種子とは光が当たる事によって発芽が促されるタネの事。
土を薄くかけるのが大事なポイントです。
タネをまいたらラベルをさして最後にもう一度上から霧吹きで水やり。
はいこれで全部のタネまきが終わりました。
これで完成ですか?実は…そこで害虫対策!用意するものはこちら。
プランターをすっぽり覆う事ができるサイズの防虫ネットを用意しかぶせます。
あとは害虫が入らないように裾を麻ひもで固定するだけ。
簡単ですよね。
このあとは発芽するまで土を乾かさないように育てましょう。
こちらに双葉が開いた状態のチンゲンサイを用意しました。
タネをまいてからおよそ1〜2週間の間に双葉がしっかりと開きます。
こうなりましたら間引きを兼ねた収穫という形になりますね。
実は今回の栽培法タネまきから1週間ほどで最初の収穫が楽しめるんです。
葉が重なっている株をハサミで切り取り株の間隔を広げます。
これで残りの株が育ちやすくなります。
これは間引き菜と言いますがこのままサラダに加えて頂いたりあるいはスムージーの中に混ぜて頂いてもいいですよね。
残した株はこのまま大きく育てていきます。
今後は…他の3つの野菜も同じように間引きながら育てて下さい。
後半は加藤さんの心も躍るあの野菜の初収穫!しかもこの方も登場!その前にこちらのコーナー!今回私は東京都世田谷区の成城に来ています。
では早速行ってみましょう!
(有村)
住宅街をしばらく歩いていくと…
こんにちは。
こんにちは。
「やさいの時間」の取材で伺ったのですが…。
こちらにどうぞ。
はいありがとうございます。
私が訪ねたのは緑のツタが絡まるおしゃれな外観のあるお店
何かいろいろなものがありますね。
あぁいい香りもします。
こちらは何のお店なんですか?ハーブの専門店なんですね。
このお店で扱っていたのはハーブを使ったさまざまな商品。
全国的にもこのような専門店が増えているので皆さんもよく行かれるのではないでしょうか?ここで面白いものを発見!
あっ!これって何ですか?虫よけスプレー?
古くから人々の生活の中で身近に生かされてきた植物ハーブ。
さて皆さんの中にもご家庭でハーブを育てている方いらっしゃると思いますが育ちすぎて使い道に困ったりしませんか?そこで!担当の五十嵐さんに収穫したハーブの上手な利用法を教えて頂きました
あると便利なドライハーブ。
家庭でも上手に乾燥させるポイントは2つ。
まずは1つ目。
ラベンダーなど主に草丈が長いものを用いる場合は茎を輪ゴムなどで束ね逆さに吊るすのがおすすめ。
作業自体は簡単ですが実は干す場所が大事なんだとか
てっきり外で干すのかと思ったんですが室内でもいいんですか?はい。
また直射日光が当たると色あせ香りも弱くなるので日陰がおすすめだそうです。
2つ目は主に葉を活用するバジルやミントなどの干し方。
まず収穫したら汚れをとるため水で洗います。
そしてキッチン用の紙タオルなどでしっかり水気をとる事が大事。
この一手間がカビの発生を防ぎ葉を傷みにくくするんです。
重ならないようにザルに並べこちらも室内など…
このように…
(有村)あっ!崩れますねほんとに。
パリパリと。
分かりやすいですね。
このぐらいで完成。
香りが逃げないように密閉できる瓶や袋などに入れ保存。
これならたくさんとれたハーブも長く活用できますね
料理はもちろん夏場は涼しげなガラスの器などに入れお部屋に飾れば香りとともに見た目も楽しめますよ
ハーブの香りがあるだけで生活が豊かになり癒やされますよね。
皆さんも是非自分で育てたハーブを上手に乾燥させて長く楽しんでみて下さい。
再びプランター栽培。
後半は加藤さんの胸も高鳴る初収穫です!まずは4月実を空中に実らせる空中栽培に挑戦した小玉スイカ!果たしてどうなっているのでしょうか?うわ〜大きくなりましたね〜!うわ〜!現れたのは…プランターの栽培チームに3年間にわたりご出演頂き家庭菜園の楽しさや野菜づくりの喜びを伝えてきた榊原さん。
なんと!加藤さんの初収穫を祝おうと今回特別に駆けつけてくれたんです。
お二人は初めてではないんですか?予想以上に実が大きくなったためヒモで落ちないように少し支えた小玉スイカ。
早速榊原さんに手伝ってもらいながら収穫します!どの辺りを切ればいいんですか?果実がついてるこのツルの付け根辺りここを切って下さい。
ちゃんとこうやって押さえててあげないといけないんですかね?はいお願いします。
(加藤榊原)せ〜の!
(一同)わぁ〜!重たいでしょ〜これ〜!重〜い!見た目よりも重量感ありますね!もう一回持たせて。
いきますよ。
何この子!続いては梅雨の時期あえて日陰を活用する事で葉が柔らかく育つというコンセプトで育てた…日陰でも随分大きくなりましたね。
さて肝心の葉はどうなったのでしょうか?まずはこちらのバジルから。
(榊原)そうなんですね〜!いい匂いだな〜。
切れました。
あっ切った瞬間からすごくいい匂いがします。
(榊原)これはおいしそう!ですよね。
続いては…ちょっと硬そうに見えますが…。
はい。
ここいきます。
あっ柔らかい!色がねこの子損してますねぇ。
硬そうに見えるんですよ。
最後は…こちらも柔らかい葉がとれました。
どれも出来は上々のようです。
私の初収穫!こんなにとれました〜!おめでとう〜!ありがとうございます。
(榊原)初収穫でこれはすごいね!
(加藤)はい。
そうですね!ですよ!スイカはもちろんそのままで。
日陰で育てた柔らかい葉野菜はサラダで頂きます。
それでは早速小玉スイカから頂きましょう!いただきます〜。
どうした!?甘い!おいしい!ギュッと詰まってますスイカのうまみが!うんうん!みずみずしい!おいしい〜!加藤さんやっぱり自分で作ったスイカですと違いますか?全然違いますね。
一口一口を味わって食べますし甘みも最高ですし。
いや〜うれしいですね〜。
では日陰で育てた野菜のサラダを頂きましょう。
(榊原)いただきま〜す!んっ!口いっぱいにバジルが広がって柔らか〜い!香りがいい…うん!香りがいい!大変今口の中!すごい香りでいっぱいになっちゃった!鼻からフワーッて抜けちゃったもん。
すごい!葉っぱほんと柔らかい!
(加藤)柔らかいですよね。
こうやって育てるんだね〜。
貴子ちゃんすごいです。
(拍手)ありがとうございます。
すごいよ!おいしかった!いや〜うれしいです。
加藤さんにとって思い出深い日になったのではないでしょうか?榊原さんどうもありがとうございました!今日の内容は「趣味の園芸やさいの時間」8月号に掲載されています。
ケールコマツナチンゲンサイセロリの作り方を詳しく紹介しています。
是非参考になさって下さい。
今日はこれで終わりです。
加藤さんいかがでした?はい!今日は初めての収穫を郁恵さんと楽しむ事ができてしかも食べて本当にうれしかったです。
ありがとうございました。
とんでもないです。
こちらこそ〜。
郁恵さんはいかがだったでしょうか?やっぱみんなでこうやって作るというのは楽しいですよね。
ましてや今日はタイミング的に収穫のタイミングにお邪魔させて頂いたので味わう事もできたしこういう楽しさがテレビを通じて見て下さってる方に伝わってまた皆さんが興味持ってくれたらうれしいなって思うんですけどね。
また是非この菜園に遊びに来て下さい。
ありがとうございます!次の収穫の時にまた!ですね!にぎやかになりますし。
お待ちしております。
という事で今日もこのコーナーでお別れです。
今回は…。
(一同)この方です!
今回は…
「私たちは4人家族。
2年前にお父さんとお母さんが畑を借りて野菜づくりを始めました。
とれた野菜はどれもおいしくてビックリ!だから私たちもお手伝いをするようになりました。
クワを使うのは大変だけどおいしい野菜が作りたいからとお父さんに教えてもらって一生懸命頑張りました。
そうしたらこんなにたくさんトマトがとれました。
と〜ってもうれしかったです!水で冷やしたトマトを畑で食べたら家で食べるよりも100倍おいしかったです!おいしい!楽しい!野菜づくり。
それが私たちの『やさいの時間』です」
「私のやさいの時間」では家庭菜園を楽しんでいる皆さんの写真やエピソードを募集しています
詳しくは番組ホームページでも紹介しています。
ご覧の宛先までどしどしご応募下さい
という事で今日はこの辺りでお別れです。
それではまた次回も…。
(一同)お楽しみに〜!2014/08/17(日) 08:00〜08:25
NHKEテレ1大阪
趣味の園芸 やさいの時間・選「プランターでスムージー野菜!」[字]
<2013年8月18日のアンコール放送>スムージーとして楽しめる葉菜類の栽培に挑戦する。扱うのはケール、チンゲンサイ、コマツナ、セロリなど。講師・深町貴子
詳細情報
番組内容
<2013年8月18日のアンコール放送>葉菜類の栽培に挑戦する。扱うのはケール、チンゲンサイ、コマツナ、セロリなど。全てタネをまき、追肥、間引きを繰り返しながら1〜2か月後、草丈20cm程度で収穫。「収穫後は夏ばて予防に全て野菜ジュース “スムージー” で頂こう」という深町流の提案。キッチン周りで気軽に育てるコツを紹介する。【講師】深町貴子【ゲスト】加藤貴子、榊原郁恵【司会】川瀬良子
出演者
【講師】園芸家…深町貴子,【ゲスト】加藤貴子,榊原郁恵,【リポーター】有村実樹,【司会】川瀬良子,【語り】宮島史年,山口繭
ジャンル :
趣味/教育 – 園芸・ペット・手芸
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
OriginalNetworkID:32721(0x7FD1)
TransportStreamID:32721(0x7FD1)
ServiceID:2056(0x0808)
EventID:4307(0x10D3)