米大手コンビニチェーン、たばこ販売を中止

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米大手コンビニチェーン、たばこ販売を中止

< 2014年9月4日 11:03 >


 アメリカの大手コンビニチェーンが3日、7600以上ある全ての店舗でたばこの販売を中止したと発表した。

 薬局チェーン業界全米第2位・CVSは3日、7600以上の店舗全てでたばこの販売を中止したと発表した。大手チェーンのたばこ販売中止は、アメリカで初めて。販売中止で、CVSは年間20億ドル(約2080億円)の減収になるということだが、会社側は「人々の健康のためだ」と表明し、ブランドイメージの向上を狙った形。

 喫煙者「禁煙を考えるいい機会ね」「禁煙の流れは進んでいる。買うのが大変になるよ」

 今回の販売中止について、ホワイトハウスも「力強い前例となる。他の企業も後に続くよう望んでいる」と歓迎する声明を発表した。たばこへの厳しい姿勢がアメリカ社会に広がっている。

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