やすしきよしの夏休み’14 わがまま爆笑珍道中! 2014.08.16

(きよし)こんにちは。
(やすし)おはようございます。
今年も「やすきよの夏休み」よろしくお願いします。
始まりました。
2014年始まりました…。
今年で何年目ですか?14回目になります。
う〜わ。
今回はこちら姫路です。
「姫路」。
スタートが。
でもうすぐねっ。
きれいになりお色直しです。
白鷺城でございますよ。
僕は普通に思ったんですけどこれ衣装着替えるじゃないっすか。
で着替えたさあ頑張ろうかっていうて石田君!って。
ちょっと石田君今日は黄色のそのサンダル貸してくれへんか?って。
えっ何でですか?でサイズ違いますよっていうて。
何でこれ借りたいんですか?いや僕黄色が選挙んときのイメージカラーやねん!て。
このサンダル履いて僕10年以上なるんですよ。
何で今頃言うの?っていう。
でも今年そんな気持ちになった…。
はははっ今年なりました?はい。
いいですよじゃあオープニングだけこれお貸ししますわ。
換えるいうの最高やん。
足元を見つめ直すという意味でいいですよ。
そうそうそう…。
じゃあこれでいきましょう。
新しい一歩踏み出そう。
はいまあ今回はまず姫路からすいません僕行きたいとこがございまして。
姫路から。
はい。
姫路城へまず行こうや。
出雲大社に行きたいと思います。
いろんなご縁をもういっぱい頂きました。
結婚もさしてもらいました子供も子宝にも恵まれております。
おめでとう…。
もっともっとやっぱりこの番組自体がいろんな人と出会ってご縁をもとにしてやってるんで大きいご縁を頂きに。
姫路から。
出雲大社へ向かいたいと思います。
行っといでや。
あぁいってきますいってきます。
わしこっち行ってくるわ。
いいですよそれでいいんですね?いいよ。
えっ!?カメラないやんそっち行くわ。
カメラないからカメラあるほう行くわ。
やった!選挙勝った今。
カメラ選挙勝った!2ゼロや。
ははははっ。
相変わらず元気やな。
いやあんたや。
さあ恒例のやつやりましょうか。
恒例のやつ。
わかりました。
大丈夫っすか?だい…何?それ。
もう68なんですって。
そう68になりましたよ7月2日で。
そうですね。
それじゃあいきましょうか。
ジャ〜ン。
僕どっちが良かったっすか?それでは本年もよろしくお願いします。
お願いしますお願いします。
よぉ〜!「2014やすきよの夏休み」始まりま〜す。
「オーヴォ」!「オーヴォ」!おい!血圧上がる。
(笑い)「オーヴォ」行きましょう「オーヴォ」おぉ〜。
おいあのな意外と加齢と共にな定期健診したらなこんなんせんほうがええって言われてん。
なら断る勇気を持ってください。
その勇気がないねや。
断る勇気を。
眼鏡大丈夫ですか?やすし君メガネメガネ…。
ええかげんにせぇ。
行きましょう。
行こう。
行きましょ。
行こう行こうありがとう…。

(ナレーション)ボヨヨ〜ン!さゆりで〜す!皆さんいかがお過ごしですか?今年の夏もやすしきよしが夏を探しに…青い空と緑に包まれて…旅の予定はな〜んにもないから…やすしきよしの思いつくまま気の向くまま…姫路から島根県出雲大社へ向かって14年目の夏休みです。
姫路です。
石田靖さんどちらのほうへ?何で今更ながらフルネームでありがとうございました。
西川きよしさんこの姫路からまず…行きたい所ね。
どこ行きたいんですか?僕言うてもええの?いいですよ。
そうやな〜。
はい却下!はいだめです。
山科行きたいな。
だから却下です。
正反対です出雲大社行きたいんで。
「出雲大社」!?いやさっき言いましたやん。
もうさっき言いましたやんかオープニングで。
佐用町にひまわり畑があるから。
黄色ですよ黄色エネルギーカラー。
これ5号車。
わぁ〜特急に乗ってひまわり畑見にいくんですって。
これです。
きよしさんの分です。
ありがとうございます。
今日は佐用町で降ります。
佐用町ですかどうぞお気を付けていってらっしゃいませ。
ありがとうございます。
佐用は何がありますか?佐用はホルモンうどんが有名じゃないですかねちょっとそれくらいしかわからないですけど。
何聞いたん?ホルモンうどん。
「ホルモンうどん」あぁ〜。
めっちゃ有名ですよB級グルメトップに入る。
着いたら食べよか。
ははっ。
えぇ〜朝何か食べました?僕コーヒーだけでしたけど。
新大阪駅で握り飯買うて食べた。
握り飯食べた?はい。
しゃけと卵が入ってるの売ってんねん。
で両方買って飯を…。
よばれながらみんなで。
おいしいでこれ。
わかってますよおいしいじゃなくて握り飯入ったあとにまたホルモンうどんいけますか?大丈夫ですか?大丈夫全然大丈夫。
夏雲とせみの声に包まれて列車は走ります。
あぁ〜今日も暑くなりそうです。
きよし師匠無理しないでね。
よし!よっしゃ〜!ほらいいじゃないですか。
佐用。
さようでございます。
満開のひまわり畑に着きました。
うわ〜まぶしいほどの黄色です。
う〜わ。
すごいな。
もうこれテンション上がるわこれはすごい!礼儀正しいひまわりやな。
みんなこうっすね。
うわみんなこうです。
礼儀正しさがみんなこうですって言った目の先にうんこがありました。
(笑い)いやほんまびっくりしたわ自分でも。
めっちゃええなぁ思たらうんこがぐん!ってあったんで。
いやこれすご〜い。
やっぱりちょっと高い所から見るほうがええで。
どうですか?ほらほらほら。
あ〜らほんまや。
ほんまあの映画の「ひまわり」も思い出すわ。
やっぱりひまわりってパワーもらいますよね。
元気出る!太陽に向かってね。
なぁ。
びっとさしてくれて。
いや〜気持ちええわそりゃ来るわ。
ようこれだけ植えましたよね。
ねぇどれぐらいあんねやろね。
何本やろ?何株ぐらい…。
株?すごい。
こんなにたくさんのひまわりに囲まれてほんと幸せな気分になっちゃいます。
ようここ知ってたね。
すごいですよね。
いやいや石田君がすごいんや。
うわ〜おるわかえるがおるおる。
ほらほらほらほらいっぱいおるおる。
ほらかえるがおるおるおる…。
よいしょ〜!よしあっ逃げた。
これごっつい。
いっぺんにほら。
速い子供ばっかりやから速い。
下手や。
捕ってくださいじゃあかえる捕りよ〜いスタート。
捕れましたけど。
難しいな。
はははっ!下手や!ほらほらかわいらしいですよこれまだ子供ですよ。
すごいほら。
あおがえるではないんや。
でもやっぱりよう似てますね。
誰がやねん。
それそれそれそれ。
それそれ誰がやねんの目の開け方が間違いなくかえるとは思いませんでした。
今よう見たら似てますね。
ようそんなこと言うてんなほんま。
きれいなひまわりを見ながら。
いやすごい。
ほっとする。
山があってほいでかえるがおってこんなとこ好きやね。
好きですね。
やすしさん子供に戻っちゃいましたね。
さっき降りた佐用駅に戻ってきました。
全然ロケーション違うね。
あぁ〜ほらやっぱりあるやん。
ホルモン焼きうどんて。
えっ!?「佐用名物ホルモン焼きうどん」。
ほんまや。
言うてましたよね?車掌さんも言うてはりましたよ。
どうします?や…やってる!朝10時っすよ。
休みの店多かったで。
いやでももうやってますよ。
ホルモン焼きうどん食べんの時間関係ないやろ。
やってはるんですね。
こんにちは〜。
どうもはははっご苦労さま。
もうこの時間よろしいでしょうか。
はいはいどうぞ。
何時からですか?10時から。
10時から?はい。
ちょうどやははっ!普通大体11時やけどな。
やすしきよしと申します。
・はいはいよ〜くわかった。
あぁ〜こんにちは。
えぇ〜!あの…。
すいませんほんまに10時からなんすか?・はいそうですよ。
ご苦労さまでございます。
やっぱり佐用っていうたらホルモンうどん。
よう見てますはははっ…。
ほんならホルモンうどんちゃんと10時に開いてるって。
食べよか。
食べますかいいですか。
これでもホルモン焼きうどんっていうのはいつごろからの…。
いやもう昔からあるんやけど。
おかあさんもこの佐用で生まれて子供のときから食べてたってこと?そうそう。
うわ〜!ちょっともっぺん見してもらえます?ぱっ!と。
ぱっ!と。
イェ〜イ!センマイ酢みそで食ったらうまいねんまた。
センマイこれが入んねや。
・えっ今朝来たんですか?そうです。
・あっほんま。
この人たちは東京からやろ?ううんみんな大阪。
姫路がスタート。
・あぁ〜そう。
毎年やってるんですよ。
いやいやこないだね下見に来られた人が東京から来たって言われた。
「下見に来られた」それ違う番組ちゃいます?・えっ?違う番組ですよ。
えっ?東京のやついないっすここ。
みんな大阪の人ばっかり。
何で?この番組のあれでね…。
違う番組やと思うわ。
違うん?違うのに入ってきたん?うん。
うそあれ…。
「智頭急行の旅」でしょ。
・そう。
これ「智頭急行の旅」ちゃいますよ。
違うん?これ「智頭急行の旅」ちゃいますよ。
何で?これ「やすきよの夏休み」です。
「やすしきよしの夏休み」っていう番組なんです。
ほんなら…どういうこと。
もうちょっとしたら後で来るんちゃいますか。
だってこの有名な人たちが来られるって聞いてなかった。
やっぱ違うんやな。
違いますよ。
いやだから入ってきたときに普通いや〜いらっしゃいみたいなんやから。
そないおばちゃん怒らんでもええがな。
怒ってない怒ってないです。
ははははっ。
ちょっとだまさんとってください。
だましてない全然全然。
ひねってみろははははっ。
うわ〜!これはたれ。
にんにく入った…。
・入っとうでいっぱい。
うわ〜もう一気に来よるもん。
ジュー!イェ〜イ!ジュ〜ジュ〜や。
ジュ〜ジュ〜。
まさにジュージュー。
いただきます。
この脂この脂。
うまっ!よう効く脂が。
おいしい?はい。
テレビ入ってんのにコメント言わへんねん。
はははっ…。
熱いねんもん。
ホルモンのやっぱりこの油がちゃんと回って。
そうおいしい?おいしい。
あかんちょっと待ってこれでもだんだんご飯欲しなってきた。
・あっご飯も食べる?いらん。
ええ?おかあさんまだ何か疑ってるなぁ。
・いやせやけど…。
濃いっていうかこれがもうこんな…。
今日1日のエネルギーなるがな食べはい。
スタート!あぁ〜合う!ご飯と合うわうまい。
幸せやな。
うん幸せやわ。
あっ来た!来ました!うわ〜ええな。
ほっとしますね。
映画みたいやね。
あっやっぱり自分で押して…。
なぁ。
かわいい列車に乗って鳥取県を目指しま〜す。
せや思い出しましたよもう換えましょかそろそろ。
もうちょっと悪いですけどちっちゃいです。
今回のテーマは黄色ですねどうやら。
やっぱりこの車窓は後ろからでもどっから…どこでも面白いですねほんと。
うわ〜。
何か1年に1回2人で何か田舎に夏休みに帰ってるみたいやね。
帰ってるんですけどね一応テーマはそれなんですけど。
ははははっ。
いやせやけど…。
ん?何かわくわくする駅に到着。
すごいとこですすごい駅ですよ来ましたよ。
「恋山形駅」。
俺これ…全部ピンクの駅初めてやわ。
へぇ〜やっぱ恋人同士で来るんですね。
絶対ですよ。
何かこう手ぇつなぎたくなる。
手をつないで。
あのいやいや成就するわけやがなあっ!あった。
あったあったあった。
恋山形の足跡。
やったなぁ昔文枝さんと。
一目合ったその日から言うて。
恋の…。
花咲くこともある。
覚えてる?見知らぬあなたと。
見知らぬあなたに。
「パンチDEデート」。
ははははっ。
「覚えてる」っていうか僕その司会者じゃないですけど。
文枝師匠ですからね。
へぇ〜。
ごっついハート。
何でここにぽんっとあった…今ね見てくださいこれ。
何?「写真撮影用カメラスタンド」。
よっしゃ撮ろ撮ろ撮ろ…。
2人で撮れるんですよねっ。
すごいなぁ〜。
こういうことや。
こういうことや。
撮れました。
写った?多分ちゃんと撮れてると思います。
撮れてるかな?ワオ!ラブリーやすきよ!江戸時代の町並みが残る……にやって来ました。
いよいよ鳥取に入ったね。
ねぇ智頭の…まっすぐですよ道。
これ何かにつながる道じゃないんすかでも。
絶対ですよ。
新道みたいな感じですよね。
あっ!火の見やぐらちがう?あっほんまや鐘付いてる。
あっこれ消防署にあっほんまやはしごもある。
うわ〜これ見られへんで。
智頭宿。
「智頭宿の名残り参勤交代の道筋」。
参勤交代の道筋。
参勤交代ここ通らはったんやほんならお殿様が。
すごいなぁ。
「商人や旅人の宿場町として栄えました。
あまり繁盛したので弘化元年にはとうとう小売商人の」…。
「禁止しました」。
えっもうかり過ぎてってことっすか。
すごいわ〜。
ほら思い出のかにですよ。
おぉ〜。
挟まれますかまた…ほらほら。
すごいもう自分こんなん見つけんのうまいなぁ。
ほんまに…。
お握り握ってないんすから。
今日もう元に戻してやり。
わかりました。
いやぁ〜。
えぇ〜。
すごいおうちやねここ。
これは…。
昔大金持ちのおうちや。
井筒屋。
でちっさい杉玉が。
これ杉玉ですよね。
これよくあるよね。
これでも酒屋さんじゃなかったですか?普通。
これも砂屋って書いて。
そうそうそう…。
あれ何か新酒が出来たときに…。
まだ青いときにつるねんね。
ほんまっすかそれで…あっここも。
ほんでもう茶色になってるでしょ。
「徳や」えっこれお店ですか?そうやんか昔の。
だからその禁止になったというさっきの説明につながるわけや。
あっその屋号が今も…。
残ってるということやな。
今は実際お店やってないってことなのかな。
はぁ〜ちょっと…。
聞きましょか。
いや絶対聞いたほうがええと思うわ。
ん?何でしょうこの杉玉。
いろんなおうちに吊ってあります。
あっでも靴があるな。
あっこんにちはすいません。
あの大阪から来た…すいませんやすしきよしと申しますがちょっとここ開けさしてもうていいですか?あの実はですねちょっと毎年夏休みできよしさんと。
・あははっはい。
徳やさん。
徳やさん。
はいそうです。
これ何の看板になるんですかね?これ屋号です。
こちらの杉玉もそうっすか?・杉玉は違いますあの酒屋さん…。
普通そうですよね。
でもこの辺全部多分あります。
これ何でなんすか酒屋さんじゃないんでしょ?・はいいや何か…。
それは奥さんはちょっとわからんのちゃう。
最近…最近付けるようなったから何かみんながこの辺り一帯が。
やっぱり自分らオブジェ代わりこれだってふくろうですもんこれほら杉玉でこれ。
ほんまやな。
杉玉の謎解明しましょう。
「杉玉道場」。
もう今まで石田君が言ってた謎が解けるわ。
杉玉道場。
はぁ〜。
これをきれいに刈って丸〜くして。
作ってはんねやここの人が。
ごめんください。
あれ〜。
いてはれへんな留守やな。
「智頭を代表する特産品」。
あぁ。
杉玉特産品なんすよやっぱり。
「その丸い形状から物事が丸くおさまるご利益があるといわれています」と。
「またさわやかな香りがヒーリング効果をもたらし健康が気になる方にもおすすめできます」と。
「ご家庭の軒先にインテリアに情緒あふれる杉玉を飾ってみませんか杉玉道場にて」。
ここに立ってるだけでもええ匂いしてきてるよ。
ねぇ。
杉玉道場の人どこ行っちゃったんだろう?あっこんにちは。
はい。
はじめまして。
こんにちは。
えぇ?何ちゅう人が来られんのか。
すいませんきよしさんとやすしでちょっと。
おじゃまします。
めまいしだした。
あはははっ。
どこ行ってはったんすか?家におったんよ。
えっ?でもここオープンしてますやん。
いや開けといて家に帰っとった。
お昼ご飯やからね。
いやこの智頭宿の…杉玉がね何であんのかなと思って。
立派な杉が多いから。
あそこもそうっすか?そうそうそう…。
あれがやっぱりそう。
きれ〜いにまっすぐな杉やもんあれ。
で杉玉。
わっわっ。
普通は酒屋さんじゃないですか。
元はね。
智頭の杉玉はイシタニさんっていう立派なおうちがあります。
あそこの奥さんがね杉で何か町おこししたい言う中で自分の友達に杉玉を作る…教える人がおられる。
その人を15年ほど前に智頭に呼んできてくれたわけ。
ほいで僕らがそれ習って。
山に行ったらこれいらんもんですわ。
枝打ちしようが散髪しようが。
幹が必要ですもんね。
・そのうちの枝打ちしたやつの新しいのを取ってきてほいで中身はね…。
すごい見たい。
中見るのはこれ差し込むんやね。
差し込む。
あっ元々の。
あぁ〜これからやりますの。
それが入ってるんですか。
えっこれにどうやって差し込むんですか?・これにこれを詰めていくわけ。
ほうほう。
・こうしてね。
これがとりあえずまあまあ昨日おとつい作ったところですけど。
完成品。
欲しいんちゃうの?えっ?欲しいんちゃう?欲しいですねこれは。
これべつにマンションの1室にねぇ表でもかわいいもん。
匂い嗅いでみてアロマセラピーでね。
あぁ〜ほんまや杉の香りがめっちゃする。
ほんまや。
ねぇ。
これはあれですか自分で散髪はするんすか?いやそんなのもありだし製品で買うて帰るのも…。
そのままでもいいし。
今売りもんあります?これ売ってますの?それ製品うちの商品。
いくらっすか?えぇ〜1万円いよるんじゃけど5,000円でええよ。
1万円を5,000円。
いいんですか?これは買って帰ったら自分で好きなように散髪したらいいんですね。
はい。
あっ買われますか?あっ。
おっおっおっ…。
抜いたで。
あっ傷もんにした。
ねぇほらちゃんと言ってあげてください。
おとうさん粋なこと言いな「傷もんにした」って。
差し込まれへんでしょ今から。
いや差し込めるほら。
どうしますの?それどうします必死やほら。
買いましょうよそれやったら。
それだったら刈ってなかったら5,000円両方で1万円いうことにしとくわ。
ほら!そらこれどえらいとこじゃ。
ほらどえらいですよだからこれ…ねぇこれきよしさんのおうちのあのばかでかい門の…。
誰が「ばかでかい」や。
商売上手っていうか。
いやいや不っ細工ですんません。
いやいやおとうさん損しますもんね。
あのきよしさんの持っていき方抜いて傷もんにしてから安さすいう。
これ天性のもんやと思うわ。
そんなこと言いましたか?うわ〜うれしいな。
ちゃっかりしてるわ。
杉玉づくり。
これで家庭円満。
円満なります。
ますます家庭円満です。
ありがとうございます。
ありがとうございました。
いや〜かっこええ駅来ましたよ。
また味のある駅に着きましたね。
隼駅ですよ。
ジージー…この虫の声の中。
単線で来てくれます。
いい思い出になりますよ。
これだけ走ってても目に飛び込んでくる景色全部緑でしょ。
夏の思い出。
ふるさとの思い出。
遠い記憶をたどるとそこにはいつも青い空と入道雲がありました。
ガタゴトガタゴト列車に揺られ高原へ着きました。
標高どれぐらいですかな?1,000ぐらい上がってんじゃないですか。
こんにちは〜。
こんにちは。
・あっどうも。
こんにちは〜。
こんにちは。
何作ってはるんですか?えっここは大根を。
(やすし・きよし)大根。
はっ!高原野菜っすか?あぁそうですはい。
はっはぁ〜。
今収穫どきですか?そうちょっとまだ早いですけど。
まだ早い。
大根をここで。
ここ標高どれぐらいですか?・700から800ぐらいですか。
やっぱり1,000近いですね。
ちょっと行かしてもうていいっすか?はいはい。
ここで大根作りをして何年ぐらいなるんすか?おやじの代からだったら40〜50年以上は。
はぁ〜!これ我々知らないんですが大阪から来たんですけど。
何大根っていうんですか?青首大根。
(きよし・やすし)青首大根。
夏大根がこの町の特産品なんですって。
山の上に開かれた畑ですくすく育つ高原野菜。
どれがおいしそうかもう出荷時期なんですか?青首のとこ…。
・ちょっとまだできないんですけど。
どれですか?はははっ落ち着いてください。
いや…。
どれぐらいの大きさなんですかね。
まだちっさいんですか。
まだ小さいです。
いつ植えたんですか?いつ植えて…。
・これは6月ごろ。
6月。
出荷時期はまだやっぱり9月ぐらいですか?いやもう8月来月なったら。
あっ来月か。
これ抜いてよろしい?あぁいいですよ。
抜いてみたいやん。
結果自分で決めはりましたね。
・そうですねはははっ。
おいしそうや見てみぃな。
青首大根。
今もうおいしそうやで。
大きさはこれぐらい?もっと大きなるんすか?・まだ大きくなります。
もっと太くなるんですか?倍以上?倍以上いきます。
まだ細いんですよ。
青首大根。
これどっちがおすすめなんですか?手前の青いほうか前か。
青いほうです。
ねぇ青やな。
よ〜し。
最初はグー。
(2人)じゃんけんほい!あいこでほい!あいこでほい!あいこでほい!ほっ!よ〜し勝った。
パーかグーしか出せへんな。
はい。
じゃあ。
いただきます。
いただきます。
うまい。
あぁ〜!かっら〜!先は辛いですよね。
大根ってそういうもんですもんね。
青いとこはうまいな。
ははははっ!辛いわ。
そっちも辛いっすか?いや折らんでいいです折らんでいいです。
辛っ!ここ大丈夫。
この辺。
先水くれや。
ははははっ!この大根の辛さがこの辺ちょっと。
何言うてますの。
何?上ははるかに甘いですよ。
あぁそう。
この白い所食べるんやなかったな。
じゃんけん勝った意味がないがな。
この辺大丈夫ですこの辺。
特徴は辛いのが特徴なんですか?まあう〜んそうですね。
辛いのと首のほうは辛くないんで。
そうですよね。
こっち食べてみなはれって。
いやだ…。
ちゃう。
白いとこ食べて辛いのわかったんやから青いとこ食べさしてや。
先。
まず先いってください。
さっき食べた言うてるやろ。
先先先。
先?何で俺こんなん食わなあかんねん。
ははははっ!こんなん爪ようじやないかこんなん。
いけるでしょ?こんなんいっこもおいしないわ。
ははははっ。
ここですここ。
力入ってるからねこれ。
うんこっちのほうが。
やっぱ甘いですね。
甘さが先にきてだんだんちょっと辛み出てきますね。
めっちゃ辛い。
えっえぇ〜?めまいするぐらい辛い。
辛っ!これ…。
ははははっ。
あのあのねきよしさん。
ご主人さんはまだちょっと早いですよってずっと言うてたじゃないですか。
食べさしてって言うたん誰ですか?僕。
そうでしょ。
わっこれや!って全部自分で独り相撲取って1人で出ていきましたよ。
オウンゴールもええとこですよ。
これ1人でやってるんすか?いやおやじと2人です。
お父さんどれですか?今いないっす。
かかし。
かかし好きでんな。
ははははっ。
鳥取からちょっと寄り道してすっごくきれいな海を見にいくことにしました。
ついについに海へやって参りました。
日本海でしょ。
はははっ。
うわっ!はぁ〜!ちょっと〜。
やった。
これ偶然にどう?来た途端にあの船が走ってるとは。
はぁ〜!わっきれいわ。
きれい。
ほら泳いでますし。
ほいでまたすいてますよ。
すいてんで。
穴場やんか。
ようこんなとこ見つけたな。
もう飛び込んで泳ぐんですか?誰としゃべってるんですか?いやもうすぐ…。
もう千秋楽かな思て。
これプライベートのビデオ回してるんじゃないですよ。
わかってますよ。
こんにちは。
こんにちは。
スポーティーな前に置いてあんのは何なんすか?それは透明の…。
カヌー?透明のカヌーですか?はい!カヌー?カヌー。
はっはぁ〜。
えぇ〜。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ふだんこちらで活動されるんですか?はい。
この透明の…。
透明度のいいこのカモガウラ…。
鴨ヶ磯。
鴨ヶ磯海岸でこりゃうれしいわ。
これ乗せてもらえるんですか?はい。
はいわかりました!うわぁ〜!ははははっ!やっぱりこの高さちょうどいいっすね。
ちょうどいいというかこの水面の高さがね。
魚がいっぱい見えるって。
はい?お魚が。
そら見えるでしょ!改めて言わんでもきよしさん。
これは…。
食べられへんな。
あんたや!さっきの大根の一部始終言いましょか。
うわ〜気持ちええわ。
ごっついな。
うわ〜藻が。
すごい。
何か乗ったらやってみたくなる。
うわ〜。
すごい。
あのね前も気持ちええんですけど中も気持ちいいんすね。
中のぞいとくのもほら。
・そうですね。
何かおぉ〜!・だいぶクリアに見えますんで。
そう全部クリアやねん。
大はやりでしょじゃあ。
大はやり。
ねっ大はやり。
こんだけきれいな海で。
すごい楽しい。
ひぐらしの声を聞きながらこの透明度の高い海を。
うわ〜!通ろ!これは通ろう。
青のトンネルです。
これは通りたい。
うわっ涼しい。
石田君こいだらあかんで。
いやこいでいいんですよ。
いや涼しい。
涼しいです。
ものすごい涼しい。
ありがとうございました。
お疲れさまでした。
ありがとうございました。
お疲れさまでした。
ありがとうございました。
「やすしきよしの夏休み」。
夏を探して2人旅。
今度は岩美駅。
これからどこ行くんですか?「やすしきよしの夏休み」。
列車を乗り継ぎ気まま旅。
夏の旅はいろんな人の笑顔に出会えるすてきな旅です。
ええ風吹いてるね〜。
風力発電。
ここはどこ歩いてるんですか?北栄町ってとこらしいです。
北栄町。
鳥取県北栄町。
このハウス…このハウスちょっと甘い香りがしますね。
あっあっ…。
ほら。
これはそうですよ。
ぶどうですやんか。
うわ〜めっちゃぶどう。
こんにちははははっ。
こんにちは。
すいません。
こんにちは〜。
大阪から来たやすしきよしと…。
もしかしたら。
「もしかしたら」。
すいませ〜ん。
ここに芸能人が来るなんて。
いえいえいえ。
すいませんもう。
近くを歩かしていただいて甘い香りに誘われてやって参りました。
これピレーネじゃないんですか?ピオーネ。
「ピオーネ」。
ピレーネって何やねん。
ええな。
こんなとき隣で強いツッコミする人おれへんから。
ありがと…いやいや。
すんませんおじゃまします。
あっどうも失礼します。
突然。
そうなんです突然ですわ。
「探偵!ナイトスクープ」見てます。
ありがとうございます。
他局でございますが。
もう長いこと我々はお世話に…。
うわ〜でかいな〜。
張りが…。
ちょっと勝手に食べたあかん。
まだ許可もらってないよ。
だからそれですって。
すぐ食べようとし過ぎです。
さっきの青首大根といい。
まずお話を聞きましょうよ。
きゃ〜!宝石のようにきれいな…ほいで使ってる砂がこれまたねやっぱりこれ砂丘ですか?・ええ。
鳥取砂丘の砂と一緒です。
ミネラルたっぷりの。
これ1人でやるんですか?全部。
母親と2人で。
初収穫してみます?2014年初収穫いいですか?いい記念になるね。
園司より先に。
ははははっ!すいません。
これですか?なくなったのを。
切りますじゃあ初出荷すいません。
これ…すいませんね。
まず最初に仏さんに据えてから食べるんですけどね。
うちもそうしてます。
そらそうや。
よし預かろほな。
それ大事なもんですから。
それを…これ切ってもうてこれ切っていいですか?ええ。
うわ硬い。
これで大丈夫ですか?・ほんでそれは食べといてください。
いや食べられへんでしょ。
ちょっとすいませんもうすごいアドリブ。
いや全部アドリブですから。
あのこれ毎年言おう思てましたけど石田君アドリブうまなったなこれ全部…。
違う違う違う…ご主人ご主人。
皆さんそうなんです。
いやこれは…これはやっぱ最初のもんやからご主人さんの仏様に。
ご先祖様に。
これはちゃんとそれは毎年やってるんでしょ。
そらそうですよ。
今年もお願いします。
よろしくお願いします。
ねぇ。
まあ仏さんみたいなもんかな…。
誰がやねん。
あぁ…。
ありがとうございます。
かなんな。
これも切らしてもらいなさい。
はい。
いいですか?僕も1回切らして。
そらそうでしょ。
これはだから置いといてくださいね。
切って…。
切ってこれぐらい。
もうね触っただけで蜜というか何かあふれでてる感じですよ。
あぁ〜。
この甘い匂いを皆さんにお届けしたいね。
すいません去年の名誉挽回したいんですけど。
えっ?去年?ぶどうは…もうそのまま答えてくださいね。
一番下のこれが一番甘いんですね?あぁ〜。
甘いのは。
俗にいう私らかたっていうんですけどね。
上が?上。
上が甘いんですかあぁ〜そうですかはいはい…。
ちゃうもう答え去年で出てるじゃないですか。
いや。
食べるのは尻のほうから食べていけばちょうどおいしく。
甘いのが上で待ってるからってことですよね。
そうですね。
去年それ習ってるんですよ。
もういっぺん確かめたかってん今日。
もう…。
いやまだ納得してないから。
じゃあいただきます。
下からですか?まず僕上からいきますわほんなら。
いいっすか?どうぞ。
頂いていいですか?あぁ〜どうぞ。
これきれい。
これでどれくらいですか?期間は。
私たちはちょうど明日から…。
ちょうど食べ頃。
お盆頃にかけてねピークを迎えるように8月がまあこの辺の時期なんですよ。
だから大阪方面のね…出荷?作り始めてどれぐらいですか?私はね…。
何でここにきて話聞けるんすか。
聞きたいねん。
もうほんまね基本のタイミングが全然わからん。
何でぇ。
食べるタイミングも…早っ!どうぞ。
うるさいなほんまに。
甘ぁ。
甘い?おいしい。
いいっすか?いやご苦労がわかるわ。
甘い。
これ相当ななぁ愛情注がんとこないおいしならんで。
こんだけ果汁がたっぷりあって。
あのねやっぱり僕これ皮そのままいったけど皮のほのかな酸味も好きですね。
皮そのまま?僕いきました。
あぁ…。
はははっべつに全然。
大丈夫です。
一番ポリフェノールがある。
皮にポリフェノールがあるから。
これ皮全然食べれる普通に。
おいしいな。
あかんわ。
この目開いたときと一緒。
ええかげんにせぇよほんまに。
「ええかげんにせぇ」ははははっ。
ええかげんにしぃや自分。
ちなみに樹齢何年ですか?ここで15〜16年ぐらいですね。
まだ若木若い…。
15年で若い木なんですか?ええ。
でもじゃあ頑張って何年ぐらいまでですか?・そうですね…まあもてば100年までいくと思いますけども。
やっぱりね熟れが遅くなるっていうかね。
やっぱり年齢に応じて。
うん。
20年30年ぐらいまでいったらもう切ってまた新しいのを。
若い木は若い木でまだやっぱりちょっと甘さが弱いとかも…。
ありますね。
はぁ〜やっぱ芸人と一緒やわ。
あぁ…。
えっ?はははっ。
「えっ?」て…。
ぶどうの木と芸人とちょっと説明してぇや。
だから…。
師匠はもう切りどき。
そういう意味じゃないです。
あのね悪いように…。
僕じゃあ100年ですか僕まだ半分ですから。
50年一緒ですから。
いや若い木はまだまだ甘さが足りない熟し方でもね。
おいしさがおいしく…やっぱり甘い。
浅いというか。
やっぱり15年20年ずっとおいしい実をねつけ続けてるんですよ。
おいしい実なのに癖強いんですよ。
はははっ…。
それのほうがなワインでもよう売れんねん。
ははははっ!「やすしきよしの夏休み」。
ねえねえお土産ないの?倉吉の懐かしいにおいのする町並みにやって来ました。
大きいのおるがな。
おるおるおる。
これがハヤっていうやつですね。
ハエとかハヤとか。
でもやっぱ涼しげですよね夕方のこの情景が。
鼻利くやろ。
めちゃめちゃ甘い香りしました。
したやろ?ぶどうの…さっきの。
あれ?どっち?甘い香りしますよね?こっちやな。
こっちっすか。
うん。
あっここへ来るとまた違います。
あっ違う。
もう焼きもんのほら。
あっここちゃう?たい焼きや。
えったい焼き?たい焼きですわ。
たい焼きの前にたこ置いてあんねんな。
たこ焼きもあるからですわ。
あっそうはははっ。
うわ〜!あっこんにちは。
どうもうわ〜。
白いたい焼き。
ほんまやがわが白い。
こんにちは。
こんにちは〜。
こんにちは。
すんません。
ここからでいいんでしょうか?どうぞどうぞいらっしゃいませ。
大阪から来たすいませんやすしきよしと申しますが。
はい。
どうも。
うわ白いがわのたい焼きですか?はいそうです。
・そうです。
もうここで何年ぐらいやってらっしゃるんですか?もう66年ぐらい…。
66年ってことはもう。
戦後まなし。
僕68やから。
2代目?そうです。
へぇ〜。
焼くのはじゃあそれ一個一個で?一個一個です。
中で。
・手焼きで。
手焼きや。
そっち見してもうていいっすか?・いいですよどうぞ。
うわ〜!ほんまや。
ちょっと。
はい。
うわ〜。
ガスで。
ガスですね昔は炭だったけどね。
やっぱそうですか。
初代の頃は炭で?そうです。
1ついくらですか?1個100円です。
じゃあ10個下さい。
は〜い。
何やねんそれ。
スタッフ17?あっ17個。
17個ありがとうございます。
熱いな〜。
・熱いですよ。
ねぇ。
・ええ。
いただきま〜す。
・中のあんが熱いですよ。
は〜い。
あっ熱い…ほんまや。
・やけどしますよ。
あぁ!あっつあつ。
いただきます。
こんな熱々○△※□×。
わからんっちゅうねん。
おいしい!あっつい。
ええ小豆や。
ねぇ。
いやがわがまた香りええわ。
がわの色がね最近ねもうずっというたら茶色になるじゃないですか。
この白いのは昔からずっと白なんすか?そうです。
当時ねものがない時代やったとき卵とかそういうもんが入ってない。
これが入ってないんですか?はいそうです。
これ正味小麦だけですか?・少しはちょっとふくらし粉みたいなもんが入っとるけどほとんど入ってない。
おいしい。
うんうまい。
これ幸せやわ。
学校帰りの子も来ます?そうでしょうね。
わぁ〜白いたい焼きさゆりも食べた〜い。
夕暮れが迫ってきました。
来ましたよ。
ここはどちらでしょう。
三朝温泉です。
有名な三朝温泉。
ここ歴史あるんでしょ?今年で開湯850年なんで。
800…。
50年です。
すごいな。
ここへは来たことあるんですか?僕は家族で来て僕正月来たときこの辺が雪だらけやった全部。
あぁそう。
ほな冬もまたひと味違う…。
そら全然ちゃいますね。
うわ夏はこんな感じなん気持ちいい。
ちょっと。
あぁ〜。
びっくりした。
びっくりした。
入りましょうよ。
えっ?あれ入りましょうよ。
よう入らんわ。
えぇ!僕めっちゃ入りますよ。
あぁそう。
昔のこれほんまその…。
歓楽街やな。
温泉宿のこの町で…町並みで。
あぁ〜!射的復活してる。
えっ前なかったん?閉まってたんすよ。
うわ〜やりましょうよ。
ごめんください。
すいません。
こんにちは。
おじゃましますこっちやな。
あらえぇ〜!びっくりですね。
・どうしたんですか?いや今日はあの「やすきよの夏休み」という番組で。
あぁそうなんですかありがとうございます。
開湯850年おめでとうございます。
ありがとうございます。
ここでも閉まってましたよね?そうです2年ほど閉まっておりました。
そうですよね。
はい。
さすが。
2年前からまた。
そうです。
1回ご利用でいいっすね。
そうや射的のほうが絵になるもんね。
勝負しましょか。
はい。
人形にそれぞれ点数がありましてこのでかいのが5点ですね。
ヴィーナスはちっちゃくてもおっきくても1点です。
このちっちゃいのが2点というふうになります。
はい5点から景品…。
まずはきよしさんです。
はい。
パン!あっ当てる…。
ほんま勝負事ほんま強いですね。
パン!よ〜し!やったよし。
よっしゃ。
すごいな。
今1ポイントずつさあきよしさん。
じゃあ…。
そのばねを引いてくださいね。
そうか…。
えっ?今からでも大丈夫ですか?あんなおっきいのそやけど落ちひんでな。
狙ってますやん。
ほんま…そう言うて僕には狙わせんようにしてんちゃいますの。
いやいや。
いっぺんやっぱりせっかくやから狙てみようや。
パン!動かへんやん。
いやいやこのウルトラマンをじゃあちょっと僕も狙いますわ。
動かへん。
パン!ほら。
当たってるけど強いわ足腰が。
ウルトラ…これを何べんもやってええねや。
ばねを。
あっ。
・はははっ…。
意地悪やなほんまに。
おねえさんが「ばねを」。
外れろ。
パン!うわ!うわ〜!ははははっ。
ほんまいやらしいな。
いやいやらしくないか。
「いやらしい」ってどういうことよ。
象さんいこ象さん。
ちっこいほうがええんか。
象さんいけ!パン!よっしゃ〜!おっしゃ〜!よっしゃ〜!よっしゃ〜。
さあ3対3の…最初はグー!最初は…。
何で最初に…僕の最初はグーは。
まだ弾…込めとったのに早すぎんねん。
自分ものすごわがままになったな。
あんたや。
ほんまに。
あんたや何べん言うてるか今年。
そんなことはないけど…。
最初はグー。
(2人)じゃんけんほい!あっ…。
勝ったよし先行け。
先ですかよっしゃ!こっち行っていいですか?よし。
どうなんやろあのねおっきいやつのほうが…。
おっきいやつ?あっこのウルトラマンあかんで。
落ちひんで。
黄色狙います。
黄色な。
パン!よっしゃ!よっしゃ〜!ダブルですよ。
2ポイント。
俺もう全部のカメラ欲しい。
よし。
これさっきのん見たか?スローでやってもらえ。
ぽ〜んぽ〜んとなったんやから。
よっしゃ!もう絶対勝ちや。
これで勝つのは…僕もう2ポイントリードですからね。
あのウルトラマン落としたらええねやろ?ははははっ!落ちへんて。
絶対落ちへんて。
これもうラストやからこれでほんま。
人生は諦めたらあかん。
初めてちゃうん僕勝つの勝負事で。
パン!よっしゃ〜!やったきよし越え!悔しい。
はははっ。
いやでも今のもかすってた。
いやかすってたけどあれウルトラマンは落ちひんわ。
この買うたやつ全部撃たな。
良かった。
いやおめでとう。
ありがとうございます。
おねえさんありがとうございました!いやちょっと待って。
何そのあっさりした感じ。
そろそろお宿探さないと夜になっちゃいますよ。
どっかないというよりも…。
僕は知ってるとこあるんですけど。
じゃあそこへ行こうや。
行っていいんですか?行ってみる。
えぇ?僕いつも泊まってるとこ。
ここ新しい。
いつも泊まってるとこ?いわゆさんっていう。
おい。
はい?おい!高そうやぞ。
まあまあします。
えっまあまあすんねやろ?まあまあするけど。
そんなんぎょうさんで来てんのに。
いやでも。
おっうわおいやめとけ。
やめとけて予算というもんがあんねんから。
こんにちは。
あれ?ほな石田君知ってるから。
いや僕急なんすよ。
値切れよ。
どうしはったん?いやあの夏休み「やすきよの夏休み」って…。
こんにちは。
こんにちは。
ご主人さんです。
西川でございます。
いつも石田靖がお世話になってます。
いやもうすいません。
いやあの何か5割引きやから行こういうて…。
言うてへん。
早いな天才やわ。
マジでほんまに何にも僕知らん。
これ…この旅自体が何も聞かされてないんで。
今日は姫路から…。
ずっと。
出雲大社を目指してた。
来るんだったら言ってください。
いやだから僕何も知らなかったから。
ほんで今今日泊まる宿を探さなあかんのですよ。
でどうしょうかっていうて。
だから知ってるとこ…。
知ってるとこ素通りはできへんから。
そらここ玄関開いたときねこれ見たらねちょっとやっぱりドキッとするよな。
そらそうですよ最初来たときは…。
料理がほんとおいしいんですよ。
いやもうそら看板どおりやと思うわ。
そやからそのかわり…。
僕はもうこのあと僕よう交渉しないです。
逆に言うとやっぱり何回か来てるから。
すいませんやすしきよしやから値段はやすし泊まりにきよしと。
(笑い)上手ですねさすがですね。
さすが師匠。
よろしいんでしょうか?どうぞどうぞ。
いや部屋空いてるんですか?空いてますよ。
部屋は空いてる。
あかなんだらここへ布団敷いてやな。
みんなどうしますの?・
(スタッフ)今何部屋ですか?おい。
(スタッフ)何部屋空いてます?今ね今日はえ〜っと5つほど空いてますんで。
人数にしたら何人泊まれるんですか?何名さんですか?
(スタッフ)17人です。
大丈夫です。
第一見てみぃな。
マジっすか?でもこれからちょっと用意せなあかんですよね。
こんなんありなんですか?ありやがなそれは。
はははっ。
そらありやがな。
小川さんがおんねんで小川さんが。
そうか俺射的勝ったし全部おごっていただけんねや。
ありがとうございます。
あほ!あほ!俺…俺近所で探してくるわ。
ちょっとあかんよ勝ったじゃないですか僕。
だから泊まりぃや。
ははははっ!最高ですね初めてちゃいます?せみ鳴きながらこの庭の中でっていうのは。
出雲大社で大きい縁をまた頂きにいきましょか。
明日のためにも。
頑張りましょう。
ええ湯へゆっくり入れてもらいな…。
何でそんなことばっかりすんねんほんまに。
絶対負け…。
はははっ倍返しですよ。
あのね半沢直樹より前に言うてたの…倍返しはきよしさんですよ。
倍返しや!「やすきよの夏休み」2度目やな。
うわ〜。
前も1回見たやろ。
城崎温泉です。
城崎やった?うわさの城崎です。
野々村議員のお気に入りです。
バン!うわ〜!もうほら音直来るでしょ?いやめっちゃええわ。
夏三朝温泉ですねはははっ。
朝が来ました。
おはようございますよろしくお願いします。
2日目でございます。
2日目ですよ。
朝6時でございます。
ラジオ体操にいつも行くんですけど。
そうですね恒例でございますから。
三朝神社ありますよ。
今ここで2人の…分かれました。
どこ行くの?いや矢印が。
三朝神社いうたら神社でやってるかな?と思ったからちょっとこっち…。
あっいつも神社多いよね。
あらおはようございます。
こんにちは。
どこ行くの?ラジオ体操。
(きよし・やすし)やった〜!同じように言うた。
おはよう。
おはようございます。
名前何ちゅうの?オオハシリンです。
えっ?オオハシリン。
リン?リン君やて。
女です。
えっごめんごめん。
ごめ〜んえっマジで?うん。
リンちゃん?リンちゃんスポーツやってんの?うん。
何やってんの?陸上と空手。
うわ〜強い。
(やすし・きよし)「陸上と空手」。
リンちゃんリンちゃん女性やったのに申し訳ない。
見てみ階段跳び上がったやん。
ぽんぽ〜んと。
あっお友達おるおる。
お兄ちゃん。
えっお兄ちゃん?いつまであるんですか?ラジオ体操?ええ8月の何日まで?8月の28。
(リン)27。
あっ27。
てかもうびっちりやん!お盆もあるんや。
すごい昔に戻ってる…昔から?はい。
あっそうなん?じゃあこの辺の子らにとってはもう普通なんや。
そうや。
くわがた。
うわくわがたやん見して。
うわ見して。
うわほんまやこれくわがたや!すごいな。
・「ラジオ体操第1」始まりますよ。
はんこもらうのが楽しみで眠い目こすりながら参加したラジオ体操。
近所の友達と朝会えるってちょっとうれしかったラジオ体操。
はははっ。
はぁはぁ…。
大丈夫ですか?よし。
「やすしきよしの夏休み」。
列車を乗り継ぎ気まま旅。
出雲大社を目指します。
おぉ〜!すごい!初めて。
ははっ。
おはようございます。
うわ〜ほんまや。
あの回る扇風機。
あっ久しぶりやね。
ねぇ。
今もうこうですもんね。
ず〜っとこのクーラーがこのこれですもんね。
すごい「山陰最古の駅舎」ですよ。
あぁ〜ええな。
懐かしいなぁ。
JR…。
あっうわ〜。
…トマトを買いました。
こんなけで140円ですよ。
かんぱ〜い。
出来たてやで。
おいしい。
あなたにはふるさとはありますか?夏の思い出がいっぱい詰まった場所はありますか?子供の頃の自分に戻れるすてきな思い出ありますか?どこへ来たんですか?ここ書いてますやん。
えっ?もも…。
「ものづくりがっこう」ですよ。
ものづくり学校。
ものづくり学校。
ごめんください。
おはようござい…あっ。
・おはようございます。
おはようございますすいません。
大阪から来たやすしきよしと申しますがこれ学校ですか?・学校です。
ものづくり学校。
・ものづくり学校です。
6年前に廃校になった小学校を今はものづくり学校にしていろんな作品を作ってるんですって。
懐かしい教室も昔のまんま。
おしゃれにしてますよねでも。
いや…廃校になったところをいかにねぇ。
作ったやつこれは売ってるんですか?・はい売ってます。
あっ売ってるわけですか。
いや〜あのね全部学校にあった教材とか使ってこれほらこれオルガンですやん。
オルガン台にしてね。
・はいオルガンです。
かわいくしてるなぁ〜。
ここほんなら舞台…。
アコーディオンも。
うわほんまや。
売ってるんやこれ。
・これは売ってないです。
これはオブジェとして・オブジェ。
これ…ここの教室はもともとそこ舞台があるってことは体育館ですか?そうですね講堂ですね。
あそこおっきい体育館出来るまでは。
あのねうれしいなこの椅子。
角をね削ってくれてるんですよ。
もうやっぱり角あるやつでようけがしとるんですよ。
これ子供さんに買ってあげたらは?いいですか?ありがとうございます。
えっ僕?ははははっ。
僕は買ってあげたらは?って。
いやだからプレゼントかなって思って。
ありがとうございます。
ああわかった。
えっ結局やすしさんが買ったの?鳥取県の西の端米子市までやって来ました。
あれ見てください。
おもちゃ。
一銭屋ですよ。
一銭屋。
岡本菓子店。
うわ〜。
おもちゃとお菓子ですよ。
昔はね。
ねぇ。
あっこんにちは。
懐かしいな〜。
(きよし・やすし)こんにちは。
すいませんやすしきよしと申します。
えっ?やすしきよしと申します。
こんにちは。
あら!あはははっ!冗談かと思った。
冗談かと。
おかあさん眼鏡を…。
すいません。
どうしたの?あらほんとだ。
テレビで。
あらごめんなさい。
いえいえいえ。
石田さんと一緒にね。
あぁ何でっしょ。
こんなとこに来ちゃったの?はははっ!すばらしい所じゃないですか。
ここもう何年ですか?お店は。
70年ぐらいかな。
おかあさん1人で?家は明治元年ですから145年ですわね。
145ここは。
145年?家。
もつんやな〜。
・来はっただけでもうおばちゃんめちゃくちゃうれしい。
いや僕らもうれしいです。
やすきよです。
はっ?わぁ〜!いうてははははっ。
眼鏡かけてなかったから。
ほんとに知らなかった。
びっくりしました?ありがとうございます。
ありがとうありがとう。
ごめんな。
よう来てくれはった。
ありがとうございます。
泣きそう。
泣かなくて大丈夫です。
ありがとうな。
いやこちらこそですわ。
ちょっとこの…おかあさんここ借りていいですか?縄跳び借りたんでちょっと。
うわしんどいしんどい。
しんどいしんどい。
どうですか?いやこんなん久しぶり。
何十年ぶりやろ。
あの〜。
二重跳びして。
あっ!「やすしきよしの夏休み」。
出雲大社までもう一息。
島根県出雲市までやって来ました。
「出雲大社前ゆき」。
こんにちは〜。
あぁご苦労さまです。
暑くてやりませんね〜。
すいません。
どうもありがとうございます。
出雲大社までお願いします。
はい。
はいいってらっしゃい。
ありがとうございます。
はいいってらっしゃい。
うわ切符切ってもらえるんも久しぶりですね。
ちょっと待って。
どうしたん?きよしさん最後に乗る列車何色かな?きゃ〜ラッキー!ははははっ。
もう今年は黄色ですね。
ほんとやね〜。
すご〜い。
うれしい。
お疲れさまで〜す。
うわ〜。
おはようございま〜す。
いや〜。
お世話になりま〜す。
おはようございます。
この電車は各駅停車…。
きれい。
出雲大社前行きでございます。
参拝方法は通常のお社とは異なりましてかしわ手を4つ取っていただきます。
二礼四拍手一礼でご参拝ください。
これは縁結びですので何事にも2人分。
かしわ手も2人分ということで4拍手。
また幸せが来ますように幸せとは4合わせるで幸せというところから4拍手とも申します。
田舎のおばあちゃんちへ遊びにいった夏休み。
井戸ですいかを冷やして食べた夏休み。
虫捕りに行った裏山。
ざりがにを捕まえた田んぼ。
遠い遠い記憶の夏休み。
着きましたよ。
着きましたよ。
はい来ましたいや〜来た着きましたよ。
暑いですよ。
うわ〜あっ。
やっと出雲大社に着きました。
こんにちは。
割子そばおいしいですよ。
ばんばん来ますね。
あら〜。
こんにちは。
こんにちは。
もう何か明るい。
あぁ〜。
ありがとうございます。
ここ入ろう。
ありがとうございます。
早っ早っ。
えっ?お参りする前におそば食べるの?・こちらが3段割子ですね。
名物のおそばになっております。
わりごなんですねわりこじゃないんですね。
ごですね。
点々が付いてます。
ありがとうございます。
こちらがおそばのおだしになりますのでおそば1段に少量ずつかけ湯しながら。
あっかけ…かけたらいいんですね。
じゃあ重ねといたほうがいいんですか?お好みなんですけど。
でもそうしたほうが出雲で食べるのはね。
そのほうが出雲っぽいですね。
お先ですね石田さん。
・あっそんなもんですねはい。
でまた次の段にもおだしかけてお召しを頂くような感じです。
ありがとうございます。
・ごゆっくりどうぞ。
頂きます。
・はい。
いただきます。
うれしいなぁこれほんまに。
芸能界入ってなかったらこんなん食べられへんで。
いや…一般でも。
いやいやこういう形では。
うまっ。
もう2つも食べたん?はい。
勘定別にいかなやってられへんなほんまに。
べつに早いことに勘定関係ないじゃないですか。
いやでも…。
ごちそうさまでした。
じゃあごちそうさまですお先です。
はははっ。
ちょっと。
はい?お勘定頼みますね。
もう1ついって。
ははははっ。
はいじゃあ行きますか。
行きましょ。
来ましたよ。
いや〜。
う〜わ。
やっぱこのでかさが…。
35年ぶりぐらいかな。
35年ぶりですか。
青とねすごいコントラストが。
ご縁がありますように5円。
僕家族の分も入ってるんで500円で。
殺生やわ。
はははっ。
殺生なこと…殺生やんこんなん。
2人で55。
2人で55。
あっ2人で55。
2人で55。
12の3。
4回やで。
パチパチパチパチよっ。
お〜い。
おぉ〜。
きれいな〜。
ここかじかがえるがいてるみたいですよ。
かえるが。
あぁ〜気持ちいい。
気持ちいいですね。
ねぇ。
こんにちは。
すいませんね。
夏休みでちょっと旅してましてやすしきよしで。
こんにちは。
姫路からずっと出雲大社行ってまして。
きれいな川ですね。
きれいですここ。
ねぇ。
すぐ海出れます。
海ですか?海まで出られるんですか?ちょっと。
これ僕のじゃないでしょうね。
違います。
めっちゃきれいわ。
海に出れるんですね。
僕置いとくの?これ見て。
わぁ〜でかい。
あっ。
ふぐちゃうか。
いやふぐじゃないですけどこれ。
ふぐみたいやなとらふぐみたいやな。
取るか?無理でしょ。
いや2人でやらなあかんわ。
下から向こうへ。
はははっ。
考えられへん。
魚取ったわ。
魚取った。
・すごい。
フグ科やと思うんすよ。
うんそんな感じやね。
海つながってるか知らんけどこれほらでかいでしょ。
これ割としっかりした…。
割としっかりしてるわ。
もう自立してる魚や。
海で見る魚なんですよ。
多分そっちから流れてきたと思うんですよ。
…と思うわ。
逃がしますよ。
上がってきたんや。
もういいでしょ?もういいでしょう。
もういいでしょ?逃がしてあげますね。
はい。
じゃあ逃がしてあげます。
おい捕まんなよ。
こんなおっちゃんに捕まったらあかんぞ。
どういうことやねんそれ。
どういう…。
あっ泳いでいった泳いでいった。
あぁいい風やな。
流れてきてますね。
水面を通ってくる風は涼しい。
涼しいですね。
ねっ。
あぁ〜なるほどな。
来るよ!きよしさん!おぉ〜!おぉ〜!こりゃきれいわ。
こんにちは。
こんにちは。
きれいなぁ。
海や!うわっ!きよしさん海ですよ海。
いよいよ「やすきよ」エンディングです。
今年は海です。
一緒に行きましょか。
行くんですか?だぁ〜!だぁ〜!だぁ〜!しょっぱい。
はははっこれは気持ちええわ。
おっかないな。
あぁ〜。
子供の頃の心どこかに忘れていませんか?そんなときは太陽をいっぱい浴びて瞳を閉じてみてください。
きっと昔の自分が見えるはずです。
一年一年やっぱりこう年を重ねるごとに石田靖さんがものすごくこう大人になっていくのを感じますね。
すいませんもう50前です。
毎年この番組でおうちを出るときは家内がいつも気を付けてね!って。
ちゃうおかしいです。
石田さんに気を付けてね!って。
今回ちゃうかったもん。
仲良くねやで。
はははっ。
仲はいいじゃないですか。
信用度が。
あっ僕がですか?内容が…そうですよ。
あっほんまですか?ありがたいです。
ありがとうございます。
来年はどんなねまた旅なるか。
はい。
夏休み最後に泳ぎましょか。
行こう。
せぇ〜の!よ〜い。
よぉ〜!「やすしきよしの夏休み」。
旅の終わりは島根県の小さな海でした。
2014/08/16(土) 15:55〜17:25
関西テレビ1
やすしきよしの夏休み’14 わがまま爆笑珍道中![字]

今年は良縁求めて出雲へ!出会いと人情の二人旅