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こんばんは。
熱闘甲子園です。
今夜も球児たちの熱い思いを我々3人でお伝えします。
今日も甲子園は満員札止、4万7000人。
注目の1年生キャッチャー、東東京代表、二松学舎大学付属。
そして、2年前の覇者、大阪桐蔭。
大接戦となりました。
今大会屈指の対決、注目でした。
高校通算73ホーマー、岡本君対岸君。
この4打席すごかったです。
明徳義塾対智弁学園の試合からどうぞ。
決勝戦のような1回戦。
1年の夏から4度目の大舞台、もはや甲子園の申し子。
大入り満員、人であふれた甲子園。
夏の生き残りをかけたサバイバルが始まる。
1回、早速相対する。
2アウトランナーなしで、注目の対決。
追い込んだ岸。
最強の相手岡本を抑えるためには。
ストライク、空振り三振!絶対的なコントロール。
それが不可欠。
智弁学園、先発はエース、尾田。
2回、2アウト1塁。
1塁ランナー2塁を回ります、3塁を回って、先制のホームにかえってきました、明徳義塾。
さらに。
ピッチャーゴロ、リードが広がる。
3回、1点を返した智弁は、なおもチャンスを広げ、打席にはこの男。
岡本対岸、第2ラウンド。
徹底した外角攻め。
追い込んだ。
3球目。
2塁ランナー、3塁を回って、2点目のホームイン、智弁学園。
少しでも甘く入れば、確実にとらえる。
それが岡本のすごさ。
4回、明徳は1点を追加し、なおも1アウト満塁。
智弁尾田が大ピンチを迎える。
ストライク!2アウト。
岡本も笑顔で後押し。
続くは、3番岸。
外いっぱい、ストライク!2者連続三振で切り抜ける。
浜風吹く甲子園。
6回、岡本の第3打席。
前の2打席になかったインコース攻め。
さらに。
今日のマックス、144キロ。
2人の戦い、1球たりとも気が抜けない。
バットの先です。
ライトの前です。
セカンドの後ろです。
2本目のヒットを放つ。
そして、ランナー岡本が。
強い打球、フェア!岡本、大きな体、大また、3塁コーチがとめた、バッターランナーは2塁へ。
ノーアウト、ランナー2塁3塁。
3塁ランナー、タッチアップから、岡本が、ホーム、ボールはかえってきたが、セーフ。
必死の走りで1点差。
続く7回。
2アウトから1番大西が、ツーベース。
あと1人出れば。
同点のチャンスで、打席が回る。
打ち上げました。
岡本の目の前で、キャッチャー水野がボールをつかんでアウト。
甲子園が待ち望んだホームラン。
放ったのは。
レフトへ!明徳代打の切り札、田中だった。
最強スラッガーの夏、甲子園に散る。
大の仲よし、智弁学園の主砲岡本君と、エースの尾田君。
今日の試合、4回の満塁のピンチにこそ、2人が3年間ともに戦ったかたいきずなが見えました。
もう見てもらったとおり、本当に2人は仲がいいんですよ。
苦しいこともつらいことも、お互いに理解しながらそれを乗り越えてきたからこそ、きずなというのが生まれたと思いますし、3年間というのは、短く感じたというふうに言ってくれたのですけれども、まさにそうだと思いました。
僕も高校時の仲間がいるんですけれども、その時も、苦しかったことつらかった事を話すと、今では笑える話になるんですよ。
今日の対戦もいつか笑える話になってほしいと感じました。
高校野球のきずなは、本当に一生ものですよね。
今夜も視聴者の皆さんからのメッセージが届いています。
今年は本当に接戦が多くて、わくわくどきどきします。
智弁学園と明徳義塾、よく頑張った。
ほかにもたくさんのメッセージ、ありがとうございました。
皆さんも「ハッシュタグ・熱闘」でつぶやいてください。
この後は、19番目のストーリー。
そでに19と刻んだ彼の涙のわけ。
文字どおり天真爛漫。
佐賀北で唯一のマネージャー、平原大雅君。
彼がマネージャーを志すきっかけが、「野球日誌」でした。
今の実力、人間性、分析力。
上級生、同級生からも好かれ、信頼されている。
おれはお前が一番適任だと思う。
マネージャーになってほしい、1ページにわたってつづられた言葉。
それは、チームの誰にもまねできない平原君だけの役割。
アウト!ヘッドスライディング及ばず。
みんなが涙にくれる中、平原君。
チームメートの肩を抱き、支え続けました。
最後のミーティング。
今日は楽しげやったね。
そして最高のプレゼントが。
プレーできなかった分、甲子園の土がたっぷりとついたボール。
最後の最後まで我慢した涙は、19番目の選手としての誇りです。
大阪桐蔭でスコアラーを務める、水戸龍之介。
実は投手として背番号をもらっていたが、右肩を故障。
大会直前にメンバーから外れた。
そんな彼が悔しさを託したのが、エースの福島だった。
エースへ託したメッセージ。
福島は、このメッセージを帽子にしのばせ、大阪大会を勝ち抜いた。
思いを託して。
大阪桐蔭、2点リードの6回裏。
エース福島の出番がやってくる。
帽子にしのばせた、水戸のメッセージとともに、マウンドへ。
甲子園での1球目。
いきなり乱れた。
ノーアウトでランナーを背負う。
ほえた福島、まずは1アウト。
続くバッター。
鍛えぬかれた大阪桐蔭の守りが、エースを守り立てる。
鮮やか、ダブルプレー。
直後の7回表。
ここは島根開星としては、本当に正念場を迎えています。
大阪桐蔭は1アウト3塁のチャンスをつくり、6番森。
スクイズ外した。
三・本間に挟む。
開星から追加点が奪えない。
ならば、エースが守りぬく。
エース福島の2イニングス目。
外へのストレート。
見逃し三振。
外へのスライダー、見逃し三振。
乗ってきました、エース福島。
エースがスコアボードに0を並べていく。
しかし8回、先頭バッターにデッドボールを与えると。
初めてのヒットを許す。
さらに。
1アウトからこの回2つ目のデッドボールで、満塁の大ピンチ。
内野はゲッツー態勢。
サード、はじいている、3塁ベースを踏んで、これで1点差。
開星が今度は迫る。
食い下がる開星。
リードはわずかに1点。
なおもランナー2塁1塁。
この勢い、とめられるか。
ここで福島、手に取った帽子をそっと見つめた。
水戸の思いを。
力に。
インコース、ややボールぎみだ、深い守備位置、頭からいったが、守った、大阪桐蔭。
日本一へ、お前を連れていく。
二松学舎大学付属の1年生キャッチャー、今村大輝。
東東京大会決勝、1回。
いきなりこのプレーでガッツを見せると。
3点を追う7回には。
帝京相手に同点スリーラン。
初出場に大きく貢献した。
今村の特徴は、強い気持ち。
全国ベスト4に進出した中学時代には、こんなコメントを残していた。
強気の1年生キャッチャー今村、甲子園初挑戦。
1回、1点を先制した二松学舎は、なおも満塁で。
1年生ながらマスクをかぶります、今村です。
1年生のバット一閃。
二松学舎大学付属が3点目を上げています。
3回の二松学舎、高校通算56ホーマーの6番、秦。
すくい上げました。
浜風が押すぞ。
入りました!物すごい当たり。
高校通算57本目。
序盤4回までは、二松学舎のペース。
5回、2点を返され、なおも満塁。
長崎海星は代打3年生の小川。
うまくはじき返した。
小川のセンター前タイムリー!2点差に迫られる。
ここでベンチが動く。
3年生の大黒に代えて、今村と同じ、1年生大江をマウンドに。
2アウト満塁。
デッドボールで1点差。
1点差。
しかも満塁。
一打同点。
追い込まれる1年生バッテリー。
初球。
強気の真っすぐが持ち味です。
このインコースのボールは強気に使っていきたいと。
カウントツーツー。
5球目。
変化球で三振!強気に攻め、冷静に締めた。
ここまで甲子園で2本のヒット。
今村の第4打席。
これで3本目のヒット。
初めての甲子園を味わい尽くしている。
1年生、今村大輝。
甲子園初挑戦、初勝利。
明日の熱闘甲子園ですが、高校野球界の常識を覆した、東海大相模が登場します。
4人のピッチャー全員がマックス140キロ超え。
対するは盛岡大付属のエース松本裕樹君。
常に冷静に話をしてくれましたし、受け答えもすごくしっかりしていました。
どんなピッチングをしてくれるのか、どんなバッティングをしてくれるのか、それも楽しみですね。
2014/08/15(金) 23:10〜23:40
ABCテレビ1
熱闘甲子園[デ][字] 感動の夏
注目No1スラッガー、智弁学園・岡本和真が大会屈指の好投手、明徳義塾・岸と対決!
高校通算73本塁打、今春のセンバツでも1試合2本塁打の岡本が岸を打てるか?
詳細情報
対戦カード
大会第5日
第1試合 明徳義塾(高知)VS智弁学園(奈良)
第2試合 開星(島根)VS大阪桐蔭(大阪)
第3試合 二松学舎大付(東東京)VS海星(長崎)
今日の熱闘
智弁学園のスラッガー岡本は、プロ注目のスラッガー。奈良大会で本塁打3本を放ち、チームを甲子園に導きました。常に本塁打を期待され、プレッシャーがかかる岡本をエースの尾田が陰で支える日々。最後の夏に挑む、岡本と尾田の絆を描きます。
熱闘甲子園とは
夏の甲子園は「熱闘」で!興奮の試合は、より熱く!
高校球児と支える人々のドラマに思わず涙が・・・。
ふだん野球をご覧にならない方にも、高校野球のすばらしい感動を伝える番組です。
出演者
【キャスター】
工藤公康
三上大樹(元高校球児、テレビ朝日アナウンサー)
山本雪乃(兄二人は球児、テレビ朝日アナウンサー)
【ナレーター】藤崎健一郎(朝日放送アナウンサー)
音楽
番組テーマソング「オモイダマ」
番組HP・制作
【番組HP】
http://asahi.co.jp/netto/
【制作】
朝日放送・テレビ朝日
おことわり
※この番組は放送休止および、放送内容が変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。
ジャンル :
スポーツ – 野球
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スポーツ – スポーツニュース
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日本語
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