September 10, 2014
NASAの地球観測衛星テラから撮影したアメリカ、ワシントン州ラクロス付近の農地(疑似カラー画像)。赤外線観測により、氷河期に氷河が通過した後に残された“さざ波”が見てとれる。
NASAの地球観測衛星テラから撮影したアメリカ、ワシントン州ラクロス付近の農地(疑似カラー画像)。赤外線観測により、氷河期に氷河が通過した後に残された“さざ波”が見てとれる。
テラの画像は、太古の氷河によって形成された凹凸をよく表している。農地としては、保水性の高いシルト土質で、特に小麦の生育に最適な土壌が残る。赤で着色した部分は作物がよく育っている地、茶色は休耕地を示す。
Photograph by Jesse Allen using data provided courtesy of NASA/GSFC/METI/ERSDAC/JAROS and U.S./Japan ASTER Science Team