第96回全国高校野球選手権大会[SS] 2014.08.15

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朝方の雨も上がり、ごらんのように青空も広がっています。
今日は3試合が予定されています。
この時間は大会を振り返り、そして90周年ということもありまして、インタビューもお届けし、関ジャニ∞の「オモイダマ」の特別バージョンなど、内容盛りだくさんでお送りします。
すてきなゲストです。
矢野燿大さんです。
お願いします。
ここまでの4日間は、どうごらんになっていますか。
いい試合が多いですね。
展開が読めないですね。
おもしろいし、見ていると涙が出そうな試合もありますね。
ここまでを振り返りたいと思います。
まずは大会初日です。
龍谷大平安が登場でしたね。
オープニングゲーム、ごらんいただきましょう。
春日部は2点を先制し、なおもチャンス。
2点タイムリーツーベース。
この回に5点を取りました。
初回に点が入ることが多いですね。
まだ2年生でしょう?7回裏、龍谷大平安は、ここまで抑えられてきた金子からのチャンスをつくり、代打の西川。
これが意地ですよね。
1点を返して5対1とします。
最後は空振り三振。
5対1。
龍谷大平安、春夏連覇の夢はここでついえました。
続いて、2日目です。
星稜高校の逆転ゲームもありました。
それでは、第3試合をごらんいただきましょう。
藤代は5回表、ランナーを1人置いてホームラン、気持ちいいでしょうね。
そして、チャンスに7番の大久保。
2点タイムリー。
スリーベースヒットを放ちます。
2点差です。
これでついに1点差。
この時の甲子園の雰囲気はすごかったですね。
8回裏、大垣日大は内野ゴロで追いつくと、ツーラン。
鳥肌が立ちますね。
ついに逆転に成功します。
9回表、大垣日大は相手を0点に抑え、大逆転で1回戦を制しました。
分からないですね、高校野球は。
大会3日目です。
市立和歌山、4番の小窪。
ライト前に転がって2塁を陥れます。
まずは1点を奪います。
6回裏、反撃したい鹿屋中央。
続く、4番の木原。
市立和歌山のエース赤尾、キャプテンでもありますが、このピッチャーをなかなか攻略できません。
タイムリーで1対1、同点です。
これも2アウトからでしたね。
市立和歌山の攻撃。
2アウト3塁と、7番の田中。
勝ち越しとはなりません。
そして、9回裏、鹿屋中央は、2アウト1塁2塁で山下。
いいボールがかえってきた。
タッチアウトになりました。
延長戦です。
鹿屋中央はチャンスで、再び8番の山下。
ヒットを放ちます。
これでサヨナラ。
ちょっと終わり方がね。
かわいそうと言うとあれですが。
市立和歌山のセカンドも頑張りました。
そして、昨日行われた大会4日目の結果です。
その中から第3試合をごらんいただきましょう。
3回裏、聖光学院は1塁3塁とランナーをためて、6番の飯島。
スクイズで聖光学院が先制します。
スクイズはよく高校野球で使いますね。
神戸国際大付属は甲子園は初めて。
高校野球は3塁打が多いですね。
7回裏、聖光学院は石垣。
ライト線に持ってきました。
タイムリーツーベースで2対1と、勝ち越しに成功。
あと1歩及ばず、聖光学院がものにしています。
矢野さん、ここまでの中で印象に残っているゲームはありますか。
大垣日大の逆転の試合ですかね。
8点でしょう。
8点を取られたらちょっとね。
追いかけるぞという感じになってこないと思うんですけれども、ここからの逆転は本当にすごいと思いますし、ピッチャーが代わったところで流れを変えましたよね。
本当に高校野球はおもしろいなあと思いますね。
8点を取られてもひっくり返せるものなんですね。
みんなの気持ちじゃないですかね。
さて、夢にまで見た甲子園出場にも去っていったチームがあります。
その後を追いました。
こぼれ落ちた夢。
こぼれ落ちた夢。
いつもナインに勇気を与え続けてきた。
9回裏、4点ビハインド。
3年生エース、辻本の球を受け続けた2年生キャッチャーの堀内。
強いきずなで結ばれた2人。
同点で迎えた8回。
ピンチを背負う。
矢野さん、いかがでしたか。
いいですね。
高校野球には本当に気持ちのつながりもありますしね。
連れてきてもらったって、エースでしょう。
成長していますね、野球で。
高校生に戻った瞬間もよかったですね。
プールなんて、今まで行った事なかったでしょうね。
私の中の高校野球。
自分にとって高校野球とは何か。
語っていただきました。
甲子園の歴史の中から、名場面をランキング形式でお伝えします。
いろいろ野球ってあるじゃないですか。
でも、高校野球が一番好きかもしれませんね。
僕らの世代、PLが全盛だったんですが、KKコンビが1年生のときに連覇をしたい池田高校と当たる、そこでは池田高校が勝つものだと思っていたんです。
それがPL学園が勝って、優勝するんです。
清原さんが打って。
「甲子園は清原のためにあるのか」という実況。
全部のストーリーを鮮明に覚えてますね。
全部のストーリーを鮮明に覚えてますね。
強力打線をひっ提げ、決勝に進んだPL学園。
優勝まであとアウト一つとする。
後にプロに進んだ立浪など、PL学園が史上4校目の春夏連覇を果たした。
高校生とは思えぬ体格の甲子園を沸かせた。
日本中の注目を集めた好投手、ダルビッシュ有。
延長10回裏。
これが高校最後の打席。
悔いなき表情とともに甲子園を去った。
沖縄県勢初優勝の期待を背負い、決勝まで1人で投げ抜いたエース。
しかし…。
エース大野は、これが野球人生最後のマウンドとなった。
ひたむきに投げる姿から「バンビ」の相性で親しまれた。
決勝戦、サヨナラのピンチ。
1年生にして準優勝投手となった。
いいお天気になってきました。
この後、第1試合は9時30分プレーボール予定です。
甲子園球場のセンターにあります甲子園歴史館からの中継です。
北條瑛祐アナウンサーです。
プロ野球から高校野球、甲子園ボールなど、歴史の全てが詰まっているのが甲子園歴史館です。
ここからがスタートです。
入ってすぐ貴重なものがあるんです。
PL学園のユニホーム。
奥には強豪、横浜のユニホーム。
横浜高校は松坂選手。
グローブが実際のものがあるんです。
さらには、愛工大名電で活躍した工藤公康さんのユニホームも展示されています。
ここからは名勝負ギャラリーです。
写真やグッズで楽しむことができます。
これは初代の優勝旗です。
今は2代目です。
40年近く使われていまして、味がありますよね。
優勝旗の縁のひだを見ていただきたいんです。
もろもろしていますよね。
年季がたったというのもあるんですが、当時はレプリカをもらうことができませんでした。
ですので、何とかして優勝した爪跡を持って帰りたいということで、このひだをちぎって待って帰ったそうです。
ちぎる気持ちは分かりますか。
しょうがないですね。
こちらは学校を見ても対戦カードを見ても、ああと思う選手ばかりです。
名勝負、延長18回、箕島対星稜があります。
逆転の星稜として注目を集めていますので、注目ですね。
そして、こちらにもあります。
私は今、23歳ですが、古い試合は知らないんですが、そんな私でも知っているのがKKコンビです。
3年連続、大阪代表として出場しました。
そして、このグローブ。
「11桑田真澄」と書いています。
1番のイメージがありますが、優勝した1年生当時は11をつけていました。
その時のグローブを寄贈されているんです。
同年代の矢野さんは、当時、PL学園はどういったイメージでしたか。
PLに憧れていましたね。
1回試合をしたかったんですが、1回も試合しなかったですね。
憧れのお二人ですね。
高校野球のブース、ほかにもあるんです。
そちらも紹介します。
名シーンの続きをごらんください。
ピッチャーをやっていたんですが、当時の感じに戻って熱くなれる、見る側としてもいろいろ思い、考えながら見られる。
全部、全部がはまって、同じプレーをもう一回やってくれと言われて、50回に1回ぐらいのプレーだと思います。
本当に奇跡だと思います。
松坂世代が好きなので、横浜のPL、PL、明徳義塾。
この2つの試合は印象に残ってますね。
名将・蔦監督がつくり上げたやまびこ打線。
一度ヒットが出るとやまびこのように快音がこだますることから名づけられた。
水野も2年生から大活躍。
圧倒的な打力で池田高校が頂点に立った。
51回大会の決勝。
4時16分にわたる三沢対松山商業の戦い。
決勝再試合となり、この試合は戦後スポーツの奇跡と言われた。
駒大苫小牧がなし遂げた北海道勢初の快挙。
北海道勢初の快挙。
好投手、藤浪晋太郎と強力打線で春夏連覇をかけ、決勝に勝ち進んだ大阪桐蔭。
「平成の怪物」と呼ばれた横浜、松坂大輔。
切れのある変化球で相手打線にヒットを許さない。
そして、9回2アウト。
そして、9回2アウト。
決勝の大舞台でノーヒットノーラン。
「平成の怪物」・松坂大輔に日本中が沸いた。
ごらんになってどうでしたか。
やまびこ打線が印象に残ってますけどね。
さて、この大会をさらに盛り上げてくれているのが関ジャニ∞。
応援ソング「オモイダマ」をフルバージョンでお届けします。
どうぞ。
この後、第1試合を戦う智弁学園の選手たちがいます。
北條さん。
歴史を彩る写真があります。
甲子園は当時、「甲子園大運動場」と呼ばれていまして、スキージャンプ大会とスキー大会があったりもしたんです。
馬に乗ったりと。
今では考えられないことが行われていました。
そこから野球の聖地に生まれ変わったということです。
阿久悠さんの特別展があります。
野球好きで、心に残ったものを詩として書きとめていました。
箕島対星稜、高校野球史上、横浜対PL。
これを見た阿久悠さんが、高校野球はたくさんいろんな記憶がありますよね。
その中でも、初出場、初優勝のコーナーがあります。
15校、偉業を達成しています。
記憶に新しいのは群馬の前橋育英高校。
そのユニホームがあります。
高橋光成投手が着ていたユニホームです。
奥に行きますと、2代目の優勝旗があります。
この優勝旗が今回の優勝校に手渡されます。
前橋育英高校の名前もあります。
2年連続の偉業が達成されるかもしれません。
これからの甲子園に注目しましょう。
甲子園球場は、8時40分の時点で満員通知が出ています。
アルプスはどうなっているでしょうか。
明徳義塾対智弁学園。
1塁側はABC川添佳穂アナウンサーです。
大阪からお越しの横田さんご一家にお話を聞きます。
甲子園にはよく来られますか。
僕は毎年来ています。
僕は5回目。
私は初めてです。
PL対高知商業の試合が思い浮かびます。
今日も期待したいですね。
みんな頑張れ!オー!続いて、3塁側、ABCのヒロド歩美アナウンサー。
印象に残っている試合はご自身が出ていた試合なんですが、甲子園の魔物を見たということで、何か一言お願いします。
結果はどうであれ、努力は絶対に将来につながりますので、頑張ってください。
球児たちもミスを恐れずにはつらつとしたプレーを期待したいです。
続きましては、名場面ランキングです。
「私の中の高校野球」です。
強豪のPL学園で1年生からマウンドに立った桑田。
1年生から4番に座った清原。
1年生から4番に座った清原。
KKコンビが原動力となり、5期連続で甲子園出場。
伝説と記録を残した。
伝説と記録を残した。
松井裕樹。
甲子園に大記録を刻んだ。
切れのあるスライダーで次々と三振を奪う。
切れのあるスライダーで次々と三振を奪う。
大記録が生まれる瞬間。
大会屈指の左腕、島袋を擁し、決勝に進んだ沖縄代表の興南。
初めて沖縄に渡った深紅の大優勝旗。
出迎えの空港は歓喜に沸いた。
星稜の松井、3年の夏。
甲子園に前例のない出来事が起こった。
明徳義塾戦では、まさかの5打席連続敬遠。
松井は一振りもできなかったが、その大物ぶりを見せつけた。
佐賀北に野球の神様がほほ笑んだ。
3点差を追う8回裏に飛び出した逆転満塁ホームラン。
全国大会で公立校が頂点に立つ。
日本中がこの後、注目の第1試合、明徳義塾と智弁学園。
智弁学園のシートノックが行われています。
ABCでは高校野球をお伝えしていますが、中継体制をご紹介します。
最大18台のカメラです。
野球中継は4台あればできるんですが。
カメラの特徴をご紹介します。
1塁側、このカメラをご紹介します。
放送の冒頭ではこういうところから入るんですが、打球を追いまして、どこに飛んだかが分かるんですね。
このカメラから甲子園のバックスクリーンのほうに行きますと、3台のカメラがあります。
マウンドにはピッチャーがいて、キャッチャー、バッター。
続いては、バックネット裏のここ。
このカメラはちょうどこの1塁線が真っすぐ見えますね。
グラウンドと同じ目線でお伝えします。
続いては、これです。
このカメラです。
格好いいですね。
ハイスピードカメラ。
ここまで分かるんですね。
腕のしなり方も。
ボールの回転、このカメラで撮ることができます。
続いては、ダグアウトの横、このカメラです。
打席に入っている右バッターの様子なんかが分かるわけで。
表情もしっかり見られますね。
続いては、これです。
バックスクリーンにあるこのカメラがホームランカメラと言いまして、ホームランを打つと打球が近づいてくるわけです。
そして、銀傘の上。
ホームのクロスプレーの瞬間とかね。
高校野球だったら一斉更新、開会式のシーンもいいですね。
最大18台のカメラを準備して、熱戦をお伝えしています。
ABCの放送ではデータを重視してお伝えしています。
球種、コースなど、随所を表示しています。
いろいろな球種もあります。
矢野さんに変化球講座、詳しくないという人にも教えていただきたいんですが。
チェンジアップ。
この球種もよくききます。
親指と人さし指で丸をつくって、ここで握るんです。
あえて強く握れない感じで握って。
ストレートと同じ感じで腕を振ると前後差で空振りがとれると。
アメリカのフォークよりもこっちのボールを覚えなさいと。
ストレートに見えるんです。
カットボール。
握りはストレートとほとんど同じでした。
あとは中指をちょっとだけ力を入れて投げるだけで、ほとんどスピード差がないようなそれがちょっと横に曲がるというボールですね。
ボールが一つ動いたらいいんじゃないかというのがカットボールですね。
そして、ツーシーム。
シームというのはボールの縫い目のことを言うんですが、1回転する中でシームが回る回数ですね。
流れていくような沈むような感じがツーシームです。
シュートも同じような感じなので。
バッターは本当に嫌ですね。
高校生の球種もふえましたね。
返球講座でした。
ベスト5です。
78回大会、決勝。
監督は控え選手をライトの守備に送った。
代わったばかりの矢野が奇跡のバックホーム。
流れをつかんだ松山商業が全国制覇をなし遂げた。
大会ナンバーワン投手、松坂を擁し、連覇を狙う横浜とPL学園の準々決勝。
延長16回、横浜が1点を勝ち越し。
その裏のPL学園の攻撃。
PL学園が再び追いつく。
延長17回。
横浜の攻撃。
延長17回にわたる熱投。
250球を投げ抜いた。
箕島対星稜。
延長16回。
このファウルフライをつかめば星稜の勝利だった。
その直後…。
そして、延長18回裏。
箕島の攻撃。
箕島の攻撃。
互いに譲らぬ熱戦を繰り広げた試合は、高校野球史上の最高の試合と称えられた。
決着がつかず、37年ぶりに再試合となる。
9回、マウンドには斎藤佑樹。
打席には田中将大。
視聴者の選んだ最も記憶に残る名シーンは、91回大会、日本文理と中京大中京の決勝戦。
もう後がない。
2アウト、ランナーなしから5点を奪い、1点差。
球場が、日本中が、日本文理の奇跡を信じた。
驚異の追い上げを見せた日本文理。
敗れたにもかかわらず、笑顔があふれ、勝利した中京大中京は安堵の涙を流した。
どの試合もね。
矢野さん、いかがですか。
すばらしいゲームですね。
堂々の1位は、中京大中京と日本文理の激闘でした。
既に満員の甲子園球場。
この後、注目の明徳義塾対智弁学園の一戦です。
当番組は同時入力のため、誤字脱字が発生する場合があります。
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阪神甲子園球場です。
満員通知がでました。
注目度ナンバーワンの岡本和真選手を擁します奈良智弁学園と、夏の出場は16回めの出場ながら、初戦は一度も負けたことがないという馬淵監督率いる明徳義塾の1戦です。
ゲストは山梨学院監督吉田洸二さんにお越しいただいています。
お互いに春センバツも体験していますので、甲子園はもう自分の庭のように頑張れると思うんですが。
岡本選手が73本のホームラン。
そして岸潤一郎君は勝つ事を知っている選手と。
注目度をすごく思わせる、満員の甲子園ですね。
アルプスレポートです。
智弁学園の試合前の様子です。
ヒロド歩美アナウンサー、よろしくお願いします。
生徒会の皆さんの陰ながらの活躍があったんです、タオル200枚を用意して絞りながら、ふたの上に乗っけて、ブラスバンドや応援団の皆さんに運ぶということです。
工夫がありまして、野球部の皆さんにはぬれたままの状態で渡すということもあるんです。
お疲れさまです。
グラウンド、応援団、生徒会の皆さん、三位一体となって戦います。
朝から雨が振った甲子園球場ですが、満員です。
熱狂的な甲子園ファンの皆さんにお話を聞きます。
今日は3試合とも見られるんですよね。
第1試合の見どころはどうですか。
岡本君に対して岸潤一郎がどう対応するのか、見ものだと思います。
試合前から大いにヒートアップしてるようです。
注目の対戦なんですけど、試合の見どころです。
5年連続16回目の出場高知代表明徳義塾。
静かに燃えるエース、岸潤一郎。
高知大会、全ての試合を1人で投げ抜いた。
日本一を誓う。
奈良代表智弁学園。
岡本和真、注目のスラッガー。
高校通算73本塁打と驚異のパワーを誇る。
大観衆の前で大きなアーチを描けるか。
大観衆の前で大きなアーチを描けるか。
注目の両校の一戦、お互いに強みもあり、経験豊富という両者。
スタジアムのお客さんはよく知っています。
この人が奈良大会の決勝でもホームランを飛ばして、通算73本。
岸投手は唯一1人で投げ切って甲子園にやってきたというエースなんですね。
両チームのデータを比較しておきましょう。
試合数というのも変わらないんですけど、ちょっと、意外な数字だなという印象がありますね、盗塁数はね。
グラウンドの状況もある、ただ、使えない状況じゃなくて、使える選手が塁に出るかどうかが第一条件だからと。
明徳義塾さん、犠打が13、4試合で13ということは投手力が安定してるという裏を返すと、ギャンブル的なことをせずに犠打で、投手力の強さを物語っているということですね。
高校野球の勝ち方というのは馬淵監督はよくご存じだと思うんですが。
好投手とよく練習試合を積んでる監督さんならではの小坂監督のコメントかなと思います。
岡本に一発を打たれることもあるかもしれないけれど、最後に勝ってることが大事なんだと。
いよいよ試合前。
両校まだ距離は離れていますが、火花は散っているかのようです。
ゲーム前の一礼です。
先攻は3塁側、奈良代表智弁学園。
高知明徳義塾の一戦です。
先に守ります明徳義塾。
いずれも3年生という明徳義塾です。
ピッチャー岸の投球でゲームが始まります。
満杯の阪神甲子園球場。
定刻9時30分プレーボール。
大会5日目、第1試合。
明徳義塾、先に守りますので、スターティングメンバーは守備に散っています。
馬淵監督、すばらしい戦績をお持ちの名監督です。
数々の名勝負の伝説をつくってきた監督でもあります。
先に攻めます智弁。
大西が左バッターボックス。
お客様には山梨学院監督吉田洸二さんにお越しいただいています。
先頭バッターの大西、ショートへのゴロ。
ショート安田、落ちついたプレーで岸に1アウトをプレゼント。
甲子園を楽しみたいと話していた岸潤一郎。
2番に吉田が入ります、ネクストバッターズサークルは3番に岡本が控えるという智弁です。
三球三振。
岡本の前にランナーを許しません。
注目の対決、今大会ナンバーワンスラッガー、岡本和真が右バッターボックスに入りました。
楽しみですね。
外寄り中心を見せたバッテリーですが、低目いっぱい。
風は浜風、甲子園。
右バッターにとっては有利な風。
インコースを厳しく突いていきたい。
一方バッターは手を出さないようにと岡本君は言っていました。
今シーズン甲子園で初めてバットを振ったという岡本君。
今シーズン甲子園で初めてバットを振ったという岡本君。
1回裏、守りについた智弁学園。
試合巧者の明徳義塾が1回裏、今大会は立ち上がりでよく点が入るんでとおっしゃっていますが。
1回表をしのいだ明徳義塾。
これもショートゴロ、お互いに先頭バッターショートゴロで、よく鍛えられている守備。
本人、危ないと口が動きましたけれども。
グラウンドには雨が降ったということで、まだらに土が入れられています。
ここからはお天気の心配はないという甲子園です。
バッターは大谷。
まだバッターは2人目ですが、尾田投手の落ちつきぶりとかいかがでしょうか。
両チームの内野手も含めて、結構試合間隔があいてるんですよね、その割りにはしっかりと。
地に足つけてやってるところが、さすが経験豊富な監督さんのチームだなと立ち上がりを見ると感じますよね。
今年の春センバツをお互いに経験しています。
インコースぎりぎりいっぱい。
マウンド上の尾田投手。
左バッターにはスライダーを、右バッターには真っすぐを中心に勝負球でいきたいと話していました。
2アウトになりました。
経験豊富、そしてお互い強打のチーム。
静かなスタートだけに、これはこの後どうなるんだろうというわくわく感が出ますね。
お互い初戦の立ち上がりなんですね、まだ。
決勝戦みたいにお客さんが入っていますよね。
バッターボックスには、メキメキ成長中という岸登場。
キャプテンでもあり、まさにチームのかなめです。
決して体の大きくない尾田投手ですが、実に落ちついたピッチングに見えます。
緩急もうまくつけられてますかね。
打者のタイミングを外しながら投げようという形が見受けられますね。
1塁手岡本、冷静に処理しました。
先に校歌が流れている智弁学園、校歌が流れています。
奈良県の五條市に学校があります。
夏は3年ぶり17回目の登場となっている智弁。
夏の大会では昭和52年ベスト4準決勝まで進出という事がありました、この時は箕島に敗れているわけですが。
吉岡の打球、風に少し流されてセンター、落下点を見誤らずにしっかりとボールをとりました。
打球音は強いですね。
かなり風が強く吹いていますので、風がこの試合の中で、どこかで何かを動かすことも何か考えられるなと思いますね。
両チーム通じての初安打が生まれました。
腰の据わったヒッティング、悪い球には見えなかったんですが。
ややシュート回転でしたね、内側に入っていきます。
今日岸君が投げた中で、唯一ヒットになるボールでしたね。
それぐらい立ち上がりは完璧だったですか。
どうしたらあんなすごい立ち上がりが切れるのかと見ていました。
今大会、初戦でいきなり入るということが多いですからね。
ランナーを動かしてきました。
何らかの形で揺さぶりをかけたいという思いと岸君のスライダーが来ますので、追い込まれる前に打とうという意識がありますね。
37歳小坂監督もまだ若い監督さんなんですが、非常に懐の深さを感じましたけどね。
追い込んでからフォークボールを一つ投げましたけれども、ここは浮きました。
チーム初安打が生まれています。
得意の変化球ですが、スライダー系ですか。
スライダー系ですか。
バッターの反応を見てますと、抜けたボールなのかなと思います。
油断ならない智弁学園。
先制のチャンス、1アウトですが、ランナーは1塁。
このチャンスを広げられるかという奈良代表。
智弁学園。
3アウトになりました。
甲子園球場に明徳義塾の校歌が流れています。
おなじみの校歌でもあります。
生徒数657人です。
5年連続16回出場。
馬淵監督率いる明徳義塾です。
2回裏の攻撃は西岡から。
高知大会1打数3安打1打点。
明徳義塾は甲子園の常連校ですけども、それほどにすごい特殊練習をやっているのか聞きますと、全くそういうことはないと、基本練習のみであって、反復が大事ですということでした。
基本練習をやるチームはたくさんあるんですけど、試合を想定して基本練習をやるチームは少ないんです。
練習のための練習じゃなくて、本番を常に想定すると。
チームはいろいろあるんですけど、やはり基本と言われる監督さんが多いですね。
サードとれたか、ファウルですか。
ファウルボールになっています。
一旦グラブに入りかけましたが。
命拾いの4番の吉岡。
見事な配球、尾田恭平。
大きな体では決してないんですが、この制球力。
強豪そろいの奈良大会を制した明徳義塾と、カードが決まって、強い学校とやれるとうれしいとチームの面々が歓喜の声を上げたというんですから、これはすごいですね。
その後、5番の森がチーム初安打を放って行きました、ライト前。
右方向に打球を運んでいきました。
両チームに言えることなんですけど、唯一ヒットを打てるゾーンに来たボールはヒットにしてると感心しますね。
バッターボックスには安田。
この人の数字が、最も高いアベレージ。
左対左です。
真っすぐが130キロそこそこ。
スライダー、あるいはチェンジアップ系のボールなども投げるでしょう、マウンド上の尾田。
ランナー出してますけれども、慌てたそぶりはないように見受けられますかね。
尾田君は、球のスピードの強弱と、フォームのちょっと、打者のタイミングをずらすということで投げてますので、どこまでやれるかなということで注目して見ています。
空振り三振、高めゾーン、今のも前の投げた投球とモーションに入ってから、ボールを放すまでのスピードが全然違ってるんです。
なのでバッターがつられたように振ってしまう。
バッターボックスにかわりまして、キャッチャー水野。
低目のストレートでストライク。
浦中君のフォークのほうが厄介だと思うと馬淵監督は話していました。
尾田投手も実に落ちついた立ち上がり。
これ本当にお互いに初戦なんですかね。
先制のホームにかえってきました、打ったバッターは3塁へ。
一気のホームイン。
2回裏、明徳義塾、水野のバットからライトへ。
先制の一打が生まれていきました。
インコース低めの球は無理していくところかどうかというところ、キャプテンの気持ちが前に出過ぎていましたか。
チームリーダーの水野のバッテリーで智弁学園が1点先にとられるという展開になりました。
かわってバッターボックスには尾崎。
8打数1安打4打点なんですが、1ホームラン、犠打1。
その内訳を聞くと、スリーランホームランと、チャンスに強い。
3塁ランナーホームイン。
サード強襲内野安打。
明徳義塾らしい強打のバッティング。
これはもう高校生なら仕方ありませんね。
しょうがないですね。
立ち上がり2アウトをとった後、水野の当たり、尾崎の当たりもいずれも鋭く、右へ左へ明徳義塾に2点が入っています。
落ちつきたいマウンド上の尾田恭平。
浦中投手が出て準備を始めている。
いい試合の流れの中で、できる限りつなぎたいんですよね。
まずはここで流れを切りたい智弁。
お互いの監督が言っていました、1、2点のことで決着がつくとは思えない。
2アウト、ランナー1塁なんですが、セーフティーということなんでしょう。
立ち上がって馬淵監督がサインを送りました。
2アウト、ランナー1塁でさっきのセーフティーの構えは、もしストライクであれば、今日のグラウンドの状況を考えると、おもしろいかもしれません。
ボールが先行してもそうコントロールは崩れはないというピッチャーですが。
ラストバッターの大西がどうつないでいくか。
甲子園とかでマジックという言葉、監督さんで使われる方も多いんですけど、マジックというから、確率を誰よりも研究してる方が使われてますね。
我々にはちょっと奇策かなと思うんですが、今日は大いに馬淵采配を勉強したいとおっしゃっていたのは、智弁学園の小坂監督でした。
小坂監督の思わくの中でこの立ち上がり、明徳義塾2点。
ゲームは推移しているといっていいんでしょうか、水野、尾崎のタイムリーがありまして、先に点を取っている明徳義塾、2回裏。
2回裏。
ワンプレーって怖いなと思ったのは、先ほどの先取点の場面なんですけど、客観的に見れば、ワンヒットで抑えてというところでしたね、それ以降、1点とられた以降は力でピッチャーが抑えにかかってきてるんです。
智弁の守備のすきを突くように、2塁ランナーホームイン、記録はヒットです。
同じリズムで投げてるんですよ。
それまではバッターの様子を見ながら、タイミングを外してたんですけど、ちょっと力任せになってるので、バッターとしては打ちやすい状況にドンドンなってるということです。
試合前に砂も入りましたグラウンド。
3点目が入った明徳義塾。
3点を追いかける展開になりました、これから攻めに入る智弁学園。
強打の智弁学園、その主砲の3番岡本。
第1打席は三振でした。
サード強襲。
内野安打ということになりました。
ボールが外へ外へ切れるような格好で難しいところでした。
今のはなかなかとれないんじゃないかという当たりになってしまいましたね。
抜かれていたらレフト線ということで、もっと長打になっていたかもしれません。
ラストバッター尾田。
どう攻めるか。
お客様は山梨学院監督吉田洸二さんにお越しいただいています。
吉田さんならどう攻めますか。
次の1点をどう取るかということが大きいので、こういう作戦になると思いますけどね。
1番の大西君の打撃の成長を小坂監督は褒めていましたからね。
一方こういうところを探りながら投げさせるというのは、馬淵監督、お上手ですけどね。
1塁に牽制球も見せます。
セオリーでいけば、尾田が送って、得点圏にランナーを置いて。
マウンドをゆっくりおりました、ボールをさばいている岸。
ランナーは2塁。
奈良大会、大西君の評価を上げました。
今日の第1打席の打撃を見ても、力のある選手だなと思いました。
2塁の牽制。
もちろん智弁のランナーも明徳義塾のわざは知ってますでしょうからね。
少し力をこめてきました、今日はどういう状況で岡本君を迎えるかというのが、私一番の楽しみだったんです。
これも少し高めに来ています。
横に曲がるスライダー。
175センチ、75キロ。
とにかく冬は投げ込みに加え、走り込み、春以降は投げ込みの数をさらにふやしたそうです。
連日150球ぐらい投げ込んで肩づくり、走り込みも徹底的にふやしたそうです。
投げ込みを重視される監督さん、そうでない監督さん、両極端に分かれたイメージがありますね。
反撃の1点。
智弁学園、トップバッター大西。
智弁学園に1点をもたらしました。
しぶとい当たりという言い方がいいでしょうか。
1・2塁間、ここしかないというところにボールは行きました。
バッターボックスには吉田。
送りバントの構えなんですが。
送って2アウト、ランナー2塁で2アウト、ランナー2塁。
2点差迫って、智弁学園。
この人に一発が出ればゲームは振り出しに戻るだけじゃない効果があるかもしれません。
奈良大会、得点アベレージ、6割。
第1打席の勝負では岸君の完勝といいますか、完璧に抑え込んだなという印象がありましたけど。
春から夏へさらにパワーアップを図ったという岡本。
岡本が再びの登場です。
岸も外いっぱいでストライク1。
今日勝負2度目、最初の勝負は岸の完勝、三振でした。
キャッチャーは内寄りでミットをたたいてから外。
インコースを引っ張るだけではなくて、この夏には、ライト方向にもしっかりたたけるようにというトレーニングもやったそうですね。
1つ上のレベルに向かってるということですね。
バッターボックス岡本、堂々たる風格。
2点目のホームイン、追加点、3番バッター岡本、ホームランではありませんが、チームに貢献、1点差に迫るタイムリーヒットを放ちました。
ちょっとボールが甘かったですね。
2つ目の勝利は岡本。
試合前に監督さんが言ってられましたとおり、甘い球をファウルにしないということ、そこをヒットにしたということが得点になったと思いますね。
1点差、まだ明徳義塾がリードではありますが、気持ち的には5分と5分に戻しましたか。
岡本君が打ったということでチームの気持ちがまとまったと思いますね。
甲子園球場、接戦モードになってきました。
岡本から快音が聞かれました。
1点差に迫るタイムリー。
少し高めに浮いたところですが、バットスイングが速いですね。
ちょっと当たりどころの角度が違えばスタンドインという感じでしたね。
シングルヒットでよかったと思うべきなんですか、岸君からすれば。
岸がバッターボックスに入って、自分のバットでやりかえすとばかり気合いが入る2打席目。
3対2です。
期待どおりの好ゲームになっています。
右方向に鋭い打球ですが、ここはキャプテンの高岡がボールを抑えました。
かわって4番バッターの西岡はうまいバッティングといいましょうか、センター前。
鋭く、切るようなバッティング。
期待どおりの好ゲーム、岡本の最初の打席は三振でしたが、次の打席ではタイムリーヒット。
投打の戦いで言うと、1勝1敗という感じですか。
そうですね。
ゲームは4回表中盤戦に入ります。
智弁学園の追いかける点数は1点。
吉田監督がベンチで采配を振るうときに選手に一番言うことはどんな事ですか。
試合の前に立てていた予想とどうなのかというところとチェックしながら、予想どおりであればそのまま実行していくと、そうでなければ、修正をするというところを頭に入れながらやります。
そして後半に勝負するという感じですね。
中盤はどんなチェックポイントが出てくるのかということですね。
気持ち的に打てないピッチャーじゃないということはみんなに伝えていると思うんですがね。
低めの球です。
それと、放送席からはよく見えるんですけど、明徳義塾さんのようにすごい勝率をおさめられている守備位置、いろんな学校は勉強になるんじゃないかなと思いますね。
ライトは深め、今の現状の守備です。
普通のチームだと、抜けてるところが抜けさせない、そういう位置に守ってるんですよね。
甲子園で戦うときにはなるべく長打を防いでヒットならオーケーぐらいの守備をやっていかないと、すごくボールが飛ぶ球場なんですよ。
そういう事を熟知してるなという事が見ていて感じますね。
インコース速い球、空振り三振。
岸君ぐらい力のある投手を持っていても、今、7番打者なんですが、外野を見ていただけると、全て定位置なんです。
甲子園で出られる強いチームはそういう守備を見せますね。
甲子園で出られる強いチームはそういう守備を見せますね。
あらかじめの深めの守備位置がきっちり功を奏しています。
高知代表31校の頂点に立って、甲子園を戦います。
智弁学園との一戦明徳義塾、したたかに勝つということを、各プレーヤーができているんでしょうね。
中盤にゲームが落ちつくのか、どちらが再び動かしてくるのか、ポイントですね。
6番の安田から。
いい当たりです。
ノーアウト、ランナー2塁。
チームアベレージ、以上の数字。
4割6分2厘というアベレージを持っています。
安田が甲子園堂々のヒット。
両チーム、甘い球は逃しませんね。
今のも捕手が構えたところから、ボール2つぐらい内側に入ったんですが、しっかり捉えましたね。
かわってバッターボックス、さっきは3塁打を放った水野。
これはHランプがともるしかありません。
きょうのグラウンドは見た目以上に中まで、すごく水が入ってるんですよね。
踏ん張ろうとした左足、それがきかずに流れてしまいました。
明徳義塾に流れが来たか。
智弁学園、踏ん張りどころとなりました4回裏。
タイムをとりまして、泥をとっています。
こういうときにベンチに戻って手を洗ったりとかは。
審判の指示に従うというところですね。
ここはタオルで拭いました。
手を洗ったりすると感覚がかわりますので、タオルでふける範囲のほうがいいと思いますけど。
投げ込んだその様子を見て、ノーアウトで1・3塁。
ここでは1点はやむなしということですね。
大量失点を防ごうというふうに、むしろ思って、1点ならばという割り切りが必要と。
守備体形もそういう事になってますね。
キャッチャー外に構えています。
強襲の内野安打タイムリーを放っている尾崎。
気分よくバッターボックスに入っているでしょう。
外からの変化球。
ボール2です。
馬淵監督が指示の徹底確認。
確認のほうが時間長くて、サインは短かったですね。
今の確認はゲッツーに行ったときでサードランナーに入りなさいという基本的なことだったと思います。
運も味方してノーアウトで1塁3塁のチャンス。
デッドボールで満塁です。
ベンチ前、あるいは先ほどまでは、ブルペンで、浦中投手のキャッチボールも行っていた智弁。
小坂監督の継投時期のタイミング、さあどこで考えるかですが、ここは守備、タイムを取りますか。
37歳小坂監督の3年ぶり17回の甲子園となっている奈良代表。
智弁学園。
そしてバッターボックス、ラストバッターの大西です。
バックホーム体制ですね、意外ですね。
ゲッツー態勢じゃないかと思うんですけど、ここは。
スクイズだ。
何とかバットに当ててファウル。
バッテリーはこれを読んでの外し投球だったんですか。
この懸念があるので内野を浅くさしたということでしょうか。
バッターボックスに大西が入って、ダブルプレーにはなりませんでした。
ヒッティングにかえた馬淵采配。
守る智弁、行き詰まる場面でした。
結果的には積極的に前に出たことがプラスになりましたね。
依然前寄り。
鮮やかなセンター前タイムリーヒット。
4点目が入った明徳義塾。
4回裏、少し重くなりかけたその空気、一気に吹き払いました。
火の出るような当たりでした。
どうしても野球というのは、タイムリーを打った選手が目立つんですけど、13番のサードコーチャーの判断が物すごく上手だなと思って見てたんですけど、さすが明徳義塾ですね。
突っ込んでいたら智弁学園はセンターからのバックホームで塞いでいた可能性が高かったんですね。
コーチャーにまでいき届いているというのはさすがですね。
こういうときに練習の成果が出るんだというのが、改めて勉強になりましたね。
今度は先にアウトが欲しい智弁。
左バッターでもある大谷が、左バッターとの勝負。
智弁、前進守備してますんで、セカンドランナーは中間ぐらいにいるんです。
だからよくとめてるんですよね。
状況判断が大事になります。
3番岡本を中心に長打というのが売り。
智弁学園、今は守りについています4回裏、小坂監督が、マウンド上、尾田の左腕に今は期待を寄せます。
スライダーも使っているんですが、各バッターがなかなか完全に捉え切るというところまで、この大谷の場合はいっていません。
思いのほかボールが変化しているんでしょうか。
4回裏の攻撃が続きます。
これでフルカウント。
今のボールを送ってもらいたかったんですね。
しっかり見きわめられましたので。
ストライクを投げないといけないんですが、極力高めに浮かないようにね。
勝負の1球、尾田恭平、ずばっとインコースに行きました。
2アウトをとった守る智弁学園。
インコースをねらったわけじゃないと思うんですけど、すばらしい投球でした。
バッターボックスには3番の岸。
打てば、自分が楽になるというのは、岸自身が一番分かっているでしょう。
低めいっぱいストライク。
ここ、何とか1点でしのげれば、明徳義塾が嫌だなという感じもないわけじゃないんですよ。
1点取ったのに、流れ的に嫌だなと。
あるんですよ、監督の心理として。
マウンド上の尾田恭平。
バント処理のミスをしてしまうと、監督としては、2点3点は覚悟しないといけないんです。
そこが1点で済んだということになれば、智弁学園としてはそう痛くない。
ダメージにならない。
ダメージにならない。
尾田恭平、すばらしいタイムリーヒット、高野に生まれました。
それで1点。
ノーアウトから広がったピンチを結局1点でしのぐことができた、明徳義塾が1点しか入れられなかった。
点を入れながらでも、吉田さんの目には、明徳義塾のほうが重い空気になるんじゃないかと言われました。
監督さんの表情を見ていると分かりますね。
1点でしのげたということが新たな流れになるんでしょうか。
山梨学院監督吉田洸二さんにお話を伺っています。
9番尾田がバッターボックス。
吉田監督は春センバツも今年ご経験になりました。
監督さんとして、若くから頂点に立つご経験を持たれる方もいるし、馬淵さんのように、年齢とあった経験をお持ちの監督もいらっしゃいますし。
甲子園に出てくるだけでも、とてつもない事だと思いますが。
あるいは小坂監督も名監督への入り口、階段を上がっているところかもしれません。
リードを2点にしてもらったマウンド上の岸潤一郎。
打撃センスもなかなかのもんだなと思いますが。
そうですね、しかも打っているのは岸君のボールです。
2アウトです。
コースがいいコースだったんですね。
この回は山中三振、尾田セカンドゴロで2アウト。
打席に立つ大西。
反撃のタイムリー、2塁にランナーを進めておいたのがきっちりはまったというところ、反撃のタイムリーを打っています。
大西君、岡本君の前にランナーを置かずにこういう展開で迎えた、明徳義塾としてはいいんですね。
ランナー3塁に滑り込んでスリーベースヒット。
智弁学園初の長打。
トップバッター大西のバットから長打が生まれていきました。
やはり大西君、岡本君ともにですね、甘い球は本当に逃さないですね。
岸君のボールからですからね。
上からしっかりたたけてますね。
取られたら取り返すというのが、智弁学園のパターンじゃないかと思います。
名村君が馬淵監督の声を伝えに行っています。
普通の監督であれば、ここ、タイムかけないと思います。
馬淵監督だからかける。
2アウトですので、ここではなかなか、もっと違うとこでと考えるんですけど、ここでタイムするのは、何かあると思います。
バッターボックスには岡本の前の吉田。
ただ、この吉田も奈良大会5割のアベレージ。
カウントを有利に持っていきました岸。
1ボール2ストライク。
完全に外れました。
タイムの話をしたんですけど、普通であれば岡本君に回ったところでと考えやすいんです。
でも馬淵監督はここで回さないということが大事と思われたと思うんです。
この人がつなげば、その後は智弁学園の主砲、高校通算73ホームランの岡本和真が待っています。
帽子のひさしには全員野球と書いている岡本和真。
強振せずで来ましたね。
奈良大会を含め、自分がつなぐという意味がようく分かっているんでしょう。
大会注目ピッチャーの1人、明徳義塾、岸潤一郎。
三振、岡本の前で、智弁学園の攻撃をとめた。
朝8時40分には満員通知が出たという甲子園球場。
第2試合でも地元大阪桐蔭が出てくる、島根、開星、こちらも甲子園の常連校、楽しみな試合が待っています。
いずれ劣らぬ甲子園の常連校が登場しますのでね。
バッターボックスは2点リードの明徳義塾は4番の西岡から。
先発ピッチャー、尾田恭平投手で5イニングスまで来ている守る智弁学園。
ノーアウト、ランナー2塁。
再び明徳義塾チャンスです。
先ほどはセンターへ、今度はライト線、文句なし。
変化球をようく引きつけてツーベース。
この辺は鍛えこまれ、振り込んできたんだろうなというスイングですね。
このあとの作戦が楽しみですね。
送りバントの構えです。
5回という分岐点のイニング。
キャッチャーの牽制球。
試合の流れからいきますと、3点差をつけて、5回を折り返して、という形だと、智弁学園がきついでしょうね。
そしてバッターボックスは安田という打順です。
さっきはライトへの強烈なツーベース。
ここで選手の交代がありますか、智弁学園。
村上君が入っています。
まだ1年生なんです。
小坂監督は彼の肩を買っているのかもしれませんね。
そうですね。
内野は前進守備。
強打でいくのか、明徳義塾。
2点リードという展開で左バッターへのスクイズ指示もありえるんでしょうか。
智弁学園サイドとしてはここの1点はやりたくないところでしょうね。
智弁学園サイドとしてはここの1点はやりたくないところでしょうね。
バッターボックスに水野。
マウンド上尾田恭平。
マウンド上尾田恭平。
しっかり処理しました。
3アウトになりました。
5回裏、追加点1点、ヒートアップする甲子園の3塁側から情報を伝えもらいましょう、ヒロド歩美アナウンサーです。
今大会、最も注目しているバッター岡本君、伝説の始まりを知るという人に会いました。
奈良北高校アライ君です。
去年の夏に岡本君と対戦したんですよね。
去年の夏の2回戦で対戦しました。
その当時から岡本君は注目されてたんですか。
ある程度は注目されていたんですけど、今ほどではなかったです。
その当時、ピッチャー投げた、その結果は。
場外ホームランを打たれました。
最後に岡本君に一言お願いします。
奈良県代表として、甲子園で優勝してください。
ヒロド歩美アナウンサーでした。
次の回は岡本選手からの打席ですね。
続いて1塁側、ABC川添佳穂アナウンサーです。
明徳義塾女子マネ禁止なんで、お姉さんがいつもくれています。
今日は絶対勝たないとだめですね。
はい。
選手にエールをお願いします。
応援団席も盛り上がっているんですが、リポート、元気いっぱい届けてくれました。
ゲストは山梨学院監督吉田洸二さん、序盤戦についてお話ししていただきます。
出だしは非常にいいと、1回の表裏は0でいったんですけど、その後、力みが尾田君ですか、出たところを明徳義塾がしっかり捉えたと。
両チーム甘い球は見逃さないと、お互いに力を出し合っての後半に突入するということじゃないでしょうか。
第2打席で岡本が長打を放って行き、2点目をもたらしたんですけど、今度は3度めの勝負となります。
バッターボックスに岡本が入って、奈良代表智弁学園、2点を追いかける攻撃が始まります。
今日は三振とタイムリーヒットですから、1勝1敗という2人の勝負なんですが、3度目です。
明らかに配球を変えてきていますよね。
内から外。
内から外。
2球目外に行ったんですけど岸の意思としてはインコース。
また外ですがストライク。
今日のマックス144キロは岡本和真と勝負するための最高速か。
自分がフォアボールで出ればチャンスをもらうことになるから、フォアボールだって大事なシーンです。
1塁キャンバス回ったところでスリップ、グラウンドは連日雨が降っていますんで、若干軟弱な部分があるかもしれません。
ただ、今のはうまかったですね。
ホームランバッターにこういう打撃をされるとたまりませんね。
岸君からすると、バッターランナーは2塁へ。
ノーアウト、ランナー2塁3塁。
同点までのランナーが得点圏に出た智弁学園。
岡本の後を打つバッターが大事だとお話をいただいていたんですが。
この場面でしっかりと引っ張りました。
一番いいところに打球が飛びましたね。
チャンスが広がり、同点あるいは逆転かという智弁。
ヒットの数はお互いに負けていませんね。
好カードにふさわしい試合の展開じゃないですかねがっぷり四つですね。
バッターボックスに5番の岩田。
この守備体制を見てもらいたいんです。
セカンドランナーをしっかりリードさせないようにして、1点はしょうがないという形ですね。
意外とこういうとき前進守備をするチームが多いんですよね。
ホームにかえってくる、セーフ。
智弁学園、また1点差に迫りました。
5番バッターの岩田が犠牲フライ。
今のはちょっと風にも助けられた感があったかもしれませんが。
同点のランナーを2塁に残しています。
それと明徳義塾さんのカットプレーもきっちりやってましたよ。
変わってキャプテンの高岡。
2三振のキャプテン、さあここで自分が何とかしたい。
力まず、それをパワーに変えたいというキャプテンの高岡です。
甲子園、ごらんのような満配状態の中でお客さん、いっぱい来てうれしいことじゃないか、こんなたくさんのお客さんの中で試合ができる、ありがたいことと思ってやりなさいと。
小坂監督が話したそうです。
その思い、キャプテンが一番前列でうなずいていたはず。
これだけの数は1回しかないです、お客さん、すごいですね。
キャプテンの打球で2アウト、ランナー3塁。
キャプテンの打球で2アウト、ランナー3塁。
守る明徳義塾ですが、1点取られはしましたが2アウト、ランナー3塁。
ここで断ち切れるかどうか。
バッターボックスは2年生の廣岡。
キャッチャーへのファウルフライ、さっきはレフトへのフライ。
岸君中盤戦、まだまだボールの力はありますか。
ありますね。
140キロを楽にオーバーしている岸。
そしてスライダー。
この回からですか、インコースをかなり使ってきてるなと思いますね。
キャッチャーがしっかり胸でとめている、しっかり練習してきている明徳義塾。
試合の前半は外中心に組み立てていたんですけど、このイニングからは両サイドをうまく使い始めていますね。
間に合った。
ショート安田の見事なプレー。
岸を助けました。
相手の同点を阻んでいます明徳義塾。
智弁学園も6回表、甲子園球場、4対3、両方とも甲子園をよく知り尽くす、チームです。
マウンド上の尾田恭平が、浦中投手との継投というところも、どのタイミングかと我々も注目してるんですが。
ピンチが結構あるんですが、その時にもあんまり、智弁サイドは慌てふためかずという感じでしたね。
この回の先頭バッター、尾崎が倒れて1アウトです。
浦中君はフォークボールが武器だそうでして、それを投げられると、明徳義塾打線ちょっと嫌かなと馬淵監督が話されていたんですが。
2年生の廣岡、好守備。
バランスを崩しかけたんですけども、その後の送球も見事でしたね。
体幹が強くないと、こういうプレーはできないそうですね。
もちろんそれが強くないといけないですけど、ボールを放す感覚、センスも必要ですね。
それは天性、プラス練習ですか。
あのプレーは練習をやったからできるというんじゃなくて、持ち合わせてるんでしょうね。
高野が今日は鋭い当たりを連発しています。
明徳義塾は高野が、センター前2本のヒット。
今日は両チームの軸となる、打つべき人がしっかり打ってますね。
疲れている印象もあるんで、2アウト、ランナー1塁、トップバッター高野君が出た。
高知大会では盗塁がなかった高野。
グラウンド表層部分は乾いていますが、1つ下の層はぬかるんでいるかもしれないというグラウンドのコンディション。
場面場面での確率のいいほうを選択する能力にたけておられるかと思うんですね。
2番の大谷がバッターボックス。
勝負前半で言うと、押し引きを考えてるなという気が、智弁サイドもするんですが。
グラウンドコンディションが、悪いと思えるのは、速いボールの牽制がありませんし、相当滑るのかなと思いながら見てますね。
帰塁のことも考えると、余り大きな帰塁は考えられないと。
経験しないと入ってこない宝のような情報ですね。
夏の大会は明徳義塾は一度も初戦で敗れたことがないという奇跡のような記録を続けています。
夏の甲子園勝率は5割絶対ですからね。
大谷がよく見ました。
明徳義塾2番の大谷君も、3番岸君にいかにして回すか。
お互いに2番バッターの役割は大きいですね。
バッター空振り三振。
今日5つめの三振で切り抜けました。
継投は今日はないんでしょうか。
ホームランバッターの1人、岡本和真。
このシーンは、その3塁に岡本がいて、犠牲フライ、ランナータッチアウトでホームへというシーンなんですが、これで1点差。
ゲームは終盤に差しかかり始めました。
途中出場の村上、1年生から。
打席にピッチャーの尾田というところですが。
ここで代打を使いますか。
ということは、このあと投手交代ですか。
そうですね、打順が1、2番が左でしたので、もしかしたら7回からということかなと思っていました。
馬淵采配をたっぷり今日は吸収させてもらいますと腰が低かったんですが、グラウンドで対戦させてもらって学ぶことはたくさんあるんです。
守る明徳義塾サイドの岸投手からすると、その人の前にランナーをためて。
それは守れてるんですかね。
流れからいくと、明徳義塾に流れがあるなという今日の試合ですね。
今日は3塁打の大西。
強打の大西、ライトへのタイムリーヒットもありました。
外いっぱい、点差は1点です。
水野、尾崎のタイムリーで2点を先制、さらにもう1点、3対0としましたが、智弁学園が3回に2点。
フェアです。
バッターランナー2塁。
ツーベース。
またキーマン吉田へと打順が回っていきます。
ボールで高かったんですが、見送れば、ボールかなと思うところ、打っていきましたね。
智弁学園のヒットも8本、明徳義塾は9本。
内野の守備が浅めにかわっています。
ネクストバッターズサークルには岡本。
準備をしています。
その前の吉田、つなげられるか。
さっきの対戦ではこの吉田をうまくきってとって岡本に回さなかった岸。
どう明暗を分けるのか。
奈良智弁学園の攻撃。
キャッチャーがつかまえてアウト。
またも踏ん張った岸。
ランナー2塁に残塁。
4対3、智弁学園は新しいピッチャー、浦中が上がって、マウンドには浦中が入りました。
予定どおりの継投ですが、7回裏で打順が回ってくるというのは、浦中君にとってはどうだったでしょうか。
頼りになる浦中。
後ろを守るプレーヤーたち、これから声をかけます。
今日は8月15日、お盆の中日でもあるというところなんですが。
甲子園球場、バッターボックスに岸登場、7回裏、1点リードの明徳義塾。
スライダー、そしてフォークボールが得意というマウンド上ピッチャー浦中が入っています。
ストレート、先頭バッターの岸、ショートの吉岡、闘志を見せていたんですが、ノーアウト1塁。
ボールを上から抑えに行こうとした吉岡君なんですが、グラブの横に当たっての記録はヒットです。
バッターボックス4番の西岡。
明徳義塾も全員野球という流れは西岡君にバントを命じている馬淵監督。
1点の重み。
4番バッターバント。
相手の攻撃次第では残り2ということを考えると、1点、というところでしょうね。
着実にというところでしょうね。
西岡が送りバント。
マウンド上の浦中。
1塁アウトです。
1アウト、ランナー2塁。
かわりつぱなの浦中、これでアウト1つ。
攻撃する側としましては投手をランナーに置いたときには、できるだけ得点につなげたいですよ。
そんな思いも馬淵監督に言われなくてもしみ込んでいるでしょう。
バッターボックスに5番の森。
今日はライト前にヒット1本。
7回裏。
2番手ピッチャーの浦中が7回の裏からマウンドへ。
決め球のフォークはまだ見せていないでしょうか。
ランナー3塁に行く前にアウトカウントをふやしたい。
センターが浅めの守備。
1アウト、ランナー1塁3塁。
森君がヒットでつなぎました。
今もサードコーチャー、的確な判断を見せてくれましたね。
センターの大西君が強肩ということもあるでしょうね、よくとめました。
バッターボックスには安田が入ります。
先ほどのセカンドライナーもいい当たりでした。
ベルトが切れたんでしょうか。
センターがどこかを痛めましたでしょうか。
歩くようにしてこちらに戻ってきます。
大西はかなめのプレーヤーだけに心配ですが、先ほどのプレーで何かありましたでしょうか。
ボールに入ろうとして、そしてボールをとる、その後のバックホーム態勢。
投げ終わった後、何かあったんでしょうか。
2塁ランナーは3塁にストップしています。
ドクターが行きますね。
スローで見ると、ただ、滑ったようなことはなかったように見えましたが。
ボールを処理したのはセンターなんですが、背中が見えないまま、戻ってきたのは大西でいいですね。
場内放送がライトと言いましたね。
でも戻ったのはセンターだったと思います。
高岡君はライトの位置にいますもんね。
智弁学園のベンチの奥で治療を施されているのは、センターの大西君です。
高校野球、試合を無事にいくというのもなかなか大変ですし。
今日の午後以降、若干雨の心配もあるということですが。
雨には邪魔されたくないという思いが一番なんですが。
極力いいコンディションで思い切りやってもらいたいですね。
明徳義塾を応援するアルプススタンド、その後方が西側の空となるんですが、少しずつ雲が集まってきているのが分かります。
ただ、風は浜風が吹いています。
朝方から浜風が吹いていると、どうかなとは思うんですが。
高校通算73ホームラン。
高校の通算のホームラン記録というのは、この人の登場に合わせて、各スポーツ新聞も特集をしてくれるんですけど、かつて、有名なところでは中田翔が87本。
2014/08/15(金) 06:45〜08:00
ABCテレビ1
おはよう朝日です[双] 妻夫木聡熱愛報道の舞台裏▽あの人気歌姫ついにカレとの交際肯定

妻夫木聡&マイコ熱愛報道の舞台ウラ▽あの人気歌姫ついにカレとの交際を肯定▽人気最下位のオリックスに異変!?女性ファン急増中▽大阪の奥座敷…箕面大滝ライトアップ

詳細情報
◇司会
浦川泰幸
◇アシスタント
喜多ゆかり
◇出演者
井上公造、鰻和弘(銀シャリ)、濱中治
◇おしらせ
【みんなの天気に参加しよう】
視聴者の皆様からの情報で作る、新しい双方向型の天気コーナーです。デジタルテレビの青・赤・緑・黄のボタン、あるいはケータイサイトから参加できます。皆さんも参加して下さいね。
◇おしらせ2
※放送内容が変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。

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