(ナレーション)さあ今夜の「ホムカミ」は…。
(三村・スタジオ)なんかよさそう。
常夏の楽園…。
手付かずの大自然と知られざる絶景。
(大竹・スタジオ)これ見たことあるわ。
すごいんだよね。
バヌアツは知ってました?そこへやってまいりましたのはおなじみの肉体派あっ!「ホムカミ」初参戦紅一点の南明奈。
(具志堅)いや〜!あははっ。
世界のカンムリワシこと元世界チャンピオン…。
(3人)よし行くぞ!今回は3人が…。
このそう願う1人の女性の夢をかなえるためにやってきたんです。
しかし…バヌアツへ初上陸の3人には見るものすべてがわっすごいすごいすごい!すごいすごいすごい。
おいでも3人寄れば文殊の知恵。
協力隊があははっ!どこへ行っても国じゅうが豊かな大自然。
知られざるバヌアツ。
さあ皆さんも世界で最も地球に優しい国へ行ってみましょう。
ニッポン大好き外国人!世界の村に里帰り世界HOMECOMINGバラエティー…。
協力隊の3人がバヌアツに向けて出発!成田空港からは夜の便になります。
なんとこのそれあれじゃないですか?バンジージャンプはバヌアツの成人の儀式として行われていたことが発祥だといわれております。
(庄司)
(南)えっ!俺は無理…。
(庄司)ロケで…。
これは無理?ダメダメ。
(庄司)えっ1人だけですか?
(庄司)お名前は…。
(庄司)女性の方です。
(南)お若い。
(南)夢?
(庄司)夢があるんですよ。
日本に暮らすただ1人のバヌアツ人エリザベスさんは北海道夕張に暮らしていました。
居候させてもらっているという浅利さんという方のお宅に伺います。
(スタッフ)失礼します。
おはようございます。
浅利さんでございますか?
(浅利)はいそうです。
(スタッフ)こちらにバヌアツから来てるエリザベスさんっていう方がいらっしゃるって聞いたんですけど。
おい来たよ。
はよおいで。
東京から来たんだって。
(エリザベス)こんにちは。
エリザベスです。
(スタッフ)どうもはじめまして。
一体2人のご関係は?説明しましょう。
7年前この記事を見て観光でバヌアツへ。
そこで日本で勉強したいというエリザベスさんに出会いました。
浅利さんはその時のエリザベスさんの目の輝きにほれ彼女への支援を決めたのです。
(スタッフ)何がそんな決め手だったんですか?うん…俺小さい時に母親をまだ…。
「弘母さんもうダメだけどお前はな」…。
「お前ならなれる」って。
それでそれなりの人にもうなれたしそれで
(浅利)俺やった。
目を輝かせる少女に日本で勉強させてあげたい。
それが亡き母との約束を守ることだったと浅利さんは言います。
高校生の時日本に興味を持ち日本語を学び北海道の道都大学に入学。
経営学を専攻しました。
今ではこんな難しい漢字も読めちゃいます。
そんな彼女の夢。
っていう言葉が毎日…。
バヌアツは豊かな自然とその恵みを大切にしながら暮らす。
その環境に引かれ観光客は増えてきているのですが日本ではあまり知られていません。
だからエリザベスさんはバヌアツの良さをもっと知ってほしいんです。
皆さんエリザベスさんの思い世界一地球に優しい国を3人に体感してもらいましょう!南太平洋に浮かぶバヌアツへ。
シドニー経由で19時間。
首都ポートビラを目指します。
空港で北海道から直接向かったエリザベスさんと待ち合わせ。
(庄司)いや〜…。
ああ〜!
(庄司)エリザベスさんですか?エリザベスです。
(庄司)どうもどうも。
エリザベスさん。
いや〜はじめまして。
どうでしたか?エリザベスさんは2時間前に到着していました。
早速一緒に
(庄司)行きましょうか。
(南)はい!僕あははっ!大丈夫です。
(庄司)日本6年?はい日本6年…。
(一同)あははっ!そんなことないです。
上手よ。
俺最初そう…。
(庄司)そうなんすか?あははっ!ええ〜!さあ地球に優しいという幸せを探しに向かいます。
(大竹)きれいだねぇこれは。
(三村)バヌアツってやっぱ…。
あっ「ホムカミ」始まりました。
あっそうか
(三村)特番かなんかの…。
(大竹)海外ロケに行ってそれで遅れたらしく…。
まだ来てないの。
(大竹)だからずっと待ってたんだけど始めちゃった。
(三村)もう無理だ。
そんな簡単に。
我々だけで。
そうです。
で「ホムカミ」海外協力隊っていうのを結成して3人でバヌアツに行ってきたという…。
行きました。
あと庄司さん。
ほんとにすごいステキな所でしたね。
いいなぁ。
また行きたいなすぐ。
(大竹)あっいいなって…。
(三村)イルカとかすごいじゃないですか青い海と。
石垣島僕の実家そこの気候とか…。
(三村)あっ似てるんすか。
生活も似てるところがあって
(三村)僕名前はチラッと聞いたことあるけど…。
また違うなぁまったく。
(大竹)フィジーの上の方。
(大竹)また違うんすね。
(三村)誰も直せる人がこのスタジオいなくなっちゃった。
(大竹)太平洋の真ん中だなじゃあ。
(三村)いつもSHELLYがやってるやつあります。
(ボビー)あるのかよ。
(大竹)やっぱこの辺だ。
(三村)オーストラリア…だからシドニーからこう行った。
3時間ぐらい。
(大竹)ニューカレドニアとか…。
(ボビー)この辺?これは合ってるこれは合ってる。
そうですね。
彼女
(南)そうなんですよね。
(大竹)結婚したのは2年前。
旦那さんバヌアツで暮らしてる。
そうです。
(大竹)ほんとになんか
(南)そんなことないです。
しっかり行ってきました。
しっかりやってきましたんで。
しっかりやってきましたよ。
3人はまずエリザベスさんの実家へ向かいます。
おいしいです。
(庄司)なるほど。
はい。
それがいいんですよね。
だから肉…。
うわ〜これはまた
(笑い)ああ〜やっぱり…。
(南)ねえ。
(庄司)えっここですか?私の家族です。
はい。
ほんとですか?
(庄司)ここがエリザベスさんのお家?お家です。
(庄司)ええ〜すごい!あははっ。
家族や親戚が帰りを待っていてくれました。
お母さんのエレンさん。
一人娘のエリザベスさんに毎日電話していたんですって。
あははっ。
ああ〜すごいもうやられちゃってる。
(南)なんで?私の母です。
(庄司)あっどうも。
どうも〜。
ああ〜かけてかけて。
バヌアツでは結婚式やおめでたい時の歓迎にお客さんへベビーパウダーを振りかける習慣があるんです。
父です。
(庄司)あっどうも。
・フゥ〜!
(三村・スタジオ)すげぇ塗ってんじゃん。
ふふふっあははっ!みんなにかけられます。
集まっていた50人から振りかけられました。
もういいよ〜!もういいよ〜!初めてでしょ?
(南)初めてこんなにパウダー…。
(庄司)ごほっごほっ!エリザベスさんの
(庄司)出会った頃からず〜っと遠距離恋愛。
結婚後もエリザベスさんの日本での勉強を遠くから支えてきたんです。
(庄司)
(庄司)ほら!なんだ?これ今日。
エリザベスさんの両親から民族衣装がプレゼントされました。
(エリザベス)ハンドメイド?はい。
ふぅ〜!これ使えないねもう洗濯…。
男性陣には島の正装アロハシャツ。
(三村・スタジオ)具志堅さん似合いますねやっぱ。
(庄司)わあ〜出てきたよなんか。
うわ〜!
(庄司)さっきしめた
(三村・スタジオ)「さっきしめた」…。
これがバヌアツの自給自足メニューです。
裏庭でさっき採ったものばっかりですよ。
いただきます。
(3人)いただきま〜す。
(庄司)あっおいしい。
ほんとですか?うん。
これはいいわぁ。
おいしい。
甘い。
これニワトリ…。
(庄司)うまい。
お肉すっごい締まってる。
(南)うん!
(庄司)それがすごくいいから。
あっ!
(南)あっすごい。
ココナッツの実もさっき落としたばかり。
(南)すご〜い!
(庄司)ああ〜!
(南)おいしい。
(庄司)おいしいね。
(南)おいしい。
(エリザベス)いっぱい楽しみたいから。
(庄司)よろしくお願いします。
すご〜い!
(庄司)いやすごいよほんとに!わあ〜すごいこれ。
これはすごいよ。
これはいいよ。
世界で最も地球に優しく幸せに暮らせる国…。
人口はおよそ23万。
年間の観光客は人口を上回るおよそ30万人。
そんなバヌアツを日本人にもっと知ってもらいたい。
日本に暮らすただ1人のバヌアツ人エリザベスさんの思いにホムカミ海外協力隊の3人が応えます。
まずは…。
これから向かう島には自然が作りだした神秘の湖があるといいます。
ここから先はカヌーでしか向かえません。
(庄司)空も青いしきれいだね。
(南)すごいきれい。
(庄司)最高!
(南)めっちゃ最高ですね。
気持ちいいですね。
やば〜い。
(大竹・スタジオ)透けてんの?この下。
(南・スタジオ)そうなんです。
5メートルとかあるのに底が…。
(大竹・スタジオ)すげぇなぁ。
さあこの先に神秘の湖があるんです。
(南)すごい!すごいきれい。
うわっうわっ!すごいなぁ。
(ボビースタジオ)何?この青さ。
はあ〜。
(庄司)すごい最高だね!
(南)これすごいですね。
本当にかき氷のブルーハワイの色ですよ。
この美しい青さからブルーホールといわれる湖。
水の透明度と太陽光線そして地中から流れ出る湧き水に石灰岩が溶け込み世にも不思議なこの青さになっているといわれています。
(庄司)よっしゃ〜!アア〜!
(庄司)イエ〜イ!いいぞ!いいぞ!行くぜ!庄司も負けちゃいられません。
(大竹・スタジオ)うわ〜いいね。
(三村・スタジオ)うわ〜!
(大竹・スタジオ)深いね。
(庄司)よっしゃ〜!
(一同)あははっ!よっしゃ!
(庄司)うお〜!Beautiful!よっしゃ!負けてないぞ。
負けてない負けてない。
OKOK!OK!やった〜!
(庄司)行きましょうよ。
隊長実は金づち。
続いては…。
(エリザベス)
(一同)ええ〜!
(庄司)やった〜!やってきたのはなんと馬と一緒に泳げるというスペシャルスポット。
この島丸ごとリゾートホテルなんです。
(三村・スタジオ)なるほど。
沖縄に似てますね。
でも馬と一緒に海で泳ぐって一体どういうことなんでしょう?まず鞍のついていない馬に乗ります。
うわ〜あったかい。
あったかい。
庄司再び水着姿に。
いや俺さあ海へ向かいます。
(三村・スタジオ)いやそんな画見たことない。
(南)入ってく入ってく。
この島では排ガスを出すジェットスキーは乗り入れ禁止。
だから海へは馬と一緒に入るんです。
うわっ!うわ〜!ああ〜!金づちの具志堅隊長。
でも大丈夫大丈夫。
ご覧ください。
これが馬泳ぎ。
(ボビースタジオ)何?これ。
(三村・スタジオ)うわっこれすごい。
ビーチを汚さない自然に優しいマリンスポーツです。
(庄司)気持ちいい!何?これ!お馬さんと泳いだあとは大自然の中で極上のひとときを味わってもらいましょう。
(庄司)いやすごいわほんとに。
(庄司)ふざけんな!
(庄司)なんだこれ!
(大竹・スタジオ)いつもきついとこ行ってるから。
(庄司)すげぇ!この島は護岸工事なんかしていません。
だから足元はお魚天国。
(庄司)最高だよこれ。
(庄司)いやもう感極まっちゃって。
ここで呼ぶことないじゃん。
(南)あははっ。
怒った。
(庄司)めっちゃ怒ってる。
(庄司)知らないっすよ。
「カスミ」っていうんですか?
(庄司)今のギリは
(庄司)そこまでですよ。
水上に浮かぶコテージで心と体をリフレッシュ。
(南)ええ〜!やば〜い。
やばいんじゃない?ふふっ。
これやば〜い。
(庄司)憧れのやつだよね。
海藻由来の天然成分100%のオイルでマッサージです。
(三村・スタジオ)これはいいわ。
(ボビースタジオ)気持ちよさそう。
(三村・スタジオ)相当幸せな…。
ここでしか味わえないぜいたくな時間です。
満喫します!OK!
(南)頑張れ隊長!バヌアツの海は何百種類もの魚が獲れる海の幸の宝庫です。
おお〜!隊長に当たりが!これはかなりデカイよ。
(具志堅)釣れたのは釣り針が引っ掛かってる。
ああ〜。
アアッ!アアッ!OKOK!かわいいね。
針を外そうとしたその時!ああ〜世界をとったカンムリワシの左手をカツオドリに噛まれてしまいました。
(大竹・スタジオ)血ぃ出てんじゃん。
すごいな。
ああ〜。
(南)重たい?あっなんか見えてる見えてる見えてる。
シイラ?シイラ?
(南)すごい口長い。
隊長やりました。
釣ったのは90センチもある…。
でもね…。
食べれないか。
隊長残念。
行きましょう。
一方肉体派の庄司は素潜り漁に挑戦!
(南・スタジオ)うわっ何?これ。
うわっすっごいきれい!
(三村・スタジオ)すげぇきれい。
視界良好の透明度です。
庄司には目的がありました。
でも息が続きません。
船頭さんは漁師。
ひと突きで高級魚のブルーフィッシュをしとめました。
庄司何か見つけたようです。
(ボビースタジオ)獲れるかなぁ?狙ったのは…動きの鈍い貝。
そして叫びたかったあの一言!
(三村・スタジオ)これがやりたかった。
(大竹・スタジオ)庄司じゃない。
さあみんなで獲ったバヌアツの海の幸を頂きましょう。
鮮度100%。
(庄司)ブルーフィッシュの刺身。
ああ〜。
おいしい!庄司が獲った貝の刺身。
いただきます。
うん!普通のサザエよりも倍コリコリしてますよ。
おいしい!うん。
(南)3人が感じたのは自然が与えてくれる恵みのありがたさ。
(大竹)サザエより倍硬かったら食えねぇよ。
あれを聞くと…。
結構硬かった。
(三村)相当硬いよね。
コリッコリする。
(ボビー)今まで見ると
(大竹)観光だね。
観光じゃないですよ。
そういうのはだって鳥釣れてさ具志堅さん
(大竹)ここまだあるんだ痕が。
ほんとだ。
傷になってるまだ。
外国の船長さんも下手くそなんですよ。
(SHELLY)すみません!すみません遅くなりました。
いや〜よく来たよ。
(大竹)始まってるよ。
SHELLYどこ行ってたの?
(三村)今じゃあもう飛行機乗ってそのまま来たの?
(三村)珍しいとこ行ったね。
(大竹)渋いとこ行ったね。
(三村)今ほんとにじゃあ
(SHELLY)ええ。
でも
(大竹)いやいやいや。
(三村)おもしろそうって…馬と一緒に泳いだりしてたんだから。
(SHELLY)すごいですよね。
すごいのよ。
あと
(SHELLY)ブルーホール。
ほんとに青なの。
青い川…川ですか?
(大竹)湖なのね。
魚はあんまり住めないとこなんですか?あそこは魚はいないですね。
でもとにかく
(大竹)そうなの?すごい安全です。
治安はいいんだ。
(南)全然知らない人同士でも車とかですれ違う時普通にみんな絶対手を振るんです。
(SHELLY)へえ〜。
お2人も観光地いろいろなリゾート詳しいですからお2人から見てもかなり…。
(一同)へえ〜。
1つの島が全部リゾートになってるようなとこもある。
自然がほんといっぱいでね。
(SHELLY)見ていいですか?ホムカミ協力隊inバヌアツ続きをご覧ください。
エリザベスさんが次に連れていきたい島。
それは…。
連れてみんな…。
会いに行きましょう。
エリザベスさんの友達がいる村には昔ながらの暮らしが残っているんだそうです。
(南)はあ〜着いた!着きました。
ここには電気ガス水道もありません。
(庄司)結構奥入ってきたよ。
そうです。
こういう感じで…。
狭いねこれ。
はい。
村の入り口に着いたその時!ああっ!うわ〜!
(南)ああ〜!
(庄司)ちょっと…うわ〜!
(南)ああ〜!エリザベスさんの友達はフンドシ族と呼ばれている…。
(庄司)うわ〜!わあ〜!
(南)ああ〜!怖い怖い…。
(庄司)ああ〜!うわ〜!
(南)怖い怖い怖い…。
ああ〜!村人たちの手荒い歓迎。
(南)
(一同・スタジオ)あははっ!
(庄司)情けないっす。
もう今毛が立ったよ。
(具志堅)
(エリザベス)Hello!ふふふっ。
私の友達サムです。
エリザベスさんが小さい頃一緒に遊んでいたという幼なじみのサムさんです。
初めてなんです。
(庄司)日本人初だ。
歓迎の儀式が始まりました。
(歌声)フンドシ族はお祭りや結婚式などおめでたい時火を踏んで祝います。
(南)がっつり踏んだ火!
(庄司)
(歌声)周りの村では服を着る人たちも増えてきましたがフンドシ族は今も昔ながらの生活を大切に守り続けているのです。
バヌアツの自給自足。
エリザベスさんはこの村で昔ながらの暮らしぶりを知ってもらいたかったのです。
一緒に行きましょう。
(庄司)えっそのまま?いました!
(南)えっそんな…そんないるの?ウソだろ?・ギュー!
(豚の鳴き声)村では子豚は貴重。
新年のお祝いか結婚式にしか食べません。
(庄司)ええ〜っ!?大切なお客さんのためにご馳走をしてくれるんです。
子供たちは驚いてる日本人が不思議なよう。
次から次へとご馳走を獲ってきてくれます。
(庄司)うわっいるじゃんそこに!うわぁ!あっ…。
(庄司)うわっうわっうわっ!うお〜すごいすごいすごい!すごいすごい!おい初めての日本人においしいものを食べさせてあげたい。
コウモリは村の珍味なんだそうです。
日が暮れる前に夕食の準備。
すりおろしているのはヤムイモです。
これでパンを作るんです。
100%自給自足の村のご馳走。
庄司がご相伴に預かります。
(庄司)なんか
(エリザベス)
(庄司)すごいねなんか。
ラプラプと呼ばれている料理方法。
焼いた石の中でバナナの葉っぱに包んだヤムイモを蒸し焼きにします。
(SHELLY・スタジオ)あっすご〜い。
(庄司)う〜わすごいね。
パンみたいにふっくら焼けていますね。
(庄司)すごいね〜。
あっそれ見てください。
こちらは豚と鶏。
(庄司)さっき捕まえたコウモリ。
確かにそのままです。
(庄司)ちょっとえっ?あははっ!ヤムイモのパンはすりおろしたココナッツミルクをかけて頂きます。
(庄司)これどこの所ですか?足ですね。
(庄司)じゃあいただきま〜す!いただきま〜す。
ヤムイモのパンから。
うんおいしい。
ふふふっ。
丸焼きの豚。
(三村・スタジオ)うわぁすげぇ。
うわぁ〜!すごいジューシー!
(大竹・スタジオ)すげぇ食ってんじゃん。
あっうまい!よかった〜。
なんかね続いてニワトリ。
(三村・スタジオ)これはいけるかな。
(SHELLY・スタジオ)うんおいしそう。
これまたうまいよ!鶏ってなんかやっぱさ…臭みみたいの出るじゃない。
出ますはい。
でもないね。
そうですね。
(庄司)すごくシンプルだね。
うん確かに。
えっいくの!?これは…。
いや庄司しかもう…。
昔ながらの生活を続けるフンドシ族。
(庄司)うわぁ!あっ…。
島の珍味コウモリを獲ってきてくれました。
(庄司)えっそこも食べるの?
(SHELLY・スタジオ)布の部分…あははっ!
(庄司)皮だよレザー。
(三村・スタジオ)いやこれは…。
(SHELLY・スタジオ)ええ〜ウソ!?
(SHELLY・スタジオ)えっいくの!?いきますか?
(SHELLY・スタジオ)すごいすごい!
(庄司)なんかなんだろう
(一同・スタジオ)あははっ!なんかすげぇ苦かった。
村の皆さんごちそうさまでした。
手付かずの大自然を満喫したいと世界中から観光客が訪れています。
しかし食材が乏しく思うように食事が提供できないことが問題になっているんです。
多くのバヌアツ人は家族が食べる分しか野菜を育てません。
そこでエリザベスさんには夢がありました。
日本の居候先肥料会社の浅利さんから学んだ農業の知識をふるさとで生かしたいと思っていたんです。
うん!おいしいです。
その第1歩としてこのジャングルを切り開きたいと考えているんです。
(庄司)次はだからやっぱり
(南)そうですね。
(庄司)うん。
俺もう一つ感じたことがあるんですよ。
(庄司)なんですか?
(庄司)ああ〜。
そうだろう?はい。
ゴミに対する意識が低く港町が汚れている。
隊長はバヌアツに到着した日からずっと気になっていました。
早速エリザベスさんの夢のお手伝い。
まずは体力自慢の庄司がジャングルへ。
Morning!
(庄司)こんにちは〜。
Morning.ここは親戚のおばさんの土地。
今は家族の食べる野菜しか作れません。
ここをもっと大きな畑にして野菜を作り観光客へも供給したい。
自給自足の1歩先の農業です。
(三村・スタジオ)町づくりのノウハウを教えてあげなきゃダメだね。
エリザベスさんの夢を聞き親戚や近所の人たちも手伝ってくれます。
これ畑あっちの方…。
(一同・スタジオ)あははっ!はい。
こうやって?10メートルはある大木です。
(三村・スタジオ)シロウトやって大丈夫かよこれ。
(SHELLY・スタジオ)うわっこれ気が遠くなるな。
(三村・スタジオ)無理だよこれ。
一方隊長チームも町に出てアッキーナと一緒にゴミ拾い開始。
1人の男の子が不思議そうに眺めてます。
どうだ?これ地元の人たちが2人の姿に興味を持ってくれました。
(具志堅)
(南)多いですね。
わあ〜すごいどんどん…。
嫌がっていた男の子も…。
(大竹・スタジオ)おお〜!OKOKOK!8人に増えました。
(SHELLY・スタジオ)すご〜い!
(ボビースタジオ)おお〜!いいね。
アハハッ!見てください。
みんないつの間にか楽しんでます。
そして最後はなんと28人も!
(一同・スタジオ)おお〜!
(三村・スタジオ)これはいいかも。
3時間で70リットルのゴミ袋58枚分のゴミが公園から消えました。
(南)Thankyou!あははっ。
(具志堅)そのころ庄司は…。
切りはじめて1時間。
(SHELLY・スタジオ)1時間!?
(三村・スタジオ)すごいこれ。
ああ…。
庄司誰の手も借りませんでした。
GO!ショウジさん!!頑張れ!いくよ〜もうちょっと!
(一同・スタジオ)うわ〜!わあ〜!切りはじめて1時間20分。
ここはやっぱり叫ばないと。
(ボビースタジオ)「ミキティー」じゃないかな。
(三村・スタジオ)「ミキティー」かな?
(一同・スタジオ)あははっ!イエ〜イ!作業を始めて5時間。
畳164枚分の土地を広げました。
あの〜いやでも…。
いや〜よかった少しでも手伝えて。
ありがとうございました。
なんかふふふっやりたいと思ってます。
エリザベスさんにはもう一つ悩みがありました。
農薬が禁止されているバヌアツでは作物に虫が付きやすいのです。
そこで目をつけたのが日本の居候先の浅利さんが作った有機液体肥料。
科学薬品を使わずヒトデのエキスから作ってあるんです。
なすびだってあれだよ。
これならバヌアツで使えるかもしれない。
農薬禁止のバヌアツで使えるように4人そろって首相官邸に陳情に向かいます。
このあと首相官邸でホムカミ海外協力隊にまさかの展開!?マジで!?日本で使われている有機液体肥料をバヌアツで使えるよう首相官邸に陳情に向かいます。
Goodmorning.
(庄司)Hello.首相秘書のナタペイさん。
元外務大臣です。
はい。
(庄司)うわ〜すごい!それをするのに
(庄司)
(庄司)Thankyoutoomuch.こりゃあ協力隊が観光大使になっちゃうかも!Thankyoutoomuch.世界で最も地球に優しく幸せな国。
(具志堅)みんな。
(庄司)いや幸せ…ほんとにね。
わかったこれ。
ここ来て。
はい。
さあ自慢のふるさとを守るために協力隊は次なる国へいざ出発!
(大竹)いや〜いい!
(ボビー)いいねぇ。
いいことしましたね。
(SHELLY)あははっ!よかった!
(大竹)ゴミみんなが集まってる時ちょっとグッときましたね。
いやすごくいい回でしたね。
協力隊だったんですね。
(SHELLY)っていうかバヌアツはバヌアツで完全に観光地化するんじゃなくとして自給自足のリゾートみたいな。
いいですね。
いや知りましたよバヌアツを。
うわっすごいよ!
(南)すご〜い!3人イチオシの絶景リゾート。
ここは海に面したバヌアツで大人気の高級コテージ。
すべての部屋がスイートルーム。
目の前はもちろん海です。
開放感のあるゆっくりとした時間が流れます。
(庄司)エリザベス皆さんいかがですか?ということで今回のまとめをまた大竹さんお願いします。
あっそうですか。
全部まあすごいよかったんですけど見て結果思ったのはやっぱり…。
(一同)あははっ!
(大竹)庄司でよかったんじゃ…。
すごい庄司の方が結構やってたっていうね。
来週の「ホムカミ」はあの滝沢秀明がなんと地球に里帰り!
(滝沢)地球を感じたいんですよね。
そんなタッキーが挑むのは…。
うわ〜!すげぇ!地獄の入り口だよねこれ。
日本人初深さ200メートルの巨大洞窟へ。
ロープ1本命懸けの里帰りだ!2014/08/15(金) 09:55〜10:50
MBS毎日放送
ホムカミ〜ニッポン大好き外国人 世界の村に里帰り〜[再][字]★楽園バヌアツ
美しき楽園・世界一幸せなバヌアツ究極の自給自足に衝撃★具志堅用高&庄司智春&南明奈がホムカミ海外協力隊を結成!爆笑と感動の珍道中▽さまぁ〜ずほか
詳細情報
お知らせ
この番組は2014年8月10日に放送されたものです。
故郷を離れ、遠く日本で頑張っている外国人たち。そんな“ニッポン大好き外国人”を「ホムカミ海外協力隊」がバックアップ!日本と世界をつなぐ夢を応援すべく、自慢の故郷の里帰り(ホームカミング)に同行する新企画をお送りします。
番組内容
日本で暮らす唯一のバヌアツ出身の外国人、エリザベス・コランさん(28)。自慢の故郷バヌアツ共和国はバンジージャンプ発祥の地として知られ、今も手つかずの自然が多く残り「地球にやさしく幸せに暮らす国」第1位!世界中の人たちにもっと遊びに来て欲しいという。具志堅・庄司・南明奈の3人はホンモノの自給自足の生活を体験。さらに、エリザベスさんがバヌアツの将来に描くある壮大な夢の手伝いをすることに!それは一体?
出演者
【MC】
さまぁ〜ず(大竹一樹・三村マサカズ)
【進行】
SHELLY
【ゲスト】
ボビー・オロゴン
【親善大使】
具志堅用高
庄司智春
南明奈
ジャンル :
バラエティ – 旅バラエティ
ドキュメンタリー/教養 – その他
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