世の中情報番組だらけなのでやってみました
（マツコ）お一方しかいませんね。
（山里）ついに…。
（大鶴）あれだ！あの方だ！
（マツコ）あの方しかいらっしゃいません。
・
（ドアベルの音）
（山里）うわ〜！どうもありがとうございます。
（矢部）どうもムツゴロウさんご無沙汰しております。
（畑）ご無沙汰してますね。
（矢部）お掛けになってください。
（畑）幸福ですか？
（矢部）はい！幸せです。
（矢部）ムツゴロウさんは幸せですか？僕は分かんないね。
分かんないよもう。
何でもよくなっちゃってね。
だから…。
皆さんは若かりし畑正憲さんをどのくらい知っていますか？畑さんは常人離れした動物への愛情と奔放な行動で多数のテレビ番組に出演
鋭い牙がムツゴロウさんの首筋へ
（畑）「張り付いてますね」
この後信じられないことが
「ぺたーっと張り付いてますよ」
う…うわ〜！
（畑）「おいしい」
野生のライオンに近寄ったりナメクジを食べたりそれはそれは破天荒なアウトな人なんです
そして…
（矢部）すごいですよね。
動物にかまれても回復力が。
僕はね一時期ね…。
「動物になってやろう」？
（畑）うん。
それでね…。
だからそのままにしてホントに傷だらけだったんだけど…。
病院行かなかったんですか？そんなバカな所行かないですよ！すいません。
よろしいですよ。
（畑）喜んで吸いますよ。
灰皿があったらそこで吸います。
これは僕の人生訓ですからね。
すぐこう手がいっちゃうんですよ。
これ結構ショッキング映像よね。
動物大好きおじいちゃんのイメージでおなじみのムツゴロウさんですが…
もともと哲学者を目指していた畑青年
だがあるとき思想家エンゲルスの本を読み…
自分は…
ケガしても病院に行かないっていうのは…。
（畑）自然治癒で。
それが一番治るんですよ。
だからここなんかねぐじゃぐじゃになってるんですよ。
馬にぶつけられてばこっと開いてるけど分からないでしょ。
ここは熊ですか？これも…。
いっぱいあるんですね！馬！熊！それ縫合してないんですか？
（畑）縫合すると化膿しちゃう。
全然分かんない！むしろ縫合の痕の方が目立ってるよね。
これね牙が入って顎が割れたんですよ。
割れたんですか!?くぼんでる所？そうそう！これはねうわってやられて痛えっつって帰って寝たでしょ。
そしたら枕に出血して…。
（畑）そうするとね出血するから細菌感染しないでしょ。
だからいいんですよ。
血と一緒に毒を出し続けちゃう？
（畑）そうですね。
だからね…。
それが守ってるんですよ人間の体をね。
それをなくして消毒するから駄目なんです。
駄目なんですか!?僕なんかかまれたらねそうか…。
よしもう…。
何だろ？これ。
私今…。
畑正憲さんにとって動物となめ合うのは日常茶飯事なんです
あのときは映像で見ましたけど…。
（高橋）あ〜！そのときはどうしたんですか？
（畑）このときはね…これは色々あって。
おり越しにやったんですよ。
そう！見ましたもん。
（畑）おり越しって僕絶対動物触らないんですよ。
ところがねこうやってたら後ろに一番面倒を見てる人が来たんですよ。
それでみんながわーっと動いちゃったわけ。
「行くな」っちゅうんでドーンってライオンがぶつかってきたの。
そうするとこう持ってたらぐんといくでしょ。
そしたらここをぶっとやられたそしてこのままにしてたらここを下げてきたんです。
ここにあるでしょ傷が。
あ〜！根元から。
（畑）根元からあるでしょ。
これをびゅーっと下げてきて…。
３本取られると思ったんです。
そしたら物も書けないしこれはいかんと思って手を入れて引きちぎったんです。
こうやって!?ここが全部なくなるよりここをやろうと思って？そうそう。
行ったの!?行ったんかい！これはさすがにね。
普通のことですよ！何を期待してたんですか？
（畑）だって入院しなくていいんですよ。
（畑）しないよそんなもん！ケロイドになってないでしょ。
奇麗。
奇麗でしょ。
こうなるんです。
その後何もしないと。
それでこれ見ると少年のころの自分のおちんちんと思って…。
やめなさい！バカヤロー！ムツゴロウさんのバカヤロー！何を言うかと思ったら！
（畑）今時々ね…。
物をつかむというのは…手をこうやってごらんなさい。
（畑）つかもうと思ってください。
つかむと思ってください。
（畑）そうするとね…。
入ります。
（畑）そういうふうになってる。
（畑）つかもう。
つかむよ。
残るんですこういうふうにね。
そしてこうなってもここに何か刺激が加わると…。
いいですか。
（高橋）えっ!?
（畑）それは全部ここにコンピューターがあるんですよ。
今のすごいな。
だからこうやって…。
（畑）そうなんです！だからこれのどこでもいいんです。
いいですか。
ここでもいいんです。
刺激があるとつかむことができると。
これはねないときはこうなる。
その例えはどうかなと思うんですけど。
ムツゴロウさんライオンにかまれたのは人生で最大のケガですか？熊なんかだったらホントにね…。
熊？
（高橋）え〜！かまれて。
（畑）だから風呂入るときなんか染みて入れないのよ！だからミイラよ。
エジプトのミイラみたいにタオルをぐるぐる全身に巻いてほいでぐーっと…。
するとね痛くないの。
だんだん湯が染みてきて慣れてくるの。
だって熊なんかぐってかんでぐーって振るでしょ。
そうするともう…。
それできる人がなかなかいないですよね。
できますけどね…。
しません！まねはできないです。
痛いですよね。
（畑）とにかくかまれて振り回されたときのあの痛みはホント脳天にきますから。
それでもね…。
よしよし。
よくかんだね。
よーしかんだねってこうやってあげなきゃいけないんですから。
それがなかなかね…ムツゴロウさんしかできないですよ。
（坂上）ムツゴロウさんはさっき動物とお話ができるというかコミュニケーションが取れるっておっしゃってたじゃないですか。
（坂上）僕今日…。
（坂上）すごいシャイな子なんですよ。
ぜひ…。
（坂上）僕が一番聞きたいのは…。
（山里）すてきな話！
（坂上）うちの六男坊です。
太陽君。
何かこの子を見てて…。
（畑）してます。
大丈夫です。
坂上さんそういうとこは自信ないの？犬に関しては。
（坂上）あの…いつもよく聞くのが…。
（大鶴）何だ？この絵。
（高橋）イヤ〜。
（坂上）あのね結構…。
よかった。
幸せそうやもんね。
一二三さんが…。
一二三さん急に何!?
（加藤）象は移動中に仲間が死んだ場合ですね…。
同じ場所を１年ぐらいのうちにそこを通り掛かったときに死んだ仲間の象のことをしのんで祈ってるような姿は読んだことあるんですけどもそういうのはいかがですかね？ジョイ・アダムソンっていまして…。
（畑）あれが僕んちに遊びに来ましてね。
（加藤）『野生のエルザ』ね。
意気投合！
（畑）そして話してたの。
それで象の話になったの。
（畑）そしたらねいきなり泣き始めたの。
（畑）何で泣くの？っつったら…。
ほぉ〜！そうなんですか。
（畑）それで群れの中の１頭が老衰で倒れたんです。
そしたらみんなが寄ってきて鼻でこうしてにおうんですって。
へぇ〜！
（畑）それで死んだのが分かったって。
そしたらねみんなが分かれてそこらの木を鼻で折ってそして持ってきてその象を隠しちゃった。
木の枝で!?へぇ〜！それでそれが来るわけですよ。
そしてね僕を鼻で愛撫するんですよ。
僕も任せてるんです。
で僕も応える。
そうするとね自然に口が開いてくるんですよ。
そうか！お前キスしたいかっつってはーってね…。
象の舌ちゅちゅちゅって吸ってあげるんです。
生き物と生き物として認めてくれたわけでしょ。
そういうことありましたよ。
そしたらね…。
あらっヤダ！これはね象を思う心の方が勝ったんですね。
そしたら僕にほれまして。
それでね…。
言い始めた!?
（畑）言い始めたんです象が。
どんな感じで言うんですか？団体に命令するときは大きい声出すんですよ。
（象の鳴きまね）そんな声なんすか!?
（象の鳴きまね）
（畑）こういう声ですね。
（畑）それでね…。
（象の鳴きまね）こういう声ですよ。
（畑）やっぱりいいでしょ。
だからこっちもね…。
ちょっとやっぱりムツゴロウさんも高揚してくるんですか？
（畑）そりゃそうですよ！そうしなきゃ伝わらないです！
（カブトムシ）ムツゴロウさんが今まで出合った中で一番…。
（畑）僕はね生き物には性的な魅力はもうほとんどね感じないのね。
いや大変でしょうね。
（カブトムシ）動物側から。
（畑）そうですね。
ありますね。
それで象なんかも僕に発情しましてね。
それからあの…。
そうですか！手の中に!?こうやって受けてたんですか？
（畑）受けてたの。
（畑）これいっぱいどころかねあふれてきたの。
精液が。
どの精液？
（畑）オオカミ。
オオカミこんなですか!?多いよ！すごいよ！びっくりしましてね。
・
（ドアベルの音）どうぞ。
どうぞどうぞ。
のぞいてる！入ってください。
何？どうしたの？緊張してるのかな？あ〜ちょっと緊張してるな。
何!?どうしたんですか？人見知りなのにバラエティー番組に出たいの!?
（藤本）ちょっと…。
「恥ずかしくて」恥ずかしくて…。
何で目見てくれないんですか？試合のときは見るでしょ？試合のときいつもここら辺を…。
顔はそんなに見ていない？
（藤本）顔見ていないですね。
「あっつつ」！
（藤本）あっつついですね。
バラエティーに出るために格闘技やってるんですか？ちょっと意味が分かんないです。
まったく今のところ…。
もうちょっとかみ砕いて教えてもらえます？『アウト×デラックス』出るために？『アウト×デラックス』出るために。
芸人になるとかタレント事務所に入るとか…。
（藤本）３歳から格闘技やってて…空手をやってたんですけども。
（藤本）それで一時期辞めて。
高校１年生のときにどうしたらテレビに…バラエティーに出れるか考えたときにお笑い芸人格闘技Ｋ−１というのがありまして。
Ｋ−１。
どっちか比べてみたときに…。
まあ行かれたと思うんですけど。
ええ。
敵が多過ぎたんで。
まあ申し訳ないんですけども。
全盛期過ぎて。
日本人１人しかいなかったんで。
みんな外人ばっかだったんで。
それで活躍してバラエティー出たいっていうのがありまして。
４年間頑張って東京へやってまいりまして。
「ありがとうございます」！じゃあ現役を引退したらバラエティーを専業にしたいの？「そんな厳しい世界じゃない」？「甘い世界」だよね！うん。
アウト！大事なとこ間違えてて。
ちょっと今日は夢の舞台で…。
そんな甘い世界じゃないと認識している。
これこのままぽんぽんぽんってバラエティーから声掛かって「面白いな！」ってなったら本業は？できるだけすぐには。
バラエティー来たい？本業辞めちゃう？ここだけの話ですけどバラエティー大好きとしては。
あっそう。
本物のアウトやな！考え方が。
ホント!?１０年間思ってまいりまして。
（矢部・マツコ）へぇ〜！
（藤本）いつもバイクに乗ってたんですけどこのまま誰かぶつかってきてくれないかなとか。
入院できたらどんだけ楽なのになって…。
すげえな！でもモチベーションはバラエティー番組出るためやもんな。
だけでしたね！お金もいらなかったんでバラエティー出してくれたらそれでいいというのはありまして。
どうしても出たかった番組って？
（藤本）一番出たかったのは当然『アウト×デラックス』嘘つけ！１０年前はやってないでしょうよ。
（藤本）そのときはただのバラエティー。
これが放送された瞬間に僕はもうこれだと。
（藤本）この軍団のレギュラーの方…。
神や！もう神！
（藤本）大好きです。
山下大ファンやねんて。
山下ちょっと来なよ。
（山下）はい。
座ります？どうぞ。
山下幾つ？２９歳です。
僕１個下です。
２８歳２９歳。
すごいな。
山下お前２９歳だったのか…。
何でにおい嗅いでんだよ！いや山下君の…。
「山下君のにおい」？何だ？それ。
アウト臭。
どこが魅力？そうか。
天性やな。
いやそんなそんな…。
これ何にしても…ちょっと…。
ぶん殴ってやる。
（藤本）オホホホホーッ！何だ!?これ！全然分かんないわ！何かちょっと変態な気がしてきた！いやＫ−１で世界王者になる方がすごいよな。
（山下）すごい。
わりに強いよな。
お前結構。
やるつもりか？お前。
やるつもりじゃないです！アウト！何が起きてるの!?この絡みはアウトやな！もう最高ですね。
京太郎！京太郎…。
たまらん？たまんないですね。
あとこの番組だけじゃなく他にもあるでしょ？出たい番組。
（藤本）ホントの目標としてたのが局さんは違うんですけども。
ええよ。
どうしても出たくて…。
えっ？ローションで？
（藤本）「よっしゃ！」
（藤本）「よいしょ！よいしょ！よいしょ！よいしょ！」「よしっ！」いつも当日…。
呼ばれるの待ってる。
７時までは待ってるんですけど。
何日か前に来ると思うで。
でも誰か病欠とか交通事故で…。
そしたら僕にぬるぬる相撲で来るかもっていうことで。
どうやった？今日バラエティー出てみて。
僕の女性のタイプでいうと…。
私みたいな性格ってどういうの？
（藤本）気が強くて物をバシバシ言って…。
こう引っ張ってくれそうな感じの方が好きなんで。
あっそう。
でも結構な男性の数エロい目で見てんで。
マツコは。
それ昔っからその笑い方？幼稚園のときからこんな感じ。
幼稚園のときから!?確実に私エロい目で見てるわよ。
アウト！笑い方アウト！
「ウフフフフフフフフ！」
2014/08/14(木) 23:00〜23:30
関西テレビ１
アウト×デラックス[字]【ムツゴロウとアウトな仲間たち！教えてムツゴロウ先生】
ライオンに指をかまれたムツゴロウ先生の壮絶体験の数々にマツコ感動！衝撃！アウト軍団の動物に対する疑問に答える！坂上忍の愛犬の心の声を聴く!?ほか
詳細情報
番組内容
『アウト×デラックス』にやってきたムツゴロウこと畑正憲。『アウト×デラックス』にうってつけのゲストの登場となる。誰もがアウト中のアウトであることは予想していたが、その発言、その行動はみんなの想像をはるかに超えるアウトなものだった。矢部浩之、マツコ・デラックスさらにはアウト軍団も驚きのけぞるアウトぶりをたっぷりご覧いただく。
出演者
【司会】
矢部浩之（ナインティナイン）
マツコ・デラックス
【ゲスト】
畑正憲（ムツゴロウ）
藤本京太郎
ほか
【アウト軍団】
大鶴義丹
加藤一二三
坂上忍
高橋ひとみ
山里亮太（南海キャンディーズ）
ほか
スタッフ
【プロデューサー】
亀高美智子
【演出】
鈴木善貴
【監修】
渡辺琢
【制作】
フジテレビ
ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
バラエティ – お笑い・コメディ
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音声 : 2/0モード（ステレオ）
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