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政治
【月刊正論】朝日新聞炎上 他社への抗議乱発が示す窮状
だが、その後も、朝日を中心とするメディアは、吉田証言を「勇気ある告白」として報じ続けた。
朝日は今回の検証記事で、この産経記事の直後、東京社会部の記者が吉田氏と会い、「裏付けのための関係者の紹介やデータ提供を要請したが拒まれた」と書いているが、どの程度、吉田証言に疑いを持ったかは疑問だ。論説委員の誤報に触れていないのも問題である。
朝日は産経報道から約1カ月後の5月24日付朝刊でも、吉田氏の韓国への「謝罪の旅」を「今こそ 自ら謝りたい」「連行の証言者、7月訪韓」と報じている。吉田証言に本当に疑いを持っていたら、このような記事にはならない。
続きは月刊正論10月号でお読みください
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