NEWS23【錦織圭生出演!“世界の頂点”に向かって健闘!どこよりも詳しく!】 2014.09.09

錦織圭の快挙に日本中が沸いた。
激闘から一夜、錦織圭がニューヨークから緊急生出演。
錦織選手、おめでとうございます。
そして、お疲れさまでした。
この後、たっぷり錦織圭選手にお話を伺っていきます。
本当に歴史的な時間を共有させてもらいましたよね。
お疲れさまと言いたいですよね。
全くそうですね、毎日ワクワクドキドキでしたね。
早速、錦織選手に話を伺っていきたいと思います。
錦織さん、東京の膳場ですけれど、こんばんは、おはようございますですね。
新しい歴史の1ページを刻みましたけれども、決勝のコートに立つ気持ちというのはそれまでの試合とはどう違うものでしたか?やっぱり緊張しましたね。
決勝という舞台はやっぱり夢に思っていた舞台だったのでなかなか気持ちが最後まで入れ込めなかったのもありましたし、でも、ここまで来れたというのは大きな収穫になったと思います。
今の体の状態というのはいかがでしょうか?今は、きついですね。
要所要所、腰だったりきてますけど、ケガなく終えれたのでそれはしっかり体力がついてきている証拠だと思います。
岸井ですけれども、決勝前夜も、ちょっと眠れなかったということも聞いたんですけれどやっぱりそれだけの重圧、気持ちのたかぶりというのはあったんでしょうかね?そうですね、前の日から、思うこともたくさんあったし夢の舞台だったので、本当に胸が苦しくなるくらい、胸の高鳴りだったり、朝も早く起きてしまったりというのはやっぱりありました。
まず早速、錦織選手と一緒に全世界が注目したその決勝戦をご覧いただきましょう。
世界最高峰の戦い、4大大会で日本人初の決勝に進んだ錦織圭。
この歴史的瞬間に両親も駆けつけた。
相手のチリッチは、世界屈指のビッグサーバー。
時速210kmを超える高速サーブで試合の主導権を握られ、第1、第2セットを落としてしまう。
後がなくなった錦織。
それでも勝負の第3セット。
得意のバックハンドでチリッチを攻め立てる。
デュースにされるが、きわどいコースを狙いブレークのチャンス。
しかし、リターンがネットにかかり再びデュースに。
決め切れない錦織。
悪い流れは続き、チリッチのドロップショットがネットイン。
運にも見放されてしまう。
本来の粘りのテニスができず、3度のブレークチャンスを逃した錦織。
優勝まであと一歩届かなかったが4大大会での準優勝は、日本人初となる快挙。
錦織選手、ご覧になって自分のプレー、いかがでしたか?やっぱり決勝という大舞台でなかなか自分のテニスができなかったのが一番悔しいですね。
また、誰も日本人として立ったことがない舞台に立ってみてその実感というのはいかがでした?なかなか想像にもできなかった、この決勝という大舞台に来られたということは、強い相手に勝ってこの2週間戦い抜けてきてたので、ポジティブな部分もたくさんあるかなと思います。
実際自分のプレーができなかった、それはやはりプレッシャーもあったんですか?そうですね、プレッシャーもあったし多分気持ちの面で、なかなか整理できなくて入ってしまったので、もちろん体力もついて、なかなか足が動いてこなかったので、いろいろな要因はあると思います。
ここで錦織選手が、まさに4大大会の舞台で戦いたい、優勝したいと思い始めた、小学校6年生のときの映像があるということなので、ご覧ください。
このときですね。
本当に、やはり私もいますけれども錦織選手、とにかくこのときからやはり4大大会優勝というのは夢だったわけですよね?ずっと夢には見ていましたね。
その舞台に実際に立って昔、思い描いていた舞台と今実際に立ってみて、いかがですか違いというのはありますか?まだ昔12歳の頃は本当にただただ、グランドスラムというのもよくわかっていない状態で、とりあえず優勝と言っていたのでそれがプロに変わってきてより現実味が増してきて、今こうやって決勝まで来れているというのはすごくうれしいですね。
やはりそれもこれも、一つずつの積み重ねということですね?少しずつ、1つの壁は破れたので、初めてベスト4に入れて決勝まで来られているので、次、また決勝に来るのは本当に容易なことでないのは十分わかっているのでやっぱりこのチャンスを逃したことは悔しいですけれども、また帰ってこれるようにまた次も頑張りたいと思います。
続いてですが、今大会の大躍進したその理由、ワケを探っていきたいと思います。
このシーンご覧ください。
錦織選手と、ワウリンカ選手の一戦ですね。
このラリーですが、私が思うに非常に長いラリーを今大会は制することが多かったように思うんですが、この場合は25球続いたラリーです。
錦織さん、このラリー、やはり粘り強さというのが自分の中についたなという印象はありますか?長いラリーが多かったですね、彼との試合もそうだしジョコビッチとの試合も、本当に左右に振られながらもしっかり食らいついて最後まであきらめずにやれたので。
あきらめないという気持ちというのは、どのように自分から成長していったと思いますか?昔から負けず嫌いというのもあるし特にプロになって1ポイントの大切さを肌で感じてきているので、本当にフリーポイントは与えられないし簡単なミスは絶対にできないので、そういうのがさらに頭に入ってきているんだと思います。
トップ10の選手を3人倒して勝ち上がってきたこと、これについては錦織選手、どうですか?うれしいですね、それが多分一番の今回の収穫だと思うので、こうやっていろんなことを経験して決勝では悔しい思いをしましたけれども、ナンバーワンの選手に勝ったりとにかくワウリンカに勝てたのが大きなことだと思うのでこういう自信をこれからも積み上げて、これから戦っていきたいです。
そして見ていて思ったのが、とにかく試合中で、自分の体力の使い方、ギアを入れる、入れない、何かそういうのがしっかりできてたなという印象があったんですがそれについてはどうですか?集中するところではしっかり集中してプレーできていたので、プレーに緩急をつけてプレーをしたり、大事なところではしっかり集中してまたギアを上げたりというのは、最近はよくできていると思います。
普通だったら全部一生懸命やっちゃうところなんですが、どうしてそれができるんですか?集中、毎ポイント、1ポイントが長いのでテニスの1試合は。
毎ポイント集中して全力でやることはほぼ不可能なので、その中でも力を抜きながらもポイントを取らないといけないしすごい難しいことではありますけれども、そこをうまく気持ちの緩急というか、整理もしながら試合を戦っていくことが大事だと思います。
そして、もう1つポイントを挙げさせていただきますと、やはり注目されてます、マイケル・チャンコーチの存在ですね。
まずは出会いから見ていきたいんですが。
このときに出会ったわけですね、2011年ドリームテニス。
最初に会ったのはドリームテニスのエキシビションが初めてですね。
そのときはまだコーチがどうとかという話はなかったですけど、去年の暮れから少しコーチも探し始めていたのでそれで彼が出てきて、一緒にやろうと決意しました。
やはり今大会、どんな具体的なアドバイスがマイケル・チャンコーチからあったんですか?特に最後の数試合は本当に粘った中で、逆転の中で勝ってきていたので、気持ちの強さがお前の一番の強みなんだということ、しっかり強く言われてずっとやっていました。
練習は普段はどんな雰囲気でやっているんですか?やっぱり厳しい?厳しいですね。
いいことですけど、今までにないぐらい厳しくやってもらっているので、ほんのちょっとのミスも、なかなか許してくれないので。
その厳しさというのが生きてきているのかなと思います。
錦織選手、東京の岸井ですけれども錦織選手も、そしてチリッチ選手も世界のトップを破って決勝ですよね、ビッグ3、ビッグ4の時代と言われていた、それを崩したようで、世代交代が進んだんじゃないかなとこう見えるんでけど、その点はどういうふうに受け止めてます?これからもっと若い選手がどんどん出てくると思いますし、今実際、ウィンブルドンでもベスト4に僕より若手の選手が2人入っていたり今回僕も決勝に来られて、ビッグ4、5が決勝にいなかったのも長らくなかったと聞いているのでこうやって自分が活躍することも、アジアのテニスにとっても一つ、壁を破れたと思いますし、もっと若い選手が来てくれるのは、これからのテニスにとっていいことかなと思います。
錦織選手、これから新しい時代になっていかれると思うんですが、今、錦織選手、本当に躍進されています。
ただ同時に、ライバルも伸びてきています。
これからご自分に何をプラスしていけば勝っていけると思われますか?まだまだ直すところはたくさんあると思いますしサーブだったり、細かい攻めるタイミングだったり、まだまだ足りないことはたくさんあると思うので、その中でもしっかりこれからもトレーニングだったり練習をしっかり励んで、今年、マスターズのロンドンに入れる可能性が、最後にまだ残っているので、8位以内に最後、入れるように頑張りたいと思います。
では錦織選手、今大会、数々の華麗なプレーで私たちファンの心をがっちりつかみました。
その模様を一緒にご覧ください。
今大会、輝きを放った多くのプレーの中から専門家に印象に残ったプレーを選んでもらった。
日本テニス協会の坂井常務理事が選ぶのは…あれはね、練習じゃ一切ないわけですよ、あんな状況はね。
それをああいう大事なところで何気なくできちゃうというところがね、錦織のタッチのすばらしさと、状況に合せた対応ができたのは本当にトップのトップですよね。
すばらしいですね。
続いて、日本初のツアープロ、神和住さんが選んだのはこちらの場面。
準決勝の終盤戦、錦織は正確なショットで世界ランク1位のジョコビッチを翻弄する。
ここまで2戦連続フルセットを戦い抜きながら最後の最後まで粘り強く返す姿が印象に残っているそう。
そして、これまで何度も錦織の記事を書き今大会も現地で取材を続けるライターの秋山さんが選んだのはこのショット。
錦織の攻撃的なテニスを象徴する場面。
自分からコートの中に踏み込んでいってストレート。
この攻撃的な姿勢が最終的にジョコビッチをじわじわと追い詰めたと選定理由を挙げてくれた。
錦織選手、こちらが去年の11月に書いていただいた色紙、世界トップ10に入るということでしたが、この目標はもうクリア。
次はどんな目標を定めていきますか?やっぱりグランドスラムで大きな結果を出すのがこれからも目標となってくるのでまずは今年、しっかり戦い抜いて終えることが今年はまずは一番の目標です。
今夜は本当にありがとうございました。
続いては、感染が広がるデング熱です。
これまでデング熱は代々木公園や新宿中央公園など東京都内の公園で感染が起きたと見られています。
しかし今日、新たに千葉県で感染が確認された男性は最近、東京を訪れておらず、東京の外で感染したと見られるケースは初めてです。
今日、最近東京を訪れたことのない人の感染が初めて報告された。
今回新たにデング熱の感染が確認されたのは、東京ではなく、こちら千葉市稲毛区の施設に住む男性で、ここ最近、海外への渡航歴はなく、都内に行ったこともないということです。
新たに感染が確認されたのは代々木公園から直線でおよそ35km離れている千葉市稲毛区の社会福祉施設に住む60代の男性。
男性は、この施設の周辺で感染したと見られている。
男性は現在入院しているが、容体は安定していて今のところ、およそ50人いるほかの入居者の感染も確認されていない。
こちらの施設の目の前にはマンションや一戸建て住宅が立ち並んでいるんですけれども実際に感染が確認された方が住んでいたのはこの目の前の緑色の屋根の建物、1階だそうです。
ちょうど真裏が、ご覧のように草木が生い茂っている状態です。
代々木公園など、東京以外で初めて国内感染が確認されたことについて、厚生労働省は…専門家は…現在、代々木公園を中心とするこれまでの感染との関連を調べるため詳細なウイルスの解析が行われていて明日、結果が出る見通し。
今回の新たな感染例に住民は…デング熱の国内感染者数は今日までに88人となっている。
厚労省は感染が判明した場合には迅速に対応できるよう全国の自治体に改めて注意喚起を行っている。
昭和天皇の生涯をまとめた「昭和天皇実録」が今日、公開されました。
1万2000ページに及ぶ、この実録はさきの戦争で時にアメリカへの宣戦をためらい、時に敵国撃破を祈念するという戦争と平和の間で揺れる昭和天皇の苦悩の様が描かれています。
これは、今日初めて公開された幼き頃の昭和天皇の作文。
昭和天皇の87年あまりの生涯をまとめた「昭和天皇実録」に収められているもの。
1975年、初めての記者会見で昭和天皇は、在位中最もつらく悲しかった思い出として、次のように答えている。
昭和天皇はアメリカ、イギリスなどへの戦争を布告する詔書を作成したが、次のような注文をしたことが記されている。
開戦から1年後、昭和天皇は伊勢神宮を参拝し、祈りを捧げる。
その御告文と呼ばれる文の内容も実録で初めて明らかとなった。
その言葉の意味は、速やかに敵を平伏させ永久に平和を回復させてくださいというもの。
開戦に際し、慎重な姿勢を見せていた昭和天皇が必勝祈願したともとれる御告文を出したその真意は、どこにあるのか。
また、終戦直前にも昭和天皇は幾つかの神社で敵国撃破を祈念していたことも実録で新たにわかった。
一方でこの年6月、早期の戦争終結を希望していたことも実録には記されている。
勝ちたいという思いと民のために早期の戦争終結を。
そんな葛藤が昭和天皇にはあったのだろうか。
そして、8月10日の御前会議。
その一方で、「実録」では靖国参拝に関してはあまり触れられていない。
元宮内庁長官、富田朝彦氏が残したいわゆる富田メモ。
メモには、昭和天皇が靖国神社に東條英機元総理ら、A級戦犯が合資されたことについて不快感を示していたことが記されている。
しかし、実録では富田メモにある天皇の言葉は伝えられていない。
専門家は…「昭和天皇実録」は、今日から11月30日までの予定で特別閲覧が始まっている。
新しい事実も明らかになって貴重な歴史的な資料ですよね。
もう超のつく一級の資料だと思うんですね。
ただ私がちょっと期待していた、天皇ご自身の肉声がなさ過ぎるんですよね。
もし表に出していない資料があるんであれば今後、開示していただきたいなと思うんですけどね。
今回岸井さん、どこに特に注目しましたか?VTRにもありましたように私が注目したのは富田メモに関する陛下のお気持ちですよね。
今回、その具体的な内容については詳細、直接には触れていないんですよ。
ただ、私はこの問題、ずっと取材してきたんですけどA級戦犯の合祀に昭和天皇は不快感を示されたというこの富田メモの内容は歴代侍従長らに引き継がれているんですよね。
現在の天皇・皇后両陛下も参拝されていないというその意味っていうのは結構重いと思うんですよね。
靖国参拝というのはご存じのとおり、政権の歴史認識だけではなくて、最近で言えば日中、日韓、そして日米関係、外交全般に非常に影響を及ぼすんですよね。
そういう点を政治家は参拝の意味をもう一回考えてほしいなと思います。
性同一性障害の女性が、会員制ゴルフクラブに入会しようとしたところほかのメンバーに不安や困惑をもたらすとして拒否されました。
女性は、法の下の平等を定めた憲法に違反するとしてゴルフクラブを相手取り、提訴。
その裁判で、判決が下されました。
静岡県に住むAさん。
実は、かつて男性として暮らしていた。
16年前に、性同一性障害と診断されホルモン治療を開始。
4年前には性別適合手術を受け戸籍も女性へと変更した。
今は外見も法的な性別も女性。
趣味のゴルフを女性として楽しんできたが突然、大きな壁にぶつかった。
おととし、静岡県内のゴルフクラブに入会申し込みをしたところ、性別を変更したことを理由に、入会が断られた。
Aさんは、法の下の平等を定めた憲法に違反するとして、ゴルフクラブを相手取り精神的苦痛に対する損害賠償を求めた。
一方、クラブ側は浴室やロッカールームを利用する際、ほかの女性会員に強い不安や困惑をもたらすなどと主張。
昨日、その注目の裁判で判決が下された。
裁判所は、Aさんの主張を認めクラブ側に110万円の支払いを命じた。
性同一性障害は、男性で3万人に1人、女性では10万人に1人の割合で存在すると言われる医学的疾患。
今回の判決を受けて、普通に女性として生きていきたいと強調したAさん。
ゴルフクラブ側は、今後の対応は未定としている。
セクシャルマイノリティーの権利を認める動きがこれだけ進んでいく中で、現場も早く追いついてほしいなと思いますね。
時代の変化とかね、価値観の変化というのは時として非常に急速に進むんですよね。
だからなかなか現場が追いつかないということもあるんですけれども、ただ、多様な生き方を認めていくかどうかの問題は世界的に今、大きな問題ですよね。
そういう意味で社会的な理解を深めていくことは非常に大事になってきてるってことですね。
ここからは「23TODAY」。
今日注目のニュースを続けてお伝えします。
コンビニエンスストアを訪れた客の男らが店員らに土下座を強要。
その一部始終を動画サイトに投稿していました。
この映像は、大阪府茨木市内のコンビニで撮影されたもの。
警察によると、昨日未明、コンビニの駐車場にたむろしていたグループがペットボトルに水を入れてほしいと求めたが、これを店長が断ったことが発端だと言う。
映像はインターネットの動画サイトに投稿されていた。
男女のグループはその後、何度も店を訪れ、店のオーナーらに、土下座での謝罪を求めた。
さらに男らは、タバコの要求も。
警察は恐喝の疑いで東大阪市の無職、中村剛容疑者を逮捕。
コンビニ側の被害届を受け、警察が捜査していたが、今朝になって中村容疑者がコンビニでもめた者ですといって出頭。
取り調べに対し、タバコを脅し取りましたと容疑を認めているとのこと。
今年で10回目となった日本のNPOと中国の新聞社による共同の日中世論調査の結果が発表された。
互いの国に対する悪い印象については日本は93%と調査開始以来、過去最悪となった。
中国は86.8%と、去年よりも6ポイントほど下がったが依然として高い数字となっている。
また、今後の日中関係についても悪くなっていくと考える国民が双方ともに増えている傾向が見られるとのこと。
しかし、こうした状況を改善すべきだと考えている人も多く見られたとのことで主催したNPOは、両国が対立から対話の時期に来ていると分析している。
日本マクドナルドの先月の売上高は、中国の期限切れ鶏肉問題の影響で1年前に比べておよそ25%減少し下げ幅は今年最大を記録。
今後の業績について日本マクドナルドは、中国の鶏肉問題の影響がいつまで及ぶかわからないと厳しい見方を示している。
政治献金の呼びかけを5年ぶりに再開する方針を表明した経団連の榊原会長が今朝、自民党本部を訪れ、谷垣幹事長らと懇談した。
献金の呼びかけについて谷垣幹事長らはありがとうございますと応じたほか、今後、経団連・自民党双方の幹部が出席する政策懇談会を定期的に行うことで一致した。
5年ぶりの献金呼びかけの再開、どう見ますか?いろんな背景があるんでしょうね。
企業献金って、かつて金権政治とかあるいは政財界の癒着につながるという批判が強いために個人献金に切り替えていきましょうと政治改革が断行されたんですよね。
そのために税金から政党交付金を、そういう制度を導入したわけですよね。
そういう意味で言うと今回の動きというのは、政治改革の動きが逆行すると言わざるを得ないですね。
先ほどお伝えしましたデング熱のニュースの中で、東京慈恵会医科大学、嘉糠教授のお名前の漢字表記が間違っておりました。
正しくはご覧のとおりです。
お詫びして訂正いたします。
明日で発生から3週間。
行方不明者の捜索が続く中、現場から新たな遺体が発見されました。
広島市の土砂災害の捜索現場で、新たに1人の遺体が見つかり、亡くなった人の数は73人になった。
今回の災害では2人が行方不明になっていて警察では遺体とともに見つかった持ち物などから遺体は西田末男さんと見て身元の確認を急いでいる。
発生から3週間となる明日は警察、消防、自衛隊に初めて海上保安庁が加わった一斉捜索が実施される。
サッカー日本代表、アギーレジャパンの2戦目。
2人の新星が初ゴールを決めました。
いざアギーレジャパン、初勝利へ。
代表デビューを果たす。
前半29分、守備陣の安易なパスからピンチに。
ミスから失点したウルグアイ戦に続き、不安をのぞかせる。
流れを変えたい日本はパスワークで応戦。
柴崎から大迫、そして森重から柿谷。
ようやく攻撃の形が見え出す。
後半、22歳の慶応ボーイ、武藤がピッチへ。
すると6分、その武藤が相手のクリアボールを拾うと一気にゴール前へ。
アギーレジャパン、記念すべき初ゴールは新生日本、期待の星、武藤嘉紀。
ところがその6分後、水本が痛恨のファウル。
PKを与えてしまう。
これを決められ、同点。
それでも後半22分、岡崎のセンタリングに合わせたのは代表デビューの柴崎。
華麗なボレーで初出場、初ゴール。
アギーレジャパンの初勝利も目の前。
ところが、守護神・川島が正面に来たシュートをまさかのキャッチミス。
勝てないアギーレジャパン、またも初勝利はお預け。
続いて、プロ野球は優勝争いも大詰めです。
巨人のマジックは再び点灯したのでしょうか?阪神、逆転優勝へ。
伝統の一戦、先発を託されたのはメッセンジャー。
しかし1回、3番・坂本に痛恨の一発。
さらに4回、ワンアウトもとれずに5連打を浴び8失点。
阪神、奇跡が遠のく1敗。
2位広島、巨人のマジック再点灯阻止へ勝利あるのみ。
延長10回、満塁で菊池。
サヨナラタイムリー。
巨人のマジック再点灯を防いだのは…現在11勝、DeNA・久保は持ち前の制球力を発揮。
フォアボールはゼロ、さらに6回以降は1人のランナーも許さず4年ぶりの完封勝利。
リーグ単独トップ12勝目を挙げた。
これぞまさに千両役者。
日本ハム・陽岱鋼が2試合連続となる21号決勝ツーラン。
首位ソフトバンクを打ち砕いた北海道のスター・陽は…オリックス快進撃の立役者、守護神・平野佳寿に異常事態。
リーグ新記録の35セーブをマークしている絶対的クローザーが二夜連続のサヨナラ負け。
優勝争いに微妙な秋風が漂ってきた。
プロ野球史を塗り替える西武のルーキー・森友哉。
高卒1年目ではプロ野球史上初、シーズン3度目の代打ホームラン。
強心臓の19歳が新たな歴史をつくった。
合宿2日目を迎えたアジア大会男子サッカー日本代表。
この日行われたのは、手倉森監督による熱の入ったフォーメーション指導。
5日後の初戦の相手、クウェートは今年1月に対戦し、引き分けに終わった強敵。
連覇へのカギを握る野津田岳人は初戦について…そして、男子と同じく15日、中国との初戦に向けてこちらも熱がこもっていた。
天気予報です。
こちらはスーパームーンですね。
今、月と地球の距離が近いということでいつもより少し大きく見えますね。
八丈島は台風の影響があったんですけれども、それが去って空気も澄んでいるのでよりくっきり見えるのかなと思います。
放送中にいただいたツイートをご紹介します。
そうでしたよね、クギづけになってしまいました。
やっぱりプレッシャー、我々の想像以上にあったんですね。
ただやっぱり、あれだけ世代交代が進んでいるなと感じるので新たなビッグ3とかビッグ4の中に一日も早く入ってもらいたい。
もっともっと錦織選手を見たいと思っているんですが錦織選手もそうでしたし、ダブルスで今回、活躍されました。
東京での試合、ますます楽しみになりましたね。
では、また明日の夜に。
2014/09/09(火) 22:54〜23:53
MBS毎日放送
NEWS23[字]【錦織圭生出演!“世界の頂点”に向かって健闘!どこよりも詳しく!】

錦織無念!でも準優勝 本人生出演で何語る?▽昭和天皇87年の生涯 戦時下の胸中も克明に

詳細情報
番組内容
メインキャスター膳場貴子が最新のニュースをお届けします。
出演者
【コメンテーター】
岸井成格
【メインキャスター】
膳場貴子
【キャスター】
古谷有美(TBSアナウンサー)
蓮見孝之(TBSアナウンサー)

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