全米オープンテニス 男子シングルス・決勝ハイライト「錦織圭×マリン・チリッチ」 2014.09.09

いよいよ錦織圭の決勝が始まります。
日本人として初めてグランドスラムシングルスの決勝に進んできました錦織圭。
錦織にとってもそして日本のテニス界にとっても歴史的な日になりました。
あと一つ勝てばグランドスラムチャンピオンです。
相手はクロアチアマリン・チリッチ。
勢いのある2人が初めてグランドスラムのこの決勝の舞台に立ちます。
福井烈さんの解説でお伝えしていきます。
福井さん、いよいよこの日がきましたね。
本当ですね。
4大大会全米オープンの決勝戦に日本男子選手が堂々と登場してきました。
4時間を超える試合を2試合戦ってきた錦織です。
ランキングも最新のランキングで11位から自身最高の8位までランキングを上げてきています。
こちらがクロアチアマリン・チリッチ。
チリッチも、この決勝進出でランキングを上げてきています。
16位からランキングを現在、12位まで上げてきています。
チリッチとしても初めてのグランドスラムのタイトルを目指しています。
日本の錦織圭。
初めてのグランドスラムのファイナル。
いよいよゲームが始まります。
チリッチのサービスから始まります。
まず最初はワイドのサービスから入ってきました。
最初のポイントはチリッチです。
サービスエースです。
今大会、チリッチは準決勝まで81本のサービスエースを重ねています。
これが82本目。
速いリターンでした。
このリターンが…。
ライジングで合わせてきましたね。
コースを読んでいればこのリターンも可能になります。
アウトです。
錦織は特に相手のセカンドサービスのときにポイントを取る確率が今大会、非常に高くなっています。
チリッチのセカンドサービス非常に回転かかってますよね。
スピンサーブが錦織のバックのほうに弾んできています。
セカンドサービスです。
うまく返しました。
いきなりきました。
ブレークのチャンスです。
錦織圭の決勝第1セットの第1ゲーム。
錦織が、まず相手のサービスを破るチャンスをつかみました。
今のリターンからの展開いかがでしょうか。
いいですね。
しっかり踏み込んで打ててますしリターンも深いところに。
浅くなっていないですよね。
ここもセカンドサービス先ほどはセカンドサービスは錦織のバックハンド側。
大きくキックするサービスを打ってきました。
よく抑えました、錦織。
これはすばらしいショットです。
ここはチリッチも高い打点で角度をつけてきましたね。
ブレークのピンチをチリッチがしのぎました。
ファーストサービスがここ4本連続で失敗しています。
ここ、チリッチセカンドサービスを錦織のフォアのほうに打ってきました。
先ほどからバック少し予測されていてうまく錦織が返していますからね。
セカンドサーブコース変えてきましたね。
すばらしいサービスが最後はきました。
立ち上がり第1セットの第1ゲームチリッチがサービスキープです。
錦織もブレークのポイントを握りましたがここはブレークすることができませんでした。
今度は錦織のサービスです。
錦織の最初のサービスゲームです。
厳しいコースです。
チリッチのストロークの特徴というのは?
タイミング早いですね。
でも、うまく逆ついてますもんね。
セカンドサービスがネットに当たってイン。
セカンドサービスのやり直しです。
錦織のミスです。
0−30。
錦織のセカンドサービスは深く入ってるんですけどもそこをチリッチがまた深いリターンで切り返してますね。
最初のポイントもそうでした。
錦織も立ち上がりファーストサービスここまで3本すべて入りません。
ようやくファーストが入りました。
コースがよかったですね。
非常に深く入りました。
少し回転をかけて相手のバックを狙ってきました。
30オールです。
0−30から挽回してゲームポイント。
いいサーブです。
最初の2ポイント落としましたがそのあとは4ポイント連取。
錦織も、まず最初の自分のサービスゲームをキープしました。
1−1です。
第1セットの第6ゲーム。
サービスは錦織です。
今、フォールトになりましたが錦織は、このワイドサービスこの精度は、だいぶこのところ上がってきています。
錦織のほうが先に先に今、ストロークの中で展開しようとしましたがミスになりました。
おっと、当たり損ない。
ボールが浅くなりましたからね。
抜かれましたね。
惜しくもショットがフレームショットになってしまいました。
あそこで、しっかり踏み込んでいいコースに深いボールを打ってきましたね。
こういったチャンスは逃しません。
クロアチアのチリッチ。
0−30。
深いリターンです。
回り込む錦織。
0−40。
この試合、初めてチリッチがブレークのチャンスをつかみました。
3回、チャンスがあります。
チリッチのリターンが深く入ってるんですね。
こういったサービスだけでポイントを取れる。
これが今シーズンの錦織の成長の一つといわれますよね。
しっかりコースも打ち分けてますし体力のセーブにもなります。
これもいいサーブ。
2本、しのぎました。
これもいいサーブです。
時間を作るチリッチ。
僅かにミス。
先にブレークはチリッチです。
錦織、いいサーブを打ったんですけどね、チリッチがまた、うまくリターンをしました。
第1セット、第6ゲーム錦織、サービスゲームを落としました。
チリッチの1ブレークアップです。
ここは、すぐに破り返したい錦織です。
第7ゲーム。
ぎりぎりいっぱい。
展開が早いですね。
特に、あのコース厳しいコースにボールがきます。
打点が高いですからより角度がつくんですね。
厳しいコースに入ってます。
チャレンジします。
今のはアウトのコールに対してチリッチがチャレンジを要求しました。
1つのセットに3回、権利があります。
失敗です。
失敗しますとそのチャレンジの権利が1つ減ります。
セカンドをフォアに打ってきました。
チリッチのチャレンジの回数はこのセットあと2回に減りました。
今のはセカンドサービスに対してうまく錦織が対応しています。
この前のサービスゲームでファーストの確率がだいぶ上がってきたチリッチですが、このゲームはすべて失敗しています。
たたくチリッチ。
少し錦織のボールが浅くなりました。
見逃しませんね。
しっかり踏み込んで上から高い打点で打ってます。
先ほどはこちら側セカンドはフォアを狙ってきましたがネットです。
チリッチもセカンドサービスをいろいろコースを打ち分けて錦織にコースを読ませないように打ってきています。
今度は、フォア。
ぎりぎりいっぱいです。
先にコースを変えた。
これは入っている!
入ってますか…。
回転をかけてサイドラインぎりぎりいっぱい。
やわらかいですね。
錦織がチャレンジをしましたね今のショットに対して。
錦織もチャレンジ失敗。
錦織のチャレンジの権利も2回に減りました。
ブレークした直後のサービスゲーム。
チリッチ、サービスキープです。
5−2です。
ニューボールには最初7ゲームそのあと9ゲームということは最初の7ゲームは2ゲームがですね2ゲーム分、練習を考えて最初は7ゲームなるわけですね。
最初のポイント落としました、錦織。
アウトです。
早い展開です。
いい切り返しです。
このワイドサーブが非常によくなったといわれていますが。
準決勝のジョコビッチ戦でもしっかりワイドサーブでポイントを取ってましたよね。
サーブだけでということではなくて、今のように返ってオープンコートを作ってそこに攻めていくというパターンですね。
バックで打ちました。
強烈です。
このバックハンドのストレートフォアハンドもそうですがフェデラー戦ではこのチリッチの、いわゆるダウン・ザ・ラインですね。
これがさえていましたがすばらしいショットです。
30オール。
錦織、キープです。
30オールまでいきましたがそこから錦織がしっかりとゲームを取りました。
この第9ゲーム。
ポイントを先行させたいですね。
破らなければいけません。
錦織、取りたいポイントです。
まだチリッチのサービスゲームでまだ最初の1ポイントを錦織が取ったゲームはありません。
まずコースを読まなければいけません。
少し位置を変えました。
コースは読んだ。
バックの打ち合いです。
ぎりぎりいっぱい。
入っている!今のはチリッチのボールインですか。
深いボールでしたね。
長いラリーでした。
錦織のボールも非常に深かったんですがチリッチ見事なコントロールです。
抜けるか。
届く、チリッチ。
読みも見事です。
コース読んでそして、錦織から遠い場所にコントロールしてます。
ポイントを先行させることはできません、錦織。
第1セット、まずチリッチがセットポイントをつかみました。
40−0。
フォールトです。
そのフォールトのコールに対してチリッチがチャレンジしました。
フォールトです。
第1セットはチリッチが取りました、6−3。
第6ゲームで錦織のサービスゲームを破って1ブレーク。
錦織、第1セット落としました。
第2セットの第6ゲームです。
この前のゲームで錦織はラブゲームで自分のサービスゲームをキープしています。
エースが、これで6本目。
失礼、7本目です。
2本連続です。
少しスライスをかけて錦織から離れていくような回転ですよね。
センターはいいサーブがきてます。
3本連続!4本連続!すべてサービスエース。
すばらしいですね。
すごかったですね。
センター3本、ワイド1本。
錦織としては、ここ我慢ですね。
このゲームもまたしっかりサービスキープしてチャンスを待つことです。
深いボールです、錦織。
確かにラリーの展開としては少しずつ錦織のペースになってきている。
そんな印象もあります。
深いボールが伸びてますのでチリッチのボールが甘くなったところを踏み込んでうまくコントロールできてますよ。
ただ、ファーストサービスがこの前のゲームもそうですがなかなか安定してきません。
セカンドサービスをチリッチがたたいていきました。
コース読んでましたね。
高い打点から回転が少ないですからボールがバウンドして伸びてきてるんですよね。
やや対応が遅れてしまいました。
ファーストがこないですね。
これで錦織は自分のサービスゲームでファーストサービス7本連続失敗です。
これは入っています、錦織。
抜けない。
ドロップもちょっと中途半端だったでしょうか。
エースを取るようなドロップショットではなくて低い打点で、前に出してそこをパッシングで抜きたかったんですけどもチリッチのショットがまた緩かったんですが非常に深い場所に入ってきました。
厳しいリターン。
逆。
リターンも厳しかったですけれどいいショットが…。
3本続きましたいいショットが。
ちょうど試合時間が1時間。
第7ゲーム、チリッチ錦織のサービスを破りました。
これで2ブレーク。
5−2。
大きくチリッチがこの第2セットをリードしました。
第8ゲームです。
ニューボールに替わります。
いいリターン。
このリターンですね。
前にポジションを上げて高い打点で早いタイミングで打ってきました。
チリッチのサービスゲームで初めて最初のポイントを錦織が取りました。
少しボールが甘くなるとこうやって振り抜いていきます。
錦織はバックを少し警戒していたでしょうか。
ですから、ラケットの先端で打たざるをえなかったですからね。
ダブルフォールトです。
チリッチは、きょう初めてのダブルフォールト。
まだ錦織はきょう、チリッチのサービスを破っていません。
錦織にチャンスがきました。
一つ破ると、だいぶ気持ち的にも変わってくるでしょうか。
そうすると、やはり試合のペースも変わってくる可能性もありますのでね。
このポイントでねブレークしたいです。
ラケットの先。
こういうパターンですとセンターが多かったんですがね。
錦織もセンター読んでたと思います。
第4ゲームもチリッチは15−40から追いついてそしてサービスキープに成功しました。
ここはなんとか、このポイント…。
錦織としてもポジション下げてるんですね。
速いサービスに対応しようとしてるんですがコースが厳しいです。
デュースです。
入っています。
チリッチがラリーをやめて今のエンドラインぎりぎりいっぱいのボールコールはインでしたがチリッチ、チャレンジしました。
チャレンジする場合は今のようにラリーをやめなければいけません。
入ってます。
錦織にアドバンテージ。
チリッチのチャレンジは失敗です。
また、錦織にブレークのチャンスです。
錦織、初めてチリッチのサービスを破りました。
第2セットの第8ゲームブレーク成功です。
大きな声が出ましたね。
これ、取りましたのでリズムに乗ってきたいところです。
そういう意味でもこのサービスゲームですね。
ポイントを先行させて思い切った攻めをしていきたいとこですよ。
第9ゲームです。
少しボールが長くなりました。
すばらしいストレート。
しっかり振り抜きました。
それも早いタイミングでした。
(歓声)
30オール。
ボディーを狙っていきます。
あーっと…。
対応したんですよね。
しかし、このチリッチのロブネットに詰めていただけにね深い場所に入ってきましたね。
チリッチ、第2セットセットポイント。
入っています。
チリッチ第2セットも取りました。
これで第1セット、第2セットいずれもチリッチ。
全米オープン男子の決勝。
錦織、追い込まれました。
2セットダウンです。
第3セット第4ゲームに入ります。
サービスキープが続いて錦織のサービスです。
第1セット、第2セットともにチリッチが取っています。
センターに深いところにチリッチ、入れてきました。
錦織が下がりながら打たなければいけない状況になってしまいました。
逆です。
ここは、しっかりためを作った錦織。
いいショットが続きました。
これで浮いてきたところを…。
相手にコースを読ませません。
気になるのはこのファーストサービスですね。
このゲームも3本連続、入ってませんよね。
深いボールです、錦織。
浅くなった。
そこをたたく。
錦織が、ここで逆をつかれてますからね。
ボールが浅くなってしまいます。
ファーストの確率が上がらないのは風の影響ということもあるんでしょうか。
それほどトスも乱れてませんしちょっとしたタイミングなんでしょうね。
入りました。
15−40。
また、この第3セットチリッチがブレークのチャンスをつかんでいます。
一つ、しのぎました。
バックを攻めます、錦織。
ここで錦織のミス。
第3セットもチリッチが先にブレーク。
長いラリーでしたが…。
先にミスをしたのは錦織です。
第3セット、第5ゲームチリッチのサービス。
錦織、動けません。
今のサービスエースが204キロ。
抜けるか…。
うまい!今度はロブでお返ししました。
これはいいタイミングでした。
こういうスーパーショットをいいタイミングにしてねここからのっていきたいですよね。
たくさんの引き出しを錦織は持っています。
まだ、きょうは、その引き出しすべて使い切ることはできていないでしょうかね。
なかなかチリッチがそうさせてないという感じですよね。
これはコースを読んでいます。
コース変更。
ためを作った。
(歓声)
これは、いい攻撃ですよ。
今ぐらいベースラインの中でプレーできるといいですね。
一本のショットでは崩せませんからね。
いいショットを続けていかなければなりません。
ファーストサービスのやり直し。
返せない。
チリッチ、キープです。
今大会は苦しいゲームを何度も乗り越えてきました錦織。
勝負強さ。
その勝負強さも今大会は見せていますが。
さあ、錦織。
第3セット、第6ゲームです。
コールはフォールトです。
いいショットです。
今シーズンからマイケル・チャンコーチが錦織を指導しています。
いいサーブきました。
チャンコーチは同じことを何度も何度も練習させてそれが錦織のレベルアップにもつながっているんですね。
錦織はファンタジスタですけどもそこに正確性がね本当に加わってきました。
そして、さらに肉体強化をこの錦織に課しました。
深いボールです、チリッチ。
厳しいボール。
ラブゲームキープです。
ここは、いいリズムでした。
難しいショットがたくさん出ましたね。
チリッチも深いボールそしてタイミングの早いボールを打ってきましたが錦織に主導権がありました。
今、いいリズムで自分のサービスをキープしましたので。
このゲーム、いきたいですね。
いい展開に持っていきたいです。
まず、サービスのコースを読むこと。
こちら側デュースサイドといいますが錦織のバック側コートのセンターを狙うサービスが多くなっていますチリッチ。
このサーブ。
フォールトです。
攻める錦織。
逆をつきました。
このコースは厳しい。
きょうは、このコースが非常に厳しいコースに決まっています、チリッチ。
後ろにとどめました、錦織を。
そして、オープンコートにつけて打つ形ですね。
最初のポイントは奪えませんでした。
しっかりリターン反応しました。
少し崩されかけたんですがうまく抑えていきました。
15オールです。
錦織、先行したいですよね。
ポジションも少し下げてセンターのフラットに先ほどから対応しようとしてるんですよね。
早いタイミングです、錦織。
深いボールです。
今のは、サービスがそれほど厳しいコースではありませんでした。
体に近いところにきました。
そして、そのあとのボールが深かったです。
タイミングを早く返してきました。
少しずつ錦織が、ラリー戦でリズムを取り戻してきています。
チャンスです。
こちらは外に大きくキックしていくセカンドサービスが多いチリッチ。
フォアで打ちます。
深い!珍しいチリッチのミス。
よく錦織、返しました。
ブレークバックのチャンスです。
2回、チャンスがあります。
一本が取りたいですね。
きょうは何度もこの15−40という場面が錦織ありましたけれどもことごとくチリッチにこのあと、追いつかれています。
コースをまず読まなければいけません。
ワイドできました。
たたく!
高い打点で打てたんですけどね。
ここは抑えきれませんでした。
エースです。
大事なところでこのセンターへのサービスエース。
(歓声)錦織のバックハンド側警戒してましたね。
そして早いタイミングでライジングショットでダウン・ザ・ラインに打ってきました。
もう一度チャンスがやってきました。
ブレークバックのチャンス、錦織。
先ほどはセンターへのエースでした。
少し前にポジションを変えました錦織。
越えない!
今の勝負したんですね。
デュースです。
このゲームはチリッチのファーストサービスが入りません。
たたくチリッチ。
よく返したが…。
追いついたんですけどね。
ドロップショットが非常にうまくてボールが弾みませんでした。
これをうまく返しました。
返したんですよ。
チリッチが、これだけ詰めてますからねより厳しいとこ通って狙ったんですが。
チリッチにアドバンテージ。
デュースゲームに入って4本、ファーストサービスが入ってきません。
チリッチ、サービスキープです。
セカンドサービスも大きく弾みました。
チリッチ、5−2、リード。
第3セットは第7ゲームまで終わっています。
最初のポイントはチリッチ。
フェデラー戦のときよりもチリッチは、あまり展開を早くしようという感じではきょうは、ここまではありません。
丁寧に、丁寧に、ここまで錦織とのラリーを続けてきています。
崩します。
ここは錦織の展開です。
いいショットが3本、続きました。
アウトです。
リターンが浅くならないですね。
深いですね。
このゲームを通してですけども錦織がなかなか踏み込めない。
下がりながら、あるいは横に踏み込みながらというショットが多くなってますよね。
30オール。
ここでエースです。
きょう2本目。
今のはインのコールに対してチリッチがチャレンジを要求しました。
入ってます。
エースです。
錦織、キープです。
試合が始まって1時間51分。
ここまではチリッチがすばらしいテニスを展開して第1セット、第2セットを取って第3セット、いよいよチリッチ。
サービング・フォー・ザ・チャンピオンシップです。
なんとか錦織はここを破らなければいけません。
すばらしいサーブがきました。
これもエース級!またここで、一段とギアを上げてきたチリッチ。
ボディー。
アウトです。
クロアチア25歳、マリン・チリッチ。
初めてのグランドスラムのタイトルまで、あと1ポイント。
チャンピオンシップポイントです。
錦織、追い詰められました。
ダブルフォールト。
優勝へのプレッシャーなんでしょうね。
錦織は、まだまだ自分の形のラリーに持っていってほしいです。
クロアチアマリン・チリッチグランドスラム初制覇!錦織、決勝で敗れました。
6−3、6−3、6−3のストレート勝ち。
日本の錦織圭は準優勝です。
(歓声)
まずはアメリカテニス協会会長のデイブ・ハガティさんが今、紹介されてこれからインタビューです。
今、錦織にデイブ・ハガティアメリカテニス協会会長から準優勝のプレートが贈られました。
錦織も今回はトロフィーは取れませんでしたけども次は必ず取りますと語ってくれました。
4大大会のこのトロフィーセレモニーに日本の選手がいると本当に誇らしいことです。
次は、ぜひチャンピオンの立場でここに立ってほしいですね。
錦織は楽しい2週間。
来年も、また戻ってきたいというふうに語っていましたがわれわれにとっては、これからこのテニスを見るうえでは本当に大きな楽しみが福井さん、できました。
たくさんの勇気、元気を彼は届けてくれたと思います。
錦織圭、グランドスラム優勝はなりませんでしたが見事な準優勝。
全米オープンの男子シングルスの決勝、お伝えしました。
解説は福井烈さんでした。
どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
2014/09/09(火) 22:15〜23:15
NHK総合1・神戸
全米オープンテニス 男子シングルス・決勝ハイライト「錦織圭×マリン・チリッチ」[字]

全米オープンテニス男子シングルス決勝のハイライトを急きょ放送!錦織圭が日本人選手として史上初の四大大会準優勝!世界の頂点を目指した錦織の戦いに注目!

詳細情報
番組内容
全米オープンテニス男子シングルス決勝のハイライトを急きょ放送!錦織選手は、日本人選手としてシングルス史上初となる四大大会準優勝を果たしました。初の決勝に挑んだ錦織選手の戦いぶりをハイライトでお伝えします。解説:福井烈 実況:三瓶宏志 〜アメリカ・ニューヨーク アーサー アッシュスタジアム〜
出演者
【解説】福井烈,【アナウンサー】三瓶宏志
キーワード1
錦織圭
キーワード2
全米オープンテニス

ジャンル :
スポーツ – その他の球技
スポーツ – オリンピック・国際大会

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