キリンチャレンジカップ2014 日本×ベネズエラ 2014.09.09

当番組は同時入力の為、誤字脱字が発生する場合があります。
≫新生日本代表がついに始動です。
ブラジルワールドカップの挫折を糧に生まれ変わるしかありません。
見せてくれ、世界に勝つ新しい日本代表を!≫動き始めた、新たな歴史。
課せられた使命は…。
来年1月に迫ったアジアカップでの連覇。
≫新生日本代表が新たなスタートを切りました。
生まれ変わるしかないんです。
セルジオさん新たな戦いが始まりました。
≫ブラジルワールドカップで1勝も挙げられなかったから日本のサポーターはがっかりしたんですね。
初戦も、新しい監督のもとでまた、負けたんです。
今日こそ、やっぱり勝たなかったら危機感を感じて今日の試合はすべてぶつけて頑張ってほしいと思います。
≫そんなアギーレジャパン今夜、2戦目を迎えます。
来年1月のアジアカップが初の公式戦となります。
アギーレ監督も前回大会に続くアジア制覇を最初の目標に掲げているんですね。
≫日本のスターティングメンバーそして予想フォーメーションです。
≫赤く表記されているのがブラジルワールドカップのメンバーではなかった選手です。
≫ブラジルワールドカップを終え世界中の代表チームが次の4年間に向けて動き出し始めました。
日本もハビエル・アギーレ新監督を迎えて札幌で始動。
ただ、ウルグアイに敗戦スタートになりました。
今日は先発メンバーも5人、代わってきました。
選手たちからは口々に今日の試合は勝つという気持ちが求められる。
強い決意が伝えられました。
今日の相手はベネズエラです。
放送席の解説は松木安太郎さん中山雅史さんピッチ解説は名波浩さんです。
どうぞ皆さんよろしくお願いします。
選手たちの表情を見ていても松木さん、この2日間でぐっと変わってきたような印象を持ちますね。
≫やっぱり1戦目、決していいゲームではなかったのでね今日の試合に期する思いはあるでしょうね。
≫中山さん、やはり我々が感じていたように選手たちもまず、代表のユニホームをまとう意味をかなり感じたようですね。
≫札幌では中途半端な攻守が目立ちましたからやはり攻めるんだったら攻めきる。
守るんだったら無失点という、そこをしっかり確認したうえで目指してもらいたいですね。
≫今日も、キャプテンマークは本田圭佑です。
そして、ピッチに立つことを許された、選ばれた11人が登場してきます。
横浜国際総合競技場。
一気にスタンドは埋め尽くされました。
日本代表への期待を持ってサポーターは見つめています。
日本代表率をいるハビエル・アギーレさんが就任したのが8月11日。
中山さんまだ1か月たたない中でもちろん、チームはこれから作っていくんでしょうが先発も今日は5人を代えてきました。
どういう意図を、これまで感じていますか?≫招集したメンバー全員を見ておきたいというのがまず1つあると思いますけどあとは、自分が何をしたいということを選手にここまでの短い期間ですが絞って伝えているとは思うんですがただ、1戦目を見た限りではそれがあまり僕らには見えなかったですね。
それをこの少ない日数でどこまで伝わっているか。
1戦目からどれだけ変化が2戦目に見られるかが注目したいと思いますね。
≫今日のスターティングメンバーです。
ベンチメンバーはご覧のようになっています。
アギーレ監督も今回選出したメンバーはこの試合を通して全員使っていくと表現していました。
来年の1月に控えるアジアカップに向けてこの年内の試合がすべてテストだという表現もしました。
プロ4年目、22歳鹿島アントラーズの柴崎岳です。
柿谷は今日は左サイドのフォワードで先発出場。
≫私たちはサッカーの力を使ってスポーツからそしてこの社会から差別を克服することができると信じこの目標に向かって突き進むことを誓います。
皆さんも私たちとともに差別と戦ってくださるようお願いいたします。
≫初戦に続いて日本代表のキャプテンは本田圭佑が務めます。
≫去年の南米予選ではアルゼンチンあるいはコロンビアを破ったベネズエラ代表のキャプテンのリンコン選手。
暴力、暴言をしない。
させない。
そして許さないことを誓います。
私たち一人ひとりのリスペクトの力、大切に思う心で差別、暴力のない世界を作り、守っていきましょう。
宣誓が行われました。
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(国歌演奏中)≫日本とは過去2度戦っていずれも引き分けましたベネズエラ代表。
FIFAランクは日本の上をいく29位です。
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(国歌演奏中)日本コールの中でキリンチャレンジカップ2014≫日本、そしてベネズエラ。
横浜国際総合競技場です。
松木さん、いよいよ始まりますが今日の試合、どういったところを松木さんは注目、期待していますか?≫やっぱり、今の日本代表はワールドカップが終わって、日本代表のゲームはやっぱり誰が出てもどんな状況でも勝ちにいくというそういう姿勢が絶対に大事だと思いますよね。
それを考えますと今日のゲームもこれは、中山さん勝ち負けはあるけどやっぱり、勝つためにみんなが動いて力を合わせるというところを見せてほしいですね。
≫ボールへの執着心というか球際の強さというものを見たいですよね。
≫ですからそういったところも含めて今から、準備をして日本代表のすばらしいところをどんどん作り上げていってほしいと思いますよね。
≫スタートというのは松木さんなかなか予想していなかった展開ですから≫ちょっと言い方悪いですけどアギーレ監督もまだ隣のおじさんという感じでなんか自分のチームという感じがあまりしなかったんです。
ですから自分のチームだという俺は、このチームで勝つんだという思いをもっとぶつけてほしいというのが僕の個人的な意見です。
≫特にアギーレ監督自身もそうですがJリーグをこれまで恐らくほとんど見たことはありませんでした。
メンバーもシステムも変わって名波さんその辺り、チームで作っていく難しさはありますよね。
≫もちろん、そうですよ。
寄せ集め感は出てしまうと思うんですがそれでも、すり合わせる時間がなかったわけではないんでうまく修正して初戦のウルグアイ戦の修正をして臨んでほしいですね。
≫今日もアンカーのポジションには森重が入っています。
そして細貝、柴崎中盤がシステム上は3人という表現です。
まもなく、キックオフです。
日本対ベネズエラ。
日本にとっては新しい4年間のスタート。
中山さん本当の意味で勝って前へ進む一歩を刻んでほしいです。
≫そうですね。
札幌では見られなかった、やはり基本的な部分やらなければならない部分を一人ひとりがやってもらいたいです。
≫キックオフのホイッスルが鳴らされました。
いきなりシュートを打っていきました。
≫いいですね。
≫何か立ち上がりから気持ちを感じるようなシーンですね。
≫まず大迫がプレスにいきましたしそのところで相手がミスをした。
それを柿谷がしっかり拾っていましたしそのあとの本田のフォローからのシュート。
やはりシュートで終わりたいですね。
≫名波さん、今日の試合いろいろなところを見たいと思いますが、どこをまず一番に見ていきたいですか。
≫ウルグアイ戦で中盤のパス、なかなかボールが回せませんでした。
成熟度が違いましたが、ウルグアイとは。
その辺を見たいですしあと2列目がどれぐらい上がるか見たいですね。
≫日本ボールのゴールキックです。
改めて、日本がこれまでのワールドカップまで続けてきたフォーメーションとは変わってきました。
本田のシュートのシーン。
中山さん、札幌のときはシュートが2本、フリーキックもすべて壁に当たるという感じでなかなか思うプレーができていないと感じましたが。
≫非常にストレスが本人もたまっていたと思いますがそれをこの試合で晴らしてくれればうれしいと思いますしまず1発目が打てたのは非常によかったんじゃないかと思いますしいい形で中に入っていけたと思います。
≫最前線、真ん中には今、ボールを触った大迫勇也です。
ワールドカップを終えてドイツ1部のケルンに移籍。
リーグ開幕2戦目で初ゴールを挙げました。
最前線、右から本田、大迫。
そして、左に柿谷がいます。
2列目という話がありましたが中盤に細貝、柴崎逆三角形のような形でそこに6番、森重真人がいます。
≫今、いいですよ、7番の柴崎。
本当に切り替えが早くてチームを助けましたね。
ディフェンスね。
≫ファウルにはなりましたがやはり、柿谷がボールをキープできないとなった場合すばやくフォローにいきましたね。
≫しかもベネズエラの今、カットした選手が勢いをつけていっていましたからその勢いを止めたという。
≫名波さん、落ち着き冷静さという特徴がありますがこの代表でまたどういうプレー見せるか楽しみですね。
≫デビュー戦なんでスッと試合に入れればいいでしょうけど。
今のプレーはよかったですね。
≫2年前には当時19歳で代表初招集も出場機会はありませんでした。
去年は体調不良で辞退。
本人にとっては待ちに待った舞台です。
≫危ない!わずかに外れました。
ウルグアイ戦もそうでしたがセットプレーひやりとします。
≫今、誰もちょっとねノーマークでしたからもう1回、確認しないといけませんね。
≫飛び込んでいった4番、ビスカロンド1m91cmあります。
とにかくベネズエラはセットプレーでは4番のビスカロンドを中心に集めてきます。
こうした、1つ1つのシーンは名波さん、これから作り上げていくところだと思いますがこう続いていくと見ているほうは不安になりますがどうですか?≫それもありますしまだまだコミュニケーション不足もあるでしょうしブラジルワールドカップのときと、システムが違うので手探りじゃないですか、選手も。
≫名波さんもそうですし中山さんも特にそうですがワールドカップ終えて新監督の初戦、2戦目と経験されていますね。
どういうふうなものでしょうか?≫新しいチーム、監督に対しての自分のプレーをしっかりわかってもらう。
そこでどれだけできるかをピッチ上で表現してもらいたいです。
アギーレ監督もここからの試合がアジアカップへのテストと言っていますから。
それに対して選手はビビることなくね自分を挑戦の場に置いていってほしいと思います。
≫ハビエル・アギーレ監督も今回は23人を選出。
その中でワールドカップキャプテンを務めた長谷部が怪我で離脱しました。
ただ過去の代表歴は一切基準にしない。
区別もしない。
1月のアジアカップを戦うベストの23人を見つけるための試合なんだという話をしています。
大迫も5日のアギーレ監督の初戦のウルグアイ戦は出番がありませんでした。
中山さん、ワントッププレッシャーも厳しいでしょうがいろいろなことを思っているでしょうね。
≫試合を見ていてこうしたほうがいいこう動くだろうというのを感じていたと思うんです。
その部分で、今日の動きに生かしてもらいたいです。
≫相手ボールになったところでアギーレ監督は就任会見で言っていましたが相手ボールになったら、とにかく激しくいけということですがその辺りが今日どこまで見られるか。
≫ここまで非常にいいディフェンスしていますね。
前線のところでとられたあとの切り替えです。
そして、いい距離感でプレスできていますから相手に自由にさせていませんよね。
≫確かに松木さんウルグアイ戦の初戦を見ていると選手たちもまだ事前に練習で3度のセッションしかできなくて、どこからどういうふうにいくとかそういう確認まではできなかったんですかね。
≫そういうのができなかったのはわかりますが僕が言いたいのは、そんな中で何をするかという。
いろんな声をかけたりお互いが何かをしようというチャレンジがやっぱり1戦目は足りなかったんです。
ですから、新しいメンバーを構成したから、これでいいんだということは今の日本代表にはないと思います。
そこを、自覚を持ってプレーしてほしいという思いですよ。
≫松木さん、それと自分が一番ストロングポイントを出せるポジションじゃない選手が何人かいるじゃないですか。
これのストレスとの戦いもありますよね。
≫そうですね。
そこで何を自分でできるかというところもやっぱり苦しいワールドカップのときもここで何かをしなきゃいけないという状況に似ていると思うので頑張ってほしいと思います。
≫ワールドカップブラジル大会までは、いわゆるトップ下という形で今日、最前線、大迫のすぐ下後ろのポジションに本田圭佑がいました。
オフサイドフラッグが上がりました。
≫でもいいですよ。
外に張ったところから中に入っていくという。
名波さんもおっしゃったけど本田選手はゴール前で顔を出すのが怖いわけですから。
≫たとえば、ですからこの本田もこれまで慣れ親しんだポジションとは違います。
イタリアのACミランではこのポジションで出るようになりましたが。
更にいうなら柿谷、細貝、柴崎という選手森重も含めると、名波さん半数近くがそういった中でただ、どう適応するかを監督は見ているんでしょうね。
≫でしょうね。
ベストの選択というのはそういうところの適応能力を見ていると思います。
≫今日はアギーレ監督の目指すサッカーの形もそうですし冒頭中山さんからもありました日本代表としての勝負にこだわるところ。
≫今、柿谷が後ろに下がってボールをとってそこからパスしたんですが柿谷が降りたポジションを今度は柴崎が狙っているというのがこの間は見られなかった動きなんですよね。
≫日本は4−3−3という新しいフォーメーションです。
ベネズエラもこの夏のワールドカップ出場こそなりませんでしたが南米勢はブラジルを含めて6チーム中5チームが決勝トーナメントに進出。
ベネズエラを率いるサンビセンテ監督も世界で最も厳しい予選で我々は戦う中でワールドカップ目前まで迫ったという話をしました。
2011年、南米選手権ではベスト4にも入っている相手です。
ベネズエラは4−2−3−1ご覧のフォーメーションです。
≫今のはいいプレーでした。
長友がカットしてすぐに出ていくという部分ではいいですね。
今、出ちゃいましたけど今のチャレンジはいいですね。
見ていて気持ちいいよね。
≫攻守においてチャレンジすること。
激しさを求めているとアギーレ監督は話します。
あとはスピードアップという話をしていました。
水本は代表戦は2年ぶりの出場です。
吉田麻也とセンターバックのコンビを組みます。
≫今のところなんかも吉田がボールを持ったときに水本がもっと深い位置をとらないといけません。
安全なところにポジションをとる。
1戦目のときの失点でも、ちょっとポジションを替えるだけで安全なシーンは作れたと思うので。
その辺、いつもプレーしていない選手同士ですから特に必要になってきますよね。
≫やはり困ったところでパスをしますから今みたいな形で狙いがきてしまうんですね。
そこを余裕を持って持つことによってそこにパスが出るのか別のところに出るのか。
そうすると相手も絞りづらくなるんです。
そうするとここまでいけなくなるんです。
今のはファウルになりましたけどそこをうまく、入れ替わられたら非常にピンチになるんですね。
≫ウルグアイ戦ほどは迷っている感じはないですよねボール回し。
≫非常にボール回しはスムーズですね。
大迫の引き出しも非常にいいタイミングで出ていると思いますし時間も作れているという感じがしますね。
≫いいですね、今のは。
≫もう少し足に厚く当てようとしたんですが。
ちょっとスルー気味になりましたが。
≫今みたいなシーンは例えばトレーニングを積めば解決できますからね。
だから、チャレンジが絶対に必要ですね。
≫ミドルシュートをそのまま狙ってきました。
ロサレスです。
≫打つね、16番。
≫シュートレンジがやはり広いですね。
フリーにしていますから。
前に当たっていますけどそんなにつめていませんから簡単に打たれてしまいます。
なので、もう少し前につめて、コースを消していきたいですね。
スペインの1部リーグ、マラガにこの夏移籍をしてレギュラーを獲得している選手。
本来は右のサイドバックですがボランチで出場しています。
コーナーキックです。
日本のサッカー界は長年代表としても苦しんでいたセットプレーの守備です。
≫大型の選手がベネズエラにもいます。
≫惜しい!ゴールキーパー、出てきました。
≫いいよ。
≫すばらしい切り替えでした。
≫今、まさにねスピードを切り替えるところで本田選手が飛び出しましたね。
≫こういうところになると崩し方あるいは選手たちのアイデアというのもこれから必要になると話していました。
≫ここに誰が顔を出すかですね。
もう1人。
そのタイミングを今、計っていたんですけど。
≫外で2人、3人でボールキープしながら中へのクロスを狙っていたんですがただ、あの持ち方だと、中も動きづらいんですよね。
≫どこで入ってくるかだね。
ただ、長友に対して相手も相当研究しているから意識してますよね。
≫松木さん、おっしゃるとおり2人目のカバーが速かったですね。
≫今のは速かったですね。
≫ただ、攻撃、一転相手にとられた瞬間の守備の速さ。
距離感がいいからボールを奪えていますよね。
≫だから1戦目はこういった部分がね。
たぶん、僕ら、こうやっていたら何もしゃべることがなかったんじゃないかというくらいもう今日のゲームはしゃべることだらけでねすいません、うるさくて。
≫ただ、見ている人たちも初戦のウルグアイ戦を見ていた人からは日本代表が変わった。
プレーの質もそうですが気持ちが伝わってくるような表れてくるところでしょうね。
≫エネルギーをみんなが出している感じがします。
≫新しい監督になりメンバーも大幅に変わりました。
ただ、このメンバーでいくわけではない。
まずは来年1月の4年に一度のアジアカップに向けて監督目線で言うなら私は選手たちをチェックする。
年内の試合をパスした選手だけがベストな23人が来年1月、アジアカップに臨めるんだという表現をしました。
≫進藤さんそのアギーレ監督ですがディフェンスラインに対して上げ下げをしっかりするようにという指示をこまめに出していますね。
≫ディフェンスラインは酒井高徳、水本、吉田、長友。
松木さん、吉田、水本特にアギーレ監督の場合やはり守備のリーダーは吉田という表現をしていましたが吉田にかかるところもいろいろあるでしょう。
≫1戦目はディフェンスのところで若干ミスが目立ったんでそこを修正するという部分では今日のゲームはすごく吉田選手、水本選手の2人にかかっていると思います。
≫日本ボールのスローインです。
≫大迫選手、いいですね今日は。
≫顔の出し方、もらい方タイミング非常にいいと思いますね。
≫周りの選手もだから顔を出しやすいというボールの受け方ですよね。
中山さんが言うんだから間違いないよね。
≫大迫としても5日のウルグアイ戦いわゆる、お披露目となった初戦は、初選出の皆川にスタメンの座を奪われました。
自身は出場機会を与えられることはありませんでした。
オフサイドフラッグが上がっています。
森重がいるところです。
≫中山さん先ほどの大迫の話ですけどザッケローニ監督のときはあまり動かない。
真ん中にずっとい続けろという指示でしたが今回、アギーレ監督になって自由があるんで最後によく顔を出していますね。
≫今のスローインからのタイミングもばっちりでしたよね。
≫あと名波さん、日本の場合今回、4バックの前にアンカーという形で森重が入りました。
守り方もそれからスペースのでき方も多少、変わってきますよね。
≫森重の守備が後ろに重たくなって最終ラインに吸収されるようだとやっぱり日本は押し込まれている感じがしますし前の守備が生きているといい形だと思いますね。
≫ラインを割ります。
前半の15分はあっという間に経過をしています。
あとは中山さんが初戦で気にしていた中盤の3人、今日は森重、柴崎、細貝。
動きだったり流動性ということを気にしていましたね。
≫森重の場合はちょっと前にいすぎたというか攻撃のときに、何もしないでそこにポジションをとっていたんです。
それが今日の場合はセンターバック2人の間に入ってきて、そこでつなぎ役になっている。
センターバックのサイドに開いて、そこからボールを入れられるようになってきたのでより高角度で味方にボールを渡せるようになっているんですよね。
そしてディフェンスのときには前で前に指示を出し、自分で危険なところを察して、つぶしにいく形ができていると思います。
そして細貝も先ほど、下がりながら周りに指示を出していたと。
もっと寄れとかそのポジションをつぶせという指示をしながら戻っていましたから非常に前回のときよりは流動的になっていますね。
≫ベネズエラは最前線に23番のサロモン・ロンドンというチームのエースがいます。
≫非常に前線とバックラインがコンパクトですね。
≫三浦知良選手ですね。
≫出る準備できてますねカズさんね。
≫横浜、地元ですから観戦に訪れていますね。
アップは完璧だと思います。
≫中山さんも放送席から見ていて気持ちとしてはいつでもいきたいというくらい?≫いつでもいきます、僕は。
≫ただ、それだけのものが日本代表なんですね。
≫みんなが憧れるみんながピッチに立ちたい。
そういうものが日本代表なんですよね。
そこで日本代表の戦いを見せてほしいですね。
≫岡崎も今日はベンチスタートでしたがこの2日間で一番変わったのはみんなの意識だという表現をしました。
勝つという大前提にもう一度立ち戻らなければいけないと話してくれました。
≫今の日本代表というのはやっぱりどんなメンバーが出たとしてもチャレンジするという姿勢が絶対、必要だと思います。
≫進藤さん、そういう意味では吉田のカバーリングだとかああいうところはウルグアイ戦はなかなか出ていなかったのでよかったと思います。
≫アギーレ監督も今日はこの水本、吉田のセンターバックコンビを組んでいますが守備のディフェンスラインではやはり日本の選手としては今、ただ1人イングランド・プレミアリーグでプレーしている吉田のパワー。
更に、ゴールキーパーの川島のプロフェッショナルとしてのお手本。
更に本田の経験。
この3人が今回のチームは軸になって引っ張っていかないといけないと話をしていました。
≫ワールドカップの本大会ではリーダー的な存在はたくさんいたけれどリーダーシップ取れる選手が少なかったのでどんどん、そういう選手たちが引っ張っていってほしいと思いますよね。
≫右サイドバック入っているのはブラジルワールドカップのときは23歳、チーム最年少ですが今回は若い初招集組のフレッシュなメンバーも加わりました。
選手たちとしては競争であり日本代表としての誇りでありを同時にこれからの中で追い求めていかなければなりません。
かなり前半の15分くらいまではめまぐるしく攻守の入れ替わる激しい展開でした。
少し落ち着いてきたようなところもあるでしょうか。
名波さん、ここまでの日本全体のバランスもそうですし中盤というのはどういうふうに見ていますか。
≫10分くらいまでは柴崎がボールを触っていたのでテンポも上がったり下がったりいろんなものを作り出していたと思うんですがここ何分かは触れていないのでね。
中盤の起点があるともう少し大迫が生きてくると思います。
≫最前線でプレーをする大迫も自分の後ろにいる細貝、柴崎を2人のトップ下くらいの感覚でプレーしたいと表現していました。
柴崎も、その前の選手たちの距離感を大切にしたいと話しています。
日本代表の背番号7を背負って代表のピッチに初めて立ちました。
背番号7といえば遠藤保仁選手が146試合、日本代表の歴代最多記録を持っています。
≫トップ下というものを求めている以上そこにやはり、顔を出す細貝、柴崎というものは運動量が必然的に多くなるんですがそれがないとこのチームは機能しないというフォーメーションです。
この2人の活躍いかんがチームの勝敗を左右するんじゃないかというのは予想できますよね。
≫ホイッスルが鳴りました。
≫相手の選手が引っ張りましたよね。
でも今、2人でカバーし合うというのはこれはいいですよね。
こういうミスっていうのは絶対にサッカーにはありますからそういうミスのあとでちゃんとカバーできるのはいいプレーだと思います。
≫基本的に1対1よりも2対1という形を作って攻守に対応していきたいですね。
≫本田、ダイレクトで合わせていきました。
大きな声を出した本田圭佑です。
≫この形も前回だったら流れの中からこうじゃないんですよね。
止まった中から要求していたので相手も、読みやすくなりますしボールも単調になって相手にカットされやすい。
あるいは、相手のオーバーなボールになるので自分たちのボールにもできないようなケースになっていたんです。
ただ、今の場合いろんな動きの中でいいタイミングで出ていますからシュートまで至れたという形になっています。
≫右サイドのフォワードでの出場です。
本人はこれまでのようにボールを触りたい気持ち、あるけれどもただそれを抑えて少しでも前にいって試合を決めたいと話していた本田です。
≫ベネズエラ、シュートまで持っていきました。
最後は15番のマリオ・ロンドンです。
その前のポストプレーをしたのが23番のサロモン・ロンドン。
≫ここ、もう1人ついていきたかったですね。
今のはちょっとマークを…。
≫人数いますからね。
今は。
≫もっとボールにチャレンジしていってほしい。
≫松木さん今のシーンはセンターバックの間じゃないですか。
ってことは森重がどこをケアしなきゃいけないか。
その約束事がない気がするんですよね。
≫近くに選手はいるんだけどどの選手がどの役割かはまだ決まっていないからああいうシーンが生まれるんでしょうが。
逆にこういうシーンのあとにお互いがどんどんコミュニケーションとってほしいね。
≫ハビエル・アギーレ監督。
今回、招集され集まって、まだ1週間しかたっていません。
初戦を終えて横浜に入って初めて本格的に守備の確認に移ったと選手たちは話してくれました。
≫ノーエクスキューズですよ日本代表は。
≫ゴールキーパーエルナンデスが押さえました。
スペインのバリャドリードでプレーしているのがベネズエラのゴールキーパーです。
ベネズエラも20人の招集メンバーの中で12人がヨーロッパでプレーしています。
≫3人いましたから。
入り方の工夫をしたいですね。
それぞれがそれぞれのポジションで止まっているだけでしたからあとは上げるタイミングですね。
パサーと受け手のタイミングとポジションです。
≫日本ボールに変わります。
≫大丈夫ですかね、細貝。
≫右の太もも辺りを押さえています。
ひざが入ってます。
ももの筋肉と筋肉の間にひざが入ると痛みがあるんですがただちょっと一時的に心配です。
日本のベンチ入りメンバーです。
アギーレ監督も今回招集したフィールドプレーヤーは全員使うと明言しました。
ですから、まだここまで出場機会のない20番の扇原ディフェンスの16番、松原健は後半辺りに間違いなく登場してくるでしょう。
≫この間の試合でも森岡は最後、3分くらいしか出場機会がなかったですがその中で自分の特徴というものを出していましたからねこの選手も、途中で出てきてもらいたい選手ですね。
ちょっと見てみたいなという印象が強かったです。
あの試合が終わったあとに。
≫1戦目の特徴を見せた選手の1人でしたね。
≫右側にゴムをつけていたのが森岡亮太です。
ヴィッセル神戸の23歳のプレーヤーです。
≫進藤さん、今、トレーナーから大丈夫だというOKサインが出ました。
≫中山さん、苦言というかちょっと言いたいことがあってベンチメンバーがウオーミングアップしないんです。
森岡に関してはウオーミングアップしないで出て。
時間が短かったのでよかったですけど、サブの選手のモチベーションという意味では誰がいつくるかわからないと。
≫後半になったら交代枠が全部使われていないならいつでもいけるぞという状態は作っておきたいですね。
≫前回、ウルグアイ戦では90分を通してアップしている人いましたから。
≫いいですね、大迫選手。
≫去年7月に代表デビューしてワールドカップには2試合に先発しました。
ただ、もちろん悔しさを味わってのこれからのスタートになったはずですよね。
中山さん。
≫その悔しさをもって1戦目に臨んだんですがそこに出場機会がない。
そして2戦目を迎えているからやはり自分を出していきたい。
ここで、また1つ目の戦いがここから始まっていくんだという思いを背負って今、表現していますよね。
≫最前線に入っている18番の大迫勇也。
左サイドの柿谷と同じ24歳。
まさに、これから日本の中心になっていかなくてはいけない年代でもあります。
≫1戦目は本田選手であったり左サイドにポジションをとる選手相当ディフェンスラインに引っ張られているシーンがたくさんあったんですね。
今回はすごくディフェンス中盤がバランスがいいので。
≫助かりましたがすぐさま吉田が大きな声を出しました。
≫最初、立ち上がりに1本あったじゃないですか。
ポジションのとり方パスワークのときにディープにというか深い位置をとって安全なポジションをすべきなんですけど。
≫今は同じラインよりもちょっと前にいたのでそうすると、どうしても自陣のゴールに向かってというボールの扱いになりますしプレスしやすくなっていますね。
≫一番安全なところに1人、ポジションをとると。
そういう意識が1戦目でもそこを突かれてやられているので注意だね。
≫森重が出した横パスもメッセージ性がなかったですね。
≫その辺が、いつもやっていない選手同士だから余計に、ポジションの取り方はもっとこまめにかえていく必要があると思います。
特にディフェンスは。
≫日本にとってはピンチのシーンが続きます。
9月5日、札幌で行われたアギーレ監督、日本代表の初戦はまさに、自分たちのミスと相手の経験で敗れたという評価を監督もしました。
致命的なミスその2つをしっかり決められて2対0で敗れました。
≫あのときのディフェンスで坂井選手がボールをとられたりしたけど今と同じようにほかの選手のポジションがもっと安定したところにいたら彼もそんなに苦しまなくてすんだと思っているんです個人的に。
だから今のシーンが1戦目でも同じようにあったのは事実だから、そこは課題として気をつけなきゃいけないこのチームは。
≫攻守の切り替えは当たり前なんですが攻守の切り替えを早くすることと正しいポジションを早くとることが重要ですね。
≫特にディフェンスはきちっと安全なポジションを必ず誰かが取るということをやったほうがいいと思います。
≫アギーレ監督もこの前の失点も含めてただそこに入れさせたディフェンスラインがズルズル下がってしまった。
そこが問題なんだという話をしたそうです。
日本がベネズエラに押し込まれる時間帯が少し、続いています。
ベネズエラのコーナーキック。
今日3本目のコーナーキックです。
川島が大きく声を出します。
ここで日本の選手たちがラインを上げていきます。
≫ちょっと今はきつい時間ではあると思いますが。
吉田はイングランドそれから競り合ったビスカロンドはフランスでプレーします。
今日の主審はオーストラリアのビースさんです。
左利きのキッカーのセイハスがボールをセットしています。
≫ここは我慢どころだな。
≫ホイッスルが鳴りました。
≫進藤さん、先ほど危なかったシーンがあったと思うんですがそのとき森重が遅れてタックルにいったということで森重にイエローカードが出ています。
≫森重にイエローカードが1枚という情報がありました。
≫これで失点を防げたということもあるので…。
≫ただ、その前のミスというところで選手たちが、どういうふうに修正をしていくのか。
≫だから1人の選手のミスとして考えないほうがいいと思います。
≫助かりましたがただ、ひやりとしました。
≫でも2つ、3つと続いていますからね。
ここは、選手同士がちゃんと声をかけ合っていく必要があると思いますよ。
≫自陣の深いところでの横パスには特に気をつけたいですね。
置いていかれますから。
今のも、ちょっと柴崎が苦し紛れのパスだったんですね。
そういう部分でもうちょっと余裕を持ったポジショニングが必要になってくるかと感じますね。
≫どこにポジションをとったら一番その選手が安全というかねそういうポジションをディフェンスラインではきちっととらないといけませんね。
≫サッカーの場合は特に名波さん、パスを回す際にも距離感が非常に大切だといいますその辺りがちょっとまだ、うまくいろいろとできていませんかね。
≫前向きでもらいたいかさっきの柴崎のパスだったらちょっと深さを作ってからもう少し余裕を持ったスペースでもらったほうがよかったと思うので。
受け手の問題もありますよね。
≫ただ、ベネズエラも少し、ちょっと日本の攻撃に慣れてきてるんでちょっと今、日本のミスが目立っていますからね。
ここはもう一度リズムを作り直したほうがいいと思いますよ。
≫ベネズエラが前からプレッシャーをかけてミスを誘って攻めるシーンが続いています。
ベネズエラは早くも6本目のシュートになりました。
≫松木さんがおっしゃるようにだいぶ前から来ていますね。
ベネズエラは。
≫随分、慣れてきているからどこを一番最初の起点にするかというのもベネズエラの選手たちも理解し始めてきましたので。
≫ベネズエラ代表を率いるサンビセンテ監督は7月に就任しました。
監督としてリーグ優勝なら国内のサッカーを知り尽くしているんだという話もありましたがまさにベネズエラも新しく作っていく中で何よりアグレッシブに戦うことを選手たちに明日、この日本を相手に求めたいと、前日の公式会見で話しました。
アギーレ監督もそして、私も、ともにデビュー戦で負けている。
どちらにとっても負けたくない大事な試合だというのが昨日のコメントです。
進藤さん、皆川と武藤がアップを始めました。
≫第1戦で先発したワントップ最前線のポジションを任された皆川がアップを開始。
サロモン・ロンドン強烈なシュートでした。
≫危ないね。
≫最後はロシアリーグのゼニトでプレーするサロモン・ロンドン。
ワールドカップ南米予選ではチームの全14得点のうち半分近い5得点を挙げた選手です。
右側にいるのが皆川左にいるのが武藤です。
≫進藤さん、扇原もアップする場所に向かいましたね。
≫攻撃的な選手。
皆川、武藤はそれぞれフォワードのプレーヤー。
扇原は中盤の選手です。
≫今、相手が2人来てますからもっとサポートを早くしないとやっぱり苦しみますよね。
≫かなり激しい攻守の切り替えがあった前半の立ち上がりから少し落ち着いてただ逆にベネズエラが勢いを増し始めて日本のミスでベネズエラペースになりました。
≫今のはいいダイレクトのプレーでしたね、酒井高徳。
≫もう1ついきたかったですね。
≫日本は立ち上がりに早々に本田そしてそのあと、再び本田。
更にはこの大迫のシュート。
ここまで3本のシュートです。
前半も残り10分を切っています。
≫中山さん、ちょっとキャンプ中にやっていたトレーニングの中で縦パスを縦パスを大迫、入れて2列目、柴崎とか細貝がカバーしてサイドを変えようとか長友が上がってきましょうとかそういう形をやっていたと思いますがその形というのはちょっとまだ見えないですね。
≫しょっぱなそれをやろうとしていた姿勢はうかがえたんですがこの時間帯は少なくなってきました。
少ないというか、ないですよね。
≫柿谷だ!キーパー出てきた!≫今の形ですね。
≫パスが3本、4本とワンタッチ、ダイレクトでつながっていきました。
≫今のもね、きっかけにねいいリズムに変えてほしいと思いますね。
≫最後は、15番のマリオ・ロンドンです。
5日の韓国戦で1ゴールを挙げています。
≫ここは1人がいかないとだめですよね。
≫これが先ほどの攻撃のシーンです。
柴崎から大迫が落として森重から最後は柿谷だったでしょうか。
≫丁寧なインサイドキックのすばらしいラストパスでしたね。
森重は。
≫これで相手も決定的なシーンを1つ外し日本も外しということでここからでしょう、勝負は。
≫ダイレクトを狙った。
柿谷のシュートはキーパーの正面でした。
≫本田のタイミング見事だよ。
もう1つ待ったら、相手のディフェンスきてましたから。
≫柴崎も3人に囲まれながらこの柿谷になんとかつないで柿谷のボレー。
1つ、流れるような形から柿谷、そして今のも最後は柿谷のシュートでした。
日本にシュートが2本続きました。
≫柴崎、ファウル受けましたけどその前にパスを出していますしそのパスを出せるところに人がいたんですよ。
だから相手がきてもそこをかわすことができていたんです。
そういうところで早め早めにポジションがとれれば、それが攻撃にもいい形でつなげていけるということなんです。
≫攻守の切り替えという表現はよくありますが今回の場合は、アギーレ監督守備から攻撃への切り替え。
そこを早く。
前への推進力を出そうという話を選手たちにしているそうです。
日本ボールです。
水本も代表の出場こそ久しぶりになりますがJリーグを2連覇中の広島の不動のセンターバックです。
中山さんも何度も水本と対戦してきたと聞きました。
≫新人時代に入ってきたばかりのときにマークされましたが非常にやりづらさを感じたイメージがありますね。
しつこいんですよ。
本当に。
≫1対1の強さも持っています。
これが代表6試合目になります水本。
2008年の北京オリンピックでは本田、長友、岡崎といったメンバーたちと出場してその中でキャプテンを務めたのが水本です。
日本は先ほどの岡崎も含めて続々とベンチのメンバーがウオーミングアップに向かっています。
ファウルにはなりませんでした。
≫6番、森重がディフェンスラインに入って中盤に出てという彼のポジションがすごく重要になってきますからね。
≫ここの、縦の入れ替わりがスムーズに行われていますよね。
≫ちょっとした立ち位置で今のような動き出しができますよね。
≫中山さんが、うんうんとうなずいていらっしゃいました。
≫今、吉田に水本がパスを出したあとですねしっかり自分で後ろに下がって自分のプレーエリアを確保しながら、ボールを引き出そうという動きがありましたからね。
≫それがないんでねさっき、やられましたからね。
≫フラットになったあとちょっとした、足の出しでカットされちゃうんですよね。
≫まもなく前半の45分が近づいてきました。
速いボールで狙ってきましたが川島がよく反応しました。
クロスを入れずにそのままシュートを狙ってきました。
14番、コロンビアでプレーするゲラ。
≫ちょっと速かったね。
≫こういうリズムなかなかないですからね。
≫ここだとクロスが入ってくると思ってしまったら裏を突かれましたので。
でも、川島はよく反応しました。
≫今、テクニカルエリア指示を出せるエリアいっぱいまでアギーレ監督が出てきました。
≫その前に通訳さんに意味を確認して言っていましたね。
集中という言葉の。
≫川島、キャッチです。
アギーレ監督も来日して、まもなく1か月を迎えようとしています。
やはり言葉というもの日本語を早く覚えたいと話をしていました。
≫覚える、覚えるっていって4年間終わって帰っちゃった人もいますからね。
≫多々いますね。
≫聞いたり、あるいは少しは話せるんでしょうがオフィシャルな会見などでは話したくないという方もいらっしゃいます。
今はセットプレーの流れからですから柿谷が右本田が右サイドにいます。
細貝は前半も右のももを激しくアタックされるぶつかられるシーンがありました。
≫いつも13番、細貝は逆の立場にいっていますがね。
≫自陣を向いていたら、後ろから思い切りこられますからね。
≫動きながらが求められますね。
≫前半45分を経過してアディショナルタイムは1分です。
≫進藤さん、本田と柿谷のポジションが変わっています。
≫本田が左、柿谷が右にいます。
≫アギーレ監督はやっぱりちょっと南米スタイルというかスリートップ両サイドを変えたりするのが好きですよね。
≫あとは監督の指示、選手同士でそうしたものが出てくるとまたいろいろと面白い見どころのあるシーンも出てくるかもしれません。
前半最後のコーナーキックですかね。
≫これはやっぱり、集中です。
≫相手、大きいですけどしっかり体を寄せて自由にさせないというのが基本ですからね。
ここで前半終了のホイッスルです。
≫試合はハーフタイムに入っています。
キリングループは「新しい日本を見せよう。
」を新スローガンに掲げファン、サポーターの皆様にご参加いただける企画を展開。
本日の試合では最前列応援団と題しピッチサイドの看板に、キリンのウェブサイトなどで集まったサポーターからの写真メッセージを掲示しました。
本日の勝利チームにはキリングループよりキリンチャレンジカップと副賞としてキリン一番搾り生ビールキリン氷結レモンキリンメッツコーラ各1年分が贈呈されます。
≫日本対ベネズエラ前半を振り返りましょう。
まず、開始早々本田選手のシュートがありましたね。
≫意識はすごくいいんですけど枠に入らなければ話にならないですね。
≫でも、勝ちにいくという気持ちを感じました。
≫そうですね。
≫そして前半39分。
本田選手のクロスから岡崎選手≫後半に向けて選手たちがピッチに戻ってこようとしています。
真っ先に姿を見せたのは本田圭佑です。
前半、試合をお伝えしているとき水本裕貴選手の紹介をしたときに誤って酒井高徳選手の顔写真が出てしまいました。
大変、失礼しました。
日本の勝利を願うそして、見届けようというサポーターで埋め尽くされている中で選手たちが出てきました。
今、ちょっと選手たちの固まりの中に、中山さん岡崎選手の姿も見えましたね。
≫あと、武藤ですか。
2人交代のような感じですね。
≫日本は、岡崎そして、その横に14番、武藤がいます。
大迫に代わって岡崎。
そして、柿谷に代わって武藤がどうやら入ってくるようです。
ポジションとしては武藤は、中山さん、サイドのスピードのある選手ですよね。
≫そうでしょうね。
そうなると、柿谷のいたところに入るのかなというところです。
≫岡崎はセンターフォワードいわゆるフォワード陣の中の真ん中で登場してきます。
武藤嘉紀は22歳です。
慶應義塾大学に通う学生でもあります。
去年7月にJリーグデビューを果たして今年からプロ契約。
先月アギーレ監督が視察する目の前で2得点を挙げました。
ワールドカップ中8試合で5得点の活躍を見せている武藤。
そして中山さん岡崎慎司が最後に円陣に加わりました。
≫岡崎、裏へ抜ける動きが得意ですから前線の動きに活性化させてくれるんじゃないかなと思いますね。
前回のウルグアイ戦では左サイドで先発。
その後真ん中にポジションを移して最後はツートップ役目も変わっていきましたが岡崎らしさ裏へ抜けていくシーンはあまり見られなかったですね。
≫サイドよりは多少出たという印象はありますけどただ、以前のような動きではなかったですね。
≫岡崎選手が入ることで普段、プレーしていない選手も彼の動きって、すごくわかりやすいから出しやすいんですよ。
動き出しも速いんですよね。
周りも助ける選手ですから。
≫そうなると中に入ってくる本田よりも武藤のほうが中に入ってくるケースは多くなるので岡崎の動きを見てタイミングを狙っていくと大きなチャンスになっていくんじゃないかと思いますよ。
≫ベネズエラ、日本とは過去2戦、いずれも日本で戦いましたが2引き分け。
ただ、ベネズエラの選手たちも過去2度の対戦もいずれも移動してすぐ。
時差があってさまざまなな面で大変なことがあったが、今回は韓国で試合をしてきた分コンディションはよいんだという話をしてくれました。
名波さんは後半から岡崎、武藤という2人が前線、新たに加わってきましたけどどういった変化を期待しています?≫大迫ほど、ボールを引き出す動きはないと思うんです。
岡崎に関しては。
背後を突く動きになると思うので逆に岡崎がいったところのスペースが空くと。
そこを柴崎がうまく作れればいい連携が生まれるんじゃないでしょうか。
≫ベネズエラも細かなパスワークを見せてきます。
日本ボールです。
ザッケローニ監督のもとでは左サイドあるいは右サイドサイドの中盤フォワードをやることが多かった岡崎ですがドイツでも今シーズンはセンターフォワードですし本人もサイドよりゴールに近いセンターフォワードでやりたいという気持ちもあるんだということを今回、代表合流前に話してくれています。
ですから日本は前線に武藤、岡崎、本田その後ろに細貝、柴崎。
アンカーとよばれる攻守をつなぐポジションに森重。
ディフェンスラインは右から酒井高徳水本、吉田、長友ゴールキーパーは川島という11人です。
0対0で後半を迎えました。
松木さんは前半の45分を改めて振り返ってみるとどういうことが印象に残りましたか?≫まず1戦目と大きな違いはやっぱりボールを持っている選手たちが積極的に何かにチャレンジしようという動きも含めてですがよかったということとやっぱり、はっきりとしたプレーが多いですよね。
ここでは、例えばこの選手を使っていくとか周りの動きとパスがはっきりしているというのが前半目立ちましたよね。
ですから、僕はそのやり方で後半もやっていく必要があると思うんです。
ただ1つ気になるのがディフェンスラインのちょっとしたミスといいますかポジションのとり方のミスというのが気になりますよね。
ですから、ここをどう修正できるかが後半でしょうね。
≫この時間帯は日本のディフェンスになっています。
ただ、ここはいわゆる日本の選手たちが一度戻ってブロックという形で待ち構えての守備になっています。
≫しかもディフェンスが守っているときのディフェンスじゃなくて自分たちがボールを持っているときのディフェンスのポジションですから、ここはあってはいけないですよね。
ですから、そこは修正してほしい課題ですよね、1つの。
ああやって前線からプレッシャーをかけるのは中山さん、今のサッカー当たり前ですからね。
それに対してディフェンスのポジショニングはすごく自分たちのボールになっているときは神経質にやらないといけない。
≫1つ、2つ先を読んだ動きをしないと、なかなか間に合わなくなりますよね。
≫アギーレ監督は5日のウルグアイ戦を終えてもっと、球回しを速くしなければならない。
縦パスを攻撃的にどんどん狙っていってほしいんだけど危なければ、ゴールキーパーに戻して全く問題ないんだということを話したそうですね。
ハビエル・アギーレ監督55歳です。
選手、コーチそれから監督として実に4度のワールドカップを経験してきました。
この試合は、勝ちたい。
監督、そして岡崎はじめ選手も話しました。
≫この試合はちょっと勝ちにこだわってやってほしいよね。
≫見ている人を引き付けるようなそして何か訴えかけるようなそんな残り時間にしてもらいたいですね。
来年1月には早くも4年前日本が、あの優勝トロフィーカップを掲げたアジアカップオーストラリアでの大事な試合が控えています。
武藤、狙った!代表初ゴール!アギーレ体制で決めました武藤!期待の22歳が、その期待に見事に応えました!≫ナイスだね!岡崎がつぶれてそのこぼれたところを彼のスピードを生かしてそこから、一気にですから。
≫左サイドに選手も1人にて右サイドは実績、経験が豊富な本田も走っている中で自ら勝負を仕掛けて打っていきました。
≫強かったね、倒れずに。
≫アギーレ体制ファーストゴールは武藤嘉紀!≫岡崎が競ったあとのボール。
そこの予測がよかったですね。
≫しかも、1戦目でもボレーを打ったときの相手のボールに対してセカンドボールを奪って、そこからのシュートということではねやっぱり、本当に名波さんがおっしゃるようにストロングポイントが出たよね。
≫名波さん、見せましたね。
≫そうですね。
岡崎のスペースを空ける動きがうまかったのと空けてくれたスペースをドリブルコースにうまく生かして自分のシュートの形持っていましたから自分の好きなシュートの形に持っていきましたね。
≫一気に1点を取って流れが変わってくるか。
岡崎、振り向きざまのシュートでした。
後半から投入の2人が日本代表の流れスタジアムの空気を変えてくれました。
≫武藤、今、体が軽いと思いますよ。
1点入るとね攻撃陣というのは体がぐっと軽くなりますから。
より、アグレッシブになると思います。
札幌ではそんなに勝負をする形が見られなかったんですね。
だから、ちょっと物足りなさを感じたんですがこの一発目で前へいく力。
そして、シュートを狙う姿勢。
そういうものからのゴールですからより多くの仕掛けをこれから見せてくれるんじゃないかという期待が持てますよ。
≫代表2試合目で見事にその期待に応えました。
≫やっぱり代表のほかの選手たちに対するやっぱり信頼度というのは変わりますね。
しかも途中から出てきた選手が活躍するというのは日本代表にとっては大変重要なことだと思います。
≫9月5日。
あのときは、静かなところもあったスタジアムの空気も一変しました。
この中で選手たちがこうしたプレーを見せるというのは日本代表の空気ですよね。
戦う姿勢が戻ってきました。
空気が戻ってきました。
≫見ていて、気持ちいいよ。
≫1対0日本が新しい力武藤嘉紀のゴールで1点を先制しました。
激しく今、足を出していった吉田麻也。
≫やっぱりディフェンスの選手もやりがいが出てきますからね。
相手のボールを奪うのはね。
≫対応が早かったですね今の吉田のシーンも。
≫あとはディフェンスラインでボールを持ったときのビルドアップといいますかディフェンスラインでキープするときの形がきちっとフィックスできてくれば1つずつですよね。
≫とにかく選手たちには走り続けること戦うことを求める私の哲学はシンプルですと話したハビエル・アギーレ監督。
≫今、中山さん岡崎、早いよね。
顔出しが早いのでディフェンスは楽ですよ。
≫ここはタイミングが遅れました。
≫今のも、武藤が後ろから追いかけてコースを限定しているんです。
長友を狙いやすいですよね。
あそこを。
≫名波さん、少しではありますが選手たちもそうした一気にいくタイミングなんかもつかみ始めてきましたかね。
≫1点入ったのが大きいでしょうが僕はね、組み合わせがいいのかなと思いますね。
大迫が悪かったとか柿谷が悪かったんじゃなくて、今出ているメンバーの組み合わせがいいのかなと思いますね。
≫パスが回る形になってきました。
ただその流れに勢いをつけたのは間違いなくゴールです。
岡崎が、こうして真ん中でスタートしましたがサイドにいって本田が中というようなね。
≫この変化に相手が対応しきれなくなるんです。
≫倒れた!ホイッスルが鳴った!PKだ!≫今、慌てなくていいんだよな。
後ろに人がいたからな。
≫追いつきましたしね。
≫奪われたということもあったでしょう。
懸命に持っていってイエローカード。
≫ドリブルしていた選手はあれしか可能性がないから。
来たら倒れようと思ってたからね。
このあとですよね。
間に合ってたから、後ろも。
慌てなくてよかったかな。
≫でも、ボールの持ち方がうまいですね。
≫体、寄せてね。
≫ちょっと探して相手がきたら、足を出してっていうところですよね。
≫2番の水本選手のまじめさが今のプレーに出てしまいましたね。
≫松木さんスピード落としてあそこで誘われましたよね。
≫誘われたね。
右にずっと誘われた感じだったね。
≫キッカーはマリオ・ロンドンゴールキーパー、川島永嗣。
同点。
1対1。
日本、ベネズエラともに、後半に入って1点ずつを奪い合いました。
全体の雰囲気としては両チームの監督は昨日の会見で話したように負けられない試合と言っていました。
≫ここからだよ。
今のサッカーは攻撃的なサッカーなのでどちらのチームも1点ずつっていうのは当たり前の世界だから。
やっぱり2点以上、取らなければ試合勝てないというそういうゲームですよ。
ここからですね。
≫日本代表は、来年の1月アジアカップを控えています。
ベネズエラ代表は来年6月に南米選手権を控えています。
その後には早くも4年後を見据えたワールドカップ予選も始まっていきます。
ともに新体制ともに初戦は敗れました。
負けられない試合になるだろうとベネズエラのサンビセンテ監督が話したような展開になってきました。
≫パスワークも最終ラインは不安定なんだよね。
もっと確実なポジションをとらないと。
特に点を取られたあとですから。
≫そうなると前線もはっきりした動きができなくなるからね。
≫消極的になりますからね。
≫後半の6分に日本、武藤のゴール。
13分にベネズエラはPKで1対1、一気にゲームが動き出しました。
日本は、後半の開始から岡崎、武藤2人を大迫、柿谷に代えて投入しました。
ベネズエラはちょっとこれからベンチに動きがありそうです。
≫フォワード、7番のフェドルが準備をしています。
≫ベネズエラは2年前日本と対戦したときにゴールを決めた7番のフェドルが準備をしています。
≫松木さん1点を取られましたけど監督はずっと大声で盛り上げていまして。
吉田中心にそこまで崩れてないんじゃないですか?≫崩れてないです。
ただ自分たちが持っているときのパスワークさえうまくいけば、決して悪いところはないと思います。
PKも、しょうがないよね今、考えたってね。
≫裏の岡崎…!わずかに左だ!≫いいボールだったね長友からね。
≫本田、岡崎2人が長友の動きを見ながら名波さん、まさに岡崎のよさですよね。
≫よかったですねボールから離れていいボール受けて。
ただ、本田がちょっと目に入ったかもしれないですね。
岡崎としてはね。
≫ポジションとしては本田がややオフサイドポジションだったかもしれませんが岡崎は見事に裏を狙っていきました。
激しさ、スピードを求めたい。
このベネズエラ戦を前にアギーレ監督は話しました。
激しさ、強さも持っているベネズエラ。
≫酒井高徳いいディフェンスですね。
≫本田に対するファウルです。
≫中山さん、地味ですけど長友と酒井高徳がすごいハードワークをしているので。
本田と武藤がそこまで下がらなくてもいいですね。
≫そのとおりだね。
やっぱり1戦目、多かったな。
本田選手がサイドバックやってるんじゃないかというくらいに下がっていてそこの距離感がだんだんわかってくるんでしょうね。
試合を重ねるうえで。
≫昔、トルシエ監督のとき中村俊輔選手がサイドをやっていてなんか、サイドバックをやっているようで彼のよさが全然でなかったというそれをイメージしましたね1戦目は。
≫ブラジルワールドカップまでを戦ったザッケローニ監督のときと一番違うのはいわゆるシステムです。
特に中盤が変わりました。
ボランチと呼ばれるポジションにこれまで2人いたのが森重1人。
その前に、インサイドハーフ。
やや中に絞った形で今日で言うなら細貝、柴崎ということになりました。
ですから、酒井高徳と本田それから長友と武藤の間にはスペースができやすくなりました。
柴崎のミドルシュートです。
≫逆に、前線に対する三角形。
3人がかかわるポジションからするとすごく形はつけやすくなったというのはありますよね今のシステムでは。
≫柴崎のミドルシュートに対して積極的に拍手でたたえましたアギーレ監督です。
今日、柴崎にとってはこの試合のファーストシュートになりました。
日本は後半のシュートは3本。
ベネズエラも7番のフェドルをスタンバイさせてから代えるタイミングを見計らっているんでしょうか。
なかなか、交代はしてきません。
横浜国際総合競技場。
岡崎のゴールを期待するサポーターの声援が響き渡ります。
日本代表では歴代3位。
ここまで80試合に出場して39得点を挙げてきました。
≫ここです。
これをちょっとね今のパスを課題としていかないと。
ディフェンスのミスからですからね。
これだけ、消耗させられるディフェンスをしなきゃいけないと考えなきゃいけないね。
長友も非常にアップダウンが激しくて動けてはいますけどミスがなければ、あれをしなくて済むんですからね。
≫でも、30mをトップスピードで上がってトップスピードで下がりましたからね。
≫そして、スライディング立って対応ですから。
≫あの1つのパスでこれだけの消耗って考えるとやっぱり、大事ですね。
ビルドアップはね。
ディフェンスラインが。
≫ベネズエラが右のサイドを務めていたゲラに代わってフォワード、1m86cmあるフェドルを投入します。
スペインリーグでも活躍を見せました今はカタールでプレーする選手を投入してきました。
≫今代わったゲラもいやな存在だったから日本にとってはいいかもしれないね。
≫本田の後ろ、柴崎!こちらも代表初ゴール!≫今のはすばらしい!≫躍動しました!≫岡崎!≫見てましたね!≫若い力がゴール結果を見せましたがそこをお膳立てしたのは岡崎!≫すばらしい!≫柴崎、武藤、岡崎とここまできます。
≫パワー全開だったね、岡崎。
≫岡崎がいって武藤も本田の後ろから走りこんできたのは岡崎でした。
岡崎、外に開いて出したスペースを武藤と本田が狙ってたんですね。
そこ、空いたとこ、柴崎が長い距離走って決めましたから。
≫さっき、ディフェンスで長友選手が頑張った。
あれがあったからこそ次につながるという。
見事!ブラボーだね。
≫上から見てたら柴崎がフリーで上がっていくのが見えたからね。
ここ、柴崎と思ったらそこにパスがきましたからすばらしいです。
≫サッカーゲーム見てるみたいな感じだよね。
≫名波さんもピッチレベルでは大変な歓声だったと思いますが今の一連のコンビネーションどうでしたか?≫自陣で組み立ててからゴールシーンを作り出した柴崎のサッカーセンスですよね。
あとは武藤と2人のコンビネーションで自陣から組み立てて左サイドからいって。
チームとしてスペースをこういうふうに使っていこうという指示が出ていたんじゃないですか。
≫ともに22歳です。
学年としては同じ2人の武藤、柴崎の2得点になった日本。
≫2つとも決して簡単なゴールじゃないですから。
≫このボレーは難しいですよ。
≫ハーフボレーというか体を倒してね。
≫Jリーグ、鹿島アントラーズ22歳にして名波さん、中心選手として活躍してますよね、柴崎。
≫それから、点を取ったあとの喜びようがよかったですよね。
≫いいですね、柴崎が前からいってますよ、今。
最前線でボールをチェイスしましたからね。
≫まさに、Jリーグで本当に活躍していいプレーをしている選手が日本代表でいいプレーをしているのはいいですよね。
柴崎、7番。
14番、武藤。
≫松木さん。
武藤、柴崎と活躍しているので本田の存在価値をこのフリーキックで見せてほしいです。
≫ここで最初のフリーキックになります。
≫これ、名波さん中盤としては俺が決めなきゃという気持ちになるでしょ。
≫最後は俺だと。
≫アギーレ体制初戦札幌では2本の直接フリーキック狙っていずれも壁の前に跳ね返されました。
≫進藤さん、壁は高いです。
≫ポストだ!壁の横から狙ってきました。
中山さんやっぱり狙っていましたね。
≫狙ってますよね、当然。
この悔しい表情、しぐさを見ればどれだけ決めたかったか。
ここにかけていた思いが現れていますね。
≫名波さん、やっぱり今の顔を見たらねまさにそうだったね。
≫そうでしたね。
≫でも、いいですね。
ベテランが若手を刺激するんじゃなくて若手がベテランを刺激するってのは理想的な形だよね。
≫本田、自ら狙っていきました。
今、アギーレ監督は長友にいくなというようなしぐさを見せました。
ここはディフェンスをかためていきますが下がりすぎるのはよくない。
ウルグアイ戦を終えてアギーレ監督はディフェンスラインにも注文をつけたそうです。
一瞬の隙を突かれました!また同点!また同点です、2対2。
≫ぶれてるね。
ボールが手元で伸びているか。
珍しいよな、川島選手が…。
≫6番、左利きのシチェロ。
≫完全にキーパーのミスですけどただ、もう1つ寄せておきたかったですね。
コースを切りに、誰かが。
≫ゲームの最初でも立ち上がりでも中山さんがおっしゃっていたけどフリーの選手に打たせちゃうと、距離感が全然違うという話をしていたじゃないですか。
そこはね、もちろん川島も本人はわかってると思うけどチーム全体として、この失点を考えるんであればあそこ、打たせない方法も1つね。
≫川島だけがそこを守るのではなく全員で最善のことをしたいですね。
≫今、特に日本代表はそこがいけないって決着つけないほうがいいね。
もっと全員が何ができたかということを追求したほうがいいと僕は思いますね。
≫後半に入って、日本のペース明らかに流れが日本に傾きました。
ベネズエラもPKのシーンはありましたけど流れの中ではファーストシュート。
その中で不意をつかれるような形もあったかもしれません2対2の同点。
≫ただ、ここでチーム全体がもう一度、やっぱり気持ちを引き締める部分が大事ですよね。
≫2対2同点となっていくならば次のゴールが勝負を決めることになっていくでしょう。
シュート!狙った!今度ははじきました、川島。
≫やっぱり、中距離のシュートを持っているからやっぱり、あそこもサボらず絶対、寄せなきゃ…。
今は森重選手がいったけれどやっぱり足を出すとか何かしたほうがいいと思います。
≫進藤さん、田中順也が呼ばれました。
≫日本は、ここで7番の田中順也。
攻撃的な中盤、あるいはサイドのフォワードもできる田中順也を呼んでいます。
8番の田中順也です。
≫あとはミドルシュートを持っていますから。
こういったゲームでの変化ということを考えると1つ、アギーレ監督も考えているでしょう。
≫ゴールキック。
≫日本ボールです。
吉野さん、どうぞ。
≫田中ですがミッドフィールダー13番の細貝に代えて入るようです。
≫細貝に代えて田中ということです。
武藤のゴールが映りました。
代表初ゴールがアギーレ監督になって最初のゴールにもなりました。
日本サポーターとしては久しぶりにこうした喜びの瞬間を迎えることになりました。
ブラジルワールドカップが終わって、もう2か月がたちました。
新しい一歩をそれぞれの代表が進み始める中で…。
≫いい動きでしたね。
≫いいパスでしたけどね。
≫松木さんこういうミスはいいですよね。
≫OK、これはOKだよ。
≫ここで、日本は選手を代えます。
細貝に代えて、田中順也です。
≫細貝も相当運動量が豊富でしたからね。
相当、疲労していると思いますから。
≫5日の札幌戦もフル出場。
今日の試合もここまでプレーした細貝に代わって入ったのは田中。
細貝は右の中盤でいましたが左利きの田中はどこに入ってくるでしょうか。
柴崎と代わるでしょうかね。
≫見た感じは代わりましたね。
≫8番の田中順也が左サイドの中盤に入って右に柴崎が移りました。
≫ここからだね。
≫先ほどの酒井高徳に出たパスもあれ、武藤が中に仕掛けていったからあそこ、空くんですよね。
≫サイドのディフェンスが絞りますからね。
≫そこで、道があきましたね。
≫ここでベネズエラが選手交代です。
≫ミッドフィールダー、18番のシニョレッリが入ります。
ミッドフィールダー13番のセイハスに代えてシニョレッリが入ります。
≫左足の強烈なシュートも今日は見せてきたセイハスに代えてイタリアの1部、セリエAエンポリでプレーするシニョレッリです。
ベネズエラは2人目の選手交代。
日本はここまで3人を交代してきました。
武藤のファウルです。
武藤のゴールから一気に試合は動き出しています。
≫要注意ですよ。
いやなポジションでコーナーキックよりもちょっと内側ですから。
いいボール蹴れますので。
≫ベネズエラのコーナーキックが続きます。
日本、ベネズエラ放送席から見ればどちらのチームの監督も大きな声、身振り手振りで指示を出しました。
逃れます。
≫声、出てますよ。
≫まさに耐えどころ我慢のしどころ。
集中が最も必要なところです。
時間帯も一番中山さん、何か気をつけたいところですね。
≫しっかりとしたフットワークと相手を見てボールに対応していきたいですね。
≫コーナーキックはすでにベネズエラは8本。
≫いいボールだね。
≫ここでホイッスルが鳴りました。
≫ベネズエラのファウルですね。
蹴ったあといったか、押したか。
≫7番の途中から入っているフェドルのファウルをとりました。
新しい一歩を踏み出した日本代表に今日は初ゴールも生まれました。
ともにこのアギーレ監督のもとで初出場を果たした2人のゴール。
選手を試しながら観察しながらも勝利を求める、勝利する。
それが代表監督の仕事だと就任会見で話したハビエル・アギーレ監督。
今、ちょっとベネズエラの選手が1人うずくまっています。
倒れています。
6番のサイドバックのシチェロです。
≫日本の2点目のシーンですが途中交代した選手が結果を出しているので交代した田中選手も含めて期待したいですよね、残り時間。
≫今、相手の自陣でフリーキック的なケースだったじゃないですか。
そのときにアギーレ監督がテクニカルエリア最前線まで出てきて川島に指示してるんですね。
≫次の準備だね。
≫ゴールキーパーもディフェンスの1人。
そして、練習ではパス回しに参加させたりプレーエリアを広く持とうということを言っているようですね。
≫あとは、彼の1つのミスで失点をした部分で監督がひと言声をかけるというのはキーパーにとって勇気なりますからね。
2012年、南アフリカ2014年ブラジルワールドカップ2大会連続で日本のゴールマウスを川島永嗣は守ってきました。
いつしか日本代表最年長。
僕もそうなったんですねと笑顔を見せた川島。
≫相当きついボールを今まで、はじき返してくれていたゴールキーパーだから。
≫いつも日本代表は自分にとって特別な場所。
そして誇りを持ってこれからも臨みたいと話してくれました。
日本代表、今回は浦和レッズでプレーする西川更に初出場を狙っていた鳥栖の林3人のゴールキーパーをアギーレ監督は選考しました。
≫今、しっかり岡崎が左からぐっと追っかけてきましたし本田も、それに対応して自分でマークにいきましたから水本、狙いやすかったですね。
≫先ほど名波さんがおっしゃったようにディフェンスの受け渡しは結構うまくいってる。
だから、自分たちがボールを持ったときが1つ、課題なんですよ。
≫日本ボールのスローインです。
≫岡崎よりマークについている選手がかなり大きいんですけどね懸命に体を張ってマイボールにしようとしています。
≫武藤のシュート。
ゴールもそうですよね。
あれだけのでかい選手を背中にしながらしっかり、ボールにいっているというそこから始まっていますからね。
≫ラインを割りました日本ボール。
過去日本とベネズエラは2度対戦してきました。
ともに引き分けてきました。
日本ボールです。
≫いい対応でしたね。
酒井高徳が戻るのを待ちながら対応していたんですけどあそこの挟んだ時点で1つ、とりたかったですね。
≫ただ、本田選手よく戻りましたよ。
≫距離があっても狙ってくる。
16番のロサレスです。
今日は左足の1本強烈なシュートがありましたが今度は右足。
≫今も、もう1人だね。
≫いってるつもりじゃだめなんですよね。
≫最後、打とうとするところでちょっとね足を出すなりすることも大事ですよね。
≫松木さん、特にサイドでちょっと時間が作られてカットインしてきたミドルシュートロングシュート。
≫今も、サイドバックが上がってきているからちょっと人数が一瞬足りなくなる。
そこを突いてくるというのが向こうのミドルシュートですからね。
≫先ほど本田が帰った守備なんかもあそこに森重がスライドしていかないなら今のシュートブロックとかにねいかなきゃいけないよね。
≫これだけ深くとれば相手がいたとしても十分、自分たちのボール。
ベネズエラも先ほど7番のフェドルを投入してフォーメーションとしては4−4−2と、若干試合の序盤とシステムを変えてきました。
≫今、同じラインに岡崎がいたんです。
前からスルーでね。
≫あれはコートジボワールとやったときの本田のゴールと似てるんだ。
≫ワールドカップの初戦のゴールですね。
勝負決めたいですね。
≫勝ちたいね。
≫今のなんてことはないポジショニングなんだけどこれがディフェンスラインは大事ですからね。
≫昨日の会見冒頭アギーレ監督はこの試合は勝ちたいと話しました。
その勝利というのがまた、日本を大きく前に進めてくれるはずです。
クロスが合いませんでした。
≫あまりにもきれいに決まりましたね。
≫いい勝負でしたね。
≫今、あまりにも3番の酒井高徳、合ったんでちょっと、その勢いで気持ちよくクロスにいっちゃったね。
ふっと落ち着けばもっといいのができたけどフリーだったから。
でも、いいプレーナイスチャレンジです。
≫今日がそれぞれの選手たちがアギーレ監督がアジアカップを戦う23人を探す試合。
そう話している中で、持ち味も随所に見せてくれました。
チラッと見た先にあったのは時計でしょうか。
≫あと、2回攻めることができるんでね3分あれば1点取れるよね。
≫岡崎のヘディングは枠をとらえることはできません。
≫1つ前でも上げられたんじゃないですかね見た感じは。
≫1個、持ったことによって相手がきたかなという雰囲気があったんですよね。
≫もうちょっと角度のあるクロスを上げられたらね。
≫先制をして、追いつかれて先制をして、追いつかれて。
≫今のところですよね。
≫今のも止めるんじゃなくて後ろでトラップをしていくというか相手から離れていくようなボールの持ち方とかが必要になってきますね。
≫日本ボール。
≫いい判断だね、5番、長友。
≫あえて空けていたような感じの対応でしたよね。
≫網を張るというかねここを出させてっていう。
≫それでいきながら相手がこないと思ったら自分のボールにするという。
≫ベネズエラがここで4人目の選手を代えてきます。
15番、今日PKを決めたマリオ・ロンドンに代えて11番、フランスリーグでプレーするファルコンを投入しました。
≫進藤さん、ちょっとベネズエラがばててきたのとパス交換が頻繁なのでバラけてきたのがチャンスだと思うんです、最後。
≫6人の選手交代が認められていますが4人目を代えてきましたベネズエラ。
日本はここまで3人。
本田、倒されたが…。
クリストファー・ビース主審も深く見つめる姿勢をとりましたがホイッスルは鳴りません。
今日は直接フリーキックはわずかにポスト。
ただそれでも見せ場は、やはりありました。
まもなく後半のアディショナルタイムです。
これが本田のフリーキックです。
≫惜しかったね。
この表情を見ればね…。
≫ハビエル・アギーレ監督のもとで川島、吉田、本田3人のキャプテンだと監督も話しますが2試合連続、本田にキャプテンマークを託しました。
≫進藤さんアディショナルタイム2分です。
≫45分を経過しました。
ディフェンスラインの吉田を呼び寄せて指示を与えた、アギーレ監督。
≫進藤さんウオーミングアップ場で扇原と森岡が出てきたんですが15分くらいやっていましたが上がってきていますね。
≫今、ベンチに戻ってきていますね。
5日の札幌での試合も森岡が、森重が少し、痛めて急遽出場4人目となりましたが交代自体はアギーレ監督は結局、本当に公式戦は3人までですけれどもそれ以上は代えてきませんでしたね。
今日の試合の交代も3人。
全員をフィールドに立たせたいと話していましたけど投入した3人はいずれも初戦起用した3人でもあります。
勝負にもこだわるんだという姿勢言葉を続けてきたアギーレ監督。
横浜国際総合競技場得点を求める声援です。
≫いいところでフォローできていますね。
≫あとはシュートで終われるかどうかでね。
≫岡崎のファウルをとられました。
≫岡崎、体を張ってるね。
痛いと思うよ、今のも。
本当にチームに必要な選手だよな。
≫らしいというか自分がこれをするからここに立てるんだという思いがここに表れていますね。
≫ワールドカップを経験してきた岡崎。
更には本田。
その2人の活躍を、ただこの長友を含め刺激するような活躍を武藤、柴崎がゴールという結果で1つ、見せました。
過去の代表歴は基準にしない区別はしない。
ゼロから全員が始まるんだと話したアギーレ監督。
日本代表の選手たちにとっては一人ひとりの競争も始まってきました。
目安のアディショナルタイムは2分台に突入しています。
日本ボールです。
≫今のところ丁寧にいきたかった。
≫10番、武藤のシーンですね。
≫田中順也がしっかり前を向けていたんです。
あそこで、ボールを持ってフリーでいけていたらシュートまでいけた。
≫ここで試合終了のホイッスル。
日本対ベネズエラは2対2の引き分け。
札幌でのウルグアイ戦から4日。
生まれなかったゴールは生まれました。
ただ、勝利という結果を得ることはできませんでした日本代表。
来年1月のアジアカップに向けての戦いがいよいよ、これから始まります。
両チームにはキリンビールマーケティング株式会社常務執行役員首都圏統括本部長高島義彦よりキリンチャレンジカップが贈呈されます。
大声援、ゴールを求める姿勢も続いていった横浜国際総合競技場です。
このあと9時25分から「ロンドンハーツ」。
10時19分から「報道ステーション」をお送りします。
柴崎岳、そして武藤嘉紀。
2人の代表初ゴールが生まれた90分になりました。
≫放送席、アギーレ監督です。
ゲームを振り返ってみての感想をお願いします。
≫前半はベネズエラが日本を上回っていたと思います。
相手にとって危険なプレーを作ることができませんでした。
後半は交代もうまくいって2得点を決めることができましたけど引き分けになってしまいました。
≫若い選手、武藤選手柴崎選手がゴールを奪いました。
この評価に関していかがですか。
≫うれしいですね。
日本の新しい血が活躍したということは我々は4年後に向けてのプロジェクトを進めていますのでこういったことで満足しています。
≫ウルグアイ戦から成長した部分は監督、どういったところに感じましたか?≫特に攻撃でそれが見られたと思います。
より勇敢に前にいけたと思います。
≫ただ残念ながら勝つことはできませんでした。
この結果に関してはどのように受け止めていますか?≫試合にはミスがつきものなんですが皆さんも、ご覧になったとおりミスからの失点でした。
まだ、親善試合でこういったミスが起こったことはよかったと思います。
≫次に向けての新たな意気込みを最後にお願いします。
≫私はJリーグを視察し続け選手を見続けたいと思います。
そして、仕事をしっかりこなしたいと思います。
≫ありがとうございました。
≫ハビエル・アギーレ監督がインタビューに答えてくれました。
そして今度は武藤選手が今、インタビューエリアに向かっていく姿も放送席からは確認できました。
日本のキャプテンマークを2試合続けて巻いた本田圭佑。
本田もとにかく試合を決める働きをしていきたい、そんなコメントをこの試合が始まる前に残してくれました。
武藤嘉紀がこれからインタビューに答えてくれそうです。
どんな言葉を残してくれるでしょうか。
≫武藤選手です。
ナイスゴールでした。
≫ありがとうございます。
≫どんな気持ちでプレーしましたか?≫途中からの出場だったので絶対にゴールを決めようという気で出場しました。
≫ゴールを決めた瞬間の気持ちはどうでした?≫最高の気分でした。
≫監督からはどんな指示があったんですか?≫特に指示はないんですが攻守においていつもどおりのプレーをしてくれと言われました。
≫今回、代表で初めて2試合プレーしました。
つかんだ部分の手応えはありましたか?≫通用する部分だったりまだ足りない部分が明白になったのでそこのところをもっと技術的にもレベルアップしていきたいと思います。
≫6万4000人を超える観客の中でプレーする気分というのはどうでした?≫最高でしたが、今日は勝つことができなかったので次、もし出場する機会があったら日本を勝利に導きたいと思います。
≫改めて、今後への意気込みをお願いします。
≫一喜一憂することなくこれからもしっかりと泥臭いプレーで頑張っていきたいと思います。
≫代表初ゴール、本当におめでとうございました。
≫ありがとうございます。
≫武藤選手でした。
≫柴崎選手です。
同点ゴール決めました。
勝ち越しゴールどんな気持ちでした?ゴールを決めた瞬間。
≫いいボールがきたので流し込むだけでしたし味方に感謝したいなと思います。
≫日本代表として初めてピッチでプレーしました。
どんなことを意識してプレーしましたか?≫プレーでミスだったりいいプレーというのは必ず出ると思うんですがその前に積極的にやること。
その心をまず大事にしてプレーは二の次でとりあえず積極的にやることだけ考えました。
≫ゴールも奪いましたし手応えの部分ではどうでしたか?≫チームが勝てなかったので非常に残念ですけど本当に勝ちたかったというのが本音です。
≫次、この悔しさをどのようにぶつけていきましょうか。
≫積み重ねるしかないですしホームで2試合勝てなかったのは…。
2014/09/09(火) 19:00〜21:19
ABCテレビ1
キリンチャレンジカップ2014 日本×ベネズエラ[デ][字]

新生・日本代表が始動!本田、長友、柿谷らW杯組と新戦力が南米の強豪に挑む!
アギーレジャパン初勝利へ!来年1月のアジアカップ連覇へ…生き残りをかけたサバイバル!

詳細情報
◇番組内容
新生・日本代表が初勝利を目指して南米の強豪ベネズエラに挑む!
ブラジルW杯組と新戦力が融合し、初勝利をかけた決意の一戦。そして来年1月に開催されるアジアカップへ向けた熾烈なサバイバルで、アギーレ監督の心を掴む選手は誰だ!?
◇出場予定選手
【GK】
川島永嗣(スタンダール・リエージュ)、西川周作(浦和)、林彰洋(鳥栖)
【DF】
水本裕貴(広島)、長友佑都(インテル)、森重真人(F東京)、吉田麻也(サウサンプトン)、酒井宏樹(ハノーファー)、坂井達弥(鳥栖)、酒井高徳(シュツットガルト)、松原健(新潟)
◇出場予定2
【MF】
細貝萌(ヘルタ)、田中順也(スポルティング)、森岡亮太(神戸)、扇原貴宏(C大阪)、柴崎岳(鹿島)
【FW】
岡崎慎司(マインツ)、本田圭佑(ACミラン)、柿谷曜一朗(バーゼル)、大迫勇也(ケルン)、皆川佑介(広島)、武藤嘉紀(F東京)
◇出演者
☆スタジオ
【ナビゲーター】川平慈英
【解説】セルジオ越後
【進行】竹内由恵(テレビ朝日アナウンサー)
☆放送席
【解説】松木安太郎、中山雅史
【ピッチ解説】名波浩
【実況】進藤潤耶(テレビ朝日アナウンサー)
【リポーター】吉野真治(テレビ朝日アナウンサー)
【インタビュー】寺川俊平(テレビ朝日アナウンサー)
◇会場
〜横浜国際総合競技場
◇おしらせ
なでしこジャパン ワールドマッチ「なでしこジャパン×ガーナ女子代表」
9月13日(土)よる6時56分から放送!
W杯連覇へ!アフリカの強豪と激突!!
◇おしらせ2
☆『テレビ朝日 サッカー』HP
 http://www.tv-asahi.co.jp/soccer/
☆日本サッカー応援宣言 やべっちFC
毎週(日)深夜0時10分〜放送!!
※放送時間変更の場合あり
◇おしらせ3
サッカーAFCアジアカップ2015
4年に一度開催されるアジア最強国決定戦!連覇に挑む日本代表!
2015年1月9日(金)〜31日(土)開催!

ジャンル :
スポーツ – サッカー

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映像
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
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