災害時の情報収集に空撮ヘリ09月09日 19時11分
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大規模な災害が起きた際、上空から被害の状況を確かめようと、岐阜県北方町が県内で初めて無線操縦の小型ヘリコプターの運用を開始し、9日職員が空からの映像を確認しました。
無線操縦の小型ヘリコプターは、北方町の精密機械メーカーが製造したもので、カメラが搭載され、1キロ先まで映像をモニターに伝送することができます。
地震や洪水の際に、上空から町の被害状況を確認するため町は、メーカーと協定を結んで岐阜県で初めて運用を始めたもので、9日は職員がヘリコプターからの実際の映像を確認しました。
役場の駐車場から飛び立ったヘリコプターが、高度30メートルほどまで上昇すると、屋上で手を振る職員の姿が庁舎内の災害対策本部のモニターに映し出されました。
このヘリコプターは雨や風があるときは飛べませんが約30分間飛行できると言うことです。
北方町の室戸英夫町長は「何よりも住民の安全が第一なので、こうした取り組みで情報を迅速に収集して素早い救助に役立てたい」と話していました。