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「報道ステーション」のディレクター自殺に関して、まだ謀殺と言ったり、それを隠す為に、デング熱騒動をでっちあげていると、そんなふうに言いつづけているインターネットの輩が一定数はいます。
そういう輩のうちの1人が、僕の講演会に来て、そのことについて質問を何かした訳でもないのに、僕が殺人を隠蔽しようとしているかのごとく吹聴している記事も読みました。
あまりのレベルの低さに気分が悪くなります。
許しません。こんな輩は。
いいですか、例えば、警察の確認捜査は、自殺現場に使われている資材が、だれがいつ購入しているところまで、おこなっています。
そうした確認が、この案件でも二重三重に行われていて、今回はそうした購入を本人がしたことも確認されています。
また、本人が遺書を残していることも聞いています。
いいですか、ネットの妄想を書き散らかす、匿名の頭のおかしい人々と違って、僕はこの案件は、できるだけの確認作業はしました。実際の作業レベルが全く違います。
そして、この事案は、他殺を裏付ける証拠は何もありません。
しかも、自殺に至る個人的な事情があり、そのことは、僕は取材して知っているけれども、個人のプライバシーだから、書けないと言っています。こんなことは、あたりまえの話です。
こんなあたりまえのこともわからない、頭のおかしい人が、脱原発とかいくら騒いでも、通常の意識にある人は相手にしません。
いいですか、こうした妄想癖が強い人は、被曝回避や脱原発サイドに本当にいたら、迷惑以外の何者でもありません。こんな程度のバランス感覚もない人は、どのような社会でも、あたりまえのレベルの社会的存在の人間ではありません。
酷すぎます。
その上で、デング熱も、この事案が他殺である疑いを隠すために、政府がでっち上げたことだとまで、言い出している始末。
過去の海外感染のデング熱の感染者数と、今回の国内感染者数が、意味合いとしてまるで違うというような基本的概念さえも、こういう頭のおかしい人々は理解しません。
あまりに低次元の妄想は害悪でしかありません。しかも妄想の質が悪すぎて、頭も相当に悪いとしか思えません。
横須賀の講演は、主催者の期待以上に人が集まって、設定定員100人以上となり、いろんな反応からも、開催してよかったと先ほども言われました。アンケートの意見もきちんとしたものがほとんどです。
名古屋講演は満員ではありませんでしたが、当日参加が多くなって想定は上回り、これも初めての方も多く参加されていて、基礎と銘打った意味はすこしはあったのかなと思っています。
そして、そういう参加者の大半はまともな受け応えの人です。名古屋講演後に、残った方で懇親会は開催しましたが、報道ステーションの話もでましたが、皆さん、自殺を前提に話をしているだけです。このアンケートも、初心者的ニュアンスは多いだけで、おかしなものは圧倒的に少ないです。
そういうごくあたりまえの反応が被曝回避を懸念する人の中でも多数です。
それと違って、おかしな妄想を抱いて、勝手な話を、突然言い出すネットの人々は、現実ではかなり少数なのです(圧倒的少数です)。しかし、その少数が声が大きいケースが多く、しかもあまりにおかしい話をネットで続ける為、耳目をひきやすく、それがまともに対応し考え活動する人々の大きな阻害要因にネット上でなっているのが現実です。
この3年以上、こうした頭のおかしい人たちに、ネットで妨害をされ続けることの方が、推進側からの状態よりも、活動にとって、遥かに大きな阻害要因となり続けていることは、本当に絶望的な感覚ばかりします。
僕は辟易しています。
こういう狂気は、インターネットというツールがなければ、露呈しなかったり、相手にされないまま完全に終わる話でしかありませんでした。過去は。しかし、ネットというツールがあるために、こういう他人が知る必要もないし、知りたくもない狂気が、感知されるのがこの時代です。これは、何の生産的効果はなく、世の中をマイナス方向に導く度合いが強まるだけのものでしかありません。こんな馬鹿げたことが日本でおこり続けていることに、僕は諦念しかありません。
本当に酷すぎます。