昨日「吉田豪先生、なぜ逃げるの?」を父のブログの場を借りて掲載後、まもなくして添野士道館館長から僕に電話がありました。電話に出ると、館長はいつもと変わらず明るく活発な声で話しはじめました。

「さっき吉田(豪)君から電話があってね、大志君のブログを読んだらしくて、何とかしてほしいって泣きついてきたんだよ」

僕は開いた口が塞がりませんでした。
さらに、吉田先生は添野館長に対して「彼がブログで添野館長を巻き込んでましたけど、館長も大変ですねぇ」と意味不明な台詞を吐いたようです。
臆病者のくせに小さなプライドだけを持ち、精一杯強がりを見せようとする人間が多用する「すり替えロジック」です。

当然添野館長は「俺は巻き込まれてなんかいないよ。それよりまずは独裁者(父の愛称)と大志君と会って話なさい。大志君はまだ若いし、何するか分からない子だからしっかり筋を通したほうがいいよ」と吉田先生にお説教をしたそうです。

僕は添野館長のお話を聞きながら空いた口が塞がるどころか、呆れを通り越して不覚にも声を出して笑ってしまいました。
簡単な話ではないですか。吉田先生がありがたくも父のブログにアクセスし、僕の記事を読み、何か反論・意見等があれば僕に直接一本電話をかけてくれば済むことではないですか? それで僕の記事に誤りがあれば喜んで「検証」し、併せて「訂正」「お詫び」もさせて頂きます。
僕の持論に添野館長は百パーセント賛同してくださいました。
にもかかわらず、吉田豪大先生は僕にではなく何故か添野館長に電話して泣きつくという滑稽な行動に出たのです。

なんて弱くて意気地無しな人間なんだ……

僕はとても残念な気持ちになりました。同時に館長も吉田豪という人間の器の小ささに失望を感じていたようです。


ところでちょうどいい機会なので、添野館長と共著で新潮社から発売予定の『大山倍達外伝』について触れておきます。
父もブログ内で書いているように、ここ最近は公私ともに様々なトラブルに悩まされ、執筆が遅れています。そのため本の刊行が延び延びになってしまっていることは事実であり、発売を楽しみにしてくださっている読者ファンの方々には申し訳ない気持ちでいっぱいです。
インターネットの世界では「外伝など出ない」とか「小島と添野が喧嘩して白紙に戻った」などといった噂が飛び交っているかもしれません。現に僕は「ある人」から直接こう言われました。
「小島さんは敵ばかり作る人だから、それにグレーゾーンにいる人間だからね。君はああいう父親になってはいけない」

公私ともに「グレーゾーン」(というより既にブラック)な貴方だけには言われたくないと、当時の僕は心のなかで笑ったものです。たしかに父は悪名が高いし毀誉ホウヘンが激しい人物です。しかし「あの人」ほど空手界のみならず各方面から嫌われ、憎まれ、疎まれ、蔑まされいる人間も稀でしょう。そして山のような借金を抱えて(それも自業自得の理由で)短い首が回らない生活。空手界の笑い者…。そんな人間にはなりたくないものです。また「その人」とお会いする機会があれば(というよりいずれお会いすることになりますが)僕自身の言葉で直接彼に伝えます。どんな陰口を叩こうとも、公の場や本人の前で何もいえなければ、ただの臆病者に過ぎません。吉田豪大先生のように。
そしてネットなどに広がる「悪い噂」とは臆病者が抱く「悪意」と「ひねた願望」から生まれるものなのです。そして同じ臆病者たちの間をヒタヒタと渡り歩きながらそれぞれの「悪意」と「ひねた願望」を取り込んで雪だるま式に肥大する妄想にすぎないのです。


しかし、父・僕と添野館長の絆は執筆を通して強固なものと化しました。現在も2日に1回は必ず電話でコミュニケーションを取り、定期的に伊豆にもお邪魔しています。何より添野館長も父のブログの愛読者でいてくださっているのです。

執筆は間もなく終わります。本の発売日もあと少しで決定するでしょう。衝撃的な内容の連続に読者は驚くかもしれません。先に登場した「ある人」は以前こうもおっしゃいました。
「どうせ本を書くなら、みんなが読んでおおらかな気持ちになれる本にしなくちゃいけないよ」
残念ながら本書は「みんなが読んでおおらかな気持ちになる本」には仕上がっていません。
そもそも読者全員がおおらかな気持ちになる本など、この世には一冊も存在しません。「事実」を書くという行為は時に関係者を不快にさせ傷つけることもあります。
そんなことも知らないのは「その人」の読書量が余程乏しいからでしょう。空手しか知らないで大人になってしまった残念な人なのかもしれません。本や出版に関する常識がなさすぎます。

いずれにせよ、『大山倍達外伝』の発売はそう遠くはありません。興味のある方はぜひお買い求めください。

閑話休題。
添野館長と話し終えた僕は、すぐに吉田豪先生に電話しました。ところが不思議なことに一回もコールが鳴らず、いきなり留守番電話に回されてしまいました。合計6回だったと記憶していますが、丁寧に留守番電話に伝言を残させていただきました。しかし、現在もなお吉田豪先生から返事の電話はありません。

「逃げる奴はどこまでも逃げる」
父が日常茶飯事のように使う言葉ですが、今回の吉田豪先生はまさに「どこまでも逃げる」臆病者なんですね。吉田先生は御自分のことを「プロインタビュアー」と呼んでいるようですが聞いて呆れます。

断言します。
吉田豪先生、あなたは生前の真樹日佐夫さんとの親交を利用し、さも「俺のバックにはヤクザや真樹日佐夫がいる」と威張るだけで、実際は戦えないただの「虎の威を借る狐」だと。さらにはどこまでも逃げる弱虫であると。

吉田先生、違うというならすぐに僕の携帯電話まで電話ください。「死ぬほど忙しい」のはよく分かります。しかし昨日のブログ記事をお読みになって添野館長に助けを請う暇があるのなら、僕に電話することくらいできるでしょう。

どうしても電話していただけない、会ってもいただけないなら、僕の方から直接伺うまでです。
添野館長がおっしゃる通り、僕は年齢も低く、勉強不足な若輩者です。しかし「正義」のために必要と感じたものについては宣言した以上、必ずやり遂げます。吉田先生のような口だけの「ヘタレ」にはなりたくありませんから。僕はある意味、父よりも実戦主義者でしつこく性格も異様に細かい人間であることをよく覚えていてください。
近々、新宿二丁目までお迎えにあがります。


ところで、吉田豪大先生をはじめ、今回のブログ記事について、また「あの人」について、ご意見、ご質問のある方はお電話ください。何でもお答えします。
小島大志直通
08013711319


※近況追加
おかげさまで自身のブログを開設後、たくさんのアクセスをいただきました。およそ日本武道館が超満員になるほどの数字に僕自身驚いています。
ところがもっと驚いたのは、それだけのアクセス数にもかかわらず、電話が1件もないということです。当然吉田豪先生から電話はありません。
昨日ブログ更新後、僕は再び吉田先生の携帯に電話しました。相変わらず無コールで留守番電話に移ったため、3分×3件入れさせていただきましたが。

引き続き電話をお待ちしています。