家を高く売る時に考えること
家を少しでも高く売るためにはどうしたらいいでしょうか?
不動産の売却活動なんて普通の人がやるのって一生に一度くらいではないでしょうか?
私も当然そうで、全く勝手分からない中でのスタートでした。
売却活動を通した成果は、満足のいく結果が得られたわけですが、そのポイントとなった2つを今回は書いていこうと思います。
- 一社じゃダメ、まずは複数の不動産屋さんに家を査定してもらう
- 私たちで出来る営業努力もこんなにある
一社じゃダメ、まずは複数の不動産屋さんに家を査定してもらう
今までの少ない情報と知識の中で、売却活動が上手くいくと思っては行けないです。というのも、まず私は知り合いの不動産業界に勤める友人に相談したんですが、一括査定を勧められたからです。
その友人に査定と売却をお願い出来ないかなと最初は思っていたんですが、友人は「エリアに詳しい会社(担当者)から選んだ方がいいよ」と言ってくれました(本当に感謝です)やはり、会社によって、エリアの強さも、経験も違うということです。
また相場観はネットで調べることができるということは、以前お伝えしましたが、それ以上の経験はプロしか分からない領域みたいです。
信頼出来るプロフェッショナルを選ぶという意味でも、自分の家の査定価格を多面的に判断するという意味でも。
一括査定の必要があるんです。
私の経験ですが、会社によって500万円も査定額に差がありました。
まずは、色んな不動産屋さんに自分の家を見てもらうことが、少しでも高い売却への第一歩です。
私たちで出来る営業努力もこんなにある
その1 見た目に気をつけよう
私が職場で新人にいつも注意していることは「身なり」や「礼儀」です。
お客さんはちょっとした、汚さや雑さや無礼さを感じてしまうと、購買意欲を失うどころか悪感情をもってしまうからです。
素人ながら、家の売却活動も一緒だろうと思っていました。
第一印象が勝負なので、妻と一緒に庭に綺麗な花をおいたり、家の中は当然整理整頓を心がけました。
また当然ですが、私たち自身も客人を迎え入れるという意識をもって、清楚な格好を心がけ、にこやかでいることにしました。
買い主さんは期待感を持って、私たちの家まで内覧にきてくれています。
もしその人が、購入しなくても、少なくてもいい印象は残して帰ってもらおうと努力した結果僅か3組目で希望の金額の購入希望者が現れたのです。
家の購入は、何千万円の人生で一番大きな買い物です。
不快な売り主から、汚い家を買おうと思うでしょうか?私なら絶対に思いません。
見た目は本当に基本的なことで、疎かにしがちですが重要なことだったなと今思っている所です。
その2 自分でもご近所さんに営業してみよう
当然ですが、その近所の人はその場所が隙で住んでいるということが多く、子供の学区も、通勤も変わらない住み慣れた街で売り出し物件がでたとなれば注目するっていうことでした。
例えば、「妹夫婦が結婚して子供も生まれたので、近くに引っ越して欲しいおばあちゃん」や「賃貸が狭くなって引っ越そうと思っている夫婦」のもとに売却の噂が耳に入れば、十中八九問合せをしてくれるでしょう。
世間話の中でもいいんです、ちらっと「家が狭くなってきたから引っ越ししようと思っている旨」でも伝えてみてください。
その噂が回り回ると思わぬ買い主を連れてくるかもしれませんよ。
その3 一歩引いてみてるくらいの方が購買意欲そそります
内覧にきてくれた人に、不案内は絶対NGです。
帰るときにも気持ちよく帰ってくれるような対応を心がけたい所です。
ですが、売り気が先立って、べらべらと喋ってしまうこともNGということはわかっているでしょうか?
あなたは売り主なので、家のいい所は数限りなくあげることができるでしょう。
ただ、買い主はそういっとことを聞けば聞く程胡散臭く感じてしまうものなんです。
「そんなにいいなら、何で売るんだ?」
と(笑)お客さんの見ていることは案外シンプルなことです。
重要な欠陥がないかであったり、子供を育てるには間取りや環境はどうなのかということです。
私たち売り主に求められていることは、そういった買い主の希望をさりげなくヒアリングしつつ、「この家は、それを満たす物件ですよ。」と、さりげなくお伝えすることなんです。
わざわざ、こちらでまくしたてて強調しなくても買い主は判断出来ます。
また強調した所で、高額商品なので即決で購入を決めるということは、まずあり得ません。
悠然と一歩引いた所から見ていきましょう。
その4 においに気をつけよう
その1の身なりと似た内容になりますが、においは買い主の悪感情にもたれてしまう原因になります。
自分の家だと案外気付きませんが、他からやってきた買い主は必ず気付きます。
折角、内外装を綺麗にしようと、においがあれば台無しです。
内覧前30分程度でいいので、家の中の窓を開けて換気しましょう。
その5 カーテンを開けて開放感を演出しよう
内覧のときには、カーテンを全開にしておきました。
カーテンがしまっていると、部屋に暗さや閉塞感を感じる方が少なからずいます。
そこで、部屋の全てのカーテンを全開にして開放感を演出しました。
特に子供部屋や、寝室は、家庭のリラックススペースになると思うので、重要視される傾向があります。
ちょっとした日の光や青空が買い主の購買意欲の火をつける可能性もあります。
是非試してみて欲しいと思います。
その5 家のクリーニング後の引き渡しを約束
「ハウスクリーニング」というようですが、買い主さんの内覧時に「ハウスクリーニングして引き渡すんでもっと綺麗になると思います」というと、よい反応の方もいらっしゃいました。
大体ハウスクリーニング料金は以下のようなものです。
レンジクリーニング |
16,000円 |
---|---|
浴室クリーニング |
17,000円 |
エアコンクリーニング |
12,000円 |
家の主要箇所一括クリーニング |
89,000円(4LDKの場合) |
大体このくらいの金額になります。上記を踏まえた上で、ハウスクリーニングを決めていけばいいと思うのですが、基本的にはやることをお勧めします。
というのも、10万円以下で、数千万円の家が売れるかどうかがきまります。
数ヶ月売却が遅れるだけで、ローン支払いが増えていったりするので、ハウスクリーニングは必要経費だと思うようになりました。(全体の金額からすると微々たるもの)
また、ハウスクリーニングも一括見積りサイトがある様で、ここから業者選定を行うといいと思います。
売り主の営業努力として是非検討してみてください。