家の売却時の流れ - 家を高く売る時に知っておきたい5つのこと

家の売却時の流れ


私の場合と同じく、家を売るだけで済むようであれば買い替えと比べると話はもう少し簡単です。
基本的な流れは変わりませんが、余裕を持って売却活動が出来るからです。

ただ、ここで覚えておかなければいけないのが、全ての希望を満たしてくれるような取引はそうそうないということです。
つまり「なるべく早く、なるべく高く売りたい!」という要求は通りません。
何かを叶えるためには、何かをその分妥協する必要が出てきます。

本当にすぐに売って換金したいのなら、不動産会社に買い取ってもらうのがいいそうです。
ただ、かなり安い価格になるのは覚悟してください。

通常不動産はすぐに換金することができません。
仮にすぐに買い主さんがみつかったとしても、買い主側のローンや登記上の手続きなど、約1ヶ月程度は時間がかかります。
ローン審査が結局通らずに白紙になることも考える必要があります。

以前あなたが、購入した時のことを思い出してください、ローン審査に時間がかかったり売り主さんに、「もうちょっと待って」と無理難題もいったかもしれません。
今回は自分が売り主になるということは、逆に買い主からそういった無理難題をいわれる可能性があるということです。



売り主の勘違いが売り時を逃す


私の家の売却は概ね成功したので、担当者さんとその後もお礼は簡単なものですがしています。
そのときに、不動産市況の様なものも教えてくれるのですが、失敗する売り主は大体タイプがあるとのことでした。

自分の家に過度の自信がある
「景観が素晴らしい」「10年経つのに綺麗」「周辺環境もすごくいい」と売り主は、なんらか自分の所有する家に関して自信を持っているそうです。
ある程度、「ホレこんで」いないと魅力的な買い主への説明は出来ませんが、盲目的になっている売り主はキケンとのことです。

周辺相場や、買い主にとって魅力的でない点をアピールし続けてしまうからです。
自分の家は、誰から見ても綺麗といわれる程にメンテナンスしつつも、「一番よいと思っているのは自分だけ」ということも認識する必要があると思います。


内緒で売りたいなら高くは売れない
「ご近所に内緒で売りたいです」「広告を掲載しないでください」売り主事情でこういった依頼を受けることは多いそうです。
この場合、高値での売却は諦めた方がよいようです。

家は他の商材のように、営業マンが持ち運びできるものではありません。
お客さんにきてもらってみてもらって初めて実感を持って購入検討してもらえるのです。
それからすると、家の近くに住んでいる人の方が、勝手もわかるし、環境もわかります。

ご近所さんこそ最高の見込客ということは口を酸っぱくして担当者さんからいわれたことです。
事情は色々あるでしょうが、「内緒」で売るということでハードルがぐーんと高くなってしまうということだけは知っておいた方がいいでしょう。


相場を過信してはいけない
物件を売り出すときに大体の相場をインターネットで調べることができます。 ※調べ方はコチラから
同じマンション、同じ地域の一戸建てでどの程度で広告に出ているかを調べるのです。

ただし、この金額は参考にしますが、過信してはいけません。
誰か、自分の家に間違った自信を持った人が、間違った売値でだしているだけかもしれないのです。

冷静に見て、長期間で売りに出ている物件は市場から相手にされてない物件の可能性もあります、良い物件はすぐに売れてしまいますからね。
買い主だって、その地域の一番優良物件を目を皿にして探しているとみるのが当然でしょう。


ダメな不動産屋さんに売却を任せている
不動産屋の選び方はコレ」でも説明させて頂いていますが、エリアでの強い弱いや、担当物件で強い弱い、経験のアリ・ナシで売却価格は数百万円変わってきます。

私は幸いにも、一括査定で出会った不動産屋さんがアタリだったので、だいぶ早く高値で売却に成功することが出来ました。

また担当者によっても、だいぶ変わってくるので、以下3つ「優秀な担当者を見分ける方法」をお伝えしますね。

イ)経験
重要視したいのは、家の売却に関わってきた「経験」です。
場数がそのまま、買い主との交渉に反映されると言っても過言ではありません。
とはいえ、「経験」は何年やっているかということではなく、どのくらいの物件を売却してきたかと言うことです。

ロ)エリア
経験豊富な営業マンであっても、そんなに何個も何個も不動産は売れる様なものではありません。
当然、経験が多いエリアと、少ないエリアがあるはずです。
近隣の事情に詳しければ詳しい程、買い主の信頼感は高まって成約率も高まる可能性は高いです。
近隣についての事情に関して、雑談しながらどの程度知っているのか探ってみましょう。

ハ)税金
意外と軽視されがちなのが、「税金」です。
経験が豊富であれば、近頃の家売却に関わる税金(及び優遇措置)に詳しいはずです。
そういった、担当者の知識が、後々の取引をスムーズにしてくれるのは請け合いです。