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山谷拉致担当相「なんとしても結果を」9月4日 22時43分
第2次安倍改造内閣で初入閣した山谷拉致問題担当大臣は、古屋前大臣から事務の引き継ぎを受け、「拉致被害者全員を1日も早く救出し、安心して日本に住んでいただけるよう、なんとしても結果を出したい」と意気込みを語りました。
山谷拉致問題担当大臣は4日午後、内閣府にある大臣室で、古屋前拉致問題担当大臣から事務の引き継ぎを受けました。
この中で、古屋前大臣は「すべての拉致被害者を取り戻すために全力を尽くしていただきたい。
日朝協議が始まったときに、私は、『これから胸突き八丁の協議が始まる』と言った。
まさしくこれから始まろうとしており、取り組みを推進してほしい」と激励しました。
これに対し、山谷大臣は「拉致被害者、そして被害者の家族、国民の期待に応えるべく、被害者全員を1日も早く救出し、安心して日本に住んでいただけるように努めてまいりたい。
問題の解決に向けて大きく進む結果をなんとしても出していきたい」と意気込みを語りました。
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