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●携帯端末の調査へ (09/09 11:58)
 八戸北高校の女子生徒が亡くなった問題で、県いじめ防止対策審議会は携帯電話の無料通信アプリのやりとりを調べることになった。
 これは8日夜開かれた県いじめ防止対策審議会の4回目の会議で明らかにしたもの。
 この問題は八戸北高校2年の女子生徒がことし7月に八戸沖で死亡し、両親がいじめが原因の自殺ではないかとして調査を求めているもの。
 会議後、審議会の内海会長は「いじめと自殺との因果関係を調べるうえで携帯電話の無料通信アプリ・LINE上での女子生徒のやりとりを調べることは必要不可欠」と述べた。
 そのうえで中学と高校の友人などから同意を得て、業者にデータの内容を開示するよう求めたことを報告した。
 また学校側に対して、さらに本格的な聞き取り調査をする方針を示した。



●中秋の有多毛 (09/09 11:56)
 十五夜の8日鶴田町では「ツル多はげます会」の「中秋の有多毛」が開かれ、自慢のつるつる頭を使った吸盤綱引きなどで楽しいひと時を過ごした。
 中秋の名月がくっきり見えた十五夜の8日夜、恒例の「中秋の有多毛」には県内や北海道などから「ツル多はげます会」の会員20人が集まった。
 まずはふすまの丸い穴からのぞいた頭が誰かを当てる名月当てクイズ。
 続いては自慢の頭に吸盤を貼り付けて競う「吸盤綱引き」。「はげ」しい戦いを制したのはことし会員になった平川市の小田切翔太さん30歳。
 会場では中秋の名月に負けないほど自慢のつるつる頭が輝き、笑いと拍手に包まれていた。



●自転車周遊に好感触 (09/09 11:54)
 台湾サイクリング協会の代表が8日県の青山副知事と懇談し、津軽半島と下北半島のサイクリングツアーが台湾の人にも受け入れられる可能性を示した。
 県庁に青山副知事を訪ねたのは、1万人の会員がいる台湾のロハスサイクリング協会のフィル・タイ代表たち5人。
 フィル代表たちは津軽半島と下北半島を周遊するサイクリングツアーの検証と魅力発信のため、県が招いたもの。
 8日まで自転車で仏ヶ浦や龍飛崎などをる回ったフィル代表は「海岸線の美しさはサイクリングに適しています」と述べていた。
 県は2016年春の北海道新幹線開業を見据え、今年度から台湾からの直行便で函館を経由した周遊観光の商品化に取り組んでいる。



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