ざっくり言うと
- 中国政府系の研究機関が、顔認証による支払いシステムを開発した
- 人の顔は複製できないと説明されるも、中国メディアは「韓国人は?」と揶揄
- ネットでは「韓国に整形に行ってくる」などの声が上がった
中国で“顔認証”の支払いシステム開発・・現地メディアが指摘、「では韓国人は…?」―中国ネット
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中国政府系の研究機関、中国科学院がこのほど、顔認証による支払いシステムを開発した。携帯電話用のアプリで、銀行のカードと連動し、顔写真を撮影して本人かどうかを確認した上で、支払いができるという。顔認証の正確さは99.8%。来年、実用化される予定だ。専門家は「人の顔は複製できないので、このシステムによる支払いの安全性は高い」と説明した。この説明に中国メディアは「それでは韓国人は・・・?」とのコメントを添えている。中国・新浪四川が7日、科技日報の報道を引用し、中国版ツイッターで伝えた。
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この情報が伝わると、中国のインターネット・ユーザーたちから続々とコメントが寄せられた。一部を拾ってみる。
「それはいい方法だ! 中国人にぴったり。韓国人には使えない」
「韓国人ってみんな同じ顔だよね」
「これを使うには整形しちゃダメってこと??」
「他人の顔に整形したら、乗っ取りになる?」
「これからは外に出る時に顔隠すか・・・」
「ええ? だったら他人が私の写真を使って支払いできるってこと?」
「どっかの成り金の顔に整形してくる」
「“顔重視”の時代」
「韓国に整形に行ってくる」
「女子は化粧できない?」
(編集翻訳 恩田有紀)