2014.9.9 05:05(2/2ページ)

小栗旬、月9初の時代劇でふんどし姿「おなかも温まります」

フジテレビ改編説明会に出席した小栗旬と沢尻エリカ。それぞれ主演ドラマをユーモラスにアピール =東京・台場

フジテレビ改編説明会に出席した小栗旬と沢尻エリカ。それぞれ主演ドラマをユーモラスにアピール =東京・台場【拡大】

 通常は番組の編成担当や広報担当の幹部が新番組などの説明を行う改編会見に、“大物ゲスト”がサプライズ登場した。

 月9初の時代劇で10月13日スタートの「信長協奏曲」(月曜後9・0)に主演する小栗と、同15日スタートの「ファーストクラス」(水曜後10・0)に主演する沢尻だ。

 小栗は戦国時代にタイムスリップする高校生と織田信長の2役を演じる。ふんどし姿のシーンがあることを明かし、「ふんどしは履いてみると良いもの。おなかも温まります」と笑顔を見せた。

 31歳での高校生役には当初抵抗があったというが、「現場ではみんなに『高校生に見える』と盛り上げてもらいながら演じました」と充実感をにじませた。

 一方の沢尻は美脚があらわなピンク色のワンピースで登場。同局担当者に「沢尻さんは話題に事欠かない。撮影現場でも何かが起こりそうです」と“予告”され、「それはそれで楽しみ」といたずらっぽく笑った。

 「ファーストクラス」は、4月期に地上波で約8年ぶりに主演した連ドラの続編。2007年9月に主演映画の舞台挨拶での「別に…」発言以降、お騒がせイメージが定着していたが“復帰作”が好評を得ての続編に「素直にうれしい」と歓喜。「第1弾では誰しもが最初は『沢尻、大丈夫か』と思っていたと思う。ご安心ください。もういい大人なので、お仕事はちゃんとさせていただいています」と胸を張っていた。

(紙面から)