しばらくぶりのベランダ菜園ネタです。
記事概略
ベビーリーフが虫にやられてダメだったので、もっと簡単そうなハーブ類に挑戦するイタリアン好きの家庭菜園素人。
元が取れなかったベビーリーフ。敗因は害虫
前回記事でご紹介したベビーリーフは、アブラムシという害虫にやられ、食卓を潤すほどの収穫はできませんでした。残念。
5月中旬の意気込み
種、プランター、土、鉢底の石。ホームセンターで全てそろえて約1,000円。
果たしてもとは取れるのか!?
↓
6月下旬の落ち込み
見た目的にMPを削られるのがアブラムシ。
気温が上がってくると発生するよ。と言われていたのですが、やっぱり出没してきました。うへぁ
この体たらくっぷりで、最終的には上の写真どころでは無いほど虫がびっしり付いて、TKO負けを喰らいました。
「元が取れたらうれしいな(´∀`)ワクワク」ぐらいの軽い気持ちで始めてみましたが、結局取れずじまい。
真剣に農薬めいたものを使わないとアブラムシ対策は難しいようです。
わざわざそこまでするつもりもなかったので、この件は一旦一区切り。
バジルは生き残ってるよ!
ベビーリーフと時を同じくして植えたバジルは、持ち前の生命力の強さでひょうひょうと生きながらえています。
同じ時期に植えて現在の様子を比較してみた写真がこちら。
育ちの違いが明らかです。
女子力の高いおっさんは野菜好きをこじらせてベランダ菜園を始めた - スノーボード カービングターン上達のまとめ!
出だしこそ故・ベビーリーフに遅れをとっていましたが、水やりと植え替えぐらいしかしていないのにすくすく育ち、結果的に家メシに登場したことも数知れず。
週末クッキング担当の私には充分な活躍ぶりです。そうそう。このぐらい楽で実用的な野菜が欲しかったのです。
生き残ったバジル+イタリアンパセリとレモンバームを新規参入
そういうわけで、夏を乗り切り次なる苗植えシーズンがやって来ておりますので、今回はイタリアンパセリとレモンバームに挑戦です。
種から発芽させるのは待ちきれない感じでしたので、ホームセンターで1ポットずつ苗を買ってきました。
こんなかんじの配置です。
バジルの右隣がずっと空席でしたが、これでプランターが賑やかになります。
それぞれの特徴を比較してみたよ。
今私が育てている種類を一覧にまとめてみるとこんな感じです。
ハーブ | 種まき | 苗植え | 育て方 | 肥料 | 越冬 | その他 |
バジル | 4−6月 | 5−7月 | 日当たりの良い所 | 無くてもOK | 無理? | 生命力強くて虫つかず。失敗なし |
イタリアンパセリ | 3−5月、9−10月 | 夏意外ならOK | 土を乾燥させないように | 薄い液肥ぐらいで充分 | 越せる | どうやら楽らしい |
レモンバーム | 4−6月、9−10月 | 同左 | 明るい日陰でOK | 月1ぐらい | 越せる | 生命力が強い |
今回新たに登場した2種とも、今がちょうど苗植えに適した季節のよう。それでいて虫も気にならない(はず)で、育てるのもより一層楽ちん(なはず)。
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