自衛隊の新型輸送機オスプレイの佐賀空港への配備に反対する市民団体などが７日佐賀市で集会を開き配備阻止を訴えました。佐賀市で集会を開いたのは市民団体や個人でつくるオスプレイ配備反対佐賀県連絡会で、県の内外から主催者発表でおよそ８００人が参加しました。集会では連絡会の共同代表をつとめる稲村蓉子弁護士が「オスプレイ配備は日本の集団的自衛権行使の足掛かりになる。何ができるか考えたい」と挨拶しました。このあと参加者はデモ行進し「オスプレイ配備は沖縄の負担軽減ではなく佐賀空港の軍事基地化を進めるものだ」と訴えました。佐賀空港への配備に関して、国は用地取得などの経費として１０９億円を概算要求していて、連絡会は今後も学習会を開くなどして配備阻止を訴えるとしています。

九州大会出場をかけたママさんバレーボールの佐賀県大会の決勝が７日佐賀市で行われ、年齢制限のない１部では唐津ＢＥＧＩＮが優勝しました。シャボン玉カップ九州ママさんバレーボール大会は年齢制限がない１部、３５歳以上の２部、４５歳以上の３部に、合わせて２６チームが参加しました。佐賀市の市村記念体育館で７日決勝戦が行われ１部は有田対からつＢＥＧＩＮの対戦となりました。有田はエース・福山が力強いスパイクで奮闘しますが、エースでキャプテンの瀧下を中心に多彩な攻撃を見せるからつＢＥＧＩＮが、ストレートで３年ぶり３回目の優勝を決めました。また、２部はきやまドリーム、３部は田代が優勝し、１１月に佐賀市で開かれる九州大会への切符を手にしました。７日の決勝の模様は９日、午後３時５６分からサガテレビで放送する予定です。

今月２０日のバスの日を前に佐賀駅バスセンターでバスと親しむ催しが行われ多くの家族連れなどでにぎわいました。佐賀駅バスセンターまつりは今月２０日の「バスの日」を前にバスに親しみを持ってもらおうとセンターに発着するバス事業者４社と佐賀県バスタクシー協会が行ったものです。牛津高校ジャンベ部の演奏から始まったイベントにはおよそ１０００人が集まり、佐賀市諸富町の道の駅ドロンパへ向かうおよそ９０分の無料バスツアーや、子供向けの運転士体験に多くの家族連れが列を作りました。担当者は、これを機にバスの利用が増えてくれればと話していました。

九州大会出場をかけたママさんバレーボールの佐賀県大会の決勝が７日佐賀市で行われ、熱い試合が繰り広げられています。シャボン玉カップ九州ママさんバレーボール大会は年齢制限がない１部、３５歳以上の２部、４５歳以上の３部にわかれていて、２６チームが参加しました。先月３１日に開幕した大会は、７日佐賀市の市村記念体育館でまず１部の準決勝が行われ決勝進出チームが決まりました。続いて午前１１時すぎから３部の決勝大志対田代の試合が始まっています。２部の決勝はきやまドリームとやまと、１部の決勝は有田とからつＢＥＧＩＮが対戦し各部門の優勝チームは１１月に佐賀市で開かれる九州大会に出場します。サガテレビでは今月９日、午後３時５６分から決勝戦の模様を放送する予定です。