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Ｈ（創価大1期生）という経営コンサルがいた。
彼は、早大（そうだい）を中途退学して、創価大（世間では”そうだい”と呼ばない）に再入学した模範の弟子であった。
その彼は、2000年に一般新聞でも報道された｢融資制度悪用事件」の主犯者ではある。
その手口は、組織幹部に「指導」という名の相談を通じて、公明都議（一部区議）に融資の陳情に訪れた零細企業の経営者に公的な融資制度を斡旋し、成功報酬として融資額の１０％程度をピンハネするというものだった。
巧妙なところは、Ｈは申請書の素案の作成（捏造、改ざん）のみで、Ｈ自らが都議に直接はたらきかけをすることなく、相談主の地域の古参議員（※）を紹介するのみで、直接の陳情は相談主自らが行うという仕組みであった。
（※）リベートを欲している議員～ヤクザとズブズブのＦＪなどが典型
ところが実際は、議員の斡旋がなくても融資が成立するケースがたいはんだったが、Ｈは多額のパーティー券購入や、夜の繁華街での接待を通じて、議員さんらに赤誠を尽くしていた。
◎豊島区選出の原環（はらたまき）などは明らかに（表向きは病気が理由）この事件の引責をとらされた。
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本題はここからで、その夜の接待の一環としてある日、Ｈは新宿歌舞伎町にある韓国クラブに谷Ｋらを接待した。
日付も変わり、宴もたけなわとなった頃、件の谷Ｋと創大三期生の某が宗門問題を巡って口論を始めた。
谷Ｋいわく、
『宗門問題は４割は学会に非（責任）がある！』
『ＡもＹもだらしがない！』
等々。
酔いに任せて好き放題の愚痴とも本音ともつかない重大発言（？）に、Ｈは一気に酔いがさめてしまった由。
付言すると、このＨは元々都内で旅行代理店を経営し、ＮＳＡ（当時）メンバー来日の際の宿舎を世話していたが、数多のＦＫクラスからそのホテル代の儲けのキックバックを求められたり、あげくはホテル代（元値）の倍近くを上乗せしてＮＳＡメンバーに売り付け、その差額をＦＫらに還元することを要求されることなどに辟易して、その旅行代理店を廃業したといういわく因縁もある。
・・・日本語下手で申し訳ない。
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