病気の早期発見には自分を甘く見ないで、年に1回位は病院で積極的に診察を受けるなどの必要が有ります。
生活習慣病は、がんと脳血管障害、心臓疾患など40歳以上の成人が罹り易い病気の事を総称して言います。

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生活習慣病の予防を目指して、2008年に企業や市町村で実施されている健康診断にメタボ検診が導入されました。40歳から74歳の全国民を対象に、腹囲の測定などメタボリックシンドロームの考え方を取り入れました。
新しい健診で生活習慣病になるリスクが高いと判定された人には、生活改善に向けた保健指導の強化も求められています。正式名称は特定健診・特定保健指導制度と言います。
この健診では、内臓脂肪とBMIと呼ばれる体格指数に着目してリスクの判定を行います。更に血糖や血圧、脂質の検査値を総合して、特定保健指導の対象者となる人を3つのグループに分けて指導の必要性が高い順に積極的支援、動機づけ支援、情報提供を進めていきます。