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見知らぬ男から“あめ”女児意識もうろう9月8日 16時35分
ことし7月、東京・瑞穂町の路上で、知らない男からもらったあめのようなものなどを口にした小学3年生の女の子が一時、意識がもうろうとした状態になって病院に運ばれていたことが分かりました。
女の子はその後、回復しましたが、尿からは睡眠薬のような成分が検出されたということで、警視庁は傷害事件として捜査しています。
警視庁によりますと、ことし7月29日の夜、瑞穂町箱根ケ崎の路上で、小学3年生の9歳の女の子が意識がもうろうとした状態で倒れているのを近所の人が見つけ、消防に通報しました。
女の子は病院で手当てを受けてまもなく回復しましたが、病院が女の子の尿を調べたところ、睡眠薬のような成分が検出されたということです。
女の子は近くの公園で1人で遊んでいたところ、知らない男から「あめをあげる」などと声をかけられて、あめのようなものと乳酸飲料のような飲み物をもらい口にしたということです。
男は年齢が20代から30代の痩せ形で、黒いジャケットを着ていたということです。
警視庁は傷害事件として捜査するとともに、現場近くでは4日後の先月2日に帰宅途中の小学生の男の子が知らない男から「あめをあげる」と声をかけられていたということで、関連についても調べています。
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