やる気が出ない時に!頭をすっきりさせる方法12個まとめ
2014年06月08日更新
はじめに
なんとなくぼーっとしてしまったり、集中力が途切れたり、いいアイディアが何も浮かばないなんていう日がある方もいると思います。
それは実は脳がうまく働いてくれていないのかもしれません。
ここではすぐに実践できる、頭をすっきりさせたり脳の回転を早める方法をまとめました。
頭をすっきりさせる方法12個まとめ
寝る前にその日1日のことを思い出す
寝る前にその日1日のことを振り返ってみましょう。記憶を司る部分が刺激され脳が活性化します。
初めてのことに挑戦する
今までしたことのない経験をすると、緊張したりワクワクしたりしますよね。それが脳にはいい刺激になります。
趣味を増やしたり、旅行へ行くのはもちろんいいですが、帰りに遠回りしてみたり新しい本を読むのもおすすめです。
メモで脳を整理する
頭のなかに浮かんでいることを具体的に活字にしてみましょう。
- 目標を書き出す。
- やりたいと思っていることを書き出す。
- 目標を達成するための計画を書きだす。
- 毎日のスケジュールを書き出す。
- 不安に思っていることや悩みなどを書き出す。
- その他考えていることを書き出す。
これらを書き出すだけで脳の中が整理され、物事に優先順位も付けやすくなります。
6時間~7時間半寝る
脳を働かせるには睡眠がとても大切です。でも、寝すぎて頭がぼーっとしてしまった経験がある方もいるはず。
理想の睡眠時間は6時間~7時間半だそうです。
睡眠時間が足りない時には15分~20分ほど昼寝する
睡眠時間がとれなかったり、日中にどうしても眠くなってしまった場合は15分~20分だけ仮眠をとってみましょう。意外にそれだけですっきりできます。
大切な仕事は食後2時間ぐらいにやる
食後2時間ごろは脳がもっとも活発に動いているそうです。大事な仕事はこの時間にやりましょう。
腹八分目にする
空腹ではもちろんですが、お腹がいっぱいだと眠くなってしまうこともあります。仕事中や何かやらないといけないことがある場合は八分目ぐらいに抑えておくのが理想です。
テレビを見ない日を作る
だらだらテレビをつけっぱなしにしているという人もいるはず。でも、それは脳にあまりよくないかもしれません。
意識しないで情報が入ってくると、脳は自分から物事を考えにくくなることもあるそうです。
1日テレビをつけない日を作ってみましょう。
リフレッシュしたい時にはお風呂に入る
脳をリフレッシュさせるためには、交感神経と副交感神経のスイッチを切り替えてあげることが大切です。
仕事で煮詰まった時には交感神経は過剰に働いている状態なので、お風呂に入るなどして一度副交感神経に切り替えてあげましょう。
セロトニンを増やす
セロトニンとは「幸せホルモン」とも呼ばれ、人間が活動する時に欠かせない脳内物質です。セロトニンをたくさん分泌することで日中は活発に働き、夜ぐっすり眠ることができます。
セロトニンを増やすには、朝日光を浴びる、リズミカルな運動をするなどが効果的だと言われています。
脳の栄養になるものを食べる
脳を働かせるには栄養が必要です。脳のエネルギーになる食材は、ナッツ、魚、お茶、ほうれん草、ベリー、チョコレートなどと言われています。
積極的に取り入れましょう。
みかんを食べる
みかんの匂いには頭をすっきりさせる効果が期待できるそうです。眠くなった時にはみかんを食べたり、柑橘系のアロマなどを焚いてみましょう。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
ちょっとぼーっとしてしまった時などに、ぜひ試してみてください。
(image by PresenPic)
本記事は、2014年06月08日公開時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。