クローゼットの整理整頓

高さのあるクローゼットの場合、上段部に大きい服(コートなど)や
しわになったら困る服(シャツなど)をハンガーで掛けておきます。

下段には、Tシャツやパンツ、下着などを収納します。
下段部に引き出しが無いタイプの場合は、クローゼットの幅と奥行きを測って、
それに合う収納ボックスを購入します。

収納ボックスを購入する場合、1段当たりの高さがあまり高くないもの(外寸:20cm/内寸:17cmくらい)を選ぶと良いです。
理由は、収納ボックス上部にデッドスペースが生まれてしまうからです。

通常、服は両肩を内側にたたんで、3つくらいに折って下から積み上げるように収納すると思います。
この場合はデッドスペースは生まれません。
しかし、下にある服ほど取り出しにくく、あまり着なくなりがちです。

なので、出し入れしやすくする為に縦置きで収納します。
そうすることで、しまうときは奥から、取る時は手前からと出し入れを簡単にできます。

で、縦置きの場合、服の上部がデッドスペースになってしまいやすいんですね。
縦置きだと型崩れしないように、大体4つ折りくらいにします。
そうすると、服の高さは15cmくらいになります。

内寸が17cmくらいの収納ボックスだと、服の上がちょっと空くので服が擦れなくて丁度いい高さなのですが、
それ以上の高さになると、デッドスペース化(空いてる空間がもったいなく感じる)してしまいます。

収納のしやすさと収納量、どちらを取るかということにもなりますが、
毎日のこととなるので、やはり縦置きでの収納がよいと思います。

服が少ない場合は縦置きにすると型崩れしてしまうので、普通の平置きでよいと思います。

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■参考サイト
縦置きでの収納方法
http://lifeon.lion.co.jp/washing/02/12.htm