本日の注目記事
加藤浩次、大卒で芸人になることに疑問「良い家でちゃんと四大卒業してるのに」
2014.09.08 (Mon)
2014年9月6日放送のMBSラジオのラジオ番組『極楽加藤・よゐこ有野のオレたちゴチャ・まぜっ!~集まれヤンヤン~』(毎週土 26:00 - 28:45)にて、お笑い芸人・加藤浩次が、大学を卒業してお笑い芸人になることへ疑問を持っていた。
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加藤自身は、家が貧しく、大学にも行くことができないということもあり、芸人になったという背景もあったそうだ。「そんなところ(貧しい家)で育ってるっていうところもあるから、俺らは芸人になってるっていうところもあるじゃん」と語っていた。
さらに、「差別的に聞こえたら申し訳ないんだけど…良い家で、ちゃんと四大卒業してとかって芸人さんいるじゃん。それを否定してるわけじゃないんだけど、『なんで芸人になるんだろう?』って思うんだよ」と語り、他に良い働き口もあるにも関わらず、なぜわざわざ芸人になることを選ぶのか、と素朴な疑問を抱いたようだ。
現在、東京大学卒の田畑藤本・藤本淳史や、京都大学卒のロザン・宇治原史規、慶応大学卒のオリエンタルラジオ・中田敦彦ら高学歴芸人もいる。フレミング・宮本駿は群馬大学医学部を卒業し、医師免許を取得している。
このような高学歴芸人がいることに関して、ヒロミは以前、フジテレビ系の番組『バンクルワセ』にて、オリエンタルラジオ・中田敦彦に「お前みたいなのが芸人になったから、なんかおかしくなってきてんだよ。ダメだよ、大卒がきたら。高卒が芸人やるもんだよ」と語っていたという。
「ハングリー精神」が死語となりつつあるような現在だが、わざわざ大学を卒業してリスキーな職である芸人になることは、加藤らはあまり勧めない、ということのようだ。
遠藤章造:ステーキとかも、あんまりテンション上がらなくて。しゃぶしゃぶとかは、脂落として、ポン酢とかでさっぱりいけるんで、食べられるんですけど。
加藤浩次:子供の頃から、脂の乗った肉とか、食べてないんでしょ?
遠藤章造:正直、食べてないですね。
加藤浩次:肉とか、家であんまり出なかったでしょ?
遠藤章造:牛肉のステーキなんか、何ヶ月に一回とかですよ。
加藤浩次:成型肉とかでしょ?
遠藤章造:そこまでお肉の執着とかがなかったんで(笑)
有野晋哉:ステーキ、細長くなかった?
加藤浩次:サイコロじゃなかった?(笑)
遠藤章造:どっちかっていうと、そうですね。
有野晋哉:薄い、平べったい?
遠藤章造:そんな感じでしたかね。
有野晋哉:多分、ベーコンですね(笑)
遠藤章造:いやいや(笑)
加藤浩次:カリッカリだった?(笑)俺、遠藤のことバカにできないんだけど、東京に来るまで焼き肉食ったことなかったからね。
遠藤章造:それは、北海道っていう地でしょ?大体、ジンギスカンとか。
加藤浩次:ジンギスね。ジンギス多くて、ホルモン系の店が多いんだけど、あるんだよ。でも、行ったことなかったから。
遠藤章造:はい。
加藤浩次:19歳まで。
遠藤章造:それで、東京に来て初めて行ったんですか?
加藤浩次:東京で、「VIV(ヴィヴ)」っていう飲み屋でバイトさせてもらって。そこのママさんに、連れてってもらったわけ。店終わりでババァに。
有野晋哉:ババァに(笑)あの人、ずっとババァですね(笑)
加藤浩次:うん。俺が出会った時からババァだから。
遠藤章造:ふふ(笑)
加藤浩次:叙々苑に連れてってもらったんだけど、叙々苑の特上カルビを初めて食べたの。「なんじゃこりゃ」って思って。とんでもなく美味いって思って。
遠藤章造:ああ、はいはい(笑)
加藤浩次:肉につけるタレだけで、ライス3杯いけるぜって(笑)
有野晋哉:焼き肉やのに(笑)薄いんですよね。ごま入ってないし、ジャバジャバしてないんですよね。大阪の焼き肉と違って、ギトギトしてないんですよね。
加藤浩次:とんでもねぇところに来たなって思ったもん。東京って、こんな美味いもんがあるんだって、ビックリしたもん。でも、よくよく考えたら、ウチが食べさせてなかっただけなんだよな。実家が。
遠藤章造:なるほど。北海道にも、美味しいお肉ありましたもんね。
加藤浩次:そうなったら、まともに母ちゃんの顔を見れなくなってくるよね(笑)
遠藤章造:見てあげてくださいよ(笑)
加藤浩次:「こいつか、俺に食わせなかったババアは」って思ってよ(笑)食べさせられない事情もあったんだろうけどね。
遠藤章造:有野さんはどうでした?
有野晋哉:東京にきて、「すき焼き、豚ちゃうかったんや」って思ったね。
加藤浩次:牛の日もなかった?
有野晋哉:なかったですね。ある日、牛らしいでって話をしたときに、家族が「豚の方が好きやけどなぁ」って(笑)
加藤浩次:でもさ、今、この年になると脂がしんどくなって、今、牛と豚半々でやってるよ。牛が食えなくなって。
遠藤章造:チビちゃんは牛好きですからね。
加藤浩次:悲しい話だよなぁ。
有野晋哉:親世代は、重いから豚だった可能性ありますけどね(笑)
加藤浩次:そんなところで育ってるから、俺ら芸人になってる、みたいなところあるじゃん。
有野晋哉:ハングリー精神ですか(笑)
加藤浩次:差別的に聞こえたら申し訳ないんだけどね。良い家で、ちゃんと四大卒業してとかって芸人さんいるじゃん。それを否定してるわけじゃないんだけど、「なんで芸人になるんだろう?」って思うんだよ。
有野晋哉:もっとエエとこで働けるのに(笑)
加藤浩次:そう。
有野晋哉:こっち、大学行かれへんかったから来てるのに(笑)
加藤浩次:そう。子供の頃に貧乏だったっていうのもあるから、楽しいこととか考えてたじゃん。
有野晋哉:うん。お金無いなりに、遊びを考えたり。
加藤浩次:うん。そこだったような気がするんだけど、それも変わってきてんだろうな。
有野晋哉:東京で『バンクルワセ』って番組があって。俺らみたいなのが、プロの料理人に勝つ、プロのカメラマンに勝つ、みたいな番組で、ヒロミさんがMCなんですよ。
加藤浩次:うん。
有野晋哉:そのとき、オリエンタルラジオのあっちゃん(中田敦彦)も戦う側で。
加藤浩次:慶応大学卒だもんな。
有野晋哉:「初めて会うね」って、ヒロミさんがもう一回テレビに出たての頃、全員を丁寧にイジってくるんですよ。「お前みたいなのが芸人になったから、なんかおかしくなってきてんだよ」って(笑)
加藤浩次:はっはっはっ(笑)
有野晋哉:「ダメだよ、大卒がきたら。高卒が芸人やるもんだよ」って(笑)
遠藤章造:とんねるずさんって、そういう感じで出てきましたもんね。
加藤浩次:そうそう。
遠藤章造:帝京高校出身で、大学卒業の人には負けない、みたいな感じで。帝京高校って、当時分からなかったですけどね。大阪で。
加藤浩次:スポーツ校で男子校で、みたいな。
遠藤章造:野球とサッカーで、みたいな感じで。
加藤浩次:そういうのあったな…そこもどんどん、変わってきたな。
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さらに、「差別的に聞こえたら申し訳ないんだけど…良い家で、ちゃんと四大卒業してとかって芸人さんいるじゃん。それを否定してるわけじゃないんだけど、『なんで芸人になるんだろう?』って思うんだよ」と語り、他に良い働き口もあるにも関わらず、なぜわざわざ芸人になることを選ぶのか、と素朴な疑問を抱いたようだ。
現在、東京大学卒の田畑藤本・藤本淳史や、京都大学卒のロザン・宇治原史規、慶応大学卒のオリエンタルラジオ・中田敦彦ら高学歴芸人もいる。フレミング・宮本駿は群馬大学医学部を卒業し、医師免許を取得している。
このような高学歴芸人がいることに関して、ヒロミは以前、フジテレビ系の番組『バンクルワセ』にて、オリエンタルラジオ・中田敦彦に「お前みたいなのが芸人になったから、なんかおかしくなってきてんだよ。ダメだよ、大卒がきたら。高卒が芸人やるもんだよ」と語っていたという。
「ハングリー精神」が死語となりつつあるような現在だが、わざわざ大学を卒業してリスキーな職である芸人になることは、加藤らはあまり勧めない、ということのようだ。
加藤浩次:子供の頃から、脂の乗った肉とか、食べてないんでしょ?
遠藤章造:正直、食べてないですね。
加藤浩次:肉とか、家であんまり出なかったでしょ?
遠藤章造:牛肉のステーキなんか、何ヶ月に一回とかですよ。
加藤浩次:成型肉とかでしょ?
遠藤章造:そこまでお肉の執着とかがなかったんで(笑)
有野晋哉:ステーキ、細長くなかった?
加藤浩次:サイコロじゃなかった?(笑)
遠藤章造:どっちかっていうと、そうですね。
有野晋哉:薄い、平べったい?
遠藤章造:そんな感じでしたかね。
有野晋哉:多分、ベーコンですね(笑)
遠藤章造:いやいや(笑)
加藤浩次:カリッカリだった?(笑)俺、遠藤のことバカにできないんだけど、東京に来るまで焼き肉食ったことなかったからね。
遠藤章造:それは、北海道っていう地でしょ?大体、ジンギスカンとか。
加藤浩次:ジンギスね。ジンギス多くて、ホルモン系の店が多いんだけど、あるんだよ。でも、行ったことなかったから。
遠藤章造:はい。
加藤浩次:19歳まで。
遠藤章造:それで、東京に来て初めて行ったんですか?
加藤浩次:東京で、「VIV(ヴィヴ)」っていう飲み屋でバイトさせてもらって。そこのママさんに、連れてってもらったわけ。店終わりでババァに。
有野晋哉:ババァに(笑)あの人、ずっとババァですね(笑)
加藤浩次:うん。俺が出会った時からババァだから。
遠藤章造:ふふ(笑)
加藤浩次:叙々苑に連れてってもらったんだけど、叙々苑の特上カルビを初めて食べたの。「なんじゃこりゃ」って思って。とんでもなく美味いって思って。
遠藤章造:ああ、はいはい(笑)
加藤浩次:肉につけるタレだけで、ライス3杯いけるぜって(笑)
有野晋哉:焼き肉やのに(笑)薄いんですよね。ごま入ってないし、ジャバジャバしてないんですよね。大阪の焼き肉と違って、ギトギトしてないんですよね。
加藤浩次:とんでもねぇところに来たなって思ったもん。東京って、こんな美味いもんがあるんだって、ビックリしたもん。でも、よくよく考えたら、ウチが食べさせてなかっただけなんだよな。実家が。
遠藤章造:なるほど。北海道にも、美味しいお肉ありましたもんね。
加藤浩次:そうなったら、まともに母ちゃんの顔を見れなくなってくるよね(笑)
遠藤章造:見てあげてくださいよ(笑)
加藤浩次:「こいつか、俺に食わせなかったババアは」って思ってよ(笑)食べさせられない事情もあったんだろうけどね。
遠藤章造:有野さんはどうでした?
有野晋哉:東京にきて、「すき焼き、豚ちゃうかったんや」って思ったね。
加藤浩次:牛の日もなかった?
有野晋哉:なかったですね。ある日、牛らしいでって話をしたときに、家族が「豚の方が好きやけどなぁ」って(笑)
加藤浩次:でもさ、今、この年になると脂がしんどくなって、今、牛と豚半々でやってるよ。牛が食えなくなって。
遠藤章造:チビちゃんは牛好きですからね。
加藤浩次:悲しい話だよなぁ。
有野晋哉:親世代は、重いから豚だった可能性ありますけどね(笑)
加藤浩次:そんなところで育ってるから、俺ら芸人になってる、みたいなところあるじゃん。
有野晋哉:ハングリー精神ですか(笑)
加藤浩次:差別的に聞こえたら申し訳ないんだけどね。良い家で、ちゃんと四大卒業してとかって芸人さんいるじゃん。それを否定してるわけじゃないんだけど、「なんで芸人になるんだろう?」って思うんだよ。
有野晋哉:もっとエエとこで働けるのに(笑)
加藤浩次:そう。
有野晋哉:こっち、大学行かれへんかったから来てるのに(笑)
加藤浩次:そう。子供の頃に貧乏だったっていうのもあるから、楽しいこととか考えてたじゃん。
有野晋哉:うん。お金無いなりに、遊びを考えたり。
加藤浩次:うん。そこだったような気がするんだけど、それも変わってきてんだろうな。
有野晋哉:東京で『バンクルワセ』って番組があって。俺らみたいなのが、プロの料理人に勝つ、プロのカメラマンに勝つ、みたいな番組で、ヒロミさんがMCなんですよ。
加藤浩次:うん。
有野晋哉:そのとき、オリエンタルラジオのあっちゃん(中田敦彦)も戦う側で。
加藤浩次:慶応大学卒だもんな。
有野晋哉:「初めて会うね」って、ヒロミさんがもう一回テレビに出たての頃、全員を丁寧にイジってくるんですよ。「お前みたいなのが芸人になったから、なんかおかしくなってきてんだよ」って(笑)
加藤浩次:はっはっはっ(笑)
有野晋哉:「ダメだよ、大卒がきたら。高卒が芸人やるもんだよ」って(笑)
遠藤章造:とんねるずさんって、そういう感じで出てきましたもんね。
加藤浩次:そうそう。
遠藤章造:帝京高校出身で、大学卒業の人には負けない、みたいな感じで。帝京高校って、当時分からなかったですけどね。大阪で。
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